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ミニ株・単元未満株とは?おすすめ銘柄から証券会社まで徹底比較

ミニ株,おすすめ

ミニ株・単元未満株のおすすめ銘柄がなにか知りたい…。

証券会社はどこを選べばいいのかわからない…。

今回はそんな悩みを解決するべく、ミニ株について徹底解説!

おすすめ銘柄から証券会社までを厳選してご紹介します。

ミニ株のメリットやデメリットについても触れていきますよ。

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関連記事:株を始める最低資金はいくら?1株数百円からできる初心者におすすめの少額投資

目次

ミニ株(単元未満株)とは?

ミニ株,おすすめ

通常、株式投資は1単元(100株)単位で取引します。

例えば株価500円の銘柄があるとすれば、実際に購入しようと思うと50,000円支払って1単元取引するわけです。

ミニ株は、1単元ではなく1株単位で取引できる株式投資の手法のこと。

株価500円の銘柄を、500円で取引できるわけです。

株式投資をより気軽に、少額で取り組める便利なサービスとして人気を集めています。

株価がもし2,000円であれば、通常200,000円を用意しなければなりません。

そこを2,000円から手が出せるのはかなり魅力的ですよね。

単元未満で取引できることから、単元未満株とも呼びます。

ミニ株のメリット5つ

ミニ株のメリットについてご紹介します!

具体的には以下の5点です。

ミニ株のメリット4つ
  1. 少額投資できる
  2. 分散投資できる
  3. コントロールしやすい
  4. 配当金・株主優待を受け取れる
  5. 株式投資の練習になる

メリット①少額投資できる

ミニ株は少ない資金でも取り組める点が強みです。

1~10株単位で取引できるため、数百円からの投資が可能。

株式投資へのハードルがグッと下がります。

通常の100分の1という少額で投資できるのは大きなメリットですね。

メリット②分散投資できる

分散投資をしやすいところも、ミニ株の大きなメリットです。

例えば100株買うにしても、通常の株式投資であれば投資できるのは1銘柄のみとなります。

しかし1株単位で取引できるミニ株なら、最大100銘柄に投資ができます。

文字通り、分散して投資ができるわけですね。

分散すると、リスクが低くなっていきます。

1銘柄だけにしか投資していない場合、そこで発生した損失はどうしようもありません。

しかし複数の銘柄に投資しておけば、1つで発生した損失を他の銘柄で得た利益によってカバーできる可能性があるのです。

メリット③コントロールしやすい

取引単位が小さいため、自分が投資したいだけの資金を使えます。

予算通りに投資を行いやすく、資産運用のコントロールがしやすい点も大きな魅力。

通常の株式投資であれば、追加で銘柄を購入しようとすると数万円ないしは数十万円の費用がかかってしまいます。

対してミニ株であれば数百円での微調整が可能です。

自分のやりたい投資を行えるわけですね。

メリット④配当金・株主優待を受け取れる

ミニ株・単元未満株であっても、配当金や株主優待を受け取れます。

もちろん銘柄にもよりますが、通常の株式投資と同じように運用することもできるわけです。

値上がり益だけではなく、配当金や株主優待目的でミニ株に取り組む投資家もいます。

例えば「上新電機」では、1株(1,785円)保有していれば株主優待として、買い物優待券200円相当25枚を受け取れます。

少額でもきちんと運用ができるのもミニ株の魅力です。

メリット⑤株式投資の練習になる

ミニ株は、株式投資の練習になるというメリットがあります。

通常の株式よりもリスクが低いため、株式投資の練習として始めることができます。

株式投資の練習をすることで、株式投資の基礎知識を身につけられますね!

そのため、いきなり大きな金額を投資するのは怖いという方におすすめです。

少額投資で投資の勉強をして、徐々に投資資金を増やしていくことで、リスクを減らせます。

これから投資を始めたいと考えている投資初心者にとっては、大きなメリットですね!

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関連記事:1株から株を買うメリット・デメリットは?最低何円で買える?

