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コロナショックで投資家はどう動くべき?過去の類似事象から考察

投資初心者
投資初心者
新型コロナウイルスで株価が下落してるよね…。どうしたらいいのかな?
投資家サト
投資家サト
コロナショックとも呼ぶべき状況ですね。リーマンショック級の金融危機と判断できるので注意して行動しましょう!。マーケットの動向と対策を解説します!

資産運用でセミリタイアを目指すサトです。

2020年1月20日に中国が公表した新型コロナウイルスによって株式は下落、為替は円高に動きましたね。

今回はコロナショックで投資家がどう動くべきかについて解説します。

本記事の内容
  • 新型コロナウイルスとは?
  • 新型コロナウイルスでリスクオフになる理由
  • 投資家が取るべき行動を解説。

 

ボクの保有株も軒並み下落中、、、なかなかのダメージを受けております。

とはいえ正直そこまで気にしていません。

過去の類似事象をみても、感染症によるリスクオフが深刻な下落を生むことはないと判断しています。

-3月15日更新-

コロナショックは発生当初よりもかなり深刻化してきています…。

損切して現金化、ロスカット対策で入金など注意して行動しましょう。

 

今回はコロナショックで不安をお持ちの方に向けて、以下の情報を整理してお届けします。

  • マーケットの反応
  • 過去の類似事象での値動き
  • 具体的な対応策

 

結論だけ先にいっておくとボクの方針は

「投げ売りをせず余力があれば買い増し」

ただ落ちるナイフを掴むと危険なので、その予防策も記事の後半でふれています。

コロナショックで失敗したくない人はぜひ最後までじっくりとご覧ください。

新型コロナウイルスとは?

まずは新型コロナウイルスについて簡単に紹介します。

▼新型コロナウイルスとは?

コロナウイルスを含むウイルスは非常に多くの種類がありますが、人間に感染するコロナウイルスとしては、最初にヒト→ヒト感染として発見された4種類、動物→ヒト感染で重症化する2種類の計6種類がこれまでに確認されています。

過去に、SARS(サーズ・重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)や、MERS(マーズ・中東呼吸器症候群コロナウイルス)が、動物→ヒト感染で重症肺炎となる2種として確認され、大きな問題となったのは記憶に新しいところです。

SARSもMEASも動物からヒトへの感染が原因であり、今回の新型コロナウイルス感染症も同様に動物からの感染との見方が高い

引用:おたくま経済新聞

整理すると以下の通り。

  • コロナウイルスはこれまで6種類確認
  • 重症化するのは動物⇒ヒトに感染するSARSとMARS
  • 今回新たな動物⇒ヒトに感染するコロナウイルスが確認された

飛沫感染なので予防策としては人ごみに出ない、混雑してる公共機関を避ける、マスクをつけることが有効とされています。

ちなみにボクは専門家ではなく無責任なコトは言えませんので、皆さんしっかり勉強して自衛しましょう。

関連記事:新型コロナウイルスって結局ナニモノ?

新型コロナウイルスの時系列を整理

  1. 2019年12月中旬
    中国の武漢市で集団発生
  2. 2020年1月20日 中国が公表
    中国国内の感染者201件、死者3人
  3. 2020年1月26日
    日本国内で4例目の発症を確認。(中国旅行者)
  4. 2020年1月31日
    日本国内13例目の発症者確認。
    イギリス・スペイン・ドイツでも続出
  5. 2020年2月27日
    中国感染者7万人超、死者2600人超
  6. 2020年3月15日
    世界感染者15万人突破、死者5800人超

上記のとおりです。

当初よりもかなり深刻化してきた印象ですね…。

では、この時系列に従って、新型コロナウイルスでマーケットがどんな反応をしているか確認していきます。

コロナショックの市場反応を整理

投資家サト
投資家サト
2020年3月13日時点で株価は暴落、為替は円高に推移しています。

新型コロナウイルスの報道前後の値動きを表でまとめました。

▼コロナショックの値動き

銘柄 1月17日
(報道前)
3月13日
(報道後)※
下落
S&P500
(アメリカ)
3,329 2,394 -935
(-28.0%)
日経225
(日本)
24,041 16,676 -7,365
(-30.6%)
上海50指数
(中国)
14,446 12,518 -1,928
(-13.3%)
FTSE100
(イギリス)
7,674 5,202 -2,472
(-32.2%)
米ドル円
(為替)
110.13 101.14 -8.99
(円高)

(商品CFD)
1557 1653 +96
(+6.1%)

※最安値を記載(GOLDは最高値)

株価は全体的に暴落…。

さらに安全資産として円が買われて円高、金が上昇という正にリスクオフの状況になってますね。

やはり震源地の中国指数の下落はヤバいですね。

▼上海50指数

 

ただし、世界全体で見ると悲劇的な暴落にはなっていない状況です。

-3月15日更新-

投資家サト
投資家サト
当初は楽観視していましたが、1ヶ月が経過してリーマンショック級の金融危機といえる状況になってきました…。

現在の状況について詳しく関連記事に記載したので興味があればご覧ください。

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コロナショックで投資家が取るべき行動は?

