投資信託 – 投資んライブ https://stock-index.life-health-asset.com 投資・資産運用の総合情報メディア Mon, 11 Mar 2024 02:53:56 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.1 https://stock-index.life-health-asset.com/wp-content/uploads/2019/04/cropped-1-e1554519393343-32x32.jpg 投資信託 – 投資んライブ https://stock-index.life-health-asset.com 32 32 SBI証券の投資信託おすすめランキングTOP10!つみたてNISA対応の人気銘柄を厳選 https://stock-index.life-health-asset.com/toshishintaku-osusume-sbi/ https://stock-index.life-health-asset.com/toshishintaku-osusume-sbi/#respond Mon, 11 Mar 2024 02:08:11 +0000 https://stock-index.life-health-asset.com/?p=15413

ネット証券最大手のSBI証券で、投資信託の運用を始める人が増えています。 投資信託は長期の資産形成に適している、初心者にもおすすめな金融商品です。 個別株やFXなどさまざまな投資方法がある中で、「将来のために資産形成を始 […]]]>

ネット証券最大手のSBI証券で、投資信託の運用を始める人が増えています。

投資信託は長期の資産形成に適している、初心者にもおすすめな金融商品です。

個別株やFXなどさまざまな投資方法がある中で、「将来のために資産形成を始めたい」という人には、ぴったりの選択肢だといえます。

しかし、一口にSBI証券の投資信託といっても、その数は2,650本以上です。

「どの銘柄を選べばいいの?」「つみたてNISAやiDeCoならどれがいい?」と迷ってしまいますよね。

そこで、SBI証券で投資信託を運用するならどの銘柄がおすすめか、厳選してご紹介します。

つみたてNISAやiDeCoに対応している銘柄を厳選しました。

ぜひ最後まで読んで、参考にしてください!

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関連記事:SBI証券がやばいと言われる4つの理由!悪い評判・口コミを紹介

SBI証券のおすすめ投資信託10選【つみたてNISA対応銘柄】

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 2,632件
株式以外 債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴 圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券は2023年8月現在、2651本の投資信託を取り扱っています。

これは業界最多クラスです。

中でもつみたてNISAに対応している投資信託は、205本

この中から、特に人気が高いおすすめ銘柄10選をご紹介します!

ファンド名 資産クラス 連動する指数 信託報酬(税込) トータルリターン(1年) トータルリターン(3年) トータルリターン(5年) iDeCo
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 全世界株式 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 0.1133% +19.38% +21.95%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド 全世界株式 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 0.1102% +18.78% +21.71% +12.96%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 米国株式 CRSP USトータル・マーケット・インデックス 0.0938% +18.71%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 米国株式 S&P500指数 0.09372% +19.48% +25.51% +17.35%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 米国株式 S&P500指数 0.0938% +19.39% +25.35%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 先進国株式 MSCIコクサイ・インデックス 0.09889% +20.23% +23.83% +15.15%
ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 MSCIコクサイ・インデックス 0.09889% +20.23% +23.78% +15.11%
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) 国内株式 日経平均株価 0.143% +21.80% +17.18% +10.03%
iTrustインド株式 インド株式 アクティブ運用なのでなし 0.98% +12.77% +24.89% +10.50%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) バランス型 バランス型なのでなし(合成指数) 0.143% +8.36% +11.18% +6.82%

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ファンド名 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
資産クラス 全世界株式
連動する指数 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
基準価額 19,726円
純資産額 1兆3,758.24億円
信託報酬(税込) 0.1133% ※2023年9月8日より0.05775%に引き下げ予定
トータルリターン +19.38%(1年)、+21.95%(3年)
運用会社 三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式の特徴
  • 先進国23カ国・新興国24カ国の、大型・中型株2,900銘柄に投資する。
  • 小型株は含まない。
  • 新興国よりもさらに尖っている「フロンティア市場」は含まない(ケニア、ナイジェリアなどの約20カ国)。
  • カントリーリスクが非常に高い「スタンドアローン市場」は含まない(ロシア、ウクライナなど)。

「eMAXIS Slim」シリーズは、「将来にわたって業界最低水準の運用コストを目指す」というスタンスで運用されています。

多くの支持を受けている人気シリーズです。

このシリーズの中でも、「オルカン」という愛称で親しまれるeMAXIS Slim全世界株式は、ロシアを除く47ヵ国の先進国と新興国の株式に投資することが可能です。

主な投資先としては、アメリカが62.0%と最も高く、続いて日本が5.4%、イギリスが3.7%となっています。

また、このファンドはeMAXIS Slimシリーズの中でも特に人気があり、定番の投資先となっています。

全世界に投資先が分散されているため、特定の国に投資するリスクを減らしつつ、これから伸びる国の成長も取り込むことが可能です。

「投資信託は初めて」「最初の1本をどれにすればいいかわからない…」という初心者にもおすすめ!

②SBI・全世界株式インデックス・ファンド

ファンド名 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
資産クラス 全世界株式
連動する指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
基準価額 18,599円
純資産額 1,321.21億円
信託報酬(税込) 0.1102%
トータルリターン +18.78%(1年)、+21.71%(3年)、+12.96%(5年)
運用会社 SBIアセットマネジメント

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」は、愛称「雪だるま(全世界株式)」として知られています。

このファンドは3つの主要ETF、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」、「SPDR ポートフォリオ・ディベロップ・ワールドETF」、そして「SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツETF」を経由して、全世界の約8,000銘柄に広範にわたって投資を行います。

これにより、投資家は日本を含む先進国から新興国まで、世界中の大中小型株に分散投資が可能です。

株式市場の時価総額のうち98%をカバー

eMAXIS Slim全世界株式との違いを比較

SBI・全世界株式インデックス・ファンドと、最初にご紹介した「eMAXIS Slim全世界株式」は、どちらも全世界の株に投資できる銘柄です。

どっちに投資すべきか、迷ってしまう方も多いでしょう。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slim全世界株式との大きな違いは、小型株が含まれているかどうかです。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは、小型株にも投資しますが、eMAXIS Slim全世界株式は大・中型株にしか投資しません。

③SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

ファンド名 SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
資産クラス 米国株式
連動する指数 CRSP USトータル・マーケット・インデックス
基準価額 13,235円
純資産額 1,784.44億円
信託報酬(税込) 0.0938%
トータルリターン +18.71%(1年)
運用会社 SBIアセットマネジメント

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、2021年6月に設立されました。

このファンドは、世界最大級の運用会社であるバンガード社の「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を介して、米国株式市場の約4,000銘柄をカバーしています。

米国株式市場の大型株から小型株まで、投資可能銘柄のほぼ100%が含まれていますよ。

「米国株に幅広く分散投資したい」「大型株だけではなく、これから伸びる可能性がある小型株・中型株にも幅広く投資したい!」という投資家におすすめです。

④eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

ファンド名 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
資産クラス 米国株式
連動する指数 S&P500指数
基準価額 22,890円
純資産額 2兆5,140.81億円
信託報酬(税込) 0.09372%
トータルリターン +19.48%(1年)、+25.51%(3年)、+17.35%
運用会社 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、「eMAXIS Slim」シリーズの一部として、低運用コストを維持するという方針のもと、米国のトップ500企業に投資しています。

このファンドはS&P500インデックスマザーファンドを通じて、具体的にはアップル、マイクロソフト、アマゾンなどの企業に投資しており、SBI証券の中でも特に人気がある銘柄のひとつです。

S&P500は「最強の株価指数!」と考えている投資家も多く、安定性・収益性の両方が優秀だと言われていますよ。

「米国株の成長に将来性を感じる」「米国を代表する企業に投資したい!」という方におすすめの銘柄です。

⑤SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

ファンド名 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
資産クラス 米国株式
連動する指数 S&P500指数
基準価額 20,956円
純資産額 1兆0,675.01億円
信託報酬(税込) 0.0938%
トータルリターン +19.39%(1年)、+25.35%(3年)
運用会社 SBIアセットマネジメント

「バンガード・S&P500ETF」に投資することで、米国のトップ500企業に間接的な投資をおこなうファンドです。

運用会社であるバンガード社は、インデックスファンドの世界シェアNO.1を誇ります。

なお、2021年6月15日に「SBI・バンガード・S&P500」から名称が変更されました。

現在の愛称は「SBI・V・S&P500」となっています。

eMAXIS Slim(S&P500)との違いを比較

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、S&P500に投資するという点では、ひとつ前にご紹介した「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と同じです。

「SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のどっちがおすすめなの?違いは何?」と気になりますよね。

それぞれの違いを表で比較すると、次の通りです。

比較項目 SBI・V・S&P500 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
信託報酬 0.0938% 0.09372%
実質コスト 0.1038% 0.1044%
リターン 1年 19.39% 19.48%
リターン 3年※2 25.35% 25.51%
純資産総額 1兆682億円 2兆5,172億円

SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimの大きな違いは、運用形態です。

SBI・V・S&P500は、間接的にアメリカの株に投資しています。

S&P500に連動する海外ETFに投資しているのであって、アメリカの株式に直接投資しているわけではないのです。

一方、eMAXIS Slimは、直接アメリカの株式に投資しています。

実質の運用コストは、SBI・V・S&P500のほうがわずかに安く、リターンはeMAXIS Slimのほうがやや優秀です。

「どっちに投資するか決められない!」という人は、投資するお金を半分に分けて、両方買ってしまうのもひとつの方法でしょう。

⑥eMAXIS Slim先進国株式インデックス

ファンド名 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
資産クラス 先進国株式
連動する指数 MSCIコクサイ・インデックス
基準価額 23,685円
純資産額 5,215.77億円
信託報酬(税込) 0.09889%
トータルリターン +20.23%(1年)、+23.83%(3年)、+15.15%(5年)
運用会社 三菱UFJ国際投信

「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」は、低運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズの銘柄です。

22の主要先進国・地域の株式に分散投資します。

主な投資先はアメリカ、次いでイギリスとカナダです。

日本は投資先に含まれていません。

⑦ニッセイ外国株式インデックスファンド

ファンド名 ニッセイ外国株式インデックスファンド
資産クラス 先進国株式
連動する指数 MSCIコクサイ・インデックス
基準価額 31,295円
純資産額 5,501.04億円
信託報酬(税込) 0.09889%
トータルリターン +20.23%(1年)、+23.78%(3年)、+15.11%(5年)
運用会社 ニッセイアセットマネジメント

2013年に設定された、ニッセイ外国株式インデックスファンド。

主要先進国の株式に投資が可能で、長い運用実績を誇ります。

主な投資先としてアメリカが73.1%、イギリスが4.6%、カナダが3.7%です。

日本には投資しない点が特徴となっています。

⑧eMAXIS Slim国内株式(日経平均)

ファンド名 eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
資産クラス 国内株式
連動する指数 日経平均株価
基準価額 15,212円
純資産額 382.99億円
信託報酬(税込) 0.143%
トータルリターン +21.80%(1年)、+17.18%(3年)、+10.03%(5年)
運用会社 三菱UFJ国際投信

「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」もまた、低運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズです。

このファンドは、東証プライム市場の中で代表的な225銘柄に連動する形で設計されており、主な投資先はファーストリテイリング、東京エレクトロン、そしてソフトバンクグループとなっています。

「日経平均株価が右肩上がりに上がっていくと予想する」という方におすすめの銘柄です。

⑨iTrustインド株式

ファンド名 iTrustインド株式
資産クラス インド株式
連動する指数 アクティブ運用なのでなし
基準価額 17,533円
純資産額 85.96億円
信託報酬(税込) 0.98%
トータルリターン +12.77%(1年)、+24.89%(3年)、+10.50%(5年)
運用会社 ピクテ・ジャパン

iTrustインド株式は、中長期の成長が期待されるインド企業25~30社に投資するアクティブファンドです。

HDFC銀行、インフォシス、ICICI銀行が組入上位銘柄となっています。

2023年6月9日から、つみたてNISA対象銘柄になりました!

つみたてNISAを通じてインド株式に集中投資できる唯一の投資信託です。

インドはGDPがどんどん伸びており、高いリターンを期待したい方におすすめとなっています。

アクティブファンドなので、今回おすすめしている銘柄の中では信託報酬が高めですが、つみたてNISAでインド株に投資可能というのは大きな魅力です。

⑩eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

ファンド名 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
資産クラス バランス型
連動する指数 バランス型なのでなし(合成指数)
基準価額 14,692円
純資産額 2,154.42億円
信託報酬(税込) 0.143%
トータルリターン +8.36%(1年)、+11.18%(3年)、+6.82%(5年)
運用会社 三菱UFJ国際投信

「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」は、低運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズのひとつ。

8つの資産カテゴリーに12.5%ずつ均等に投資するのが特徴です。

8つの資産カテゴリーとは
  • 「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」
  • 「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」
  • 「国内REIT」「先進国REIT」

たとえば債券は、株よりもローリスク・ローリターンの投資先で、株とは逆の値動きをするのが特徴。

つまり、もし株式市場が不調に陥っても、異なる資産カテゴリーがクッションの役割を果たすと期待できるわけです。

このファンドの成長に期待するというより、ポートフォリオのリスクを下げる意味で投資する方が多くなっています。

関連記事:SBI証券の手数料プラン「スタンダード」と「アクティブ」はどっちがおすすめ?違いを比較

SBI証券のiDeCo対応おすすめ投資信託

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今までご紹介してきたSBI証券のつみたてNISA対応投資信託の中で、iDeCoでも運用できるおすすめ銘柄は、次の通りです。

iDeCoにおすすめなSBI証券の投資信託
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

iDeCoで運用できる銘柄数

iDeCoで運用できるSBI証券の投資信託は、2023年8月現在、84本です。

このうちインデックス型の投資信託は54本。

為替ヘッジありの投資信託は11本となっています。

iDeCoの信託報酬

iDeCoの銘柄を選ぶときは、運用手数料である「信託報酬」の安さが大切。

SBI証券のiDeCo対応投資信託の信託報酬は、次の通りとなっています。

信託報酬 銘柄数
0.55%以下 50本
1.1%以下 70本
1.65%以下 77本
2.2%以下 84本
紹介女性
信託報酬が0.55%以下や1.1%以下の銘柄もたくさんあります!コストをおさえて長期運用が可能です。

関連記事:SBI証券iDeCoのおすすめ商品5選!年代別の配分もわかりやすく解説

SBI証券の投信積立は最低何円から?頻度は?

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投資信託は好きなタイミングで買うこともできますが、投信積立サービスやつみたてNISAを利用して、定期的に買い付けることも可能です。

一度設定しておけば自動で買い付けが行われるので、便利ですね。

SBI証券では、100円から投資信託の積み立てができます。

昔は毎月500円から積立を受け付けていましたが、2017/7/1(土)以降、SBI証券で取り扱っているほぼすべての銘柄を原則100円から積立購入できるようになりました!

SBI証券の投資信託の銘柄数

ご説明してきたとおり、SBI証券は2023年8月現在、2651本の投資信託を取り扱っています。

これは業界の中でも、かなり多いです。

「投資信託の銘柄数が多い証券会社を選びたい!」と思っているなら、SBI証券を選べば、まず間違いないでしょう。

SBI証券の投資信託の購入手数料

しかもSBI証券の投資信託は、購入手数料がすべての銘柄において無料です!

運用手数料である「信託報酬」だけで投資できます。

どの銘柄でも購入手数料を気にしなくてよいというのは、大きなメリットですね。

SBI証券の投資信託の積立頻度(つみたてNISA以外)

SBI証券では、つみたてNISAを利用しない場合、投資信託の積立頻度は「毎日・毎週・毎月・複数日・隔月」の5つから選択可能です。

SBI証券の積立頻度を他社と比較すると、次の通り。

積立コース SBI マネックス 松井 楽天
毎日
毎週
毎月
複数日
隔月
紹介女性
主要な大手ネット証券の中で、積立頻度の設定が一番自由にできるのは、SBI証券です!

SBI証券の投資信託の積立頻度(つみたてNISA)

SBI証券では、つみたてNISAを利用して投資信託の積立をする場合、頻度は「毎日・毎週・毎月」の3つから選べます。

つみたてNISAを利用する際の積立頻度を他社と比較すると、次の通りです。

積立コース SBI マネックス 松井 楽天
毎日
毎週
毎月
紹介女性
このようにつみたてNISAでも、SBI証券の積立頻度はもっともバリエーションが充実しています!

関連記事:積立NISAどこで口座開設する?おすすめ証券会社8社を徹底比較!

SBI証券の投資信託のやり方

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気になる銘柄を見つけたら、実際に買ってみましょう。

SBI証券の投資信託のやり方をご紹介します。

SBI証券の投資信託のやり方
  • STEP1.資金を入金する
  • STEP2.銘柄を選んで買う
  • STEP3.売却する

関連記事:SBI証券にログインできないときの対処法!ユーザーネームやパスワードを忘れても再発行できる

STEP1.資金を入金する

SBI証券の入金のやり方
  1. SBI証券の公式サイトにログイン。画面右上にある「入出金・振替」ボタンを押す。
  2. 即時入金(ネットバンキングによる入金)」「リアルタイム入金(口座振替による入金)」「銀行振込」「振替入金(ゆうちょ銀行)」から、好きな入金方法を選択。
  3. 金融機関を選択して、振込金額と取引パスワードを入力。
  4. 各金融機関のWEBサイトに移動する。ユーザーネーム・パスワードなどを入力して、振込手続きを進める。

まずはSBI証券の口座に資金を入金します。

ネットバンキングやATM、銀行振り込みなど、複数の方法で入金できるので、自分に合った方法を選択しましょう。

振込み手数料を負担しなければならないのは、「銀行振込」のみです。

他の入金方法は手数料が無料となっています。

STEP2.銘柄を選んで買う

買付注文の出し方
  1. SBI証券の公式サイトにログインした後、取引」→「投資信託」→買いたい銘柄を選んで買付」を選択。
  2. 銘柄情報の画面で、「金額買付」「口数買付」「積立買付」のボタンから好きなものを選んで購入する。
  3. 目論見書・補完書面などを閲覧する画面で、内容を確認し、次に進む。
  4. 預り区分・購入金額・分配金受取方法などの項目を入力して、注文を確定させる。

入金が完了したら、買いたい投資信託の銘柄を選びます。

SBI証券のサイトやアプリには多数の投資信託が掲載されており、投資先や信託報酬などの情報を参考にしながら、希望する銘柄を選びます。

選んだ銘柄を購入する際は、購入金額や購入単位に注意しながら、注文を出しましょう。

なお預かり区分は、NISA口座を開設している場合「NISA預り」、確定申告がいらない特定口座を開設している場合「特定預り」です。

この画面でクレジットカード情報の登録もできます。

STEP3.売却する

売却注文の出し方
  1. SBI証券の公式サイトにログインした後、「取引」→「投資信託」→「売却」を選択。
  2. 「保有投資信託一覧」画面で、現在保有している投資信託の一覧から売却したい投資信託を選び、「売却」を選択。
  3. 「注文入力」画面で、売却する口数もしくは金額を入力する。
  4. 取引パスワードを入力し、内容に間違いがなければ、「注文発注」ボタンを押す。

投資信託を売却する際は、売却したい銘柄を選び、数量か金額を指定して注文を出します。

売却注文が成立したら、資金はSBI証券の口座に入金されます。

売却後の資金は、再度他の銘柄を購入するために使用することも、口座から引き出すことも可能です。

関連記事:松井証券の人気投資信託ランキングとおすすめ銘柄を紹介!NISAでのやり方・評判は?

SBI証券と比較したいおすすめ証券会社3選

https://stock-index.life-health-asset.com/困った女性
SBI証券は人気のネット証券って聞いたけど、投資信託におすすめな他の証券会社はないの?
紹介女性
楽天証券・松井証券・マネックス証券も、特に人気が高いネット証券として知られています!

SBI証券を基準に、他のおすすめの証券会社を探しているなら、楽天証券、松井証券、マネックス証券が挙げられます。

これらの証券会社は、投資環境やサービスでSBI証券と競合しており、投資家から高い評価を受けていますよ。

楽天証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 2,634件
株式以外 FX
CFD
ETF
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数 最短2営業日後
特徴 手数料が安い!
取扱商品が豊富!
初心者にも使いやすい!

楽天証券は、多様な投資信託のラインナップが魅力。

銘柄数はSBI証券より100本ほど少ないものの、ネット証券の中ではかなり多いです。

有力な選択肢のひとつとなるでしょう。

特に投資信託を楽天カードで積立購入すると、楽天ポイントがたまっていく点は、多くの投資家から人気を集めています!

ためた楽天ポイントを活用した投資もできるため、楽天グループのサービスをよく利用する方には、特におすすめ。

また、楽天証券の口座を持っていると、日経テレコンが利用できるのも魅力です。

口座開設は無料なので、ぜひ前向きに検討してみてください。

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関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 1,580件
株式以外 FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数 最短3日
特徴 使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

松井証券は、大正時代から続く老舗です。

現在はネット取引が中心で、シンプルな手数料構造と初心者にも使いやすいインターフェースが魅力。

投資信託の取り扱いも豊富です。

独自のツールや投資情報を提供しているので、しっかりとしたサポートを受けながら投資活動を進めることができます。

初心者にもおすすめな証券会社のひとつです。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 1,235件
株式以外 債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
特徴 100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券は、手数料がリーズナブルで、投資情報が豊富なのが特徴です。

銘柄分析ツールや独自の投資情報が充実しており、投資信託の選び方や資産の組み立て方に迷った際の参考情報として役立ちます。

投資信託の本数は、SBI証券や楽天証券より少なめですが、それでも業界の中では多いほうです。

またクレジットカードで投信積立をした場合のポイント還元率は1.1%と、業界でもっとも高くなっています(2023年8月現在)。

つみたてNISAや投資信託の積立購入で、ポイントをザクザク貯めたい人におすすめのネット証券です!