ミニ株のデメリット5つ

ミニ株にはメリットばかりではなく、デメリットもあります。

ここではミニ株のデメリットについて5つ紹介します。

具体的には以下の通りです。

ミニ株のデメリット4つ
  1. 手数料が割高
  2. 銘柄は限られる
  3. リアルタイムでの取引ができない
  4. 利益が小さい
  5. 一日あたりの注文約定回数が制限される

デメリット①手数料が割高

ミニ株は便利なサービスである分、通常の株式投資よりも手数料が割高です。

同じ100株を取引するのであれば、ミニ株ではなく通常通りの投資で取り組んだほうが良いでしょう。

株価が高い銘柄はミニ株で、安い銘柄は通常通り単元株で購入と使い分けるのが賢い投資スタイルです。

手数料は少ない金額だとしても、取引回数を重ねれば重ねるほど負担は大きくなっていきます。

きちんといくらの出費につながっているのか把握しておきたいですね。

デメリット②銘柄は限られる

ミニ株は全ての銘柄が対称なわけではありません。

またどこの証券会社もミニ株のサービスを展開しているわけではないため、事前にミニ株があるかどうかは確認しておく必要があります。

取り組むにしても、自分が興味のある銘柄がミニ株の対象であるかもチェックしておきましょう。

証券会社によっては、「ミニ株」「S株」「ワン株」などなど様々な呼び名がついています。

サービスの内容まで確認して、証券会社を選ぶようにしましょう。

デメリット③リアルタイムでの取引ができない

ミニ株は、通常の株式投資のようにリアルタイムでの取引ができません。

取引タイミングは1日1~3回ほどに固定されており、自分が取引したい価格を逃す可能性があります。

つまり、ミニ株は短期よりも長期的な投資に向いているといえます。

1日リアルタイムで株価変動を監視して利益を生みだしていくのではなく、より長期的な運用との相性が良いのです。

デメリット④利益が小さい

投資する金額が少額である以上、利益もどうしても小さくなってしまいます。

1株かうのと、100株買うのとではリターンも大違いですよね。

もちろんリスクの大きさも大違いではあるのですが、ハイリターンを狙いたいならミニ株はあまりオススメできません。

長期的にコツコツ積み上げていきたい方にオススメです。

デメリット⑤一日あたりの注文約定回数が制限される

ミニ株のデメリットは、1日あたりの注文の約定回数が固定されるという点です。

通常の株式は、1日中いつでも注文を出すことができますが、ミニ株は1日あたりの注文の約定回数が固定されています。

そのため注文を出すタイミングによっては、希望の価格で注文を成立させることができない場合もあります。

具体的な例を挙げると、1日あたりの注文の約定回数が10回に固定されている場合に11回目の注文を出すと、注文が成立しません。

スキャルピングのように投資をしたいと考えている場合には、ミニ株投資は向いていないことがわかりますね。

長期的に投資する方や株主優待を狙っている方に向いている投資方法だと覚えておきましょう。

関連記事:【初心者必見】おすすめ資産運用5選!少額から始められる方法をご紹介

ミニ株投資の始め方

続いては、ミニ株で投資をする方法について解説します。

ミニ株投資を始めるには、以下の手順に従います。

  1. 証券会社の口座を開設する
  2. 証券会社に口座に入金する
  3. 投資したい銘柄を選ぶ
  4. ミニ株を注文する
  5. 注文が成立したら、株を保有する

ミニ株取引に対応している証券会社は、インターネットで検索することができます。

証券口座は非常に多くありますが、ミニ株取引に対応している証券会社は制限されています。

ネット証券であればすぐに開設に進めますし、手数料も無料なのでおすすめです!

ネット証券の開設がすんだら投資したい銘柄を選びます。

投資する銘柄は証券会社のウェブサイトや新聞、雑誌などで調べましょう。

銘柄を決めたらミニ株を注文します。

注文は証券会社のウェブサイトやアプリから簡単にできますよ!

ミニ株の注文が成立したら、株を保有し続けることで株主優待や配当金をもらえます。

ミニ株・単元未満株ならNISA口座で!

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NISAとは、少額投資非課税制度のことです。

通常であれば、投資で得た利益には20.315%の税金が発生してしまいます。

例えば投資で10万円の利益を得たとしても、20,315円の税金を支払わなければならないのです。

10万円得たのに2万円は持っていかれてしまう…、なんだかとってももったいない気がしてしまいますよね。

そこで味方になってくれるのがNISAです。

NISAなら非課税!

