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IPO投資のデメリットって何?メリットやポイントも分かりやすく解説

IPO投資のデメリットって何?メリットやポイントも分かりやすく解説-アイキャッチ

「IPO投資を始める前にどのようなデメリットがあるか知っておきたい!」

「IPO投資って人気だけどデメリットはないの?」

IPO投資を始めたい方には上記のような疑問もありますよね。

IPO投資は利益が出やすいと多くの投資家から人気があり、多くのメリットがあります。

しかし絶対に儲るわけではなく、リスクなどのデメリットもあるので、事前に把握しておきたいですね。

そこで今回はIPO投資のデメリットやメリット、ポイントについて詳しく解説します。

記事の後半では、IPOに当選した後にするべきことや、よくある質問もまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

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目次

IPO投資のデメリット5つ

IPO投資のデメリット

IPO投資のデメリットには主に以下の5つがあります。

  1. 当選確率が低い
  2. 事前入金や資金拘束がある
  3. 公募価格割れの可能性がある
  4. 上場後の株価の動きが激しい
  5. 購入できる株数が制限されていることが多い

当選確率が低い

IPO投資では、当選確率が非常に低いです。

IPO投資は利益が出やすい投資であるため、多くの投資家の注目が集まります。

購入希望者が多いため、競争率が非常に高くなかなか当選しないというデメリットがあります。

当選確率の具体的な倍率は分かりませんが、1%~2%ともいわれています。

さらに人気の銘柄になると1%未満にもなるといわれているので、当選確率が非常に低いことが分かりますね。

倍率は銘柄や株数などあらゆる条件で変わりますが、どの証券会社でも基本的に当選しにくいので、当たるとラッキーくらいに考えておくと良いでしょう。

IPO投資は利益を出しやすいですが、そもそも当選しない場合が多いと把握することが必要です。

当選しにくい条件がある

IPO投資は当選がしにくいと言いましたが、証券会社によって更に当選しにくい条件もあります。

IPO投資の抽選には「優遇抽選」や「平等抽選」があります。

優遇抽選は、大口や資産残高に応じて当選確率が優遇される抽選であり、平等抽選は1口につき1票の抽選です。

そのため、投資資金が多ければ多いほど当選確率も上がります。

反対に、口座開設して間もない方や投資資金が少ない方は当選しにくいです。

かといって投資資金が少ない方や初心者が当選しないわけではありません。

証券会社によっては「完全平等抽選」という、全ての投資家に公平な当選チャンスがある抽選方法もあります。

資金力がない方、初心者の方、資金力がある方、経験豊富な方全ての人の当選確率が同じです。

そのため、自分の資金力や状況に合わせた抽選を行っている証券会社を選びましょう。

事前入金や資金拘束がある

証券会社によって購入資金を入金するタイミングが異なりますが、事前入金が必要になる場合も多いです。

多くの場合は、抽選申込の時点で投資資金が必要になり、抽選申込後から一定期間資金が拘束されます。

抽選申し込み時に事前入金ができなければ、抽選の対象外となってしまうので気をつけましょう。

また、申し込んでから抽選の結果が出るまで資金を引き出せないことも多いです。

当選しなくても資金が拘束されてしまうことで、他の投資に資金を回せない場合があるのはデメリットですね。

他の投資にあてる資金がないと、せっかくの投資チャンスを逃してしまうこともあるので、注意しましょう。

資金が拘束されるのか、資金拘束のタイミングはいつなのか、事前に確認しておきましょう。

ちなみに以下の証券会社では、事前入金が不要なので比較的気軽に参加できますよ。