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

SBI証券のおすすめ投資信託に関するよくある質問

SBI証券のおすすめ投資信託について、よく挙がる質問をまとめました。

よくある質問
  • SBI証券の投資信託ではどの国に投資するのがおすすめ?
  • 全世界株と米国株のどっちがおすすめ?
  • SBI証券と楽天証券の投資信託はどっちがおすすめ?
  • SBI証券の利回りランキング上位の投資信託はおすすめ?
  • SBI証券で投資信託をするときのNG行動は?

Q.SBI証券の投資信託ではどの国に投資するのがおすすめ?

SBI証券の投資信託において、どの国に投資するかは、多くの投資家が「米国株式」「世界株式」そして「先進国株式」を選んでいます。

特に「全世界株式」や「先進国株式」の投資先の60~70%が米国株に集中していることから、世界の経済動向を左右する米国の影響は、非常に大きいと言えますね。

したがって、これらのファンドの動きには、米国の経済状況が大きく関与しています。

一方、2023年7月のデータをみると、インドの株価が特に好調で、代表的な「インドSENSEX指数」が高値圏で推移していました。

このため、インド株式も人気の投資先として注目されているのです。

インドの経済成長や市場のポテンシャルを考慮すると、米国だけでなくインドも今後の投資先として見逃せない国と言えるでしょう。

紹介女性
ここ数十年の値動きを振り返ると、日本株より米国株のほうが、安定して大きく成長してきました。今後も少子高齢化が進んでいく日本より、人口増加が見込まれている米国のほうが魅力的であると考える投資家は多いです。

Q.全世界株と米国株のどっちがおすすめ?

SBI証券で全世界株と米国株、どちらに投資すべきかは、一概に決めるのは難しいテーマです。

紹介女性
投資家の間でも、意見が分かれているポイントです。

一般的には、リターンを期待するなら米国株・安全性を求めるなら全世界株がおすすめだといえます。

米国株の強さは近年注目されている

米国株の強さは近年特に注目されています。

S&P500やナスダックなど、米国株の指数に連動する投資信託も増え、人気となっています。

米国の経済は今後も人口増加が続き、さらなる成長が期待されるうえに、コカコーラやマクドナルドといったグローバル企業が世界中で活躍しているのは見逃せません。

その結果、2010年代の米国株の株価成長率は他を圧倒しました。

全世界株は安定したリターンを期待できる

一方、全世界株は名前の通り、世界中の企業への投資を意味します。

人類の歴史を振り返れば、米国がいつも最強であったわけではなく、時代や環境によってリーダーは変わってきました。

全世界株を選ぶメリットとしては、どの国が成長してもその恩恵を受けることができる点が挙げられます。

リターンを期待するなら米国株・安全性を求めるなら全世界株がおすすめ

投資先としてどちらを選ぶかは、最終的には個人の判断に委ねられます。

成長を続けている米国株に魅力を感じる人もいれば、全世界株の安全性を求める人もいるでしょう。

大事なのは、自分自身がどのようなリスクを取りたいか、そして長期的に投資を続けるためにどのような選択がベストかを考えることです。

投資は継続が鍵となるので、自分にとって最も安心できる選択をすることをおすすめします。

関連記事:米国株投資におすすめの証券会社7選!為替手数料・取引手数料・銘柄数を徹底比較

Q.SBI証券と楽天証券の投資信託はどっちがおすすめ?

「SBI証券」と「楽天証券」の投資信託に関するおすすめ度は、投資目的や利用者のニーズによって異なります。

投資信託の銘柄数は、SBI証券のほうが少し多いですが、楽天証券も充分な選択肢を用意していますよ。

2社の特に大きな違いは、投資信託を積立で購入するとき、ポイントのたまるクレジットカードが違うところです。

SBI証券と楽天証券
  • SBI証券がおすすめな人…三井住友カード×SBI証券のクレカ積立で、Vポイントを貯めたい人・銘柄数は少しでも多いほうがいい人
  • 楽天証券がおすすめな人…楽天カード×楽天証券のクレカ積立で、楽天ポイントを貯めたい人・楽天関連サービスをよく使う人

つまり楽天カードユーザーなら楽天証券がおすすめですし、三井住友カードユーザーならSBI証券がおすすめだといえます。

関連記事:楽天証券のつみたてNISAの始め方・おすすめ銘柄は?ポイント制度もわかりやすく解説!

Q.SBI証券の利回りランキング上位の投資信託はおすすめ?

SBI証券の利回りランキング上位の投資信託を選ぶ際の魅力は、確かにその高い利回りにありますが、重要なのは高利回りが高リスクを伴うことを理解することです。

投資の世界において、リスクを取らずして高いリターンを得る方法はほぼ存在しません。

例えば、国内債券に投資する投資信託は安全性が高いものの、その反面、利回りは1%以下のものも少なくありません。

一方で、海外の株式に注力する投資信託は10%以上の利回りを示すものも存在しますが、特定の地域や業界への集中投資を行うアクティブファンドは、全体として分散投資するインデックスファンドに比べてリスクが高まります。

したがって、単純に「利回りが高いから良い」と判断するのは適切ではありません。

自身のリスク許容度や投資目的をしっかり考慮し、バランスの良いポートフォリオを組むことが重要です。

関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い

Q.SBI証券で投資信託をするときのNG行動は?

SBI証券で投資信託を行う際のNG行動について、以下のポイントが挙げられます。

周りに流されて無理して投資する

周りに流されて無理して投資することは避けたいものです。

2024年の新NISA誕生により年間投資枠が拡大しますが、焦る必要はありません。

この新しいNISAは非課税期間が無期限で、余裕のある資金で自分のペースで投資を行うことが大切です。

暴落時に焦って売る

暴落時に資産がマイナス評価となることはあるでしょう。

しかし、そんなときに不安を感じて狼狽売りするのは避けるべきです。

長期的には一時のマイナスは誤差となりますので、長期的な視点を持って投資を続けることが重要です。

価格の上下を見て投資する

そして、価格の上げ下げのタイミングをつかもうとすることも推奨できません。

積立投資が強く推奨される理由は、正確なタイミングを計ることが難しいからです。

毎月、淡々と積立を続けることで、時価の高低に関わらず、長期的な成果を期待することができるのです。

結論として、投資は短期的な感情や動きに振り回されることなく、冷静に長期的な視点で続けることが成功への鍵です。

関連記事:新興国株式インデックスファンドのおすすめ4選!保有しておくべき?今後の見通しを解説

SBI証券の投資信託はおすすめの銘柄が多い!

最後に、SBI証券のおすすめ投資信託をまとめます。

SBI証券のおすすめ投資信託まとめ
  • 全世界株…eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • 米国株…SBI・V・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 先進国株…eMAXIS Slim先進国株式インデックス、ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 日本株…eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
  • 新興国株…iTrustインド株式
  • バランス型…eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

SBI証券が投資信託の分野で高い評価を受けている理由の一つは、その豊富な銘柄ラインナップにあります。

日本最大級のネット証券としての地位を背景に、多種多様な投資信託を取り扱っているのが特長です。

初心者向けから上級者向け、国内から海外まで幅広いカテゴリの中から、投資家の目的やニーズに合った銘柄を選べるのは大きな利点といえます。

また、手数料である信託報酬が低めの商品も多く、コスト面でも魅力的です。

さらに、情報提供や分析ツールも充実しており、投資選択の際の参考になります。

このような多角的なサービス展開で、SBI証券は多くの投資家から支持を受けているネット証券です!

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関連記事:配当・分配金利回りランキングTOP20!株・投資信託・ETFのデータを一挙紹介

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新興国株式インデックスファンドはポートフォリオに必要?おすすめしないと言われる理由や選び方を解説 https://stock-index.life-health-asset.com/shinkokokukabushiki-indekkusufuando/ https://stock-index.life-health-asset.com/shinkokokukabushiki-indekkusufuando/#respond Wed, 01 Nov 2023 08:35:31 +0000 https://stock-index.life-health-asset.com/?p=13743

新興国株式インデックスファンドに興味はあるものの、ポートフォリオに組み込むべきか迷っている、という方も多いでしょう。 インデックスファンドは全世界株式に投資する銘柄や、米国株式に投資する銘柄が人気を集めています。 新興国 […]]]>

新興国株式インデックスファンドに興味はあるものの、ポートフォリオに組み込むべきか迷っている、という方も多いでしょう。

インデックスファンドは全世界株式に投資する銘柄や、米国株式に投資する銘柄が人気を集めています。

新興国株式インデックスファンドはこれらの銘柄と比較して、注目されることが少ない傾向です。

今回は新興国株式インデックスファンドのメリット・デメリットを踏まえたうえで、保有するべきなのかどうか解説します。

さらに新興国株式インデックスファンドの中から、おすすめの銘柄もピックアップしました。

「新興国株式インデックスファンドはおすすめしないって聞いたけど…」
「つみたてNISA対応の新興国株式インデックスファンドが知りたい!」

と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

また、新興国株式インデックスファンドの将来性についても紹介します。

ポイント解説女性
人気のSBI証券や楽天証券でも、新興国株式インデックスファンドに投資できます!

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関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ

新興国株式インデックスファンドとは

新興国株式インデックスファンドとは、新興国の株式に投資するインデックス型投資信託を指します

インデックス型投資信託とは、特定の指数(=インデックス)の値動きに連動するように設計された投資信託です。

有名な「日経平均株価」や「ダウ平均株価」の他にも、世界にはさまざまな指数(インデックス)があります。

新興国株式インデックスファンドが連動する指数は、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」や「FTSEエマージング・インデックス」などです。

新興国株式インデックスファンドの中には、つみたてNISAに対応している投資信託もあります。

税制のメリットを受けながら投資することも可能な投資商品です。

新興国インデックスファンドの構成国

新興国インデックスファンドの投資先は、中国・台湾・韓国・インドなどです。

新興国インデックスファンドの構成国

中国、台湾、韓国、インド、ブラジル、南アフリカ、ロシア、サウジアラビア、メキシコ、タイ、マレーシアなど

新興国に明確な定義はありません。

一般的には先進国に比べて経済水準が低く、人口増加や豊富な資源などの要素を背景に、今後の経済成長が期待できる国々を指すことが多いです。

「エマージングカントリー」と呼ばれることもあります。

ポイント解説女性
中国や韓国は先進国というイメージを抱いている方も多いですよね。

実際、中国や韓国は経済や安全保障のレベルから、先進国・大国と言うこともできるでしょう。

しかしインデックスファンドだと、中国や韓国は新興国株式として扱われています。

ファンドごとに「韓国を含む・含まない」というような、構成国の違いがあるので、特定の国に投資したい人は要確認です。

関連記事:ETFのおすすめ銘柄まとめ!初心者必見の国内・米国ETFの魅力とは

新興国株式インデックスファンドはおすすめしないと言われる理由

新興国株式インデックスファンド

新興国株式インデックスファンドを買っておくべきか迷っている人も多いでしょう。

「新興国株式インデックスファンドはポートフォリオに必要ない」「おすすめしない」と言われることもあります。

では、なぜそのように言われるのでしょうか。

新興国株式インデックスファンドに投資するデメリットを見ていきましょう。

新興国株式インデックスファンドがおすすめしないと言われる理由
  • ハイリスク・ハイリターン
  • 信託報酬が高い
  • 米国株式に過去のパフォーマンスが劣る
  • GDPと株価は必ずしも一緒に伸びない
  • 人口減少国を含むファンドが多い

投資家はこれらのリスクを理解し、自身のリスク許容度と照らし合わせて投資判断を下してください。

ハイリスク・ハイリターン

新興国株式インデックスファンドは、高い成長のポテンシャルを秘めているとして、投資家に選ばれることがあります。

しかし新興国株式は、高いリターンを得られる可能性があると同時に、高いリスクを伴う投資先です。

「そうはいってもアクティブファンドではなくインデックスファンドなら、低リスクなのでは」とお思いになるかもしれません。

しかし先進国株式と比較して、インデックスファンドとはいえ、やはり新興国株式である以上リスクは高くなると思っておいたほうがよいでしょう。

たとえば国内株や米国株のファンドよりボラティリティ(価格変動)の大きさが目立つ、政治的・経済的に不安定、といった不安要素が挙げられます。

新興国株式の不安要素の例
  • 価格変動が大きい
  • クーデターや内戦などの政治リスクが高い国もある

信託報酬が高い

新興国株式インデックスファンドは、信託報酬が高めです。

信託報酬とは簡単に言うと、ファンドを運用するために投資家から徴収される手数料であり、この手数料が高ければ高いほど投資リターンが圧迫されることになります。

日本や米国に投資するインデックスファンドの信託報酬は、安いもので0.2%以下です。

しかし新興国株式インデックスファンドの信託報酬は、1%を超えることも珍しくありません。

最初は微々たる微々たる差に思えても、信託報酬は後々、収益に大きな影響を与えます。

コスト面でも、投資家は新興国株式インデックスファンドを選択する際に慎重になるべきです。

米国株式に過去のパフォーマンスが劣る

新興国株式インデックスファンドが米国株式以上のパフォーマンスを発揮してくれるかどうかわからないという点も、「新興国株式インデックスファンドは不要」と考える投資家がいる理由です。

2000年代初頭には、「これからは新興国が伸びる」と投資家たちの間で囁かれ、新興国株式インデックスファンドへの投資が流行しました。

特に2001年末頃から、「BRICs」という言葉をよく耳にした投資家もいるでしょう。

BRICsとは

BRICsとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの頭文字を取って作られた略称です。

これらの国々は、2000年代以降に著しい経済発展を遂げた新興経済国であり、世界経済において重要な役割を果たすと考えられています。

しかし実際に過去数十年間の株式市場を振り返ってみると、米国株式の時代だった、と言われることがよくあります。

実際には新興国インデックスファンドを買うより、新興国で大きな売上を達成していたアメリカ企業の株を買っていたほうが、投資家にとっては有利だったのです。

新興国の成長ポテンシャルに期待している投資家は、新興国の企業に直接投資するのではなく、新興国で好調なビジネスを展開しているアメリカ企業に投資するという選択肢も考慮するとよいでしょう。

GDPと株価は必ずしも一緒に伸びない

中国やインドのGDPが伸びていると聞いて、「これらの新興国に投資すれば儲かるのでは」と思ったことがある方もいるでしょう。

しかし新興国の経済が急速に成長していると言っても、それが直接株価に反映されるとは限りません。

たとえば中国のGDPは2000年頃から急速に上がり、現在も伸び続けていますが、ここ5年の「上海総合指数」を見てみると、伸び悩んでいます。

人口減少国を含むファンドが多い

新興国株式インデックスファンドは、将来人口が減少すると予想されている新興国に投資している銘柄が多いです。

人口が減少すると、国内の消費や働き手も減ると考えられるため、経済成長の障害となる可能性があります。

たとえば中国やタイは、将来的に人口が減っていくと予想されています。

インデックス投資は10年、20年と長いスパンで取り組むことが推奨されているため、これも新興国株式インデックスファンドへの投資を躊躇する要因のひとつとなるでしょう。

そのファンドがどの国に投資しているかをよく調べ、人口動態を考慮することが重要です。

関連記事:SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説

新興国株式インデックスファンドのメリット

新興国株式インデックスファンド

「新興国株式インデックスファンドはおすすめしない」と言われることもありますが、ポートフォリオに組み込むと、次のメリットがあります。

新興国株式インデックスファンドのメリット
  • 高いリターンが期待できる
  • 投資先の分散になる
  • 新興国の個別株がない証券会社でも買える

高いリターンが期待できる

新興国の株式に投資する最大のメリットは、うまくいけばハイリターンが狙える点です。

新興国の経済成長が期待できる理由
  • 人口増加に伴う経済成長が見込まれている
  • 天然資源が豊富
  • 土地の広い国が多い

先進国に投資するインデックスファンドでは、利回りが3~5%もあれば十分に優秀です。

いっぽう新興国株式インデックスファンドでは、それ以上の利回りを狙えることもあります。

過去には10や20%といった運用利回りを叩き出した銘柄も。

短期間で大きく値上がりする場合があります。

ポイント解説女性
キャピタルゲインを狙って新興国株式インデックスファンドを売買する投資家もいます。

ただ好調な値動きがずっと続くとは限らない、という点に注意が必要です。

投資先の分散になる

投資先を分散することの重要性は、多くの投資家がご存じでしょう。

日本や米国の株式だけではなく、新興国株式にも投資することで、投資先地域の分散ができます。

また「経済成長が期待できる新興国に投資したい」と思っても、どの国のどの銘柄を選べばいいかわからない、という方は多いです。

新興国株式インデックスファンドでは、ひとつの銘柄を保有するだけで、手軽に先進国へ分散投資が可能です。

個別株より選びやすく、投資先銘柄の分散効果もあります。

新興国の個別株がない証券会社でも買える

大手の証券会社でも、マレーシアやベトナムといった新興国の個別株を取り扱っていないことは多いです。

ポイント解説女性
日本株・米国株・中国株を取り扱っている証券会社は比較的多いですが、その他の国の個別株は取り扱いが限られています。

新興国株式インデックスファンドなら、新興国の個別株の取り扱いがない証券会社でも購入できます。

関連記事:分散投資とは?リスクをおさえるには分散投資がおすすめ!方法と銘柄を紹介

新興国株式インデックスファンドは結局おすすめなのか

結局のところ、新興国株式インデックスファンドは保有する必要があるのでしょうか。

新興国株式インデックスファンドに投資をする場合、ポートフォリオの中心とするのではなく、バランスを考えた上での一部として組み込むことをおすすめします。

保有するなら10~20%程度までを目安にする

新興国株式インデックスファンドは、魅力がある一方で、リスクも無視できません。

投資ポートフォリオにおける新興国株式の割合を、慎重に考える必要があります。

具体的には、新興国株式を保有するなら、ポートフォリオ全体の約10~20%程度に留めておくのが適切でしょう。

たとえば「オルカン」の愛称で知られる投資信託「eMAXISSlim 全世界株式」は、これひとつで全世界の先進国・新興国株式に投資できるという人気商品です。

この商品の投資先内訳を見てみると、日本が約5%、先進国が約85%、新興国が約10%という構成です。

もちろん投資方針は個人によるので、絶対的な正解はありません。

しかしこの割合を目安にすることで、リスクとリターンのバランスを保ちつつ、新興国株式への投資を進めることができます。

50代や60代は無理に保有する必要がない

新興国株式インデックスファンドを保有すべきかどうかは、投資者の年齢やライフプランによっても変わってきます。

20代や30代の若い投資家であれば、リスクを取ることで高いリターンを目指すことが可能です。

しかし50代や60代といった年齢になると、リスクを取ることに対して慎重になる必要があります。

特に大きな支出が予定されている場合や、退職後の生活資金が必要な場合は、より安全な投資先を選ぶべきでしょう。

新興国株式インデックスファンドの割合を減らし、全世界株式インデックスファンドや米国株式インデックスファンドへの投資を検討することが賢明です。

関連記事:ベトナム株式の特徴は?おすすめ銘柄3選と証券会社一覧を紹介!