投資初心者
投資初心者
状況は分かったけど、結局どうしたらいいの?
投資家サト
投資家サト
冒頭いったとおり、投げ売りはせずホールド。余力があれば買い増しでいいと思います。

なぜその結論に至ったかを以下の2つのステップで解説します。

  • 新型コロナウイルスでリスクオフになる2つの理由
  • 過去の類似事象におけるマーケットの動向を確認

新型コロナウイルスでリスクオフになる2つの理由

まず感染症で株価が下がるのには、以下の理由が挙げられます。

  1. 中国の鎖国下で貿易収支が悪化
  2. 世界的に感染が拡大する恐れがあり投資家心理が悪化

①:中国の鎖国下で貿易収支が悪化

やはり中国との貿易に制限がかかることが最大の理由でしょう。

この事態で中国から製品を買いたい人はいないはず。さらに輸出で持ち込むのもリスクが付きまといますよね。

東日本大震災の時も原発事故による風評被害で、三陸沖の畜産物が売れないことがありましたが、あれと同じです。

こうなると実質的に鎖国状態に陥り、中国経済は悪化。

中国の製品は今や世界シェアを誇るものばかり。当然、世界経済にも悪影響を及ぼしますよね。

この流れが中国株だけでなく、アメリカ・日本をはじめ世界全体の株価下落を引き起こしている要因と考えられます。

② 世界的に感染が拡大するとさらに深刻化する恐れがある。

今回の事態で最も最悪なのは世界中に感染が拡大した場合。

2020年1月30日時点では、日本国内でもついに発症者が現れました…。

これがどんどん広まると、世界経済に多大な影響がでることはだれの目にも明白ですよね。

これにより投資家心理が悪化しリスクオフの流れが来ている。

という風に理解しています。

過去の類似事象~SARSコロナウイルス~

では次に過去同じような事象が起きた時に市場はどう動いたか、確認してみましょう。

該当するのは2003年のSARSウイルスです。

▼SARSコロナウイルスとは?

中国・広東省で発症したコロナウイルス。2002年11月に流行し、2003年7月5日の制圧宣言で収束した。

  • 2002年11月16日中国・広東省で謎の肺炎が流行
  • 2003年3月12日WHOが「異形肺炎」の警告を発令
  • 2003年7月5日制圧宣言
  • 30ヶ国で8422人の感染者を確認、死者916人を記録

引用:

先ほどと同じくマーケットの値動きを報道前、報道後、1年後で整理してみました。

▼コロナショックの値動き

銘柄 11月
(報道前)
3月
(報道後)
7月
(制圧後)
S&P500
(アメリカ)
936 848 990
日経225
(日本)
9215 8160 9611
上海50指数
(中国)
1434 1510 1476
FTSE100
(イギリス)
4169 3613 4157

発症から8ヵ月後に制圧完了。

一時的に下落はありましたが、制圧後は株価は回復しています。

(発祥値の中国は当時まだ今ほど発展していなかったので株価にはそれほど影響していません)

過去の類似事象から見ても、そこまで悲観する状況ではないのかなと思います。

 

投資家サト
投資家サト
ただし、SARS以上の猛威を振るう可能性もあるため、楽観視は禁物ですね。

-3月15日更新-

投資家サト
投資家サト
当初は楽観視していましたが、1ヶ月が経過してリーマンショック級の金融危機といえる状況になってきました…。

現在の状況について詳しく関連記事に記載したので興味があればご覧ください。

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具体的な3つの対応策

全般論はこんなところで、具体的な対策にいきましょう。

結論からいうと、ボクは以下3つの方針です。

投資方針
  1. 週足トレンドライン・長期サポートラインで買い増し
  2. 米国VIが20を超えたらショート
  3. FX自動売買はほったらかし

 