  • 松井証券
  • 岡三オンライン
  • SBIネオトレード証券

公募価格割れの可能性がある

IPO投資は利益が出やすいと言われていますが、絶対ではありません。

公募価格よりも初値が下回る場合もあり、損をすることもあります。

公募価格は基本的に安い設定になりますが、市場の状況や銘柄の人気度合いなど、あらゆる要因で初値が公募価格よりも低くなる「公募価格割れ」が起こる可能性もあります。

実際に公募価格割れが多発している月もあるので、必ず利益が出るわけではないと覚えておきましょう。

確率としては公募価格割れの可能性は低いですが、損失が出る場合も少なからずあるためリスク把握が大切です。

特に市場が落ち込んでいる時や上場の目的に新鮮さがないと、公募価格割れする可能性が高くなりますよ。

IPO投資を行う際は、中長期的な成長性などから値上がりする銘柄を見極める必要があります。

購入辞退ができない場合やペナルティがある場合も

公募価格割れを考慮して、当選しても辞退しようと考える場合もありますよね。

しかし、IPO当選後に辞退できない場合や、辞退することで一定のペナルティを受ける可能性もあります。

多くの証券会社では当選した後にペナルティもなく購入を辞退できますが、全ての証券会社ではないので気をつけましょう。

ペナルティに関しては、証券会社によって内容が異なるので事前に確認しておきましょう。

特にIPO抽選で当選した場合に少しでも辞退する可能性がある方は、事前に自分の利用している証券会社のIPOの仕組みや流れを詳細に把握することが必要です。

上場後の株価の動きが激しい

IPO投資は、上場した後の株価の動きが激しいです。

そのため、予測が難しく利益を逃してしまうパターンもあるので気をつけましょう。

IPO投資では基本的に初値売りをしますが、株価の上昇を期待して保有を続けていると売りのタイミングを逃し、結果的に損失が出る場合もあります。

また、上場後の買い注文が少ない場合、売り手が多く上場後すぐに大きく下落する可能性があります。

反対に初値が公募価格を下回っていても、その後初値を上回るほど上昇することもあるので、予測が難しいですね。

どのような動きにしても、上場後の株価の動きは激しいため、リスクが大きいことはデメリットの1つです。

また、初日に買い注文が殺到すると初日に初値がつかないこともあります。

初値がつかなければ一定期間売ることもできず、利益確定のタイミングがずれる場合もあるので気をつけましょう。

セカンダリー投資も難しい

IPO投資では、抽選に外れた場合でも上場後に購入できるセカンダリー投資があります。

上場後にIPO株を買い、株価変動に合わせて上昇したタイミングで売れば、高い利益を出せる可能性があります。

そのため、IPOセカンダリー投資を狙っている投資家も多いでしょう。

しかし、IPO投資は上記の通り上場後の株価変動が激しいため、予測が難しくなります。

取引タイミングが難しく、リスクも高いので、セカンダリー投資でも上手くいくとは限りません。

上場後のIPO投資にはリスクがつきものだと把握しておきましょう。

購入できる株数が制限されていることが多い

IPO投資では、大きな金額で購入できないというデメリットもあります。

多くのネット証券では、IPOの購入は100株までと制限されています。

そのため、1度に大きい金額でIPO株は購入できないので気をつけましょう。

大きい金額で購入したい方は、株数が限定されていないかを確認しておく必要があります。

株数が100株に限定されていなくても、大きい金額で多くの株数を買うことは難しいと覚えておきましょう。

多くの株数を扱いたい方は、複数の証券会社からIPO投資に申し込むことがおすすめですよ。

資産運用はIPO投資以外にも種類が多いので、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事 : 【初心者必見】おすすめ資産運用5選!少額から始められる方法をご紹介