新興国株式インデックスファンドの選び方

新興国株式インデックスファンド

投資する新興国株式インデックスファンドを選ぶときは、次の3点に着目しましょう。

新興国株式インデックスファンドの選び方
  1. 連動する株価指数
  2. 信託報酬
  3. 純資産額

連動する株価指数

新興国株式インデックスファンドの値動きは、特定の株価指数に連動します。

まずはパフォーマンスが良好な株価指数を探しましょう。

新興国株式の株価指数には、MSCIエマージング・マーケット・インデックスやFTSEエマージング・インデックスなどがあります。

新興国株式インデックスファンドが
連動する株価指数(例)
構成銘柄 主要構成国 算出会社
MSCIエマージング・マーケット・インデックス 新興国27カ国の大型株・中型株 中国、台湾、韓国、インドなど MSCI社
FTSEエマージング・インデックス 新興国20カ国以上の大型・中型株 中国、台湾、インド、ブラジルなど FTSE社

信託報酬

「同じ株価指数に連動する投資信託のうち、どれを選んだらいいか」と迷ったら、できるだけ信託報酬(運用コスト)が安い銘柄を選ぶのがおすすめです。

たとえば、株価指数の「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」と連動する新興国株式インデックスファンドは、複数あります。

しかし銘柄によって、信託報酬はバラバラなので、信託報酬が安いファンドを選ぶとお得です。

たとえば「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は、MSCIエマージング・マーケット・インデックス連動型ファンドの中でも、信託報酬が最安クラスです。

加えてeMAXIS Slimシリーズは、できる限り低いコストでの運用を目指し続けるというスタンスを取っています。

将来もコストをおさえた運用を期待できるでしょう。

純資産額

新興国株式インデックスファンドを長期運用したいと考えているなら、純資産額が少なすぎないかも重要になります。

純資産額とは、そのファンドに集まっているお金のことです。

純資産額が少ないファンドには、次のようなリスクがあります。

純資産額が少ないことによるリスク
  1. 充分な運用資産が確保できていないため、運用成績が上がりづらい
  2. 繰り上げ償還になる場合がある

ファンドの繰り上げ償還とは、投資信託の運用期間が終了する前に運用会社が運用を中止し、投資家に元本とリターンを返還することです。

もっとも純資産額を第一の基準にして新興国株式インデックスファンドを選ぶべきかというと、そうではありません。

しかし充分な資金がない規模が小さすぎるファンドは、避けたほうが無難です。

関連記事:SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説

新興国株式インデックスファンドおすすめ銘柄4選

新興国株式インデックスファンド

新興国株式インデックスファンドの中でも、運用コストが最安クラスのおすすめ銘柄を厳選してご紹介します。

銘柄 利回り(3年) 信託報酬(手数料) つみたてNISA ベンチマーク
eMAXIS Slim
新興国株式インデックス
10.01% 0.1518% MSCIエマージング・マーケット・インデックス
SBI・新興国株式インデックス・
ファンド(雪だるま)
0.066% 0.066% FTSEエマージング・インデックス
楽天・新興国株式インデックス・
ファンド
11.63% 0.13% FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(円換算ベース)
iFree
新興国株式インデックス
18.41% 0.374% FTSE RAFI エマージング・インデックス

※データは2023年10月31日のものです。

①eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

ベンチマーク MSCIエマージング・マーケット・インデックス
基準価格 13,165円
純資産 1202億7600万円
信託報酬 0.1518%
利回り(3年) 10.01%
為替ヘッジ なし
つみたてNISA
タイプ インデックス
投資対象 新興国株式
受託機関 三菱UFJ信託銀行

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、純資産が1202億7600万円と、新興国株式インデックスファンドの中でも人気が高い銘柄です。

人気の理由はつみたてNISAで投資できることや、信託報酬の安さでしょう。

eMAXIS Slimシリーズといえば、信託報酬の安さで有名です。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスも、同じようなタイプの投資信託の中では、運用コストが最安クラスとなっています。

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動した投資成果を目指します。

取り扱い証券会社
  • SBI証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • 岡三オンライン
  • フィデリティ証券 など

②SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま)

ベンチマーク FTSEエマージング・インデックス
基準価格 13,156円
純資産 226億5300万円
信託報酬 0.066%
利回り(3年) 11.05%
為替ヘッジ なし
つみたてNISA
タイプ インデックス
投資対象 新興国株式
受託機関 りそな銀行

SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)は、株価指数のFTSEエマージング・インデックスと連動する投資信託です。

投資先の中心は中国で、次に台湾、インド、その他の国と続きます。

注目すべきは非常に安い信託報酬です。

ローコストで運用したい人におすすめの新興国株式インデックスファンドとなっています。

取り扱い証券会社
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • SMBC日興証券
  • 岡三オンライン など

③楽天・新興国株式インデックス・ファンド

ベンチマーク FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(円換算ベース)
基準価格 12,857円
純資産 31億1900万円
信託報酬 0.13%
利回り(3年) 11.63%
為替ヘッジ なし
つみたてNISA
タイプ インデックス
投資対象 新興国株式
受託機関 三井住友信託銀行

楽天・新興国株式インデックス・ファンドは、「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」というETFに投資することで、FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(円換算ベース)と連動した投資成果を目指す銘柄です。

投資先の構成国は、中国が28.9%、インド19.7%、台湾15.7%、新興国8%、その他の国が27.7%となっています。

今回ご紹介しているファントの中では純資産額が低めですが、信託報酬は0.212%と、新興国株式インデックスファンドとしては安いです。

人気のSBI証券や楽天証券でも取り扱いがあります。

取り扱い証券会社
  • SBI証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券 など

④iFree 新興国株式インデックス

ベンチマーク FTSE RAFI エマージング・インデックス
基準価格 123億8100万円
純資産 10,718百万円
信託報酬 0.374%
利回り(3年) 18.41%
為替ヘッジ なし
つみたてNISA
タイプ インデックス
投資対象 新興国株式
受託機関 三井住友信託銀行

iFree 新興国株式インデックスは、FTSE RAFI エマージング インデックス(円換算)がベンチマークの投資信託です。

投資先は中国が30%以上ですが、次に多い投資先は米国で、14%ほど投資しています。

さらに台湾、ブラジル、その他の国の順です。

なおFTSE RAFI エマージング・インデックスは、FTSEエマージング・インデックスとは異なる株価指数なので、混同しないように注意してください。

取り扱い証券会社
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • 大和証券 など

関連記事:つみたてNISAのおすすめ商品・銘柄10選!日本株・米国株・債券など投資信託はどう選ぶ?

新興国株式インデックスファンド投資におすすめの証券会社3選

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

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マネックス証券は、今回ご紹介した4つの新興国株式インデックスファンドを、すべて取り扱っています。

米国株や中国株に強いことでも知られているネット証券です。

投資信託においては、マネックスカードというクレジットカードで積立投資した際のポイント還元率が、業界トップクラスとなっています。

外国株への投資に力を入れたい方や、積立投資でお得にポイントを貯めたい方におすすめです。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

新興国株式インデックスファンドに関するよくある質問

新興国株式インデックスファンドのQ&Aを掲載します。

よくある質問
  • 信託報酬が安いおすすめの新興国株式インデックスファンドは?
  • 新興国の個別株の取り扱いが多い証券会社は?
  • 株価指数のMSCIエマージングとFTSEエマージングの違いは?

Q.信託報酬が安いおすすめの新興国株式インデックスファンドは?

A.次の銘柄は信託報酬が安いです。

eMAXIS Slim
新興国株式インデックス
0.1859%以内
SBI・新興国株式
インデックス・ファンド
0.176%程度

信託報酬が安いと、利益からコストを大きく差し引かれずに済みます。

まずは信託報酬が安い新興国株式インデックスファンドに少額投資してみるというのもおすすめです。

Q.新興国の個別株の取り扱いが多い証券会社は?

A.大手証券会社の中では、SBI証券です。

SBI証券は、東南アジアやロシア、韓国といった外国株式を豊富に取り扱っています。

新興国の個別株式に興味がある人は、口座開設を検討してみるといいでしょう。

Q.株価指数のMSCIエマージングとFTSEエマージングの違いは?

どちらの株価指数も、BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)と台湾で大半が構成されています。

この2つの指数は台湾のTSMC、中国のテンセント・アリババ・美団などが含まれている点や、過去の値動き、期待できるリターンが似ていることから、「違いがよくわからない」という投資家もいます。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、韓国の株式を約14%組み込んでいる点が特徴です。

韓国企業の中でも、サムスンに多く投資しています。

一方、FTSEエマージング・インデックスには、韓国が含まれていません。

関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い

「新興国株式インデックスファンドは不要」とは限らない

新興国株式インデックスファンドではなく、全世界株式や米国株式のインデックスファンドを選ぶ投資家が多いです。

「新興国株式インデックスファンドはおすすめしない」「新興国株式はいらない」と言われることもあります。

しかし投資はそれぞれの個人の状況によって、最適な戦略が異なります。

「新興国株式に興味があるけど、個別銘柄はハードルが高い」という方は、ポートフォリオの一部に新興国株式インデックスファンドを組み込むのもひとつの方法です。

自身のリスク許容度や投資目的をしっかりと理解した上で、慎重に投資判断を下していくことが大切となります。

初心者におすすめ
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業界NO.1
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国内株式
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関連記事:インドネシア株式が買える証券会社は?買い方とおすすめ個別株3選!

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「投資信託のおすすめ銘柄は?」 「どこの証券会社がいいのかわからない…」 初心者でも気軽に始められる投資信託ですが、リスクは0ではありませんし銘柄もたくさん存在します。 投資信託で失敗しないためにも、よりよい証券会社で投 […]]]>

「投資信託のおすすめ銘柄は?」

「どこの証券会社がいいのかわからない…」

初心者でも気軽に始められる投資信託ですが、リスクは0ではありませんし銘柄もたくさん存在します。

投資信託で失敗しないためにも、よりよい証券会社で投資信託に取り組むべきです。

今回はオススメの投資信託の銘柄と証券会社をご紹介!

基礎的な知識も解説していきますから、投資信託選びにぜひ役立ててください。

関連記事:【初心者必見】おすすめ資産運用5選!少額から始められる方法をご紹介

投資信託おすすめ人気銘柄19選【初心者向け・特徴別】

投資信託,おすすめ

初心者に限らず、どの投資信託を選べばいいかは投資の目的や資金の余裕具合によって変わってきます。

長期的に取り組んでいきたいのか、ハイリターンを狙っていきたいのか。

初心者にもオススメできる投資信託をまとめてご紹介していきますよ。

初心者におすすめの投資信託
  • 長期投資におすすめの投資信託4選
  • 高いリターンが狙えるおすすめの投資信託4選
  • リスクを抑えたい人におすすめの投資信託3選
  • 資金力がある人におすすめの投資信託2選
  • ライフイベントの資金を用意したい人におすすめの投資信託3選
  • 分配金が欲しい人におすすめの投資信託3選

長期投資におすすめの投資信託4選

長期的に取り組みたいのであれば、着実に資産が増えていく投資信託を選ぶのがオススメ。

出来れば信託報酬も安いものを選べば、利益率も高くなります。

伸びしろも短期的に判断するのではなく、長期的に見て考えるのがポイントです。

全体的に見て上昇していくかどうかを考えましょう。

長期の投資信託なら下記がオススメです。

①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

基準価額 15,838円
純資産額 3,947.80億円
トータルリターン(1年) 32.71%
購入手数料 なし
管理費用 0.1144%
売却費用 なし
直近分配金 0円

名前の通り、全世界の株式に投資できる点が強みの投資信託です。

円で簡単に全世界へ分散投資できるわけですから、日本以外の株式も気になっている方におすすめ。

管理費用も0.1144%と低コストですから、長期的な運用にも向いています。

全世界の約3,000銘柄に投資できますよ。

②日本株式・Jリートバランスファンド

基準価額 14,274円
純資産額 7.68億円
トータルリターン(1年) 13.11%
購入手数料 なし
管理費用 0.209%
売却費用 なし
直近分配金 0円

株式だけでなく、不動産投資信託証券にも投資を行えるのがこちらの投資信託の魅力です。

国内の株式と国内のREIT、50:50で資産配分をして運用を行っています。

短期ではなく、年単位の長期で利益を生み出すのに向いている投資信託です。

③フィデリティストラテジックインカムファンド 資産成長型C為替ヘッジ付

基準価額 11,103円
純資産額 26.4億円
トータルリターン(1年) 1.36%
購入手数料 なし
管理費用 1.551%
売却費用 なし
直近分配金 0円

堅実な運用を目指すファンドであり、先進国債券による安定性とエマージング債券などの成長性が魅力的です。

直近だけでみると下降傾向に見えますが、年単位でみればやや上昇傾向気味。

投資信託先の1つとして十分選ぶ価値はあるといえるでしょう。

④東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2035

基準価額 12,332円
純資産額 7.35億円
トータルリターン(1年) 15.26%
購入手数料 なし
管理費用 0.308%
売却費用 なし
直近分配金 0円

国内外の債券・株式に分散投資ができる投資信託です。

目標の時期に合わせて、東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2035だけでなく2045・2055も存在します。

運用の方向性が、ゆるやかに上昇させることを目指しているため、長期で着実に資産を増やしていきたい方におすすめ。

コストとしても、かなり安い部類に入ります。

高いリターンが狙えるおすすめの投資信託4選

ハイリターンを狙うなら、利回りの高い投資信託がオススメ。

利回りが高い数値であれば、見込める利益も多くなります。

もちろん、ハイリターンを狙う以上ハイリスクでもあることを意識してチャレンジするようにしましょう。

この1本に絞るのではなく、複数運用する中での1つとして選ぶのがオススメです。

①NASDAQ100 3倍ブル

基準価額 15,989円
純資産額 76.49億円
トータルリターン(1年) 87.93%
購入手数料 なし
管理費用 通常時1.52375%以内/安定運用時0.088%
売却費用 なし
直近分配金 0円

トータルリターンは1年で何と驚異の87.93%。

米国株式市場の値動きとの連動債券や株価指数先物取引が投資対象です。

積極的に利益を追求していくタイプではありますが、状況に応じて国内の金融商品による安定運用に切り替えることもあります。

②eMAXIS Neo バーチャルリアリティ

基準価額 31,600円
純資産額 96.52億円
トータルリターン(1年) 85.44%
購入手数料 なし
管理費用 0.792%以内
売却費用 なし
直近分配金 0円

eMAXIS Neoは、インデックスの構成銘柄をAIが選ぶ・革新的なテーマが投資対象という特徴を持ったインデックスファンドです。

中でもバーチャルリアリティ関連企業の株式等に投資を行う投資信託がオススメ。

日本だけでなく世界各国の企業に投資を行いますから、成長性のより高い企業を選び抜き運用を行える可能性があります。

他にも自動運転やナノテクノロジーも見逃せませんよ。

③UBS原油先物ファンド

基準価額 13,264円
純資産額 80.16億円
トータルリターン(1年) 80.14%
購入手数料 なし
管理費用 1.074%程度
売却費用 なし
直近分配金 0円

UBSブルームバーグCMCI指数のWTI原油指数と価格が連動している上場投資信託証券が投資対象となっています。

かなり右肩上がりとなっているため、トータルリターンの値もなかなかなものに。

原則として為替ヘッジは行いません。

④ベトナム・ロータス・ファンド

基準価額 19,779円
純資産額 121.63億円
トータルリターン(1年) 79.33%
購入手数料 なし
管理費用 2.167%
売却費用 なし
直近分配金 0円

ベトナム株式、ベトナム関連企業の株式に投資する投資信託です。

ハイリターンの投資信託として人気が高く、パフォーマンスもかなり好成績となっています。

管理費用はやや高めですが、それを補って余りあるトータルリターンが魅力的。

リスクを抑えたい人におすすめの投資信託3選

ハイリスク・ハイリターンだけを追い求めていても上手く資産は運用できません。

ある程度リスクを抑えたバランスの取れている投資信託もオススメです。

低リスクでありながら、中長期の資産形成にも役立つ投資信託をまとめました。

①セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

基準価額 13,671円
純資産額 2931.28億円
トータルリターン(1年) 11.09%
購入手数料 なし
管理費用 0.59%
売却費用 なし
直近分配金 0円

国内外の株式・債権を投資対象としたインデックス型の外国投資証券に投資する投資信託です。

株式50%・債権50%の比率を守っており、世界中に投資を分散させることができます。

株式は30か国以上、債券は10か国以上に分散投資ができるためリスクも低くなっているわけです。

②トレンド・アロケーション・オープン

基準価額 11,131円
純資産額 971億円
トータルリターン(1年) 8.03%
購入手数料 2.2%
管理費用 1.183 %
売却費用 なし
直近分配金 0円

相場のトレンドに合わせて、強気に行ける時はリスクが高いものを、弱気なときはリスクが低いもので運用をする投資信託です。

リスクを抑えるべき時は押さえつつ、リターンも狙っていけるわけですね。

純資産額も1000億目前と支持を集めているといえます。

③たわらノーロード バランス(積極型)

基準価額 13,671円
純資産額 93.99億円
トータルリターン(1年) 21.62%
購入手数料 なし
管理費用 0.242%以内
売却費用 なし
直近分配金 0円

国内外の株式・公社債・不動産投資信託証券への投資がメインの投資信託です。

他にも堅実型や標準型も用意されており、積極型は株式・REITの比率が高めになっているのが特徴的。

為替ヘッジは対円で行われます。

資金力がある人におすすめの投資信託2選

資産に余裕があるのなら、資金を増やせる投資信託を選びましょう。

もちろんリスクはついてまわりますが、取り組む価値のある投資信託ばかりですよ。

①eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

基準価額 15,838円
純資産額 3947.8億円
トータルリターン(1年) 32.71%
購入手数料 なし
管理費用 0.1144%以内
売却費用 なし
直近分配金 0円

日本を含む先進国や新興国の株式が投資対象の投資信託です。

近年右肩上がりを続けており、今後の伸びにも期待が高まっています。

海外の株式が全体の約8割を占めているのも特徴的ですね。

②ひふみプラス

基準価額 46,266円
純資産額 4384.18億円
トータルリターン(1年) 3.32%
購入手数料 なし
管理費用 1.078%以内
売却費用 なし
直近分配金 0円

「日本を根っこから元気にする」をいうコンセプトで、日本の成長企業中心に投資をする投資信託です。

企業・産業が成長するかどうかで銘柄を選ぶため、短期よりも長期向けの投資信託であるといえます。

10年以上続いている投資信託であり、純資産額は4000億円を超えています。

ライフイベントの資金を用意したい人におすすめの投資信託3選

ライフイベントのために資金を運用するなら、手堅い投資信託を選ぶのがオススメ。

ハイリスクハイリターンではないものを選び、利益をコツコツ積み上げていきましょう。

①たわらノーロード 国内債券

基準価額 10,349円
純資産額 206.58億円
トータルリターン(1年) -0.32%
購入手数料 なし
管理費用 0.154%以内
売却費用 なし
直近分配金 0円

主要な投資対象は、日本の公社債です。

NOMURA-BPI総合に連動する投資成果が目標であり、有価証券先物取引を活用することもあります。

購入時の手数料や換金時の手数料がかからないのも嬉しいポイントです。

②明治安田日本債券ファンド

基準価額 11,896円
純資産額 254.56億円
トータルリターン(1年) 0.92%
購入手数料 なし
管理費用 0.605%
売却費用 なし
直近分配金 0円

シティグループ日本国債インデックスをベンチマークとしている、公社債が投資対象の投資信託です。

中長期の運用による成果を目指しているため、じっくり取り組みたい方におすすめ。

評価機関からある程度の格付けを得ている銘柄に絞って投資をしています。

③eMAXIS Slim 国内債券インデックス

基準価額 10,125円
純資産額 158.89億円
トータルリターン(1年) -0.25%
購入手数料 なし
管理費用 0.132%以内
売却費用 なし
直近分配金 0円

日本債券インデックスマザーファンドを通して、日本の公社債への投資を行います。

安全に資産運用をするなら、国内の債券への投資信託が特にオススメ。

じっくりコツコツリターンを狙っていけますよ。

分配金が欲しい人におすすめの投資信託3選

分配金が欲しい方は、利益の出る投資信託がオススメ。

現在進行形で配当が高いところもそうですが、今後も継続して配当が期待できるかどうかも重要なポイント。

①GS 日本フォーカス・グロース 毎月決算コース

基準価額 9,954円
純資産額 200.04億円
トータルリターン(1年) 15.24%
購入手数料 なし
管理費用 1.683%
売却費用 なし
直近分配金 5円

長期にわたって成長が期待できる、国内の上場株式に投資する投資信託です。

より成長が確信できる25~40銘柄に絞ってポートフォリオが構築されます。

分配金は、年間2,255円となっています。

②JPM北米高配当・成長株ファンド(為替ヘッジなし、3ヵ月決算型)

基準価額 9,895円
純資産額 45.24億円
トータルリターン(1年) 39.71%
購入手数料 なし
管理費用 1.705%
売却費用 なし
直近分配金 950円

年間の分配金はなんと3,400円。

北米の株式を主要な投資対象とする投資信託です。

他にも決算回数・為替ヘッジの有無が異なるファンドもあるため、自分に合ったタイプを選べるようになっています。

③ニッセイ北欧株式ファンド(為替ヘッジなし)

基準価額 10,145円
純資産額 5.48億円
トータルリターン(1年) 32.36%
購入手数料 なし
管理費用 1.815%
売却費用 なし
直近分配金 300円

北欧各国、なかでもノルウェー・スウェーデン・デンマークの3か国の株式が投資対象となる投資信託です。

株価上昇が期待される銘柄のみに絞って投資が行われるため、やや信託報酬は高め。

とはいえ年間の分配金は2,800円と魅力的な金額です。

関連記事:不労所得で月10万円達成する方法!注意点とコツもご紹介【初心者必見】

投資信託におすすめの証券会社人気ランキングTOP8

投資信託,おすすめ

投資信託を始めるなら、面倒な手間がかからないネット証券がオススメ。

総合力が高く、使いやすい証券会社を選びましょう。

もちろん投資信託先が決まっているのであれば、取り扱われているかどうかも要チェックです。

取り扱い銘柄数の多さも比較ポイントですね。

投資信託におすすめの証券会社ランキング
  1. SBI証券
  2. 松井証券
  3. マネックス証券
  4. 楽天証券
  5. GMOクリック証券
  6. 岡三オンライン
  7. auカブコム証券
  8. LINE証券

1位:SBI証券

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 2,632件
株式以外 債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴 圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

圧倒的口座数と、投資信託数を誇るのがSBI証券です。

取り扱っている投資信託の数は証券会社の中でもトップクラス。

さらにTポイントがたまるサービスやIPOなど充実したコンテンツが揃っています。

投資信託だけに限らず、さまざまな資産運用ができるオススメのネット証券ですよ。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

おすすめの商品

  • EXE-i 先進国株式ファンド
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド

2位:松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 1,580件
株式以外 FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数 最短3日
特徴 使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

初心者の方にオススメしたいのが松井証券です。

すべての投資信託における購入時手数料が無料ですし、頼りになるロボアドバイザーがいるのも大きな魅力。

積立投資や100円からの投資など、低リスクでの資産運用にも向いています。

証券会社のなかでも、サポートが特に手厚くなっていますよ。

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3位:マネックス証券

マネックス証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託 1,235件
株式以外 債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
特徴 100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券は、投資信託のつみたてが特にオススメです。

1000万円もしくは2000万円をつみたてていくのを目標に、月々いくら投資すべきかを教えてもらえます。

米国の投資信託にも強いため、海外市場に興味がある方にもオススメ。

お得なキャンペーンを定期的に開催しているため、見逃さないようにしたいですね。

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4位:楽天証券

楽天証券

総合評価
コスト
信頼性
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
特徴 楽天経済圏
手数料が無料 ※適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要
便利な取引ツール

楽天証券も、ネット証券のなかで特に投資信託の取扱数が多いです。

情報も充実しており、楽天経済圏に住んでいるならぜひともおさえておきたいところ。

投資信託を保有していることで国内株式手数料が割引になったり、保有額が50万円以上の方には毎月ポイント獲得のチャンスがあるなど特典も充実しています。

100円から始められるため、初心者にとっても優しい条件がそろっていますね。

関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

5位:GMOクリック証券

GMOクリックしょうけん

総合評価
コスト
信頼性
口座開設・取引までの日数  最短2営業日
特徴 キャッシュバックサービス
手数料が安い
便利な貸株

GMOクリック証券は、約6,000本という豊富な投資信託数が魅力的。

100円からの積み立てが可能ですし、NISA口座にも対応しています。

少額投資をしたい方にうってつけですね。

取引手数料がかからない、ノーロード商品が豊富なところもGMOクリック証券の強みです。

6位:岡三オンライン

岡三オンライン

総合評価
コスト
信頼性
口座開設・取引までの日数  最短即日
特徴 100万円まで手数料無料
高機能なトレードツール
豊富なアナリスト情報

岡三オンラインは、投資信託の手数料が0円です。

長期で取り組めば取り組むほど手数料はかさんでいきますから、その負担がなくなるのは嬉しいメリットですね。

また条件を満たせば「信用取引手数料無料」「IPOの当選確率UP」などの優遇があるのも見逃せません。

毎月注目の投資信託をピックアップしてくれたり、自分に合ったものを提案してくれるため初心者でも安心です。

7位:auカブコム証券

auカブコム証券

総合評価
コスト
信頼性
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
特徴 100円から積立投資
100万円まで手数料0円
豊富なツール・サービス

購入手数料0円、100円から積立可能、NISA口座にも対応と好条件なauカブコム証券もオススメです。

特にPontaポイントが活用できるのはauカブコム証券ならではのメリット。

投資信託の月間平均保有額に応じてPontaポイントがたまっていきますし、貯まったポイントは投資信託の購入にも使えます。

SNS型の投信アプリ「ファンドスクエア」も、プロや個人投資家と繋がれる面白いサービスですよ。

関連記事:auカブコム証券の評判・口コミまとめ!手数料やツールも徹底解説

8位:LINE証券

LINE証券

総合評価
コスト
信頼性
口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
特徴 数百円から株式投資
いちかぶの取引手数料0円
LINEアプリから投資OK

スマホで気軽に投資信託を始めるなら、LINE証券がオススメです。

LINEアプリから利用できるため、スマホからすぐに始められる手軽さが大きな強み。

積み立ては毎月1,000円から、購入手数料は無料、LINEPay・LINEポイントにも対応と手厚いサービスが揃っています。

最低100円からスポット投資をすることもできますよ。

関連記事:LINE証券の評判・口コミまとめ!メリット・デメリット完全ガイド

投資信託とは?