少額投資非課税制度という名前の通り、NISAは少額の投資であれば税金が非課税とされる便利な制度です。

NISA口座を開設することで、年間120万円まで株式・投資信託を購入し、最大5年間非課税となります。

20.315%が0%になると考えればかなり大きなメリットですよね。

また、つみたてNISAなら年間40万円・最大20年間非課税となります。

投資のスタイルに合わせて制度を選べるのです。

利用条件

NISAは1人1口座までです。

また投資できる金額には上限がありますし、期間も決まっています。

繰越ができない点にも要注意。

上限が120万円だからといって、今年は50万円分しか非課税にならないから残りの70万円分は来年に繰り越されるわけではないのです。

毎年上限120万円にリセットされます。

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関連記事:株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

ミニ株・単元未満株のおすすめ銘柄10選!

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ミニ株・単元未満株の銘柄選びに迷う方におすすめの銘柄を厳選しました。

気になる銘柄がないかチェックしてみましょう。

ミニ株・単元未満株のおすすめ銘柄10選
  1. サンドラッグ(9989)
  2. ロート製薬(4527)
  3. カシオ計算機(6952)
  4. 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
  5. THK(6481)
  6. マツダ(7261)
  7. ニトリホールディングス(9843)
  8. ツインバード工業(6897)
  9. 東武鉄道(9001)
  10. GMOペイメントゲートウェイ(3769)

サンドラッグ(9989)

銘柄名サンドラッグ
銘柄コード9989
株価3,015円
配当利回り2.32%
時価総額3597.84億円
株主優待100株以上で有

まずはドラッグストアの大手、サンドラッグです。

リーマンショックなどの不況期を含めても安定している銘柄であり、ローコストで経営を進めている手堅い企業として人気を集めています。

また今後はM&Aやディスカウントストア事業の拡大が見込まれますから、株価上昇の見込みもあるのがおすすめポイント。

配当利回りも悪くない数字です。

ミニ株では株主優待を受けられないため、株主優待目的よりもキャピタルゲイン・インカムゲイン目的で投資するのが良いでしょう。

サンドラッグの業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
1株当たり
当期純利益(円)
2022年3月648,73434,05234,734204.0
2021年3月634,31037,34538,228216.7
2020年3月617,76936,60437,159202.7
2019年3月588,06935,23335,800204.8

ロート製薬(4527)

銘柄名ロート製薬
銘柄コード4527
株価3,220円
配当利回り0.93%
時価総額3,802.47億円
株主優待100株以上で有

18年連続増配見込みのロート製薬は、長期的に投資する先として優秀です。

目薬のシェアもかなり高く、着実な業績が魅力的。

消費者への認知度も高く、投資先としては安心できる方も多いのではないでしょうか。

日本だけでなく、海外での売上もコロナ禍の影響もあって好転しており、堅実に増益へと進んでいます。

ロート製薬の業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
2021年度199,64629,34929,08421,018
2020年度181,28722,99023,91016,743
2019年度188,32723,08522,73515,410
2018年度183,58220,81218,9709,799
2017年度171,74219,08718,8499,289

カシオ計算機(6952)

銘柄名カシオ計算機
銘柄コード6952
株価1,424円
配当利回り-%
時価総額3,688.46億円
株主優待

大手電卓・時計メーカーとして知られるカシオ計算機。

コロナ収束後の回復によって、企業としての成長に期待が高まります。

また自社株買いも検討する方針としているため、買うかが上昇する可能性も0では有りません。

知名度・成長性ともに魅力的な銘柄です。

カシオ計算機の業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
2022年3月252,32222,01122,17415,889
2021年3月227,44015,37216,32112,014
2020年3月280,75029,06428,48117,588
2019年3月298,16130,26229,89422,135
2018年3月314,79029,56828,72619,563

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

銘柄名三菱UFJフィナンシャル・グループ
銘柄コード8306
株価752.4円
配当利回り3.72%
時価総額9.993兆円
株主優待

株価752.4円と、大手の中でも比較的手を出しやすいのが三菱UFJフィナンシャル・グループです。

三菱UFJ銀行を始め、多くの事業で安定して利益を上げることができれば長期的な投資先としてもおすすめ。

配当利回りが高めなところも見逃せないポイントです。

株主優待はありませんが、それでもまだメリットの多い銘柄と言えるでしょう。

三菱UFJフィナンシャル・グループの業績

 連結業務粗利益※信託勘定償却前(億円)連結業務純益
(億円)
経常利益
(億円)
当期純利益
(億円)
2021年度199,64629,34929,08421,018
2020年度181,28722,99023,91016,743
2019年度188,32723,08522,73515,410
2018年度183,58220,81218,9709,799
2017年度171,74219,08718,8499,289