1つずつ解説します。

①:日足トレンドラインで買い増し

株価が下落すると、割安に感じてすぐに買いたくなる人もいますよね。

でも、落ちるナイフを掴むのは危険…。

そのため地面に刺さったナイフを拾うべくチャート分析で買い増し判断します。

具体的には

  • 株価指数は日足のトレンドライン
  • FXスワップは長期サポートライン

を目安にします。

(これがベストな訳ではないのであくまでも参考)

NYダウ・FTSE100は基本右肩あがりの上昇トレンドなので、週足トレンドライン(安値と安値を結んだライン)を目安にします。

▼FTSE100買い増しタイミング

NYダウはトレード用に1枚ロング、FTSE100は神ポジとすべく5枚くらい追加したいですね。

またメキシコペソはレンジなので長期サポートで買い増しです。

ここは少し感覚的ですが、0.1円下がるごとに買い増すイメージですね。

もちろん以下の解説記事でも紹介してるとおり、レバレッジ管理をすれば淡々と決まったタイミングで投資してもOKだと思います。

あくまでも参考程度で見ておいてください。

 

②:米国VIが20を超えたらショート

現金余力がある人にオススメしたいのが米国VI。

GMOクリック証券のCFD投資に米国VIというアメリカ株価下落に反応して上昇する銘柄があります。

この銘柄の面白いポイントは、一度吹き上げた価格が株価安定とともに一定値(10~13付近)に戻る性質があるんですね。

これを利用することで以下のような投資ができます。

▼米国VIの使い方

  • 株価暴落期にショート(売り)(ショートだと定期的に配当金のような収入も得られる)
  • 米国VIが10付近になれば決済
  • 米国VI安定=株価安定なので、そこから株を買う

こんな感じ。

ほぼ利益が確定してる後出しジャンケンのような投です。

落ちるナイフもつかむこともありませんし、チャート判断は不要。

数字をみてトレードするだけなので、誰でも出来ますよね。

目安としては20を超えたらショートでOKです。

ただし、リスクは認識しておく必要があるので、興味が湧いた方は関連記事をどうぞ。

関連:【米国VIの始め方】株価暴落を利用して稼ぐ運用方法を解説します。

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③:FX自動売買はほったらかしで爆益期待

FX自動売買は相場が荒れてくれることが、利益を生むので完全放置プレイ。

むしろ爆益を期待したいところですね。

2020年1月時点では以下を稼働させてます。

FX自動売買は「相場が上げてもよし、下げてもよし」ってとこがメリット。

投資家サト
投資家サト
2019年の相場急変もガッツリ利益を出してくれたので今回も期待してます。

関連:【ブログで比較検証】FX自動売買は稼げる?稼げない?初心者はループイフダンでOK!

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【補足】金はすでに爆上げ開始

ちなみにリスクヘッジで使われる金は、すでにぶち上げてるので、時すでに遅しです。

これを見越して、株価安定期に金を保有しとくのも有効なんですよね。

ただ金は平常時もボラがすごいんでレバ1倍で保有が無難です。商品ごとに特性があるので、しっかり勉強して投資しましょうね。

暴落時こそCFD投資の真価が発揮できる。

GMO ガッキー

今回再認識しましたがCFD投資は危機的状況もチャンスに換えらえれる素晴らしい商品です。

CFD投資が使えると株価暴落時でも取れる選択肢が無数にある。

  • 株価指数のショートで利益を狙える
  • 米国VIショートもかなり有効
  • 金・原油などでリスクヘッジ可能

もちろんレバレッジを使う分、資金管理が重要になります。

しかし現物株だったら投げ売りするか、買い増しするかの二択しかないわけです。

その点、CFD投資なら暴落で上がる銘柄があったりショートで利益を狙えますよね。

メインで使う必要はないかもしれない。

でも不測の事態が起きた時のお守りとして、CFD投資を覚えておくのは決してマイナスじゃないと思いますよ。

CFD投資について詳しく知りたい方は関連記事をどうぞ。

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まとめ~コロナショックは買い場~

ということで今回は以上です。

まず第一にコロナウイルスは生死に係ることなので、皆さんしっかり自分の身を守る事に集中してほしいと思います。

そのうえで大きく相場が動くときは逆にチャンスでもあるので、戦略を練って投資していきましょう。

僕のオススメはCFD投資を使うこと。

今の局面だと米国VIはかなり有効な手段なので、ぜひ参考にしてくださいね。

関連:【米国VIの始め方】株価暴落を利用して稼ぐ運用方法を解説します。

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-3月15日更新-

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