IPO投資のメリット5つ

IPO投資のメリット

これまでIPO投資のデメリットを紹介しましたが、もちろんメリットもあります。

今回紹介するIPO投資のメリットは主に以下の5つです。

  1. 利益が出やすい
  2. 少額から投資可能
  3. 購入手数料がかからない
  4. NISA口座からも参加できる
  5. 落選しても損失がない

利益が出やすい

IPO投資の大きなメリットは、利益が出やすいことです。

基本的に公募価格を初値が上回るので、儲けやすい投資だと人気があります。

IPO投資は多くの投資家から注目されている投資方法のため、実際に買い手も殺到します。

また、公募価格は低い設定になるため利益が出やすくなりますね。

勝率が非常に高く、公募価格割れする可能性が低いことはIPO投資のポイントです。

また、IPO株を売るタイミングとしては初値売りが王道です。

初値売りであれば、株価の変動を気にする必要もないので、初心者でも売るタイミングが簡単なのも嬉しいですね。

さらにIPO投資は結果が出るまで短期間です。

基本的にブックビルディングに申し込んでから上場するまで3週間ほどなので、他の投資方法に比べても短期間で結果が出ます。

短期間でも利益が期待できる投資は少ないので、嬉しいですね。

少額から投資可能

IPO投資は少額から投資が可能です。

IPO株の購入単位は基本的に100株であり、多くの場合50万円の資金があれば十分に購入できます。

また、証券会社によっては1株から購入できるので、数百円からも始められます。

そのため、資金力が低い方や初心者でも気軽に始められるのは嬉しいメリットですね。

IPO投資は基本的に利益が出ますが、大きな利益を期待できます。

少額投資でも大きな利益を求められる投資方法は少ないので、IPO投資はコスパも良いと言えます。

ちなみにSBIネオモバイル証券では「ひとかぶIPO」があります。

「ひとかぶIPO」では、1株単位で申し込めるので誰でも気軽に少額で始められますよ。

購入手数料がかからない

IPO投資は、購入手数料がかかりません。

基本的に株式を買う際は購入手数料がかかりますが、IPO投資では不要なので無駄なコストを抑えられます。

証券会社にかかわらず購入時の手数料がないので、購入代金のみでIPO株を購入できるのは嬉しいポイントですね。

株式の購入手数料は意外と高いこともあるので、コストを気にしない投資方法は、気軽に参加しやすいですよ。

しかし、購入したIPO株を売却する場合は手数料がかかるため気をつけましょう。

また、売却手数料は証券会社によって異なるので、事前に確認しておくことが大切です。

手数料が発生しないのは、購入時のみだと覚えておきましょう。

NISA口座からも参加できる

IPO投資は、NISA口座からも参加できます。

NISA口座とは、利益にかかる税金が非課税になる制度のことです。

普通の取引に比べてコストを抑えて利用できるので、ありがたいですね。

しかし、NISA口座での取引では損益通算ができないため気をつけましょう。

またNISA口座でIPOに参加できる証券会社は決まっているので、自分の利用している証券会社が対応しているのか確認が必要です。

つみたてNISAからのIPO投資はできないので間違えないようにしましょう。

ちなみにNISA口座からIPOに参加できる証券会社には以下があります。

  • マネックス証券
  • SBI証券
  • 松井証券
  • 岡三オンライン
  • SMBC日興證券

落選しても損失がない

IPO投資では、落選しても損失がないので安心して参加できます。

抽選時に事前入金が必要な証券会社が多いですが、落選後に返金されるため損失は一切出ません。

また、申し込み時に手数料もかからないため気軽に申し込めますね。

IPO投資は、申し込むだけなら無料であり、当選する方が稀です。

落選しても何も損失がないので、思い切って複数の証券会社から申し込むこともおすすめですよ。

落選にリスクがなく気軽に儲けやすい投資に参加できるのは嬉しいメリットですね。

関連記事 : IPO株は儲かるって本当?リスクや仕組みも徹底解説

IPO投資の基本知識

IPO投資の基本知識

これまでIPO投資のデメリットやメリットを紹介しましたが、そもそもIPO投資について詳細を把握していない方もいますよね。

そもそもIPO投資とは、上場していない企業が新規に株式を上場して、投資家に買ってもらうという投資方法です。

投資家は上場前にIPO株を購入し、上場後に売却することで利益を得ることができます。

IPO株は「新規上場株式」や「新規公開株」と言われ、儲けやすいなどの多くのメリットから投資家に人気があります。

上場することで、企業の知名度もあがりイメージも良くなるので、企業側のメリットも大きいです。

関連記事 : IPO株の買い方を分かりやすく解説!買う際のポイントやおすすめ証券会社

IPO投資をする際に見るべきポイントを解説

IPO投資のポイント

IPO投資を始める際は主に以下の2つの点の選び方について、意識しましょう。

  1. 証券会社
  2. IPO銘柄

それぞれの点で見るべきポイントについて詳しく紹介します。

証券会社

IPO投資を始める際の証券会社選びは非常に大切です。

IPO投資目的で証券会社を決める際に見るべきポイントは以下の通りです。

  • IPOの抽選方式
  • IPO取扱実績
  • 主幹事の実績
  • 入金のタイミング
  • NISA口座に対応しているか

IPOの抽選方式は証券会社によって様々ですが、初心者や資金力が低い方は、1人1票の「完全平等抽選」を行っている証券会社がおすすめです。

また、証券会社によってどのような優遇制度があるのか、自分が該当するのか確認しておきましょう。

IPOの取扱実績や主幹事実績は、IPO株の割り当てにも関わるので重要です。

できるだけIPOの実績が多い証券会社を選びましょう。

IPO投資における入金は、抽選時に必要な証券会社や当選した場合に必要になる証券会社と様々です。

事前入金が必要だと資金拘束の期間も関わり他の投資に資金を割けない可能性があります。

資金力が低い方などは特に事前入金が不要な証券会社がおすすめです。

また、高い利益を得やすいIPO投資とNISA口座は相性が良いので、できるだけ非課税制度を利用しましょう。

ちなみにIPOに強いと言われる主な証券会社ごとの違いは以下の通りです。

証券会社抽選方式前受金取扱実績/主幹事実績NISA対応
SBI証券完全平等抽選 : 60% 優遇抽選 : 40%必要122社/21社
SMBC日興證券完全平等抽選 : 10% 最大5% : ステージ別抽選必要80社/26社
マネックス証券完全平等抽選 : 100%必要65社/1社