THK(6481)

銘柄名THK
銘柄コード6481
株価2,907円
配当利回り-%
時価総額3774.94億円
株主優待なし

THKは日本の大手機械要素部品メーカーです。

レール上を移動する可動部品の開発をしており、日本国内では約70%、海外では約60%という高いシェアを誇ります。

近年半導体不足が叫ばれており、THKの産業機器事業に追い風が吹くと予想されます。

分散投資先の1つとしてオススメです。

THKの業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
税引前利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
純資産
(百万円)
2021年12月318,18830,26829,98423,007314,289
2020年12月218,998△ 8,499△ 9,725△ 9,992275,148
2019年12月274,59918,27718,16811,690291,132
2018年12月353,47949,83251,52935,400294,719
2017年12月286,60329,27931,03425,729281,754

マツダ(7261)

銘柄名マツダ
銘柄コード7261
株価906円
配当利回り1.66%
時価総額5724.14億円
株主優待

自動車メーカーに投資をするのであれば、マツダがオススメです。

近年はコロナによって業績は落ち込んでいるものの、電気自動車による業績回復に期待できます。

とはいえリスクが伴うため、ミニ株で小額投資をするのが賢明な判断といえるでしょう。

今後の成長性に期待したい銘柄です。

マツダの業績

売上高
(億円)
営業利益
(億円)
経常利益
(億円)
当期純利益
(億円)
1株当たり
純資産額(円)
1株当たり
当期純利益(円)
2022年3月31,2031,041,2358162,066129
2021年3月28,82188283△3171,876△50
2020年3月34,3034365311211,86619
2019年3月35,6428231,1616321,911100
2018年3月34,7401,4641,7211,1211,894183

ニトリホールディングス(9843)

銘柄名ニトリホールディングス
銘柄コード9843
株価16,330円
配当利回り0.86%
時価総額1.8688兆円
株主優待100株以上で有

17年連続増配しているニトリホールディングスもおすすめです。

1単元では手を出しづらい価格でも、ミニ株なら初心者でも投資できます。

家具の大手ですから、安心感は抜群。

家で過ごすことが多くなった近年、需要もますます増加している業界でもあります。

ニトリホールディングスの業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
1株当たり
純資産額(円)
1株当たり
当期純利益(円)
2022年2月811,581138,270141,84796,7246,489.57856.71
2021年2月716,900137,687138,42692,1145,691.11817.01
2020年2月642,273107,478109,52271,3954,984.29635.42
2019年2月608,131100,779103,05368,1804,452.99608.05
2018年2月572,06093,37894,86064,2193,938.89574.49

ツインバード工業(6897)

銘柄名ツインバード工業
銘柄コード6897
株価659円
配当利回り2.28%
時価総額71.46億円
株主優待100株以上で有

家電機器を製造するメーカー、ツインバード工業もおすすめです。

大手とは違う、痒い所に手が届く製品開発が有名であり、大手にはない魅力が溢れています。

近年では冷凍機事業が好調です。

新型コロナワクチン用フリーザー需要が高まっており、今後の株価にも期待が高まります。

ツインバード工業の業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
1株当たり
純資産額(円)
1株当たり
当期純利益(円)
2022年2月12,869719610419822.2939.64
2021年2月12,505608484164763.3817.44
2020年2月12,15917866△133723.61△15.32
2019年2月11,6251135718744.462.17
2018年2月13,164211105108750.1812.43

東武鉄道(9001)

銘柄名東武鉄道
銘柄コード9001
株価2,896円
配当利回り0.69%
時価総額6076.25億円
株主優待100株以上で有

関東を中心に展開している日本の大手私鉄、東武鉄道もねらい目です。

鉄道事業だけでなく、東武ストアや百貨店などさまざまな事業を手掛けており、安定性も上々。

コロナによって鉄道事業は大打撃を受けていますが、それだけ今後の回復による反発が期待できます。

株主優待があるのも嬉しいポイントですね。

東武鉄道の業績

営業収益
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
1株当たり
純資産額(円)
1株当たり
当期純利益(円)
2022年2月506,02324,73227,40613,4532,169.3464.49
2021年2月496,326△13,577△9,892△24,9652,132.83△119.67
2020年2月653,87462,65358,41435,5302,232.01168.84
2019年2月617,54367,29562,97228,0242,183.82132.65