投資信託は、プロに資金を預けて投資を行ってもらうことです。

知識がなくても始めやすく、時間も取られにくいため初心者でも取り組めます。

プロは複数の投資先に投資をしますから、リスクも分散できるのが嬉しいメリット。

日本だけでなく海外への投資をする投資信託もあります。

投資信託の種類

投資信託で選べる銘柄は大きく分けて3種類あります。

  • インデックスファンド
  • アクティブファンド
  • バランスファンド

それぞれ詳しく解説していきます。

インデックスファンド

インデックスファンドでは、指数と連動するように運用されます。

日経225・NYダウ・NASDAQ100などインデックス(指数)の種類はさまざま。

インデックスは市場全体の動きを反映していますから、そこと連動する投資信託は幅広く分散投資ができることになります。

また指数と連動させて運用するだけのため、信託報酬(管理費)も安く済む傾向が高いです。

大儲けはできなくとも、効率よく資産を増やしていける運用方法がインデックスファンドです。

アクティブファンド

インデックスファンドより積極的に運用を行うのがアクティブファンドです。

指数と連動するのではなく、指数を上回ることを目指します。

その分リスクも大きく、取引回数も多いためにコストがかかりがちなどのデメリットも。

とはいえリターンも大きくなる可能性がある運用方法となります。

バランスファンド

文字通り、さまざまな投資対象にバランスよく分散投資する運用方法です。

複数の資産や国・地域に投資できるため、リスクをおさえられます。

バランスよく投資するのは自分でやろうとすると手間がかかりますが、投資信託なら手間はかかりません。

多くのファンドが、リバランス(運用の配分を変える)を行ってくれるため、効率よく資産運用ができます。

関連記事:スマホ証券最新比較ランキング!手軽に始められる株式投資の魅力を徹底解説

投資信託が初心者にオススメな理由

投資信託,おすすめ

投資信託は初心者におすすめです。

なぜオススメなのか、理由をわかりやすくご紹介!

投資信託が初心者にオススメな理由
  • 手間がかからない
  • 知識がなくても始められる
  • 投資信託だけでリスク分散できる
  • 少額投資可能
  • 海外への投資が手軽
  • 積立にも向いている
  • 取引しやすい

手間がかからない

投資信託は、自分の代わりにプロが投資を行ってくれる金融商品です。

投資先を1つずつ選ぶ手間、実際に運用する手間が省けます。

投資信託を購入したら、あとは定期的に経過を確認しておくだけでいいのです。

忙しくてなかなか時間が取れない方にもオススメですね。

知識がなくても始められる

プロに任せるため、知識がない方でも始めやすいのが投資信託です。

もちろん知識はあったほうがいいですが、いきなりプロと同等の知識で勝負することは難しいですよね。

まずは投資信託を始めて手堅く資産運用をし、自分でも少額で投資をして勉強していくのがオススメ。

知識がつけば、よりよい投資信託選びもできるようになるでしょう。

投資信託だけでリスク分散できる

投資信託の強みはリスクの分散です。

種類はたくさんありますが、そのどれもが投資先を複数持つため分散投資が可能となっています。

投資先が複数あればあるほど、どこかで問題があった時にカバーしやすくなります。

損失で終わらないためにも、リスクの分散は必須といえるのです。

少額投資可能

投資信託は少額投資にも向いています。

証券会社によっては、100円から投資信託を始めることも可能。

お試し感覚で取り組めるため、初心者にも手が出しやすいです。

もちろん100円のままではリターンも小さいため、慣れてきたら徐々に投資額を増やしていくのがオススメです。

海外への投資が手軽

知識も経験もない初心者にとって、海外への投資は国内よりもさらにハードルが高いものです。

日本の状況もふわっとしているのに海外なんて…という初心者の方でも、投資信託ならプロが決めてくれるからとっても手軽。

外国の株式にも投資信託なら手が出しやすいです。

特定の国ではなく、インデックスファンドで世界中に投資することもできますよ。

積立にも向いている

コツコツと利益を積み上げる積立投資にも最適です。

つみたてNISAを活用すれば、利益にかかる約20%の税金が非課税となります。

少しでも利益を増やしたい方は押さえておくべきなのが、NISA。

NISA口座に対応している証券会社で口座開設して、投資信託に取り組みましょう。

取引しやすい

基本的に投資信託は自分のタイミングで取引ができます。

買いたいときに買って、売る時に売る。

なんだか普通のようにも感じますが、投資の種類によって買い手が見つからずなかなか売れない…という事態もあるのです。

取引に悩む要素が少ないのも、初心者にオススメできる理由の1つですね。

関連記事:株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

投資信託の賢い選び方・注意点

投資信託,おすすめ

なんとなくで投資信託を選んでいると、思ったような成果が出ずに失敗で終わってしまいかねません。

直感を信じていいのは、経験を積んだプロです。

投資信託を選ぶうえで意識しておきたいポイントをまとめました。

自分の目的に合った投資信託を選ぶために、資産状況と照らし合わせながら確認してみましょう。

投資信託の賢い選び方・注意点
  • リスクは分散しつつリターンを狙いに行く
  • コストを確認しておく
  • 今ではなく今後を意識する
  • 実践しながら学んでいく

リスクは分散しつつリターンを狙いに行く

通常の投資同様、投資信託でもリスクの分散を意識する必要があります。

分散しなければ、万が一の損失に耐えられなくなってしまう可能性が。

資産運用を続けていくためにも、リスク管理は常に意識しておきましょう。

もちろん、リターンも求めていかなければいつまでたっても資産は増えません。

意識すべき3つの分散

  • 時間の分散
  • 資産の分散
  • 国の分散

投資信託を選んでいる時点で、ある程度リスクを分散しているといえます。

なぜなら投資信託は複数の投資先に投資をしているからです。

とはいえ、投資信託もリスクの大きさはそれぞれ異なります。

買うタイミングをずらす、株式以外の投資信託も選ぶ、海外にも目を向けるなどしてリスクをできるだけ分散させましょう。

コストを確認しておく

投資信託ではさまざまな場面でコストが発生してきます。

せっかく利益を出していたとしても、その分がコストとして消えてしまったら意味がありませんよね。

また長期的に取り組めば、少しに感じているコストもそれなりの金額になってしまいます。

塵も積もれば山となる、コストは出来るだけ削減できるようにしましょう。

投資信託に関わる3つのコスト

  • 販売手数料
  • 信託報酬
  • 信託財産保留額

カンタンに言えば、買う時と保有しているときと売る時とで、3回コストが発生します。

最近は購入手数料が0円の投資信託も増えているため、実質信託報酬つまり管理費を気にする方が多いようです。

上記3つのコストが低いものを選べば、それだけ利益率も高くなりますよ。

今ではなく今後を意識する

今条件がいいから選ぶ、ではなく「今後成長が期待できるから選ぶ」を意識しましょう。

伸びるものでなければ、資産は増えていきません。

成長性という意味では、国や地域で考えるのがオススメ。

先進国や新興国など、成長性はさまざまです。

リスクをとってでもリターンを得に行くのか、安定性を取るのかはあなた次第ですよ。

実践しながら学んでいく

投資信託は買ったらもう終わりだと思っていませんか?

あとはプロが勝手にやってくれる、確かにそうですが自分自身でも定期的に投資信託の状況を確認しておく必要はあります。

場合によっては他の投資信託を増やしたり、減らさなければならないこともあるでしょう。

ポイントは、感情に流されないようにすること。

冷静に判断できるよう、あらかじめ基準を決めておくと良いでしょう。

ここより状況が悪くなったら解約する、と決めておけば損失が膨らみすぎる前に手を打てます。

実践を重ねることで経験を蓄えていきましょう。

関連記事:【初心者必見】FXの賢いやり方をわかりやすく解説!稼ぐまでの流れ

投資信託を始める流れ

続いては、投資信託を始める流れ・方法について解説します。

具体的には以下の流れで投資信託を始められます。

  1. 開設する証券口座を選ぶ
  2. 口座を開設したい証券会社の公式ホームページにアクセスする
  3. 口座開設ページをクリックして必要事項を入力する
  4. マイナンバーと本人確認書類を提出する
  5. ログインIDやパスワードなど必要書類を受け取る
  6. 投資資金を入金する
  7. 銘柄を選んで投資する

これらについてそれぞれ解説します。

開設する証券口座を選ぶ

投資信託を始めるのであれば、自分に合った証券会社を選ぶことが重要です。

証券口座によって、特徴が大きく異なるためそれぞれの特徴を理解したうえで開設するのがおすすめ。

投資信託以外にも投資をしたいと考えているのであれば、さまざまな投資商品を扱っていることを確認するべきですね。

自分の投資スタイルに合わせて、証券口座を選びましょう。

口座を開設したい証券会社の公式ホームページにアクセスする

証券口座を開設する場合、その証券口座を運営している証券会社のサイトにアクセスしましょう。

公式サイトから証券口座開設を進められるため、証券会社の公式ページに飛ぶ必要があります。

基本的にどの公式サイトでも大々的に登録に進めるボタンを用意しているので、安心してくださいね。

口座開設ページをクリックして必要事項を入力する

続いて口座開設ページをクリックして、口座開設に必要な情報を記入しましょう。

基本的には、個人情報や投資歴、投資に使用できる予算などが質問される項目です。

必要事項を記入するのに、大体10分程度かかります。

ミスをしてしまうと口座開設ができなくなる可能性もあるので、しっかりと確認しておきましょう。

マイナンバーと本人確認書類を提出する

最後に、マイナンバーと本人確認書類の提出をする必要があります。

マイナンバーカードがあれば、すぐに口座開設に進めるので用意しておくのがおすすめです。

マイナンバーカードを持っていない場合には本人確認書類の運転免許証や健康保険証が必要になります。

どちらか必ず用意しておきましょう。

ログインIDやパスワードなど必要書類を受け取る

無事に口座開設の審査に通過できれば、ログインIDやパスワードなど必要書類を受け取って、開設完了です。

ログインするとパスワードの変更をすることになるので、初期設定から変更しましょう。

初期設定のパスワードは貧弱なものになっていることもあるので、しっかりと強固なパスワードに変更してくださいね。

投資資金を入金する

投資信託で購入したい銘柄が決まっているのであれば、購入したい分の資金を入金しましょう。

入金しただけで費用が掛かることはないので安心してくださいね。

入金方法によっては、手数料がかかる場合もあるため、手数料がかからない方法を確認するのがおすすめです。

銘柄を選んで投資する

最後に購入したい銘柄を選んで購入すれば投資完了です。

投資信託の銘柄を購入する流れは以下の通りです。

  1. 証券会社の検索画面で投資する銘柄を検索
  2. 購入する銘柄を選択し、注文
  3. 注文画面で購入する金額や頻度、口数を入力し発注
  4. 購入完了

このような流れで購入できます。

また売りたくなった場合には、マイページから売りたい投資信託を選択して売りの注文を入れればOKです。

簡単に売ることもできるので安心してくださいね。

関連記事:株を買うタイミングはいつ?初心者が知っておきたい株の買い方・売り方

投資信託に関するQ&A

初心者必見の、投資信託でよくある質問をまとめました。

Q.投資信託にリスクはあるの?

A.あります。

投資をしている以上、いくらリスクが分散できるとはいえ0になるわけではありません。

値動きの幅が大きいものほどリスクは高くなり、変動が小さいほどリスクも低いといえます。

投資信託をする場合は、余裕のある資金分で取り組むことをオススメします。

Q.NISAって何?

A.少額投資非課税制度のことです。

投資をして得た利益には、約20%の税金がかかります。

NISAを活用すれば、利益にかかる税金を非課税にできるのです。

利用するためにはNISA口座を開設する必要があります。

一般NISAは年間120万円まで、最長5年間が非課税期間です。

つみたてNISAは年間40万円まで、最長20年間が非課税期間となります。

Q.投資信託の注意点って何?

A.元本保証がないこと、利益に税金がかかることです。

投資をして得た利益には、約20%の税金がかかります。

NISAでは利益が非課税になると説明しましたが、投資信託では利益に対して約20%の税金が発生します。

逆に利益がなく、投資していた金額よりも減ってしまう可能性も大いにあります。

そのため元本割れしてしまう可能性があることも念頭に入れておきましょう。

Q.ロボアドバイザーって何?

A.AIが性格や目的に合った投資先を提案してくれることです。

自分で投資先を選ぶのが難しいと感じる方も多いです。

特に投資信託をするということは、自分で投資するべき投資先がわかっていない場合も多いですよね。

そのためAIに診断してもらえるロボアドバイザーが人気です。

ただし長期運用が前提となっているため、短期的に利益を得たい方には向いていません。

まとめ:投資信託は初心者におすすめ

投資信託は初心者でも手の出しやすい、オススメの資産運用方法です。

とはいえ、どこの銘柄を選ぶかは自分で決めなくてはなりません。

迷ってしまう方は、今回ご紹介したオススメの銘柄を参考に投資信託を選んでみてください。

まだ証券会社で口座開設をしていない方は、今すぐ開設です!

関連記事:【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

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投資信託の利回りとは?「平均利回り」との違いや計算方法を解説 https://stock-index.life-health-asset.com/toshishintaku-rimawari/ https://stock-index.life-health-asset.com/toshishintaku-rimawari/#respond Fri, 20 Oct 2023 03:45:12 +0000 https://stock-index.life-health-asset.com/?p=12305

投資信託の利回りは実際どのように計算されているのか、具体的にはよく知らない人も多いでしょう。 初心者は「投資信託の利回りは高いほうがいい!」と誤解しがちですが、実はそうではありません。 投資信託の利回りとは何か、どうやっ […]]]>

投資信託の利回りは実際どのように計算されているのか、具体的にはよく知らない人も多いでしょう。

初心者は「投資信託の利回りは高いほうがいい!」と誤解しがちですが、実はそうではありません。

投資信託の利回りとは何か、どうやって計算すればいいのか、わかりやすく解説します。

「なぜ利回りが高い投資信託=優秀ではないの?」「どのくらいの利回りが目安なの?」といった疑問に感じやすいポイントの回答も掲載しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

投資信託の利回りとは?

投資信託の利回りとは、「投資した元本に対して、何割の収益を得られたか」を指しています。

投資信託の利回りが高いということは、少ない元本でより多い利益を生み出すことができた、ということです。

投資信託で得られた以下の利益の合計が、計算に用いられます。

  • 分配金
  • 売却したときの損益

関連記事:ロボアドバイザーのおすすめ20選を徹底比較!運用手数料が安く好成績なのはどこ?

    投資信託の利回りを計算する方法

    投資信託,利回り

    投資信託の利回りは、上記の計算式で求められます。

    自分で計算するのは大変ですが、ファンドごとの利回りを記載してくれている金融機関も多いので、それを見て利回りを把握するとよいでしょう。

    また実際は、上記の計算式に含まれていない手数料や税金といったコストもかかってきます。

    コストを差し引いたとき、トータルで元本割れしないように意識して運用しましょう。

    利回りの計算例

    たとえば次のような投資信託を例に、利回りを計算してみます。

    • 100万円の投資信託を購入
    • 1年間保有し、5万円の分配金を受け取る
    • 102万円で売却

    この場合、利回りは以下の通りです。

    利回りの計算例

    収益(分配金5万円+売却益2万円)÷運用年数1年÷投資金額100万円×100=利回り7%

    100万円を投資して、1年間でプラス7万円の利益を得られたので、利回りは7%となります。

    関連記事:ウェルスナビはやめたほうがいい?元本割れするリスクは?デメリット・メリット徹底解説

    「年利回り」「平均利回り」の違い

    一口に投資信託の利回りと言っても、「年利回り(年利)」「平均利回り」などさまざまな表記があり、何が何だか混乱してしまいがちです。

    結論から言うと、「利回り」も「年利回り」も「平均利回り」も、基本的にすべて同じ意味だと考えて差し支えありません。

    • 「利回り」…投資した元本に対して、何割の収益を得られたかを示す。単純に「利回り」と言うときは、「1年あたり平均で」何割の収益を得られたか(つまり、年利回り)を指すのが一般的。
    • 「年利回り」、「平均利回り」…投資した元本に対して、「1年あたり平均で」何割の収益を得られたかを示す。

    関連記事:つみたてNISAの利益をシミュレーション!将来いくらになる?

    投資信託の利回りの目安

    投資信託,利回り

    「実際、投資信託の利回りはどのくらいあればいいの?」と気になりますよね。

    投資信託の平均利回りの目安は、約3~10%です。

    投資信託の利回りは、投資先や運用するファンドマネジャーの手腕によって変動します。

    投資信託は利回りが高いほどリスクも高い

    注意しなければならないのは、利回りが高い銘柄ほど、ハイリスクな傾向があるということです。

    投資では投資信託に限らず、基本的にどんな方法でも、ローリスク・ハイリターンな手段というのはほぼありません。

    高いリターンを狙えば狙うほど、それに伴ってリスクも高くなります。

    たとえば国内債券に投資する投資信託は、リスクが低い代わりにローリターンです。

    利回りが1%を切っている銘柄もあります。

    いっぽう海外の株式に投資する投資信託は、利回りが10%を超えている銘柄も。

    しかし特定の国やセクターに集中投資しているアクティブ型のファンドは、世界中に幅広く分散投資するようなインデックスファンドよりハイリスクです。

    つまり「利回りが高い=優秀」とは言い切れません。

    リスクとリターンのバランスが大切

    ローリスク・低利回りな投資信託ばかりを保有していても高いリターンは狙えませんが、かといってハイリスク・高利回りな投資信託ばかりに資金を割り振るのもリスキーです。

    複数の銘柄に分散投資することで、リスクとリターンのバランスを取りましょう。

    とはいえ、どんな投資信託を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

    銘柄を選ぶより先に、まず自分の投資方針をはっきりさせておくことをおすすめします。

    「老後までにあと〇万円の資金を用意したい」「〇年後までにマイホームの購入資金を貯めたい」など、何のための投資なのか、何円足りないのか、目標と計画を立てましょう。

    リスクをおさえて安定的にリターンを得たいのか、ある程度のリスクは許容して高いリターンを狙っていくのか、おのずと方針が見えてくるはずです。

    若い人は一時的に損をしてしまっても長い目で見れば挽回しやすいですが、時間を味方につけられない50代や60代は、「攻め」より「守り」のポートフォリオを組むのがおすすめ。

    特に初心者は最初からハイリスクなアクティブ型のファンドに資金をつぎ込むより、インデックス型の投資信託に少額投資して、感覚を掴むことから始めるといいでしょう。

    関連記事:SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説

    投資信託の高利回りランキングTOP5

    投資信託の高利回りランキングTOP5は、以下の通りです。

    投資信託の高利回りランキングTOP5
    1. 三菱UFJ米国バンクローンファンド通貨選択シリーズ<ロシアルーブルコース>(毎月分配型)(スマートスター)…107.64%
    2. 米国MLPファンド(毎月分配型)Bコース(円ヘッジなし)(THE MLP B)…104.77%
    3. トルコ株式オープン(メルハバ)…102.14%
    4. オーロラⅡ(トルコ投資ファンド)…96.45%
    5. 世界シェールガス株ファンド…79.52%

    ただし先ほどもご説明した通り、高利回りの投資信託だからといって、必ずしもおすすめではありません。

    利回りの高い銘柄は、その分リスクも高いことが多いです。

    また投資信託の利回りは、あくまで過去の成績にすぎません。

    利回りは変動するので、ランキング上位ファンドもその時によって違います。

    各金融機関が無料で提供しているロボアドバイザーも活用して、自分に最適なポートフォリオを組みましょう。

    関連記事:つみたて(積立)NISAおすすめの銘柄10選&ネット証券3社を紹介!選ぶポイントも分かりやすく解説

    投資信託の運用におすすめの証券会社3選

    せっかく投資信託の運用で利益を得られても、高い手数料を支払うと儲けが少なくなってしまいます。

    そこで、手数料が安くて人気が高い、おすすめの証券会社を3社ご紹介。

    銘柄数も豊富な会社を厳選しました。

    証券会社 手数料の安さ NISA/つみたてNISA 投資信託の本数
    SBI証券 2,632件
    松井証券 1,580件
    マネックス証券 1,235件

    SBI証券

    SBI証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 2,632件
    株式以外 債券
    FX
    CFD
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
    特徴 圧倒的口座数
    100万円まで手数料0円
    充実のサービス

    SBI証券は手数料が安いネット証券会社の中でも、口座数ナンバーワン。

    多くの人に選ばれています。

    投資信託においても手数料が安いです。

    しかも投資信託の銘柄数は業界トップクラス。

    運用コストとして継続的にかかってくる信託報酬の安いファンドが、豊富に見つかります。

    投信積み立てのクレカ払いでたまるポイントを4種類の中から選べるのも、SBI証券ならではの魅力。

    初心者から上級者まで幅広い人におすすめです。

    \口座数&総合力No.1!/

    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    松井証券

    松井証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,580件
    株式以外 FX
    先物・オプション
    口座開設・取引までの日数 最短3日
    特徴 使い勝手の良いツール
    お得な手数料
    手厚いサービス

    松井証券はネット証券でありながら、サポート体制が充実しています。

    HDI-JAPANが主催する、証券業界の問合せ窓口格付けにおいて、最高評価を11年連続で獲得しました。

    日本で初めて本格的にネットでの株取引サービスを提供開始した、創業百年を超える老舗です。

    投資信託では、すべての銘柄の購入手数料が無料。

    信託報酬の一部を、現金またはポイントで還元してくれるサービスもあります。

    ただ「信託報酬が税抜0.3%を超える投資信託」しかポイント還元の対象にならないという縛りがあるので、ある程度リスクを許容して、利回りが高いアクティブファンドにも投資しようと考えているような人に適しているでしょう。

    \無料ではじめる!/

    関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

    マネックス証券

    マネックス証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,235件
    株式以外 債券
    FX
    先物・オプション
    金・プラチナ
    口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
    特徴 100円から始められる
    米国株に強い
    お得なマネックスポイント

    マネックス証券では、ほとんどの投資信託に100円から積み立て投資できます。

    購入時申込手数料はどの銘柄でも無料です。

    さまざまな条件で銘柄を絞り込んで検索できるようになっているので、「どの投資信託を選べばいいか分からない」という人でも、気になるファンドを見つけられるでしょう。

    また単元未満株取引でも、東証・名証の全銘柄を安い手数料で取引できます。

    eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)やeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、楽天・全米株式インデックス・ファンドなど、人気が高いローコストで運用できる銘柄を豊富に取り扱っていますよ。

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    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

    投資信託の利回りに関するよくある質問

    投資信託の利回りに関する、よくある質問をまとめました。

    Q.投資信託の利回りと利率の違いは?