IPO銘柄

IPO投資をする際は購入するIPO銘柄も非常に重要です。

購入するIPO銘柄を決める際見るべきポイントは以下の通りです。

  • 成長が見込めるか
  • 売り出し株数が多くないか
  • 事業内容が新しいか

IPO投資では基本的に公募価格割れがありませんが、銘柄を選ぶときは成長性があるか見極めましょう。

成長性を見る際は事業内容の新鮮さなどを確認し、短期的ではなく中長期的な視点で見ることが大切です。

また、売り出し株数が多いと売り手が多いと株価も上がりにくく公募価格割れにも繋がるので、確認しておきましょう。

IPO株を購入する際は、事前の情報収集を徹底して目論見書にも全て目を通すようにしましょう。

また、IPO投資は当選しなくてもすぐに諦めるのではなく、継続させることが重要ですよ。

関連記事 : 【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

IPO投資で当選確率を上げるには複数の口座から申し込もう!

IPO投資は当選確率が非常に低いため、少しでも確率を上げたいですよね。

当選確率を上げるには、上記で紹介した証券会社の選び方を前提に、複数の証券会社から申し込むことがおすすめですよ。

また、家族口座や未成年口座を利用することも1つの手です。

IPO投資は、1つの口座からだと当選確率を上げられないので、複数の口座開設を行うことが一般的です。

証券会社によって口座開設にかかる時間も異なるので、余裕を持って口座開設の申込をしましょう。

セカンダリー投資も検討しよう!

IPO投資は抽選に外れても、上場後に買うことができます。

上場後にIPO株を買う当紙をセカンダリー投資といい、実際に行っている投資家も多いです。

そのため、抽選に外れてもIPO投資を行うことは可能ですよ。

しかし、上場後にIPO株を買う場合は、売買タイミングが難しく大きいリターンを得られる可能性がある分、リスクも高くなっています。

IPO株は上場後の株価変動が激しいため、セカンダリー投資を考えている方は、事前にリスクを把握しておきましょう。

セカンダリー投資はハイリスクハイリターンな投資方法なので、初心者には向いていません。

関連記事 : 株を買うタイミングはいつ?初心者が知っておきたい株の買い方・売り方

IPO当選後にするべきことを2つ紹介!

IPO投資に当選後

これまでIPO投資のポイントを紹介しましたが、実際に当選したらどうすれば良いのか気になりますよね。

IPOに当選した場合にするべき事は主に以下の2つです。

  1. 売却手数料が安い証券会社を選ぶ
  2. 売りのタイミングをチェックする

売却手数料が安い証券会社を選ぶ

IPO投資では、購入時に手数料はかかりませんが、売却時には手数料がかかります

手数料は意外と大きく影響するので、できるだけコストを抑えて利益をそのまま受け取りたいですよね。

手数料には証券会社によって大きく異なるので、事前に確認しておきましょう。

基本的に証券会社の手数料は約定価格で決まりますよ。

また証券会社によっては、自分の取引スタイルに合わせた選べる手数料プランもあります。

1回ごとに手数料が決まっているプランと1日定額手数料が決まっているプランに分かれていることが多く、よりお得なプランを選べます。

ちなみに、楽天証券や岡三オンラインでは定額の手数料プランがあるのでチェックしてみましょう。

できる限り手数料を抑えることで、IPO投資の利益を多く受け取れます。

売りのタイミングをチェックする

IPO投資では基本的に初値売りをしますが、保有する場合は売るタイミングをチェックしましょう。

上場した後も株価が上昇していけば、初値売りよりも大きい利益を得られます。

しかし、上場後の株価変動は激しいので、売りのタイミングを逃さないことが大切です。

常に注文状況などを確認して、利益が出るタイミングを見つけましょう。

売るタイミングを逃すと損失にも繋がるので、注意が必要です。

また、初心者や慣れていない方は初値売りがおすすめですよ。

関連記事 : 株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

IPO投資に関するよくある質問

IPO投資のQ&A

このトピックでは、IPO投資に関するよくある質問について以下の2つを紹介します。

  • 資金が少ないんだけどIPOで当選できる?
  • IPO投資初心者におすすめの証券会社ってある?
  • 証券会社選びのポイントは?