GMOペイメントゲートウェイ(3769)

銘柄名GMOペイメントゲートウェイ
銘柄コード3769
株価10,270円
配当利回り0.64%
時価総額7862.46億円
株主優待

GMOペイメントゲートウェイは、クレジットカード決済サービスを行うGMOインターネットの子会社です。

15年連続で増益中であり、決済サービスの浸透からしても今後順調に伸びることが予想されます。

株主優待はありませんが、配当があるため長期的にコツコツ利益を積み上げていくことも可能。

株価は1万円を超えますが、ミニ株なら少額投資も出来て手が出しやすいですね。

GMOペイメントゲートウェイの業績

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
資産合計
(百万円)
資本合計
(百万円)
2021年9月41,66712,987215,45557,820
2020年9月33,04610,388192,02233,453
2019年9月26,9229,562139,99027,539
2018年9月26,4176,550116,85826,020
2017年9月21,0543,94884,33820,769

関連記事:ETFのおすすめ銘柄まとめ!初心者必見の国内・米国ETFの魅力とは

ミニ株・単元未満株を探すコツ4つ

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ミニ株に手を出そうにも、自分で銘柄を探さなければなりません。

条件の良いミニ株を見つけるためには、どうやって探せばいいのでしょうか。

ミニ株・単元未満株の探し方を解説します。

ミニ株・単元未満株を探すコツ4つ
  1. 得たい利益を考える
  2. 配当利回りをみる
  3. 株主優待をみる
  4. 企業の情報を集める

探すコツ①得たい利益を考える

投資で得られる利益には、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」が存在します。

株式を売却した時に得られる利益が「キャピタルゲイン」、配当金が「インカムゲイン」にあたるわけですが、自分がどちらをより求めているのかを考えてみましょう。

投資のスタイルを固めておくのです。

取引を重ねて利益を増やしていくのか、株を保有することで利益を増やしていくのか、自分に合ったスタイルを選びましょう。

どちらの利益を重要視するかによって、選ぶべき銘柄も変わってきます。

探すコツ②配当利回りをみる

インカムゲインを重要視するのであれば、配当利回りをチェックしましょう。

高配当な株を選べば、より効率よく利益を積み上げていけます。

ミニ株の場合、配当金だけで大きな利益を生み出すことは難しいかもしれませんが、長期的に取り組むのであれば十分プラスで考えられるでしょう。

配当利回りの高さで選ぶとはいえ、高すぎる場合は要注意。

身を削ってまで配当金を配る企業は良い企業とは言えません。

探すコツ③株主優待をみる

企業独自の魅力を得る意味で、株主優待はとても人気が高いです。

銘柄によっては、株主優待目的で株を保有している投資家も多数。

ミニ株の場合、1株からでも株主優待を得られるかどうかがポイントとなります。

基本的に100株から株主優待が発生するため、1株でも発生するかどうかを確認しておきましょう。

探すコツ④企業の情報を集める

今後の成長性をみるためにも、企業の情報はできるだけ集めてチェックしておきましょう。

初心者の場合、比較的詳しい・興味のある業界から手を出すのがオススメ。

まずは楽しく投資に取り組みつつ、慣れてきたら他の分野にも手を広げていきましょう。

ミニ株の強みは、複数の銘柄に投資できることです。

集めた情報をもとに銘柄を選び、その後どうなったかまでをきちんと計測して今後の投資に活かしていくと良いでしょう。

関連記事:高配当株で配当金生活も夢じゃない!高配当株の選び方&儲けワザ

ミニ株・単元未満株が購入できるオススメ証券会社

投資をするためにはまず証券会社で口座開設をしなければいけませんから、どの証券会社を選ぶかはかなり重要なポイントといえます。

注意しておきたいのが、全ての証券会社でミニ株を活用できるわけではないということ。

今回はミニ株・単元未満株の制度があるオススメ証券会社を厳選しました。

自分に合った証券会社を探してみましょう。

口座は1つしか開設で軽ないわけではありません。

複数運用して、実際の使い心地を確かめつつ比べていくと良いでしょう。

ミニ株・単元未満株が購入できるオススメ証券会社
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • LINE証券
  • auカブコム証券
  • SBIネオモバイル証券
  • PayPay証券
  • 日興フロッギー