    「利率」は投資信託に対して使われる言葉ではありません。

    債券や預金で用いられる言葉です。

    元本もしくは預貯金額に対して、毎年何割の利息・利子を受け取れたかを指します。

    Q.投資信託の利回りと騰落率の違いは?

    投資信託の騰落率とは、基準価額(投資信託の値段)が「一定期間内にどれだけ値上がり・値下がりしたか」を意味します。

    長期的な価格動向を把握するのに便利です。

    利回りと違って、分配金がいくらだったかは考慮していません。

    ただ将来の投資成果を保証するものではない点は、利回りと同じです。

    Q.投資信託の利回りとパフォーマンスの違いは?

    パフォーマンスとは、「ベンチマーク」に対してそのファンドの利回りが優れていたか、劣っていたかを表します。

    投資信託におけるベンチマークとは、各ファンドが運用時に指標としている、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)のことです。

    ベンチマークよりも利回りが高い=パフォーマンスがいい投資信託ということになります。

    関連記事:不労所得とは?おすすめの種類一覧!働かずに稼ぐ15の方法をわかりやすく解説

    投資信託の利回りを理解して優秀ファンドを見つけよう

    投資信託の銘柄を選ぶとき、ついつい高い利回りに釣られがちです。

    利回りランキング上位の銘柄は、利回りが100%を超えている場合もあります。

    しかし利回りが高いファンドには相応のリスクがあるため、利回りは高ければ高いほどよいというわけではありません。

    自分の投資目標を明確にして、無理のないポートフォリオを組みましょう。

    関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ

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    https://stock-index.life-health-asset.com/toshishintaku-rimawari/feed/ 0
    リミックスポイントの株価は今後どうなる?予想と暴落・急騰の理由 https://stock-index.life-health-asset.com/rimikkusupointo-kongo/ https://stock-index.life-health-asset.com/rimikkusupointo-kongo/#respond Fri, 20 Oct 2023 03:32:12 +0000 https://www.stasiacapital.com/media/?p=11067

    リミックスポイントの株価は今後どうなるのか予想し、わかりやすく解説します。 リミックスポイントの株価は、ここ4年間で激しく急落・急騰を繰り返しており、ハイリスク・ハイリターンな銘柄です。 事業内容も仮想通貨や新電力など、 […]]]>

    リミックスポイントの株価は今後どうなるのか予想し、わかりやすく解説します。

    リミックスポイントの株価は、ここ4年間で激しく急落・急騰を繰り返しており、ハイリスク・ハイリターンな銘柄です。

    事業内容も仮想通貨や新電力など、新興のものが多く、今後の世の中の動き次第なところがあります。

    現状と今後の見通しをしっかり押さえて、リスク管理を徹底しつつ運用しましょう!

    ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

    リミックスポイントとはどんな会社?今後は大丈夫?

    リミックスポイント,今後

    リミックスポイント(3825)は、暗号資産(仮想通貨)交換所「ビットポイント」の運営会社です。

    他にも中古車売買や電力売買など、ジャンルが異なる4つの事業を展開しています。

    2006年に東証マザーズへ上場後、2017年には東証2部に昇格しました。

    リミックスポイントの事業内容
    • エネルギー事業
    • 金融関連事業
    • レジリエンス事業
    • 自動車事業

    沿革

    • 2004年3月…業務用アプリケーション・ソフトウェアの開発会社として創業
    • 2006年12月…東証マザーズ市場へ上場
    • 2013年12月…エネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」の販売を開始
    • 2013年10月…電力売買事業を開始
    • 2013年12月…中古車販売事業を開始
    • 2016年3月…金融関連事業を開始
    • 2016年8月…旅行関連事業を開始

    ビットポイントとは?

    ビットポイントとは、暗号資産(仮想通貨)の交換所です。

    仮想通貨を取引するには、ビットポイントのような、ネット上の取引所や販売所を利用する必要があります。

    ビットポイントは他の交換所と比較して、取り扱い通貨数がやや少ないです。

    しかし入金手数料・出金手数料・取引手数料など、現物取引にかかる手数料は、すべて無料に設定されています。

    取引所
    銘柄数
    ビットポイント 12種類
    GMOコイン 23種類
    DMMビットコイン 22種類
    フォビジャパン 22種類

    リミックスポイントの今後が心配されている理由

    リミックスポイントの株価は2018年に暴落しています。

    また2022年3月期の配当金は、残念ながら配布されませんでした。

    そのため「リミックスポイントは今後大丈夫?」「経営状況が悪いのでは?」と心配されています。

    具体的に見ていきましょう。

    関連記事:スタバの株主優待は復活する?廃止の理由とカフェ関連株の株主優待一覧

    リミックスポイントの株価・業績

    まず、リミックスポイントの株価・業績を確認していきましょう。

    チャートで見るリミックスポイントの株価推移

    リミックスポイント,今後

    過去5年間の株価推移は、こちらの通りです。

    2018年5月に1603円まで上がった株価が、その後一気に急落し、ストップ安になっています。

    2020年は株価が低迷したまま、ほぼ横ばいでした。

    一時は70円台にまで下がっています。

    2021年から株価が回復

    2021年は、ビットコインなどが値上がりしたことを受けて、リミックスポイントの株価は高騰。

    ストップ高になることもありました。

    2022年には一時700円台にまで回復。

    現在は400円台前後で推移しています。

    このように、数年で激しく値上がり・値下がりしているのがリミックスポイントの株価の特徴です。

    関連記事:権利落ち日とは?配当金や株主優待を確実に受け取る方法

    リミックスポイントの業績

    近年のリミックスポイントの業績は、次の通りです。

    決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
    2020年3月 11,229 -1,198 -1,231 -5,173
    2021年3月 13,217 -2,888 -2,893 -2,974
    2022年3月 28,753 8,205 8,173 6,913

    2019年以降、コロナショックの影響もあり、利益がマイナスになっています。

    しかし2022年3月の売上高は前期比117.5 %、営業利益は前期比384.1%と、プラスに転じています。

    2022年から大きく株価が上昇しているのは、この決算による期待の高まりが関係していると言えるでしょう。

    リミックスポイントが今後上場廃止するって本当?

    リミックスポイントの株価が暴落した頃、「上場廃止になるのでは?」という噂がありました。

    しかし、そのような事実はありません。

    もちろん今後の業績次第では分かりませんが、また株価が回復しつつあり、2022年からは業績も良くなっています。

    不安な人は、決算情報のチェックを怠らないようにしましょう。

    関連記事:AT&Tの株価は今後どうなる?株価急落や減配の理由

    リミックスポイントの株価は今後どうなる?

    リミックスポイント,今後

    リミックスポイントの株価は今後、大きく上昇する可能性を秘めています。

    しかし仮想通貨や新電力といった新興事業を手がけているため、これらの新興事業が社会のニーズと合致しなかった場合、経営が悪化するリスクも。

    リミックスポイントの株価が今後上がっていきそうな要因と、下がっていきそうな要因をまとめました。

    関連記事:楽天の株価は今後どうなる?予想と売り買い分析

    これから伸びる事業を手がけている

    リミックスポイントは仮想通貨や新電力など、一見何も関連がないような事業を展開しています。

    しかしこれらの事業は、いずれもこれからの社会に必要な「伸びが期待できる事業」です。

    リミックスポイントは、成長しそうな新事業への参入に、かなり積極的な会社と言えます。

    今後もこの姿勢は変わらないでしょう。

    もちろんこれらの領域が、思うように伸びていかない可能性もあります。

    しかしリミックスポイントの読み通り、世の中のニーズと合致して事業が成長した場合、株価も相応の上昇が期待できるのがメリットです。

    特に仮想通貨は利益率が非常に高い事業なので、成功したときのリターンは大きいです。

    とはいえ仮想通貨のブームは下火になっており、「これから厳しいのでは?」という見解もあります。

    リミックスポイントに投資するなら、手がけている事業領域について、各々でしっかり情報収集を続けるべきです。

    配当金が配布されず経営に不安

    2020年以降、リミックスポイントは配当金を出していません。

    配当金はそもそも、資金提供してくれている株主に、会社の利益を分配するためのものです。

    その配当金が出ないということは、「経営が危ないのでは?」と危険視されていました。

    しかしリミックスポイントは、「2023年3月期は、1株あたり2円の配当金が出る予定」と説明しています。

    順調な経営が続き、しっかり配当金が配布されれば、おのずと株価も安定してくるでしょう。

    しかし仮想通貨の世界は変化が激しく、またリミックスポイントは時代を先取りするような事業を手がける会社です。

    今後も配当金や株価が安定しない可能性も、十分考慮しましょう。

    小田社長の手腕に期待している投資家が多い

    リミックスポイントが仮想通貨や新電力などの事業を新しく始めたのは、小田氏が社長に就任してからです。

    リミックスポイントの株価が1600円台まで急上昇したのも、小田氏の経営手腕への期待が、少なからず関係していると言われています。

    株価が一時大幅に暴落したにも関わらず、現在は回復しつつあるのも、小田氏への期待感が少なからず反映されているのではないかと予想できます。

    関連記事:イオンの株価は超割高で危険!?理由と今後を予想

    リミックスポイントの株を買うのにおすすめの証券会社3選

    リミックスポイントの株を買うのにおすすめの証券会社をご紹介します。

    SBI証券

    SBI証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 2,632件
    株式以外 債券
    FX
    CFD
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
    特徴 圧倒的口座数
    100万円まで手数料0円
    充実のサービス

    SBI証券は手数料が業界最安水準!

    新規上場株の取り扱い数も多く、多くの個人投資家から支持を得ている人気のネット証券です。

    株取引では、1日の約定代金が合計100万円までなら、手数料無料。

    投資信託・金・債券といった株以外の金融商品も、豊富に取り扱っています。

    使い勝手がよく、総合力の高さに定評がある証券会社です。

    \口座数&総合力No.1!/

    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    松井証券

    松井証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,580件
    株式以外 FX
    先物・オプション
    口座開設・取引までの日数 最短3日
    特徴 使い勝手の良いツール
    お得な手数料
    手厚いサービス

    松井証券は大正7年創業の老舗です。

    魅力は丁寧なサポートが受けられるところ。

    銘柄選びや売買のタイミングなど、投資に関する相談を無料で受け付けています。

    遠隔で自分のパソコン画面を見てもらいながら、操作手順のアドバイスを受けることも可能です。

    手数料が特別安いわけではないですが、「1人で投資を始めるのは不安」という人にとっては、非常に心強い存在となるでしょう。

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    関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

    マネックス証券

    マネックス証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,235件
    株式以外 債券
    FX
    先物・オプション
    金・プラチナ
    口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
    特徴 100円から始められる
    米国株に強い
    お得なマネックスポイント

    マネックス証券はリミックスポイントのような国内銘柄だけではなく、米国株や中国株の取り扱い数も豊富な証券会社です。

    海外取引にかかる手数料がおさえられています。

    FXにも強いです。

    アメリカや新興国の株は、国内株と違って為替変動のリスクはあるものの、狙えるリターンも大きいとされています。

    世界的な大企業や、これから成長していく国の企業にも投資したい人へおすすめです。

    \無料ではじめる!/

    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

    リミックスポイントの今後の株価に注目

    リミックスポイントは時代のニーズを先読みし、常に挑戦的を続けてきた会社です。

    これから伸びていくと期待できる分野で、積極的な事業展開をおこなっています。

    しかし株価の値動きは激しく、配当金の配布がなくなるなど、業績も安定感に欠けるところがあります。

    またリミックスポイントが事業展開している分野は本当に今後成長が望めるのか、投資家が自分でしっかり情報収集を続ける必要があるでしょう。

    株主優待はなく、配当利回りは低いため、しっかりキャピタルゲインを狙っていく必要があります。

    リミックスポイントの株を買うなら、他の投資先にも資産を分配し、リスク管理を徹底すべきでしょう。

    関連記事:オリエンタルランドの株価はどこまで上がる?下がるリスクは?

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    https://stock-index.life-health-asset.com/rimikkusupointo-kongo/feed/ 0
    株の買い方・始め方は?初心者向けに売買のタイミングもわかりやすく解説 https://stock-index.life-health-asset.com/kabu-kaikata/ https://stock-index.life-health-asset.com/kabu-kaikata/#respond Fri, 20 Oct 2023 03:24:57 +0000 https://stock-index.life-health-asset.com/?p=11497

    これから株式投資を始めたいと思っても、どのように株を買えばいいのか、投資の始め方がわからないという方も多いですよね。 ただ思っている以上に株は簡単に購入できます。 この記事では、株を買いたい方に向けて、株の買い方や投資の […]]]>

    これから株式投資を始めたいと思っても、どのように株を買えばいいのか、投資の始め方がわからないという方も多いですよね。

    ただ思っている以上に株は簡単に購入できます。

    この記事では、株を買いたい方に向けて、株の買い方や投資の始め方について徹底解説します!

    これから投資を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

    株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

    株の買い方・始め方を初心者向けに解説

    ではまずは、株の買い方や始め方の手順について解説します。

    具体的には以下の通りです。

    1. 証券口座を開設する
    2. 株を購入するための資金を入金する
    3. 購入する株を決める
    4. 株を購入する

    これらについてそれぞれ解説します。

    ①証券口座を開設する

    株式を購入するためには、証券口座を開設する必要があります。

    口座開設は完全無料でできるため、特にリスクや費用は掛かりません。

    また一社だけではなく複数の証券会社で口座開設をしても問題ないです。

    証券口座は気になったらとりあえず開設してみるくらいでOKです。

    というのも、証券口座には審査が必要になるため、絶対に開設できるわけではないからです。

    絶対に証券口座を開設したいのであれば、複数の証券口座の開設手続きをしておくのが安全です。

    複数の証券口座を持ったとしても費用が掛かるわけでもないでのノーリスクです!

    ②株を購入するための資金を入金する

    証券口座を開設できたら、その証券口座に株を購入するための資金を入金してください。

    入金する方法は、ATMから振り込む方法やインターネット上で送金する方法などがあります。

    基本的には即時振り込みが完了するため、入金したタイミングから株を購入できるようになります!

    ちなみにインターネット上で入金する際に、振込手数料がとられる証券口座もあります。

    事前に確認しておき、できるだけ手数料がとられない証券口座を利用しましょう。

    特におすすめなのが、SBI証券です。

    SBI証券さえ開設していれば、いろいろな投資を試せるので迷ったらぜひ開設してみてくださいね。

    ③購入する株を決める

    株式を購入するための資金を入金出来たら、購入する株を決めましょう。

    資金によって購入できる株式が異なるので、事前に株価を確認する必要があります。

    また今後値上がりしそうな株を購入するのが一般的です。

    ただ投資に絶対はないので、必ず値上がりするとは言えません。

    通常の株取引では、100株単位になっています。

    しかし資金が少ない場合には、100株購入できない方もいますよね。

    そこでおすすめなのが、ミニ株です!

    ミニ株は1株単位で売買できる株式取引方法です。

    100株購入するのと比較すると100分の1で購入できるため、手を出しやすい投資方法ですね!

    いきなり100株購入するのが不安だという方は、ぜひミニ株を取り扱っている証券口座を開設してくださいね。

    ④株を購入する

    続いては、株式を購入しましょう。

    買いたい株式が決まっているのであれば、注文することで購入できます。

    ネット証券の場合、銘柄情報画面から注文ボタンを押せば注文できます。

    いろいろな項目が出てくるかと思うので、簡単に意味を載せておきますね。

    購入株数 購入する株数のこと
    注文方法 指値注文
    成行注文など
    購入金額 約定する値段を入力(※指値注文の場合のみ)
    注文期間 注文する期間の設定
    預かり区分 NISA
    特定
    一般
    など、どの口座で保有するかの選択

     スマホから簡単に注文できるので、だれでもできますね!

    高配当株で配当金生活も夢じゃない!高配当株の選び方&儲けワザ

    株を買う際の注意点2選

    続いては、株を買う際の注意点について解説します。

    初心者の場合、やってしまいがちなミスがあるので、気をつけましょう。

    具体的には以下の通りです。

    • 株主優待を狙うなら株の保有量などを確認する
    • 出金依頼には時間がかかる

    これらについてそれぞれ解説します。

    ①株主優待を狙うなら株の保有量などを確認する

    株式投資は利益を得るためだけではないですよね。

    株主優待を狙って投資する方も多いです。

    ただ株主優待を狙っているのであれば、注文する株数と購入タイミングに気を付ける必要があります。

    まず株主優待がもらえるのは、株式の権利確定日から2か月~3か月後くらいが多いです。

    最低でも権利確定日までには、株式を持っておく必要があるということ。

    会社によって株式を持っておかなければいけないタイミングが異なるので、事前に確認する必要があります。

    また株主優待は1株でももっていればいいわけではありません。

    企業によって異なりますが、何株以上持っている人が受けられるという風に条件が決まっています。

    いつまでに何株以上持っていれば株主優待を受けられるのか、事前調査が必須です!

    ②出金依頼には時間がかかる

    株式を購入するためには、証券口座に資金を入金する必要がありますよね。

    ただ証券口座に入金した資金を引き下ろしたいと思うタイミングが来る可能性もあります。

    証券口座に入金した資金は、直接出勤することができません。

    証券口座に入金した資金を一度銀行口座に出勤し、それを出勤するというフローになるので即時出金は難しいです。

    そのため数日間お金を出勤できないこともあるため、出勤手続きは余裕をもってする必要があります。

    入金した資金をすぐに出勤することはできないと覚えておきましょう。

    株を購入するタイミング

    続いては、株を購入するべきタイミングについて解説します。

    具体的には以下の通りです。

    • 株価が安くなっているタイミング
    • 株価が上昇しているタイミング
    • 株価が高騰したタイミング

    これらについてそれぞれ解説します。

    株価が安くなっているとき

    株価が割安になっているタイミングはねらい目です。

    基本的に株価は毎分毎秒相場が上下しています。

    そのため買いたいと狙っている株式の株価が下落するタイミングがありますよね。

    そのタイミングで購入するのがおすすめです。

    単純に株価が下がっているタイミングであれば、その分安く購入できるのでお得ですからね。

    ぜひ株価を追って、安いタイミングを狙って購入しましょう。

    ちなみに権利確定日後は株価が下がりやすいタイミングなので、狙ってみてくださいね。

    株価が上昇しているとき

    株価がずっと上昇しているタイミングも実はねらい目です。

    社会的に評価される点があったのか、何らかの好条件が重なるとずっと株価が上昇するということもあります。

    このように株価が上昇し続けている途中だと判断できる株を見つけられれば、購入するのがおすすめです!

    ただどこかのタイミングで上昇は終わってしまうため、利益が確定できるのであれば売却しましょう。

    株価が高騰したとき

    ストップ高になるくらい高騰しているタイミングも購入するのがおすすめです。

    ただ見極めが難しく、高騰した次の日に暴落することもあります。

    そのため、高騰の勢いが弱まってきたと感じたらすぐにでも手放しましょう。

    株主優待ねらいというよりは短期投資のイメージですね。

    結果として、大きな利益にはなりにくいですが、利益は得られやすいタイミングになっているのでぜひ試してみてくださいね。

    株を売却するタイミング

    購入するタイミングがわかったら、売るべきタイミングも知りたいですよね。

    ここでは、株を売却するタイミングについても解説します。

    具体的には以下の通りです。

    • 利確のタイミングを事前に決めておく
    • 決算期が過ぎたタイミング
    • 損切するラインに到達したタイミング

    これらについてそれぞれ解説します。

    利確のタイミングを事前に決めておく

    購入するタイミングで利益を確定するタイミングを決めておくのがおすすめです。

    3万円の利益が出たら売却する
    株価が200円上昇したら売却する
    権利確定日が過ぎたら確定する

    このようにしっかりと、利益を確定するタイミングが決まれば売却するタイミングが決まります。

    ただ毎日株価を追うのが面倒だと感じる場合には、指値注文をしておけば問題ありません。

    指値注文とは、購入する値段や売却する値段を予め決めておいて、その値段になったら自動的に売買してくれる機能です。

    事前に仕込んでおくだけで簡単にできるようになっているので、ぜひ指値注文を試してみてくださいね。

    決算期が過ぎたとき

    企業の決算期を待つのがおすすめです。

    業績が良好な企業であれば、株価が上がりやすくなります。

    ただ一時的な上昇になる可能性もあるため、株価が上がったタイミングで手放すのもおすすめです。

    また業績が悪化している場合、株価が下がることもあるため決算期は企業の動向を折っておくのがおすすめですよ!