資金が少ないんだけどIPOで当選できる?

A. できます。

資金が少ない方は、資金量が抽選に影響しない証券会社の利用がおすすめです。

そのため、1人1票が割り当てられる完全平等抽選を行っている証券会社を選びましょう。

また、証券会社によって完全平等抽選の割合も異なるので、100%だとなおよいでしょう。

ちなみにマネックス証券は、100%完全平等抽選を行っているのでおすすめですよ。

IPO投資初心者におすすめの証券会社ってある?

A. あります。

初心者がIPOを始めるのであれば、資金量が少ない方と同じく、完全平等抽選を行っている証券会社がおすすめです。

また、事前入金が必要なく気軽に申し込める証券会社もよいでしょう。

ちなみに以下の証券会社は事前入金が必要ないのでおすすめですよ。

  • 松井証券
  • 岡三オンライン
  • SBIネオトレード証券

証券会社選びのポイントは?

A.当選確率の高い証券会社を選びましょう。

資金的に申し込める数に限りがあるのであれば、抽選ができるだけ平等な証券会社がオススメ。

また口座開設数が少ない証券会社であれば、それだけライバルも少なくなる可能性があります。

また主幹事を務めているかも確認しておきたいポイントです。

IPO株が多く割り振られるのは主幹事を務めている証券会社ですから、それだけ当選本数も多くなります。

証券会社のIPO実績も見つつ、できるだけチャンスが多い証券を選ぶようにしましょう。

関連記事 : 株を始める最低資金はいくら?1株数百円からできる初心者におすすめの少額投資

IPO投資を始めるならこの証券会社で!

IPO投資を始めるなら、証券会社選びも重要です。

証券会社によって、IPOの抽選の仕組みなどが違います。

また扱う銘柄も変わってきますから、複数の証券会社でIPOの抽選に参加するのもおすすめです。

気になる証券会社があれば、まずは実際に口座開設して使い心地を試してみましょう。

松井証券

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総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,580件
株式以外FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短3日
特徴使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

とにもかくにもまずは抽選に参加したい、そんな方には松井証券がおすすめです。

抽選時の入金が必要ないため、口座残高なしでも参加できます。

当選後は、購入申込期間最終日の15:30までに入金して手続きをすればOKです。

また抽選時・購入時の手数料が0円であるのも嬉しいポイント。

配分予定数量の70%以上が完全平等抽選だから、チャンスは大きいといえるでしょう。

ジュニアNISA・未成年口座でも参加できますから、よりチャンスを掴みやすくなっていますよ。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

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米国株に強い
お得なマネックスポイント

できるだけ平等な抽選を望むなら、マネックス証券がおすすめです。

マネックス証券のIPOは、取引実績や預かり資産に関わらず当選確率が平等となっています。

当選確率が平等ですから、これからIPOにチャレンジしたい方にとっては嬉しい環境といえますね。

また参加手数料は無料ですし、即時入金サービスを使えば入金手数料も無料になります。

NISA口座からでも申込できますよ。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

SBI証券

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総合評価
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NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
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IPOの取扱い銘柄数トップクラスのSBI証券も外せません。

選択肢が豊富ですから、それだけ取引できるチャンスも多いといえます。

また「IPOチャレンジポイント」により、抽選に外れてもチャンスが残されているのも大きなメリット。

ポイントを貯めていけば、確率がアップしていきます。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

デメリットも把握してIPO投資を始めよう!

IPO投資は利益が出やすいと人気の投資方法ですが、デメリットもあります。

メリットだけで始めるのではなく、事前にデメリットも把握しておくことが大切ですよ。

また、IPO投資を始める場合は、証券会社選びやIPO銘柄の情報収集を徹底することが必要です。

自分の資金力や経験値に合った証券会社を利用しましょう。

当選確率が非常に低いIPO投資ですが、当選すると大きい利益を期待できるので、リスクも考慮した上で始めてみるのもおすすめですよ。

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