関連記事:スマホ証券最新比較ランキング!手軽に始められる株式投資の魅力を徹底解説

SBI証券

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総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券には「S株」というミニ株制度が存在します。

500円で有名企業の株が購入できるという文句の通り、手軽に投資を楽しめます。

買い付け手数料は無料であり、24時間いつでも注文できるところが大きなメリット。

口座数も720万を突破しており、知名度信頼度ともにトップクラスです。

ミニ株以外にもさまざまなサービスが充実しているため、総合力が高いのも大手だからこそ。

他の投資に興味がわいたときにも、スムーズに行動を起こせる環境が整っています。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

マネックス証券

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総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,235件
株式以外債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券では「ワン株」という名称でミニ株が提供されています。

主要ネット証券で初めて買付手数料を無料にしており、ユーザーへのサービスの手厚さがうかがえますね。

売却時の手数料は、約定代金の0.55%と標準的。

NISAにも対応していますから、税金が気になる方にもおすすめです。

また貸株サービスがあるのも魅力的ですね。

投資SNSとしての機能も面白いアプリ「ferci」でも1株から投資を楽しめますよ。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

LINE証券

LINE証券,TOP

名称LINE証券
ツールLINEアプリ・ブラウザ
取引サービス
  • 国内株式
  • いちかぶ
  • 投資信託
  • ETF
  • IPO
購入手数料無料(信用取引・いちかぶ・投資信託・IPO株)
最低取引額100円(投資信託)
取引手数料55~1,070円(現物取引)

LINE証券では「いちかぶ」として単元未満株を購入できます。

1株からリアルタイムで約定する取扱い銘柄数No.1です。

日中の取引コストも業界最低水準、平日は夜21時まで取引可能なため忙しい方にもおすすめ。

何よりLINEのアプリから取り組める手軽さが大きな強みです。

もれなく3株がタダで買えるなどキャンペーンも特徴的なものが揃っています。

関連記事:LINE証券の評判・口コミまとめ!メリット・デメリット完全ガイド

auカブコム証券

auカブコム

名称auカブコム証券
ツールPC・スマホ
取引サービス
  • 国内株式
  • 米国株式
  • 投資信託
  • 先物・オプション取引
  • FX
  • 債券
  • 外貨建MMF
  • 取引所CFD
購入手数料0円(投資信託)
最低取引額100円~(つみたてNISA)
取引手数料55円~(現物株式手数料)

auカブコム証券は、「プチ株」としてミニ株を扱っています。

強みは、Pontaポイントを購入に使える点と積み立てができる点。

現金を使わずポイントで投資を始められるのは、初心者にとって始めやすい環境だと言えます。

また毎月500円からの積み立て投資ができるため、着実に資産運用をしていきたい方におススメです。

NISA口座での取引にも対応していますよ。

関連記事:auカブコム証券の評判・口コミまとめ!手数料やツールも徹底解説

SBIネオモバイル証券

ネオモバ

名称SBIネオモバイル証券
ツールWebブラウザ・スマホアプリ
取引サービス
  • 国内株式
  • ネオW
  • FX
  • IPO
  • iDeCo
  • WealthNavi forネオモバ
  • ほけん
購入手数料
最低取引額数百円から
取引手数料無料(別途サービス利用料必要)

SBIネオモバイル証券は、SBI証券よりも使いやすさに特化したネット証券であり、初心者の方にオススメです。

国内株式の買い付けにTポイントが利用できるため、現金ではなくポイントによる投資が可能となっています。

S株として、1株単位で株式を購入できます。

注文方法は成り行き注文のみである点に注意しておきましょう。

関連記事:SBIネオモバイル証券の評判・口コミまとめ!メリット・デメリット完全ガイド

PayPay証券

PayPay証券

名称PayPay証券
ツールWebブラウザ・スマホアプリ
取引サービス
  • 国内株式
  • 投資信託
  • 米国株
  • ETF
  • CFD
  • IPO
  • つみたてロボ貯蓄
購入手数料無料
最低取引額1,000円(株式投資)
取引手数料基準価格の0.5%