    損切するラインに到達したとき

    株式投資では利益だけではなく損失がでることもあります。

    株式を持ち続ける限り、実際の資金は減りませんが、どんどん損失が膨らんでしまう可能性も…。

    そこで損切のラインを決めておくのがおすすめです。

    損切とは、ある一定の損失に到達した際にそれ以上損失が膨らまないように株を手放す行為です。

    損切を徹底できていれば、リスクも最小限に抑えられます。

    投資をおこなうのであれば、損切は非常に大事なので決めておきましょう。

    株を買いたい初心者におすすめの証券口座3選

    ここまで株の買い方や始め方について解説しました。

    ただ株を買うための証券口座をどれにすればいいのか迷いますよね。

    そこでここからはおすすめの証券口座を紹介します。

    具体的には以下の通りです。

    • SBI証券
    • 松井証券
    • マネックス証券

    これらについてそれぞれ解説します。

    SBI証券

    SBI証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 2,632件
    株式以外 債券
    FX
    CFD
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
    特徴 圧倒的口座数
    100万円まで手数料0円
    充実のサービス

    \口座数&総合力No.1!/

    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    松井証券

    松井証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,580件
    株式以外 FX
    先物・オプション
    口座開設・取引までの日数 最短3日
    特徴 使い勝手の良いツール
    お得な手数料
    手厚いサービス

    \無料ではじめる!/

    関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

    マネックス証券

    マネックス証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,235件
    株式以外 債券
    FX
    先物・オプション
    金・プラチナ
    口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
    特徴 100円から始められる
    米国株に強い
    お得なマネックスポイント

    \無料ではじめる!/

    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

    株を買いたい初心者からよくある質問

    最後に、株を買いたいと思っている初心者によくある質問をまとめます。

    具体的には以下の通りです。

    • 何株から買える?
    • 株はスマホからでも買える?
    • 株を買う最低資金はどのくらい?
    • 外国株の買い方は?
    • IPO株の買い方は?
    • 未公開株の買い方は?

    これらについてそれぞれ解説します。

    何株から買える?

    基本的には100株から購入できます。

    ミニ株や単元未満株を利用すれば1株単位で購入することも可能です。

    株はスマホからでも買える?

    ネット証券を利用すれば簡単にスマホから購入できます。

    証券口座には専用のアプリが出ているので、そちらをインストールして利用しましょう。

    株を買う最低資金はどのくらい?

    株式投資をするのであれば最低でも10万円程度の資金は必要です。

    株主優待を狙って投資するのであれば、より多くの資金が必要になることもあります。

    株を始める最低資金はいくら?1株数百円からできる初心者におすすめの少額投資

    外国株の買い方は?

    外国株は外国株式取引口座を開設する必要があります。

    この記事でも紹介しているSBI証券やマネックス証券で開設できるのでぜひ試してみてくださいね。

    IPO株の買い方は?

    IPO株は、新規上場株のことで初動よりも大きな値段になることが多いので人気です。

    IPO株を取り扱っている証券会社で証券口座を開設することで購入できます。

    ただし人気があるため抽選に当選できないと購入できません。

    未公開株の買い方は?

    未公開株は基本的に購入できません。

    ただ保有している株主と直接交渉することや、未公開株へ投資しているベンチャーキャピタルに相談することで購入できる可能性があります。

    【まとめ】株の買い方や始め方

    この記事では株を買いたい方にわかりやすく、株の買い方や始め方について解説しましました。

    もう一度、株の買い方や始め方をまとめます。

    • 証券口座を開設する
    • 株を購入するための資金を入金する
    • 購入する株を決める
    • 株を購入する

    この流れで株を購入できます。

    これから株を買いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

    また株を始めるのであれば、証券口座を開設する必要があります。

    この記事で紹介した3社はどれもおすすめなので、ぜひ開設してみてください!

    株式投資にかかる税金をわかりやすく解説!初心者必見の税金対策

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    https://stock-index.life-health-asset.com/kabu-kaikata/feed/ 0
    海外ETFおすすめランキング!長期保有向けの利回りが高い人気銘柄を厳選 https://stock-index.life-health-asset.com/kaigaietf-rankingu/ https://stock-index.life-health-asset.com/kaigaietf-rankingu/#respond Fri, 20 Oct 2023 03:20:21 +0000 https://stock-index.life-health-asset.com/?p=16167

    米国を中心とした海外ETFは、初心者でも実践しやすい投資方法のひとつとして人気です。 特にここ10年、海外ETFは大きな成長を遂げ、投資家たちの資産形成に大きく貢献しました。 しかし「海外ETFに興味があるけど、どの銘柄 […]]]>

    米国を中心とした海外ETFは、初心者でも実践しやすい投資方法のひとつとして人気です。

    特にここ10年、海外ETFは大きな成長を遂げ、投資家たちの資産形成に大きく貢献しました。

    しかし「海外ETFに興味があるけど、どの銘柄を買えばいいか分からない」という方が多いでしょう。

    そこで、海外ETFのおすすめ人気ランキングをご紹介します。

    ただ単に売買代金ランキング上位の銘柄を掲載するのではなく、「個人投資家の長期投資に適しているか」「安定性・利回りは高いか」といった点に着目し、おすすめ度・人気度をもとにランキングを作成しました。

    記事の後半では、売買代金ランキング上位で見かけることが多いブル型・ベア型ETFとは何か、海外ETFの選び方はどうすればいいかといった点についても解説します。

    関連記事:ETFのおすすめ銘柄まとめ!初心者必見の国内・米国ETFの魅力とは

    海外ETFおすすめ人気銘柄ランキング

    海外etf,ランキング

    人気度・おすすめ度を加味して、海外ETFのおすすめ人気ランキングを作成しました。

    銘柄選びの参考にしてください。

    銘柄名 投資先 基準価額(USD) 直近配当利回り(税込) 5年トータルリターン
    バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) 全米株式 約4,000銘柄 211.3 1.51% 9.24%
    バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) 世界47カ国の株式 約8,000銘柄 92.74 1.75% 6.58%
    バンガード・S&P 500 ETF(VOO) 米国株式(S&P500)大型株500銘柄 392.66 1.52% 10.12%
    インベスコQQQ 信託シリーズ1(QQQ) 米国株式(ナスダック100指数)約2,600銘柄 354.1846 0.60% 15.11%
    バンガード・米高配当株式ETF(VYM) 米国高配当株式(FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス)440銘柄 103.6 3.03% 7.09%
    iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV) 米国株式(S&P500)大型株500銘柄 436.0352 1.86% 10.12%
    iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(HDV) 米国高配当株式(モーニングスター配当フォーカス指数)75銘柄 101.8074 4.33% 6.05%
    SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) 米国株式(S&P500高配当指数)83銘柄 34.8867 5.05% 3.84%
    バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND) 米国債券(ブルームバーグ総合債券指数)約8,000銘柄 69.87 3.36% 0.25%
    バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT) 409.3 0.86% 16.69%

    各海外ETFの詳しい特徴や、どんな人におすすめかをご紹介していきます。

    ※基準価格は2023年9月26日時点。

    1位:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

    投資先 全米株式
    約4,000銘柄
    設定日 2001年5月31日
    基準価額(USD) 211.3
    経費率 0.03%
    直近配当利回り(税込) 1.51%
    年初来リターン 11.86%
    3ヶ月トータルリターン 0.17%
    1年トータルリターン 18.34%
    3年トータルリターン 10.35%
    5年トータルリターン 9.24%
    乖離率 0.05%

    バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは、バンガード社が運用する、全米の株式に分散投資できるETFです。

    VTIとして知られるこのETFは、米国の大型から小型までの株、合計約4,000銘柄を持つ「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に基づく投資成果を追求します。

    米国株式市場の投資可能銘柄の、ほぼ100%をカバーすることができる海外ETFです。

    VTIの魅力としては、米国市場の多種多様な銘柄にアクセスできる点が挙げられます。

    構成銘柄は、テクノロジーセクターが20.4%と高い比率を占め、大手企業だとマイクロソフトが3.2%、アップルが2.8%、そしてAmazonが2.6%という配分です。

    さらに、バンガード社のETFの特徴として、運用コストが低い点が挙げられます。

    通常、米国大型株に投資するETFでは、0.3%近くの経費率がかかる中、このVTIの経費率は0.03%です。

    他の多くのETFと比べても、非常にコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

    長期保有にも適しています。

    最初に買う銘柄としてもおすすめです。

    2位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

    投資先 世界47カ国の株式
    約8,000銘柄
    設定日 2008年6月26日
    基準価額(USD) 92.74
    経費率 0.07%
    直近配当利回り(税込) 1.75%
    年初来リターン 9.19%
    3ヶ月トータルリターン -0.29%
    1年トータルリターン 18.97%
    3年トータルリターン 8.05%
    5年トータルリターン 6.58%
    乖離率 0.05%

    バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は、世界最大規模を誇る資産運用会社である、バンガード社が運用するETFの一つです。

    世界の大型から小型までの株式に、幅広く分散投資できる商品として注目されています。

    世界47カ国の約8,000の銘柄をカバーしており、このETFひとつで、世界各地の多様な株式に投資することが可能です。

    VTの大きな特徴の一つとして、運用コストの低さが挙げられます。

    通常、全世界株ETFでは経費率が0.5%ほどですが、VTは0.07%という驚異的な低さです。

    これは、投資家が長期間にわたって持続的に利益を追求する上で、非常に有利な条件と言えるでしょう。

    これらの特徴から、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は、長期投資を考えている多くの投資家におすすめです。

    3位:バンガード・S&P 500 ETF(VOO)

    投資先 米国株式(S&P500)
    大型株500銘柄
    設定日 2010年9月9日
    基準価額(USD) 392.66
    経費率 0.03%
    直近配当利回り(税込) 1.52%
    年初来リターン 12.69%
    3ヶ月トータルリターン 0.14%
    1年トータルリターン 19.39%
    3年トータルリターン 11.25%
    5年トータルリターン 10.12%
    乖離率 0.03%

    バンガード・S&P 500 ETF(VOO)は、時価総額上位の米国大型株500社をカバーする株価指数「S&P500」と連動することを目的としたETFです。

    世界最大の資産運用会社である、バンガード社によって運用されています。

    S&P500は、マイクロソフトやアップル、アマゾンなど、国際的に認知されている米国のトップ企業を多く含んでいる株価指数です。

    VOOを通じて、これらの企業に簡単に投資することができます。

    VOOの最も注目すべき特徴は、経費率の低さです。

    一般的な米国大型株ETFの経費率が約0.3%とされている中、VOOはわずか0.03%という低さを実現しています。

    この経費率の低さは、長期投資において利益を最大化する上で、非常に有利です。

    4位:インベスコQQQ 信託シリーズ1(QQQ)

    投資先 米国株式(ナスダック100指数)
    約2,600銘柄
    設定日 1999年3月10日
    基準価額(USD) 354.1846
    経費率 0.20%
    直近配当利回り(税込) 0.60%
    年初来リターン 33.60%
    3ヶ月トータルリターン -0.66%
    1年トータルリターン 31.41%
    3年トータルリターン 10.49%
    5年トータルリターン 15.11%
    乖離率 0.01%

    インベスコQQQ 信託シリーズ1(QQQ)は、米国のナスダック市場に特化したETFです。

    ナスダック100指数に追随する目的で設計されています。

    ナスダック100指数とは、ナスダック市場の約2,600銘柄の中から、時価総額の大きな非金融業のトップ100社をピックアップしたものです。

    マイクロソフトやアップル、アマゾンといった、全世界で注目される米国大手企業を含みます。

    経費率は0.20%と、S&P500連動型の海外ETFと比較して、やや高いです。

    しかし、リターンはS&P500を凌駕しており、投資家からの注目度も高い人気銘柄となっています。

    注意点としては、ややリスクは高めの銘柄であることです。

    サテライトにおすすめとなっています。

    コア・サテライト運用とは?

    安定的に運用するコア(守りの資産)と、リスクをとって高いリターンをめざすサテライト(攻めの資産)をバランスよく保有し、大きすぎるリスクを回避する戦略です。

    5位:バンガード・米高配当株式ETF(VYM)

    投資先 米国高配当株式(FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス)
    440銘柄
    設定日 2006年11月16日
    基準価額(USD) 103.6
    経費率 0.06%
    直近配当利回り(税込) 3.03%
    年初来リターン -2.07%
    3ヶ月トータルリターン 2.11%
    1年トータルリターン 10.82%
    3年トータルリターン 13.02%
    5年トータルリターン 7.09%
    乖離率 0.00%

    バンガード社が運用するVYMは、高い配当利回りを持つ米国の440社をターゲットにしたETFです。

    このETFは、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスという株価指数に連動することを目的としています。

    FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスは、高配当を出す企業の中から、安定感のある銘柄を選定した株価指数です。

    そのため、VYMは高配当ながらも、相対的な安定性を備えています。

    VYMの一番の特色は、市場平均を上回る配当利回りを持つ銘柄に投資していることです。

    また、その中でもセクターの偏りを最小限に抑えて分散投資を行っています。

    過去のデータを基にすると、長期的に右肩上がりの成長を示している海外ETFです。

    さらに、配当利回りは10年間で3%以上を維持しているため、投資家にとって魅力的な選択肢と言えます。

    一方で、VYMはキャピタルゲインの面でVOOやVTIなどの他のETFに劣るという性質があります。

    しかし、高い配当利回りを求める投資家にとっては、この点を補って余りあるメリットがあるでしょう。

    VYM・SPYD・HDVの違いを比較

    比較対象としてよく取り上げられる米国高配当ETFに、SPYDやHDVがあります。

    この2銘柄と比較して、400社以上の銘柄に投資することができるVYMは、分散性が高いです。

    そして、経費率も0.06%と非常に低く設定されています。

    このコストの低さは、長期保有を考える投資家にとっての大きなメリットとなっています。

    総じて、VYMは高配当を追求しつつ、リスクを分散させたい投資家におすすめのETFと言えるでしょう。

    最初に買う銘柄としてもおすすめです。

    6位:iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)

    投資先 米国株式(S&P500)
    大型株500銘柄
    設定日 2000年5月19日
    基準価額(USD) 436.0352
    経費率 0.04%
    直近配当利回り(税込) 1.86%
    年初来リターン 12.67%
    3ヶ月トータルリターン 0.15%
    1年トータルリターン 19.40%
    3年トータルリターン 11.26%
    5年トータルリターン 10.12%
    乖離率 0.01%

    世界最大規模の資産運用会社であるブラックロックが手掛けるiシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)は、米国の代表的な株価指数である、S&P500の動きに連動することを目的とした海外ETFです。

    このS&P500は、米国株式市場の時価総額のおおよそ80%をカバーしている株価指数です。

    さまざまな業種の大型株で構成されています。

    金融、通信、産業、エネルギー、テクノロジーといった多岐にわたる業種の銘柄の中には、全世界でその名を知られる大手企業も多数含まれています。

    例えば、テクノロジー業界のリーダーである「マイクロソフト」や「アップル」、オンラインショッピングの「アマゾン」、そして投資の重鎮ウォーレンバフェットの投資会社「バークシャー・ハサウェイ」などです。

    IVVを保有すると、これらの大手企業への投資が、一つの海外ETFで可能となります。

    さらに、IVVの経費率はわずか0.04%です。

    多くの海外ETFと比較しても、非常に低い水準に設定されています。

    このコストの低さは、長期的な投資戦略において、投資家に大きなメリットをもたらすでしょう。

    要するに、iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)は、幅広い米国大型株に投資できる低コストな海外ETFです。

    7位:iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(HDV)

    投資先 米国高配当株式(モーニングスター配当フォーカス指数)
    75銘柄
    設定日 2011年3月31日
    基準価額(USD) 101.8074
    経費率 0.08%
    直近配当利回り(税込) 4.33%
    年初来リターン -1.62%
    3ヶ月トータルリターン 3.39%
    1年トータルリターン 11.65%
    3年トータルリターン 12.35%
    5年トータルリターン 6.05%
    乖離率 -0.01%

    HDVは、米国の高配当銘柄に投資する目的で設計されたETFです。

    投資方針のベースには「モーニングスター配当フォーカス指数」が採用されています。

    この指数は、財務状態が良好で、安定した高い配当を提供する米国企業75銘柄から成るものです。

    組み込まれている主な銘柄としては、石油関連の巨頭「エクソン・モービル」、信頼のヘルスケアブランド「ジョンソン&ジョンソン」、そして通信分野の大手「ベライゾン・コミュニケーションズ」が挙げられます。

    HDVとVYM・SPYDの違いを比較

    米国高配当ETFとしては、VYMも知られています。

    VYMは、400銘柄という幅広い投資先を持つ一方、HDVは厳選された75銘柄に焦点を当てている点が大きな違いです。

    また、経費率の面では、HDVの0.08%に対して、VYMは0.06%となっています。

    さらに、過去10年の配当を見てみると、HDVよりVYMのほうが少しだけ優秀です。

    しかし、HDV・VYMよりさらにリターンが優秀なSPYDという銘柄もあります。

    HDVは、財務健全性に重点を置きつつ、安定した高配当を追求する戦略を採用している点が特徴です。

    結論としてiシェアーズ コア米国高配当株 ETF(HDV)は、一定の安定性を求めつつ、厳選された高配当銘柄への投資を希望する投資家におすすめな海外ETFと言えるでしょう。

    8位:SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)

    投資先 米国株式(S&P500高配当指数)
    83銘柄
    設定日 2015年10月22日
    基準価額(USD) 34.8867
    経費率 0.07%
    直近配当利回り(税込) 5.05%
    年初来リターン -8.67%
    3ヶ月トータルリターン 0.50%
    1年トータルリターン 0.88%
    3年トータルリターン 14.93%
    5年トータルリターン 3.84%
    乖離率 0.04%

    ステートストリート社が運用するSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)は、S&P500高配当指数に連動する投資成果を目指すETFです。

    S&P500高配当指数は、株価指数のS&P500に含まれている企業の中から、配当利回りの高い上位83社を選出しています。

    S&P500とは、米国の大手500社が選ばれる有名な株価指数です。

    その中の高配当株に焦点を当てたのがSPYDとなります。

    具体的には、エネルギーやユーティリティ、金融、不動産などのセクターから選ばれた銘柄でポートフォリオが構築されています。

    高配当を求める投資家にとっては魅力的な選択肢です。

    SPYDとVYM・HDVの違いを比較

    米国高配当ETFであるVYMやHDVとの比較をすると、SPYDはHDVより多くの銘柄を組み入れていますが、VYMと比べると少し組入銘柄数が少なめです。

    しかし、過去10年の平均配当率を見ると、SPYDはVYMやHDVよりも高い数字を記録しています。

    また、SPYDの経費率は0.07%と、VYM・HDVの中間です。

    まとめると、SPYDは価格の上昇よりも、高い配当を求める投資家に向いています。

    9位:バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND)

    投資先 米国債券(ブルームバーグ総合債券指数)
    約8,000銘柄
    設定日 2007年4月10日
    基準価額(USD) 69.87
    経費率 0.03%
    直近配当利回り(税込) 3.36%
    年初来リターン -0.75%
    3ヶ月トータルリターン -3.16%
    1年トータルリターン 0.03%
    3年トータルリターン -5.13%
    5年トータルリターン 0.25%
    乖離率 0.01%

    BNDは、米国の債券に幅広く投資するETFです。

    資産運用の大手、バンガード社が運用しています。

    「ブルームバーグ総合債券指数」という、信用力の高い債券を主体とした指数に連動する投資成果を追求しています。

    投資先として選ばれる債券は8,000を超え、その中には信頼性の高い米国債や格付けの良い米国企業の債券などが含まれています。

    BNDの魅力の一つは、このような多数の債券への分散投資が可能である点です。

    経費率は0.04%と、多くの海外ETFと比較しても非常に低く設定されています。

    また、BNDの直近配当利回りは3.36%です。

    BNDの債券ポートフォリオを見ると、約6割が米国債、そして残りの部分は高い格付けを持つ投資適格債となっています。

    さらに、このETFが投資する債券の平均残存期間は8.3年。

    残存期間とは債券が完全に返済されるまでの期間を指します。

    一般的には、残存期間が短ければリスクは低く、長ければリスクが高まる傾向にあります。

    総じて、BNDは米国の債券市場に広範に投資したいと考える投資家にとって、信頼性と低コストのバランスが魅力的な投資先となっているでしょう。

    関連記事:長期保有におすすめの米国株15選・米国株ETF4選!高配当株や成長株を厳選

    10位:バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)

    設定日 2004年1月30日
    基準価額(USD) 409.3
    経費率 0.10%
    直近配当利回り(税込) 0.86%
    年初来リターン 28.64%
    3ヶ月トータルリターン -2.64%
    1年トータルリターン 31.67%
    3年トータルリターン 11.84%
    5年トータルリターン 16.69%
    乖離率 0.02%

    バンガード社によって運用されているバンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)は、米国情報技術セクターの銘柄への投資を目的とした海外ETFとなります。

    具体的には、ソフトウェアからハードウェア、半導体関連の企業まで、大中小の各規模の企業に対する投資が行われる銘柄です。

    リーディングカンパニーとして知られる「マイクロソフト」や「アップル」、「ビザ」などの大手企業がポートフォリオに組み入れられています。

    「MSCI USインベスタブル・マーケット・情報技術25/50インデックス」と同等の投資成果を目指す点が特徴です。

    VGTとIXNの違いを比較

    また、情報技術セクターに特化したETFとしては、VGTだけでなく「iシェアーズ グローバル・テクノロジー ETF(IXN)」も存在します。

    IXNは、米国の情報技術セクターだけでなく、世界中の情報技術関連企業・新興国を含む多様な地域の企業への投資が行われている海外ETFです。

    つまり、VGTは米国の情報技術セクターに焦点を当てた投資を行いたい方におすすめのETFとなっています。

    関連記事:配当・分配金利回りランキングTOP20!株・投資信託・ETFのデータを一挙紹介

    タイプ別おすすめ海外ETF

    海外etf,ランキング

    「長期保有に最適なETFを選びたい」「高配当ETFを探している」など、人によって探している海外ETFの特徴は異なります。

    ご紹介してきたおすすめの海外ETFを、高配当・S&P500連動などのタイプ別にまとめました。

    タイプ別おすすめ海外ETF
    • 長期保有におすすめの海外ETF
    • 高配当な海外ETF
    • S&P500連動の海外ETF

    長期保有におすすめの海外ETF

    長期保有におすすめの海外ETFは、大きな市場全体に投資することでリスクを分散し、長期的な成長を目指せる銘柄です。

    また、長期間保有することを考えると、経費率が低い銘柄がおすすめといえます。

    経費率が低いと、長期間にわたってコストが積み重なるリスクが低くなるためです。

    以上を踏まえると、非常に低いコストで全世界の株式に投資できるバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)や、同じく低コストで投資できる投資できるバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)は、長期投資におすすめです。

    また、安定性が高い債券ETFバンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)もおすすめできます。

    長期保有におすすめの海外ETF バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)
    投資先 全米株式 世界47カ国の株式 米国債券(ブルームバーグ総合債券指数)
    銘柄数 約4,000銘柄 約8,000銘柄 約8,000銘柄
    基準価額(USD) 211.3 92.74 69.87
    経費率 0.03% 0.07% 0.03%
    直近配当利回り(税込) 1.51% 1.75% 3.36%
    3年トータルリターン 10.35% 8.05% -5.13%
    5年トータルリターン 9.24% 6.58% 0.25%

    高配当な海外ETF

    おすすめの海外ETFの中でも、高配当株への投資をおこなう銘柄を、一覧表にまとめました。

    おすすめの海外高配当ETF バンガード・米高配当株式ETF(VYM) iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(HDV) SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)
    投資先 米国高配当株式(FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス) 米国高配当株式(モーニングスター配当フォーカス指数) 米国株式(S&P500高配当指数)
    銘柄数 440銘柄 75銘柄 83銘柄
    基準価額(USD) 103.6 101.8074 34.8867
    経費率 0.06% 0.08% 0.07%
    直近配当利回り(税込) 3.03% 4.33% 5.05%
    3年トータルリターン 13.02% 12.35% 14.93%
    5年トータルリターン 7.09% 6.05% 3.84%

    海外高配当ETFは、その名の通り、高い配当利回りを持つ銘柄に投資を行うETF(上場投資信託)です。

    海外高配当ETFは、安定的にリターンを受け取りたい投資家にとって魅力的といえます。

    S&P500連動の海外ETF

    S&P500連動のETFは、米国を代表する主要な株価指数である、S&P500指数に連動するよう設計された上場投資信託です。

    S&P500に採用される約500社は、一定の流動性、利益の継続性、時価総額などの厳しい条件をクリアしています。

    S&P500に採用される条件
    • 米国企業
    • 時価総額が131億ドル以上
    • 四半期連続で黒字利益を維持している
    • 安定した株主に保有されていない浮動株が、発行済み株式総数の50%以上(一定の流動性がある)

    投資家はS&P500連動のETFを通じて、品質の高い企業群に、一括で投資することが可能です。

    S&P500連動のおすすめ海外ETF バンガード・S&P 500 ETF(VOO) iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
    投資先 米国株式(S&P500) 米国株式(S&P500)
    銘柄数 大型株500銘柄 大型株500銘柄
    基準価額(USD) 392.66 436.0352
    経費率 0.03% 0.04%
    直近配当利回り(税込) 1.52% 1.86%
    3年トータルリターン 11.25% 11.26%
    5年トータルリターン 10.12% 10.12%

    関連記事:新興国株式インデックスファンドのおすすめ4選!保有しておくべき?今後の見通しを解説

    海外ETFの選び方

    海外etf,ランキング

    海外ETF投資では、最適な銘柄の選択が重要です。

    ただ証券会社の売買代金ランキングで上位の銘柄を買えばいい、というわけではありません。

    以下に、海外ETFの銘柄を選ぶ際のポイントを、わかりやすく整理しました。

    海外ETFの選び方
    • 経費率が低い
    • 乖離率が低い
    • 一定の流動性がある

    経費率が低い

    ETFの運用には、信託報酬という継続的なコストが伴います。

    特に長期投資では、このコストは累積していきますので、信託報酬が高すぎると運用益が大きく減少するかもしれません。

    経費率が低い銘柄を選ぶことで、長期の運用でのコスト負担を軽減することができます。

    乖離率が低い

    「インデックス型」と呼ばれるタイプのETFは、特定の株価指数と連動して運用されます。

    その際、指標と実際のETFの価格との差を「乖離率」と呼びます。

    一般に、ETFは売買コストや運用コストなどの要因で、指標に対して下方乖離する傾向です。

    乖離率が小さいETFは、上手に運用されていると言えます。

    金融情報サイトで乖離率を確認し、低い銘柄を選ぶとよいでしょう。

    一定の流動性がある

    流動性とは、銘柄がどれほど活発に取引されているかを示す指標です。

    高い流動性を持つ海外ETFは、取引が盛んであり、売買が容易であると言えます。

    証券会社のサイトや金融情報サイトなどで、1日あたりの取引量や売買代金をチェックし、流動性が保たれている銘柄を選択するのがおすすめです。

    関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い

    海外ETFに投資する6つのメリット

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    海外ETFに投資するメリットは、次の6つです。

    海外ETFのメリット
    1. 国内ETFより過去のパフォーマンスがいい
    2. 世界中の投資商品が買える
    3. ひとつの銘柄で少額分散投資ができる
    4. 市場動向に応じてリアルタイムの売買ができる
    5. 投資信託より経費率が低い
    6. 倒産のリスクが低く銘柄選びが簡単

    ①国内ETFより過去のパフォーマンスがいい

    ここ10年、海外ETFの成長は顕著で、投資先として注目されています。

    海外ETFは初心者でも始めやすく、特別な知識がなくても取引できるので、多くの人々が投資の世界に足を踏み入れるきっかけとなりました。

    一方、日本の主要な株式指数であるTOPIXや日経平均は、同じ期間での伸びが限定的だったため、海外ETFの方が投資のリターンが高いという評価が高まっています。

    投資の先進国である米国においても、ETFは人気の投資先です。

    各社の経費率の引き下げ競争も激しく、投資家たちからの関心と信頼が増しています。

    さらに、米国の名高い投資家バフェット氏がETFを推奨したことも、ETFの人気を支えていると言えるでしょう。

    ②世界中の投資商品が買える

    海外ETFの魅力の一つは、その多様性にあります。

    株式や債券だけではなく、様々な資産クラスにETFを通じて投資可能です。

    例として、米国不動産をテーマにしたETF「IYR」があります。

    私たち日本在住の人々も、容易に米国の不動産市場に投資することができるのです。

    また、伝統的に物理的な形で保管されてきた資産、例えば金は、今日ではGLDという金ETFを介して、流動的に取引することが可能になりました。

    投資家は自宅にいながら、世界中の多岐にわたる資産クラスでの投資を手軽に楽しむことができるのです。

    ③ひとつの銘柄で少額分散投資ができる

    海外ETFは、たくさんの株や債券を一つにまとめた投資商品です。

    例えば、海外ETFであるVTIは、一つのETFで米国の4000近い銘柄に投資することが可能です。

    また、SPYを購入すると、米国の時価総額上位500の銘柄に投資できます。

    実際にこれらの銘柄に含まれている株を一つずつ購入するのは、非常にコストがかかりますが、ETFを利用することで少額から分散投資を実現可能です。

    ④市場動向に応じてリアルタイムの売買ができる

    ETFは、日中の市場の動きに合わせて価格が変動します。

    投資家は市場の動向を確認しながら、リアルタイムでの売買を行うことができます。

    一方、投資信託のような商品は、一日一回の価格設定となるため、このようなリアルタイム取引のメリットは享受できません。

    価格の変動を即座にキャッチして取引をしたい方には、ETFがおすすめです。

    ⑤投資信託より経費率が低い

    ETFは、運用コストが投資信託に比べて非常に低いのが特徴です。

    例として、S&P500に連動するバンガードのVOOは、経費率がわずか0.03%です。

    これは、市場での競争の中でスケールメリットを最大限に活用しているからです。

    一方、同じS&P500に連動する投資信託であるeMAXIS Slim米国株式の経費率は0.0937%と、やや高めです。

    このように、低い経費率を求める投資家にとって、ETFは非常に魅力的な選択肢といえます。

    ⑥倒産のリスクが低く銘柄選びが簡単

    個別株の投資では、企業の業績低下に伴って倒産するリスクがあります。

    しかし、海外ETFは多数の銘柄にまとめて投資する商品なので、倒産のリスクを大きく軽減することが可能です。

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    一つの企業の影響を受けにくいです。

    個別株のように多種多様な選択が必要な場面も少ないため、初心者の方々にも安心して投資を始められるメリットがあります。

    関連記事:バイオ株おすすめ銘柄4選!分散投資でリスク軽減できるETFも紹介

    海外ETF購入におすすめの証券会社3選

    海外ETF購入におすすめの証券会社3選をご紹介します。

    おすすめの証券会社3選
    1. 楽天証券
    2. SBI証券
    3. マネックス証券

    海外ETFの購入には、手数料がかかります。

    しかし一部の証券会社は、特定の海外ETFの取引手数料を無料にしているので、低コストで投資したいならこのような証券会社が狙い目です。

    また、取り扱っている海外ETFの銘柄数も証券会社によって異なります。

    多種多様な海外ETFに、安い手数料で投資できる証券会社を選びましょう。

    ①楽天証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 2,634件
    株式以外 FX
    CFD
    ETF
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数 最短2営業日後
    特徴 手数料が安い!
    取扱商品が豊富!
    初心者にも使いやすい!

    楽天証券は、手数料無料のETF銘柄が多数揃っています。

    国内164銘柄や米国15銘柄などが手数料0円で取引できる点が特徴です。

    この中には、今回おすすめしてきた米国・海外ETF5銘柄も含まれており、リーズナブルな取引が実現します。

    さらに、取引手数料の一部が楽天ポイントとして還元されるプログラムに参加することで、さらに取引コストの軽減が可能です。

    また、iDeCo対象銘柄の投資信託「楽天VTI」が買えるのも、楽天証券の魅力となっています。

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    関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

    ②SBI証券

    SBI証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 2,632件
    株式以外 債券
    FX
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    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
    特徴 圧倒的口座数
    100万円まで手数料0円
    充実のサービス

    SBI証券は、海外ETFの取扱いが379銘柄と、極めて多岐にわたります。

    韓国やシンガポール、香港のETFも手軽に購入可能です。

    さらに、国内116銘柄・米国10銘柄の取引手数料が無料なので、低コストでの投資が実現できます。

    本記事で取り上げたおすすめの5銘柄も、すべて手数料無料で取引可能です。

    米国ETFの定期積立サービスが利用できる点も魅力となっています。

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    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    ③マネックス証券

    マネックス証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託 1,235件
    株式以外 債券
    FX
    先物・オプション
    金・プラチナ
    口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
    特徴 100円から始められる
    米国株に強い
    お得なマネックスポイント

    マネックス証券では、米国ETFの購入手数料が0.495%です。

    楽天証券・SBI証券と並んで、業界の中で非常に低い水準を実現しています。

    また、17銘柄に関しては手数料無料での取引が可能です。

    また、米国株の個別銘柄は、プレマーケットやアフターマーケットでの取引が可能となっています。

    短期売買を行うトレーダーにとっては、リアルタイムの株価情報が提供される点も見逃せません。

    海外ETFはもちろん、米国株の個別銘柄も取引したい人におすすめの証券会社です。

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    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

    おすすめ海外ETFランキングに関するよくある質問

    おすすめの海外ETFに関する、よくある質問に回答します。

    よくある質問
    • 海外ETFランキング上位のブル型・ベア型ETFとは何?
    • ブル型・ベア型海外ETFは初心者にもおすすめ?
    • 米国個別株はどの銘柄がおすすめ?

    Q.海外ETFランキング上位のブル型・ベア型ETFとは何?

    楽天証券やSBI証券などの証券会社で、海外ETFランキングを見ると、上位にブル型とベア型の海外ETFが入っているケースもあります。

    ブル型とベア型の海外ETFとは、基準となる指数の値上り幅に対して、数倍の利益が出るように設計されているファンドです。

    「ブルベア3倍系」の場合、指数の日々の変動の3倍のリターンを目指します。

    つまり、指数が1%上昇すれば3%のリターンを、1%下落すれば3%の損失になるということです。

    ブル型・ベア型ETF
    • ブル型ETF
      ブル型ETFは、特定の株価指数が上昇することを期待して投資するための商品です。例えば、S&P 500のブル型ETFは、S&P 500指数が上昇した場合に利益を目指します。
    • ベア型ETF
      逆に、ベア型ETFは、特定の株価指数が下落することを期待して投資するための商品です。S&P 500のベア型ETFは、S&P 500指数が下落した場合に利益を目指します。

      Q.ブル型・ベア型海外ETFは初心者にもおすすめ?

      ブル型・ベア型ETFは、高リスク・高リターンの投資商品です。

      価格変動が激しいため、初心者には難しい場合があります。

      短期の値動きを取りに行く投資家は、大きな利益を狙うことができますが、長期での保有は価格の変動や経費率の影響などからおすすめされません。

      ブル型・ベア型ETFに投資する際は、十分なリサーチと準備が必要です。

      Q.米国個別株はどの銘柄がおすすめ?

      下記の米国個別株は、多くの個人投資家が持っています。

      この中でも高配当が魅力な銘柄は、MO・PM・KOです。

      ティッカーシンボル 企業名 特徴
      JNJ Johnson & Johnson 医療製品、医薬品、医療デバイスの製造販売
      MO Altria Group, Inc. たばこの製造・販売。食品分野の売上高は世界第1位
      PM Philip Morris International Inc. 国際的なたばこの製造・販売
      PG The Procter & Gamble Company 日用消費財の製造・販売
      KO The Coca-Cola Company ソフトドリンクの製造・販売
      XOM Exxon Mobil Corporation 石油・ガスの探査、生産、供給

      ただし、個別株のリスクはETFより高くなります。

      関連記事:インド株投資ができるETFは?おすすめ銘柄3選と証券会社を紹介!

      海外ETFおすすめ人気ランキングを参考に長期投資を実践しよう

      本ランキングでは、長期保有に適した海外ETFのおすすめ銘柄を厳選し、特徴やデータを詳細に解説しました。

      一般的に海外ETFは、国内ETFよりも高い利回りが期待できるといわれています。

      海外ETFの中でも、特に米国ETFはその堅実な利回りから、多くの投資家の注目を集めている投資商品です。

      本記事の情報をもとに、投資家自身のリスク容認度や投資目的に合わせて最適な海外ETFを選択し、長期の資産形成を目指してください。

      関連記事:SBI証券の投資信託おすすめ10選!つみたてNISA対応の人気銘柄を厳選

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      https://stock-index.life-health-asset.com/kaigaietf-rankingu/feed/ 0
      米国・国内ETFおすすめ人気銘柄ランキングTOP7!選び方・ETFの種類も解説 https://stock-index.life-health-asset.com/etf-recommended/ https://stock-index.life-health-asset.com/etf-recommended/#respond Thu, 19 Oct 2023 03:03:35 +0000 https://www.okayasu-shoji.co.jp/investment/?p=8953

      ETFのおすすめ銘柄をご紹介します。 人気が高い米国株式ETFや国内株式ETFの中から、特におすすめできる注目銘柄を厳選しました。 株や投資信託とは何が違うのか、ETFのメリット・デメリットは何かといった、押さえておきた […]]]>

      ETFのおすすめ銘柄をご紹介します。

      人気が高い米国株式ETFや国内株式ETFの中から、特におすすめできる注目銘柄を厳選しました。

      株や投資信託とは何が違うのか、ETFのメリット・デメリットは何かといった、押さえておきたいポイントも網羅しています。

      初心者でもわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

      関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ【2022年】

      米国ETFおすすめ人気銘柄ランキングTOP4

      etf,おすすめ

      米国ETFは人気が高くおすすめです。

      おすすめの米国ETF4選
      • バンガード・S&P500 ETF
      • iシェアーズ・コアS&P500 ETF
      • バンガード米国高配当株式ETF
      • インベスコ QQQ ETF

      ①バンガード・S&P500 ETF

      銘柄名 バンガード・S&P500 ETF
      ベンチマーク(対象指数) S&P500
      純資産総額 47.83億米ドル
      基準価額(1口当たり) 406.26米ドル
      経費率 0.03%
      直近分配金(1口当たり) 1.5329米ドル
      分配金利回り 1.51%
      売買高 12,096,807口
      乖離率 0.01%
      信託報酬 0.03%

      大型株を投資対象とし、完全法を用いたパッシブ運用のETFです。

      コストが低い点が大きな強み。

      投資先の企業もAmazonやappleなど日本よりも規模が大きいものも多く魅力的な銘柄が揃っています。

      ②iシェアーズ・コアS&P500 ETF

      銘柄名 iシェアーズ・コアS&P500 ETF
      ベンチマーク(対象指数) S&P500
      純資産総額 3,120億米ドル
      基準価額(1口当たり) 443.76 米ドル
      経費率 0.03%
      直近分配金(1口当たり) 1.498384米ドル
      分配金利回り 1.35%
      売買高 13,069,645口
      乖離率 0.01%
      信託報酬 0.03%

      iシェアーズ・コアS&P500 ETFは、世界で約3割のシェアを誇るETFです。

      米国の大型株中心に運用し、米国を代表する株式指数S&P500を対象指数としています。

      ③バンガード米国高配当株式ETF

      銘柄名 バンガード米国高配当株式ETF
      ベンチマーク(対象指数) FTSEハイディビデンド・イールド指数
      純資産総額 420億米ドル
      基準価額(1口当たり) 110.73米ドル
      経費率 0.06%
      直近分配金(1口当たり) 0.9386米ドル
      分配金利回り 3.39%
      売買高 3,206,504口
      乖離率 0.03%
      信託報酬 0.06%

      FTSEハイディビデンド・イールド指数は、平均以上の配当を出す普通株で構成されている指数です。

      長期的かつ安定的に分配金を得たい人にオススメ。

      ④インベスコ QQQ ETF

      銘柄名 インベスコ QQQ ETF
      ベンチマーク(対象指数) ナスダック100指数
      純資産総額 1,840億米ドル
      基準価額(1口当たり) 351.80米ドル
      経費率 0.20%
      直近分配金(1口当たり) 0.49141米ドル
      分配金利回り 0.56%
      売買高 108,167,897
      乖離率 0.01%
      信託報酬 0.20%

      ナスダック100指数とは、米国のナスダック市場で上場している金融セクター以外の銘柄の中でも、上位100銘柄で構成されている株価指数です。

      世界的なIT企業が名を連ねており、値上がり益を狙っていける点が魅力的。

      関連記事:【2022年最新】バイナリーオプションおすすめ人気ランキング!