PayPay証券は数ではなく金額指定で投資ができる証券会社です。

1,000円から金額指定できるため、資産の管理もしやすいと言えます。

たったの3タップで株の売買ができるため、初心者の方にも優しい環境が整っています。

取引にかかる手数料は、取引価格の0.5%です。

日興フロッギー

日興フロッギー

名称日興フロッギー
ツールWebブラウザ・スマホアプリ
取引サービス
  • 国内株式
  • ETF
  • REIT
購入手数料100万円まで買付手数料無料
最低取引額100円
取引手数料100万円以上は価格の1%

日興フロッギーは、記事で学んで投資する少し変わったサービスです。

気になった記事を見つけたら、そのまま生地内に登場した企業へ投資ができます。

どの銘柄を選んだらいいのかわからない方でも、記事を読みながら銘柄探しができるわけです。

100円から株が買えますし、NISA口座も利用できるため条件もかなりの好条件といえるでしょう。

関連記事:SMBC日興証券の評判・口コミまとめ!手数料やメリット・デメリットも徹底解説

ミニ株・単元未満株に関するよくある質問

これからミニ株・単元未満株に取り組み始める方のために、よくあるQ&Aを用意しました。

わからないところはできるだけなくしてから投資を始めましょう。

具体的には以下のような質問を解説します。

ミニ株・単元未満株が購入できるオススメ証券会社
  • Q.ミニ株の始め方は?
  • Q.ミニ株は短期?長期?
  • Q.ミニ株は儲かる?
  • Q.ミニ株を追加で買っていって単元株での扱いにできる?
  • Q.ミニ株はどんな人におすすめ?

これらについてそれぞれ解説します。

Q.ミニ株の始め方は?

A.まずは証券会社で口座を開設しましょう。

その後お金を入金し、投資スタートです。

口座開設は基本的に無料ですから、そこまで気負わず選ぶことをオススメします。

ミニ株のサービスがあるかどうかだけは要チェック。

どれを選べばいいのかわからなくなったら、総合力があって人気も高いSBI証券がオススメです。

Q.ミニ株は短期?長期?

A.ミニ株は短期よりも長期的に取り組むほうがおすすめです。

基本的に成行注文しかできないことが多いため、短期で利益を積み重ねにくいと言えます。

中長期で利益を生み出すような投資スタイルの方こそ、ミニ株に取り組むべきなのです。

低コストでまずは経験を積んでいきたい、という方なら短期で取り組むメリットもあるといえるでしょう。

Q.ミニ株は儲かる?

A.儲かりますが、通常よりはどうしても利益は少なめです。

より大きな利益を求めるのであれば、投資金額を徐々に増やしていく必要があります。

単元株での取引を見据えた上で、ミニ株で経験を積んでいくことをおすすめします。

売却益・配当金・株主優待、どれをとっても投資する資産が多いほど利益も大きくなりますよ。

Q.ミニ株を追加で買っていって単元株での扱いにできる?

A.100株まで増やすことは可能です。

とはいえ、手数料のことを考えるとはじめから単元株で取引をしたほうがお得といえます。

単元株レベルでの取引をする場合は、ミニ株を利用するメリットはあまりありません。

Q.ミニ株はどんな人におすすめ?

ミニ株は少額から株式投資を始めることができるため、初心者やまとまった資金を用意できない人にはおすすめです。

いきなり大きな金額を投資に使うのは怖いと感じる方も多いはず。

ミニ株であれば損失額を小さく抑えることができるため、リスクを抑えて株式投資を始めたい人にもおすすめです。

さらにミニ株は、分散投資がしやすいため、リスクを分散させたい方にも向いていますね!

ミニ株は株式投資を始める良い方法ですが、手数料が割高になるなどのデメリットもあります。

そのためミニ株投資を始める前に、メリット・デメリットを十分に理解した上で始めることが大切です。

関連記事:株を買うタイミングはいつ?初心者が知っておきたい株の買い方・売り方

まとめ:ミニ株は初心者にもおすすめ

少額投資・分散投資ができるという点で、ミニ株は初心者にもおすすめできます。

気になった銘柄にも手を出しやすいため、金額的・心理的ハードルも低いと言えるでしょう。

とはいえ、ずっとミニ株で取り組んでいても利益は些細なもので終わってしまうかもしれません。

ゆくゆくは1単元での取引を見据えて、ミニ株で経験を積んでいくのがオススメですよ。

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