      国内ETFおすすめ人気銘柄ランキングTOP3

      etf,おすすめ

      国内ETFのおすすめを厳選してご紹介します。

      初心者にもおすすめできる、取り組みやすい銘柄を揃えました。

      おすすめの国内ETF3選
      • ダイワ 上場投信-日経225
      • NEXT FUNDS 日経平均225連動型上場投資信託
      • ダイワ上場投信-東証REIT指数

      ①ダイワ 上場投信-日経225

      証券コード 1320
      銘柄名 ダイワ 上場投信-日経225
      ベンチマーク(対象指数) 日経平均株価
      純資産総額 3.59兆円
      基準価額(1口当たり) 27,535円
      経費率 0.16%
      直近分配金 366円
      分配金利回り 1.33%
      売買高 45,794口
      乖離率 +0.02%
      信託報酬 0.176%

      日経平均株価との連動を目標とするETFです。

      日本を代表する有名企業225銘柄が対象であり、初心者にもおすすめ。

      信託報酬も0.176%と低いためコストもかかりません。

      分配金が出るのも嬉しいポイントですね。

      ②NEXT FUNDS 日経平均225連動型上場投資信託

      証券コード 1321
      銘柄名 NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信
      ベンチマーク(対象指数) 日経平均株価
      純資産総額 7.42兆円
      基準価額(1口当たり) 27,910円
      経費率 0.18%
      直近分配金 365円
      分配金利回り 1.32%
      売買高 235,677口
      乖離率 0.08%
      信託報酬 0.1980%

      売買高の高さと、乖離率の低さが魅力的なETFです。

      安定性を求める方にオススメ。

      信託報酬や分配金も高水準といえるでしょう。

      ③ダイワ上場投信-東証REIT指数

      証券コード 1488
      銘柄名 ダイワ上場投信-東証REIT指数
      ベンチマーク(対象指数) 東証REIT
      純資産総額 1,900億円
      基準価額(100口当たり) 200,318円
      経費率 0.16%
      直近分配金(100口当たり) 1,140円
      分配金利回り 3.41%
      売買高 58,860口
      乖離率 0.51%
      信託報酬 0.1705%

      東証REIT指数に連動して運用されるETFです。

      不動産投資に興味がある方にオススメ。

      また分配金利回りの高さも魅力的です。

      関連記事:高配当株で配当金生活も夢じゃない!高配当株の選び方&儲けワザ

      ETFとは?投資信託・株との違い

      ETFとはわかりやすく言うと、株や債券の詰め込みパックのような金融商品です。

      複数の投資家から集めた資金をもとに、専門家が株や債券に投資します。

      投資家は成果に応じて、「分配金」を受け取れる仕組みです。

      Exchange Traded Fundの略であり、日本語に訳すと「上場投資信託」。

      Exchange Tradedが「証券取引所で取引される」、Fundが「投資信託」を意味します。

      名前に「投資信託」と付いている通り、ETFは投資信託の一種です。

      日経平均株価やNYダウといった指数に連動するよう運用されている点は、インデックス型の投資信託と同じ。

      これらの指数は市場で代表的な株式や債券の値動きを平均化したものなので、ETFに投資すると、複数の株や債券に分散投資したのと同じ効果が得られます。

      ETFと投資信託の違い

      ETFは投資信託の一種です。

      プロに資金を預けて投資してもらえる点や、指数との連動を目指して運用されている点は、どちらも同じ。

      しかし以下のような違いがあります。

      • ETFはリアルタイムで売買できる
      • ETFのほうが信託報酬は安い
      • 分配金は受取りのみ
      • 信用取引ができる

      ETFはリアルタイムで売買できる

      ETFは上場しているので、株のようにリアルタイムで価格が変動します。

      市場が開いている時間帯なら、好きなタイミングで売買が可能です。

      いっぽう投資信託は、1日の取引が終了した際に算出される「基準価額」でのみ取引されます。

      売買を申し込んだ時点では、その日の基準価額がいくらになるか分からないので、投資信託は思うような金額で売買できない可能性があるのです。

      ETFのほうが信託報酬は安い傾向がある

      プロに投資してもらう対価として支払うコストが、信託報酬です。

      投資信託よりもETFのほうが、信託報酬は安い傾向にあります。

      信託報酬はETFや投資信託を保有している間、継続して支払わなければならないランニングコストです。

      銘柄ごとに信託報酬は異なるので、一概には言えませんが、ETFのほうが長期的な費用をおさえられる可能性があります。

      分配金は受取りのみ

      一般的に投資信託では、分配金をそのまま受け取るか、受け取らずに自動で再投資するか選択できます。

      自動で再投資する設定にしておけば、購入手続きをしたり、購入手数料を払ったりする必要がありません。

      利益をもとに複利の効果を享受しながら、効率的な運用ができます。

      しかしETFでは、自動で再投資できません。

      購入手数料や手間が余計にかかるおそれがあります。

      信用取引ができる

      ちなみにETFは株式と同様、一定の担保をもとに元手よりも大きな取引をおこなう、信用取引も可能。

      しかし相場の予想が外れると、元手より大きな損失を出すリスクがあります。

      初心者のうちは信用取引を控えたほうがいいでしょう。

      ETFと株式投資の違い

      ETFと個別株は、取引ルールがほとんど同じです。

      どちらも市場が開いている時間内なら、変動している価格を見ながら、リアルタイムで売買できます。

      信用取引も可能です。

      しかし次のような違いがあります。

      • 個別株は自分で銘柄を選んで売買する
      • ETFならひとつの銘柄で分散投資ができる
      • ETFなら株以外にも投資できる
      • ETFは個別株より価格の振れ幅が狭い

      個別株は自分で銘柄を選んで売買する

      ETFは、株や債券の詰め合わせパックのようなものだとご説明してきました。

      いっぽう個別株は、詰め合わせではなくバラ売りです。

      ETFならどの株に何円投資するか、すべてプロが考えてくれますが、個別株ではすべて自分で考える必要があります。

      ETFならひとつの銘柄で分散投資ができる

      ETFと個別株の大きな違いは、ひとつの銘柄で分散投資できるかどうかでしょう。

      「ETFは株の詰め合わせパック」とご紹介してきた通り、ひとつの銘柄を保有するだけで、複数の企業に分散投資できます。

      少ない資金でリスクの分散が可能です。

      いっぽう個別株で分散投資をおこなうには、たくさんの資金を用意して、さまざまな銘柄に投資しなければなりません。

      1株から取引できる「単元未満株」もありますが、取引回数が増えるとその分手数料がかさみます。

      ETFは個別株より価格の振れ幅が狭い

      ETFは日経平均株価やNYダウといった指数との連動を目指して運用されています。

      ETFは個別株より、価格の振れ幅が狭い傾向です。

      個別株に投資していると、株価が暴落してその後まったく戻らない…ということもありますが、ETFではそのようなリスクが比較的低いといえます。

      ETFの種類

      ETFには200以上の銘柄があります。

      銘柄ごとのおもな違いは、株・債券・不動産といった投資対象や、日本・米国といった投資先の国です。

      ETFの種類
      • 国内株式ETF
      • 先進国株式ETF
      • 新興国株式ETF
      • 国内債券ETF
      • 外国債券ETF
      • 新興国債券ETF
      • REIT ETF
      • 商品ETF(金・プラチナ・原油など)

      国内株式ETF

      国内株式ETFとは、日本の代表的な株価指数に連動した値動きを目指すETFです。

      日本の代表的な株価指数には、たとえば日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などがあります。

      TOPIXとは、東証一部上場企業の全銘柄を時価総額で加重平均した指数。

      この中から225銘柄の株価をピックアップして平均化したものが、日経平均株価です。

      国内株式ETFの例
      • (1306)TOPIX ETF
      • (1319)日経300ETF
      • (1321)日経225ETF
      • (1591)JPX日経400ETF

      先進国株式ETF

      アメリカの代表的な株価指数であるNYダウ平均株価や、先進国株式の代表的な株価指数MSCIコクサイなど、海外の株価指数と連動するETFです。

      急成長が見込める銘柄も多く、国内とは違った環境で取り組めますよ。

      海外の株価指数と連動するETFには、「先進国ETF」と「新興国ETF」があります。

      先進国ETFは新興国の株式に投資するETFと比べて、飛び抜けて高いリターンは狙いにくいですが、比較的ローリスクなのが特徴です。

      先進国株式ETFの例
      • (1545)米国株NASDAQ ETF
      • (1546)米国株NYダウETF
      • (2513)外国株ヘッジ無ETF
      • (2514)外国株ヘッジ有ETF

      債券ETF

      株式以外の指数と連動するETFも存在します。

      中でも債券ETFはローリターンですが、ローリスクで取り組めます。

      若い方は株式ETFで積極的にリターンを狙っていくのがおすすめですが、年金受け取りが近い50代や60代は債券のような安全性が高い資産もポートフォリオに組み込んで、「守り」の投資に切り替えていくべきだという考えが一般的です。

      債券ETFの例
      • (2510)国内債ETF
      • (2511)外国債ヘッジ無ETF
      • (2519)新興国債ヘッジ無ETF
      • (2554)米国社債1-10年(為替ヘッジあり)ETF

      REIT ETF

      不動産に投資するREIT(リート)は、配当利回りの高さで注目されることが多いです。

      REIT ETFの例
      • (1343)J-REIT ETF
      • (2515)外国REITヘッジ無ETF

      商品ETF

      商品(コモデティ)は金やプラチナ、貴金属や原油先物価格に連動するETFで、株や債券と異なる値動きをします。

      値動きの幅が大きく流動性は低いですが、投資先を分散させたい人はポートフォリオに組み込んでもいいでしょう。

      商品ETFの例
      • (1328)金価格連動ETF
      • (1682)プラチナ先物ETF
      • (1699)原油先物ETF

      関連記事:【初心者必見】おすすめ資産運用5選!少額から始められる方法をご紹介

      ETFのメリット4選

      etf,おすすめ

      ここからはETFのメリットを解説していきます。

      投資信託や株式投資にはない強みを理解して、メリットを最大限活かして運用していきたいですね。

      ETFのメリットは以下の通りです。

      ETFのメリット4つ
      1. 分散投資しやすい
      2. リアルタイムの取引ができる
      3. コストが投資信託より低い
      4. 値動きがわかりやすい

      ①分散投資しやすい

      資産運用をするうえで、分散投資によるリスク減は基本中の基本です。

      分散投資をしておけば、どこかで損失が発生しても他の利益でカバーできます。

      ETFなら少額から分散投資ができるため、初心者でも手を出しやすい投資だといえるでしょう。

      国内のETFと海外のETF、両方に投資をすればさらなる分散投資につながります。

      大きな損失を出しにくいのは大きなメリットですね。

      ②リアルタイムの取引ができる

      通常の投資信託と違い、ETFは株式投資のようにリアルタイムで取引ができます。

      成行注文・指値注文ができるため、より自分のやりたいように取引をすることが可能。

      投資信託の場合、購入を申し込んでからすぐに取引できるわけではないため、思っていた価格とは違う価格で購入する羽目になることがあります。

      ETFならその時の価格で取引できるため、より効率的な運用につなげられます。

      成行注文と指値注文とは

      成行注文は、値段を指定しないで注文し取引することです。

      一方指値注文は、希望する値段を指定して注文し取引する方法です。

      いくらでもいいから取引したいか、○○円で取引したいかという違いがあるわけですね。

      ③コストが投資信託より低い

      ETFでかかるコストには、売買手数料と信託報酬があげられます。

      どちらもETFは安めであるというのも大きなメリットの1つです。

      例えば売買手数料。

      取引金額の0.1~0.5%であり、投資信託の1~3%と比べるとかなり安めに設定されていることがわかります。

      「たった数%じゃん」と思う方もいるかもしれませんが、何度も取引を重ねれば重ねるほどその違いは大きくなっていきます。

      数十万円もの差が生まれる可能性もあるため、安いことはかなりのメリットだといえるでしょう。

      信託報酬も投資信託の半分以下が多く、かなりコストを抑えられます。

      ④値動きがわかりやすい

      ETFは指数に連動して動くように運用する商品です。

      価格変動の幅は広くなく、値動きがわかりやすいといえます。

      ETFの価格が変動したとしても、対象としている指数と連動しているため把握しやすいのです。

      特に日経平均株価やTOPIXなどは値動きの情報も簡単に手に入りますから、初心者でもわかりやすくてオススメです。

      関連記事:株を始める最低資金はいくら?1株数百円からできる初心者におすすめの少額投資

      ETFのデメリット4選

      etf,おすすめ

      メリットは活かしつつ、デメリットはできるだけ避けていきたいものです。

      ETFのデメリットを解説していきます。

      ETFのデメリット4つ
      1. 銘柄数は多くはない
      2. 投資額はやや高め
      3. つみたてNISA対応の銘柄が少ない
      4. 上場廃止になることも

      ①銘柄数は多くはない

      ETFの銘柄数は約200本です。

      株式投資の国内銘柄数4,000・投資信託6,000本と比べてしまうと、少ないといわざるを得ません。

      もちろん選択肢が多すぎないというメリットでもあります。

      とはいえ他の投資になれている人からすれば、投資先の少なさに物足りなさを覚えてしまうかもしれませんね。

      ②投資額はやや高め

      少額投資でリスクをおさえるのも投資の基本の1つです。

      投資信託では、500円から購入できるなどワンコイン投資が人気を集めています。

      一方ETFの最低投資金は約20,000円ほど。

      商品によっては料金は異なりますが、基本的に高めだといえます。

      投資先が複数あることを考えれば、決して高くはありませんがそれでも資金的に厳しい人も出てくることでしょう。

      お試し感覚で気軽に始めることはできないかもしれません。

      ③つみたてNISA対応の銘柄が少ない

      つみたてNISAとは、毎月・毎週などの決まったタイミングで投資信託やETFを購入する「積立投資」において、利益を非課税にできる国の制度です。

      しかしETFは自動積立投資できる銘柄数が少なく、つみたてNISAに対応しているのは、たった7種類の銘柄のみです。

      つみたてNISAをするなら、基本的に投資信託の中から選ぶことになります。

      ④上場廃止になることも

      上場廃止になると、約1か月間は売買可能となります。

      その1か月の間に売買をするのですが、他の投資家も手放そうとするためなかなか売買が成立しないことも多いです。

      売買できなかったとしても、証券会社に買い取ってもらうことで換金は可能となっています。

      とはいえ強制的に資産運用が中断されることに変わりはありません。

      そうそうあることではありませんが、可能性として上場廃止のリスクがあることは覚えておきましょう。

      上場廃止のリスクが低いETFを選ぶなら、預かり資産が多いETFを選ぶのがオススメです。

      関連記事:株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

      ETFの5つの選び方

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      いきなりETFを始めようと思っても、200を超える商品の中から決めるのは難しいですよね。

      ETFを選ぶうえでみておきたいポイントをまとめました。

      選び方のコツを掴んで、スムーズに取引していきましょう。

      ETFの選び方
      1. 商品内容
      2. 分配金
      3. 運用コスト
      4. 流動性
      5. 乖離率

      ①商品内容

      どのジャンルに投資をするのか、商品内容を確認しておきましょう。

      ETFがどの指数と連動して運用されているのかを見るのです。

      国内の株式なのか、それとも不動産なのか。

      またETFは1口購入したとしても、実際には複数の銘柄に投資をする分散投資型の商品です。

      投資する実際の銘柄がどのように構成されているのかもチェックしておきたいポイントですね。

      ②分配金

      ETFを保有していると、分配金をもらえる可能性があります。

      分配金によって利益を積み重ねていくこともできるわけですね。

      分配金狙いで運用をするなら、分配金が出るのか・利回りはどれくらいかなどを確認しておくべきです。

      より条件の良いものを探しましょう。

      ③運用コスト

      利益率をできるだけ高くするためにも、コストがいくらかかるのかは重要です。

      コストがかなりかかるのであれば、利益が発生したとしてもプラスマイナスゼロになってしまうことも。

      運用コストをチェックするなら、経費率がどれくらいかを見てみましょう。

      純資産総額のうち、運用費用がどれくらいの割合かを示す指標が経費率です。

      経費率が低ければ低いほど、そのETFの運用コストは低いといえます。

      ④流動性

      流動性とは、市場に出回る数の多さを表す指標です。

      売買取引が成立しやすいことを、流動性が高いといいます。

      流動性が低ければ、○○円で売りたいと思ってもなかなか取引が成立しない可能性があるわけです。

      取引のしやすさを測るうえで、この流動性も確認しておきましょう。

      基本的には売買高の多さで流動性をみることができます。

      ⑤乖離率

      基本的に投資において、「買われ過ぎている銘柄は売られる」「売られ過ぎている銘柄は変われる」傾向にあります。

      買われ過ぎている・売られ過ぎているという判断の基準となるのが、乖離率です。

      価格が移動平均線とどれくらい離れているのかを数値化してくれています。

      乖離率が大きければ大きいほど、価格変動が激しく運用が上手くいっていないといえます。

      簡単に言えば、コントロールができていないわけです。

      乖離率ができるだけ低いETFを選ぶことも、失敗しないためのコツといえるでしょう。

      移動平均線とは

      移動平均線は、ある期間における価格の平均を表した折れ線グラフのことです。

      価格は毎日計算され、平均値が移動することから移動平均線と呼ばれています。

      相場がどの方向に動いているかをみることができ、売買のタイミングを決めるための指標として使われます。

      関連記事:【初心者必見】FXの賢いやり方をわかりやすく解説!稼ぐまでの流れ

      ETFの始め方

      ETFは、証券会社を通じて取引ができます。

      まずやるべきことは、口座の開設です。

      口座を開設し入金出来たら、投資したい銘柄を選んで注文すればOK。

      問題はどこの証券会社で取引を始めるかです。

      初心者であれば、まずは総合力の高い証券会社で口座開設をするのがオススメです。

      取引していくうちに「もっとこうしたい」「違う投資にも取り組んでみたい」という思いが芽生える可能性が高いですから、その時に選択肢の多い総合力の高さがメリットとして働くのです。

      もちろん慣れてきたら、よりよい証券会社を探して2つ目の口座開設をするのもオススメですよ。

      関連記事:スマホ証券最新比較ランキング!手軽に始められる株式投資の魅力を徹底解説

      ETFの取引におすすめな証券会社5選

      これからETFの取引をする方にオススメしたい証券会社をまとめました。

      取引するうえで、証券会社はどこでも同じだと思ってはいけません。

      サービスはもちろん、さまざまな条件が異なります。

      自分に合った証券会社を見つけましょう。

      今回は初心者にもオススメできる総合力の高い証券会社から、専門性の高い証券会社まで厳選してご紹介します。

      ETFの取引にオススメな証券会社
      • SBI証券
      • 松井証券
      • マネックス証券
      • IG証券
      • トライオートETF

      ①SBI証券

      SBI証券

      総合評価
      コスト
      信頼性
      NISA/つみたてNISA
      投資信託 2,632件
      株式以外 債券
      FX
      CFD
      金/銀/プラチナ
      先物・オプション
      保険
      口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
      特徴 圧倒的口座数
      100万円まで手数料0円
      充実のサービス

      総合力の高さで選ぶなら、SBI証券がオススメです。

      口座開設数は720万を超え、業界No.1の国内株式個人取引シェアを誇ります。

      国内ETFの取引手数料は実質無料ですから、コストをおさえて運用できます。

      外国ETFにも強く、ロボアドバイザーによるサポートがあるのも魅力的です。

      またSBI証券では、オンラインセミナーが定期的に開催されています。

      初心者からベテランまで、幅広い層に支持される証券会社です。

      \口座数&総合力No.1!/

      関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

      ②松井証券

      松井証券

      総合評価
      コスト
      信頼性
      NISA/つみたてNISA
      投資信託 1,580件
      株式以外 FX
      先物・オプション
      口座開設・取引までの日数 最短3日
      特徴 使い勝手の良いツール
      お得な手数料
      手厚いサービス

      初心者にオススメしたいのが、松井証券です。

      創業100年を超える安心と信頼感はもちろん、サポートがとにかく手厚くなっています。

      ETFの動画セミナーに取引体験ツアーなど、初心者向けのコンテンツが充実。

      これから始める方でも、取り組みやすい環境が整っています。

      手数料が安い!

      松井証券では、1日の約定代金が50万円以内なら手数料0円です。

      何回取引しても定額料金のため、取引のハードルが低くなっています。

      25歳以下なら、50万円以上でも手数料は無料。

      取引のたびにかかるコストとして、手数料はできるだけ安い証券会社がオススメです。

      手数料の安さで選ぶなら松井証券ですね。

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      関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

      ③マネックス証券

      マネックス証券

      総合評価
      コスト
      信頼性
      NISA/つみたてNISA
      投資信託 1,235件
      株式以外 債券
      FX
      先物・オプション
      金・プラチナ
      口座開設・取引までの日数  最短翌営業日
      特徴 100円から始められる
      米国株に強い
      お得なマネックスポイント

      マネックス証券は、米国株に強い証券会社です。

      米国ETF9銘柄の買付手数料が実質無料の「USAプログラム」や、米国ETFに関するコンテンツが用意されていたりと充実したサービスが揃っています。

      手数料も、「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」が用意されているため自分に合ったプランを選べるのが嬉しいポイント。

      米国株に興味がある方なら口座開設しておきたい証券会社です。

      米国ETF買付手数料実質無料「USAプログラム」!

      米国ETF買付応援プログラムとして、9銘柄の買付手数料(税抜)が全額キャッシュバックされるキャンペーンが用意されています。

      対象となる9銘柄は以下の通り。

      • バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
      • バンガード・S&P500ETF(VOO)
      • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
      • iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
      • SPDR S&P500 ETF(SPY)
      • ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
      • ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(DHS)
      • ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)
      • ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)

      気になる銘柄があれば、マネックス証券で今すぐ口座開設です!

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      関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

      ④IG証券

      IG証券,証券

      総合評価
      コスト
      信頼性
      NISA/つみたてNISA
      取り扱い商品 FX
      先物・オプション
      CFD
      口座開設・取引までの日数 最短2日
      特徴 豊富な通貨ペア
      FX以外も豊富
      お得なキャンペーンが多い

      IG証券の強みは、CFDを利用したETF取引ができるところ。

      CFDとは「差金決済取引」のことであり、差額だけのやり取りで取引をすることができます。

      FX取引もCFDの1つであり、少ない資金でも効率的な投資ができる点が魅力です。

      レバレッジによる取引ができるため、少額からでもETFの取引を行えます。

      管理がしやすい!

      管理のしやすさもIG証券の魅力。

      ETFだけでなく、株・債権・商品・FXと同じプラットフォームで取引ができます。

      1つにまとまっているため、管理がしやすいのです。

      ETFに慣れてきたら、他の投資にもチャレンジしてみましょう。

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      ⑤トライオートETF

      トライオートETF

      総合評価
      口座数
      取引単位 1口
      取引手数料 無料
      スプレッド 変動制
      銘柄数 29銘柄
      口座開設・取引までの日数  最短当日

      トライオートETFは、インヴァスト証券による自動売買のサービスです。

      ETFを自動売買できます。

      自動売買の強みは、感情に左右されずにコツコツと利益を積み上げていけるところ。

      簡単な設定をするだけで、あとは定期的にチェックをすればOKと初心者にもおすすめです。

      50%以上のユーザーが初心者!

      トライオートETFは、初心者にもオススメできる自動売買です。

      実際に口座開設者の50%以上が、投資経験1年未満の初心者ばかり。

      投資経験なしの割合は実に41%です。

      スマホのアプリでも取り組めますから、初心者にも使いやすいサービスとなっています。

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      関連記事:【実績公開】トライオートFXのメリット・デメリット・評判を徹底解説!

      まとめ:ETFのおすすめ銘柄で資産形成しよう

      ETFは初心者でも手軽に分散投資ができる商品です。

      リスクが低いだけでなく、コストも安めなものが多いため始めやすいところも大きな魅力。

      証券会社によっては手数料がかかりませんし、即日取引スタートできるところもあります。

      株と投資信託のハイブリッドともいえるETFで、よりよい資産運用を始めましょう。

      まずは気になる証券会社で口座開設です!

      オススメは総合力の高いSBI証券ですよ。

      \口座数&総合力No.1!/

      関連記事:【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

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