経済見通し

【なぜ増税?】消費税10%の本当の理由と税負担に負けない方法を解説!

消費税 10% なぜ
投資初心者
投資初心者
なんで消費税は10%に上がったの?今後の生活も不安なんだけど、対策とか教えて欲しいな。
投資家サト
投資家サト
表向きは「国の借金と少子高齢化で社会保障が厳しいから」となっていますが、、、実は違います。消費税の真実と対策を解説します。

資産運用でセミリタイアを目指すサトです。

今回は消費税について解説します。

本記事の内容
  • 消費税が10%になった理由=お金持ちの税負担を下げるため。
  • そもそも消費税ってなに?
  • 税負担が増えていく時代を生き抜くために必要な対策

ついに2019年10月に消費税が10%に引き上げられましたね。

最近は年金2000万円不足問題が騒がれたりと、お金に不安を抱える人が多い中、さらに消費税を上げるなんて、マジあり得ないでしょって人も多いと思います。

ボクもその1人なのですが、ふと「そもそも消費税ってなんで上がるの?」という疑問が湧いてかなり真剣に調査してみました。

 

結果、おそらく多くの人が勘違いしてる消費税の真実が分かったので、今回記事にして皆さんに共有します。

結論からいうと「国のお金が足りないから」ではありませんでした。

さらに金銭的に不安を抱える時代を生き抜く対策についても紹介してるので、ぜひ最後までじっくりご覧ください。

消費税が10%になる表向きの2つの理由

消費税 10% なぜ

まずよく聞く増税理由は以下の2つです。

消費税10%の理由
  • 日本は借金大国でお金がない。
  • 少子高齢化で税金を上げないと社会保障が成り立たない。

引用:財務省HP

これは財務省のHPにも掲載されており、皆さんがよく聞く表向きの理由。

 

なんですが、これ2つともウソでした。

 

消費税理由のウソ①:日本は借金大国ではない

まず日本は借金大国ではなく、むしろ財政状況は健全です。

日本が借金大国でない理由
  • 表面上の借金は1400兆円
  • ただし保有資産は950兆円ある
  • つまり借金は1400-950=450兆円
  • ここでGDPは540兆円-450兆円(借金)=+55兆円

引用:財務省に騙されてはいけない~森永卓郎

つまり借金はGDPより少ない状態であり、水準も欧米諸国とほぼ同じで健全な領域だそうです。

この状態を分かりやすく例えると、

「住宅ローンで3000万円借りていてる人が、資産は2000万円あって年収1000万円」という感じ。

その人は借金地獄だと思いますか?かなりハイスペックな人ですよね。日本もこういう状態だと理解してください。

(上記データは以下の記事から引用してます。)

引用:財務省に騙されてはいけない~森永卓郎

消費税理由のウソ②:少子高齢化で社会保障が成立しなくなる。

さらに、もう一つの理由である「少子高齢化で社会保障が成立しないから消費税を上げる」というのも大きな疑問があります。

消費税は社会保障の為に使われていません

投資家サト
投資家サト
データを見ると一目瞭然ですが、お金持ちの減税の為に消費税が使われています。

社会保障に使われる税金は、主に3つ。

  • 法人税
  • 所得税
  • 消費税

ですが、消費税導入後の1989年以降、法人税と所得税の税率は引き下げられています。

▼法人税の引き下げ推移

▼所得税の引き下げ推移

▼消費税・法人税・所得税の税率推移比較

消費税 法人税 所得税
1989 3% 40% 70%
1999 5% 30% 50%
2014 8% 23.9% 37%
2019 10% 23.2% 45%

(所得税・法人税は最高税率を記載)

ここで言いたいのは、

  • 法人税引き下げ=企業の社長が払うお金、つまり、お金持ちの税金が下がっている
  • 所得税の最高税率引き下げ=お金持ちの税金が下がっている

ちなみに、法人税の減税理由は、

法人税の減税理由

「日本の景気が悪くなり昔ほど企業が稼いでない。だから税負担を減らして日本の発展を促進する」

投資家サト
投資家サト
これは理由として分からなくはありませんが、、、だから消費税を上げるというのは納得がいく理屈ではありませんよね。

さらに!実際の税収推移をみると消費税の引き上げが、法人税や所得税を下げるのにつかわれている事実が見て取れます。

▼所得税、法人税の税収推移

項目 1990年
消費税導入前
2018年
消費税導入後
差額
所得税 26.7兆円 19兆円 -7.7兆円
法人税 19兆円 12兆円 -7兆円
合計 -14.7兆円

要するに30年で14.7兆円、お金持ちから取る税金は減ってます。

一方、2018年の消費税徴収額は17.6兆円

つまり消費税で国民から17.6兆円集めてるけど、大企業や高額所得者からの税金は14.7兆円減ってるので、増えた税収は17.6-14.7=約3兆円しかない。ってことです。

投資家サト
投資家サト
僕にはお金持ちの減税の為に消費税が引き上げられてるようにしか見えません。

引用:元国税が暴露。「消費税は社会保障のため不可欠が嘘」

なぜ法人税や所得税ではなく消費税を上げるのか?

ここまでの内容で消費税導入によってお金持ちが得をしてる側面が見て取れたと思いますが、もう少し深堀します。

財務省のHPには、なぜ法人税や所得税ではなく、消費税を上げるのか?について

  1. 消費税は誰にでも平等。
  2. 法人税や所得税は景気に左右されて不安定

と書かれています。

投資家サト
投資家サト
これも間違っているとボクは断言します。

①:消費税は平等ではない。

まず消費税は平等じゃありません。

財務省の原文は↓です。

消費税は物やサービスを購入する際、国民の誰もが負担します。そのため、現役世代など特定の世代に負担が偏らず、国民全体で広く負担を分かち合うことができる税です。

引用:財務省HP

消費税は確かに誰でも同じ金額を負担しますが、収入に対する消費税の比率で考えると全く平等ではありません。

投資家サト
投資家サト
結論からいうと、消費税で増える税金なんてお金持ちからすれば、鼻クソレベルなんです。

例えば年収300万円の人はほぼ所得を消費に回して生活することになるので300×10%=年間30万円の税負担になります。

つまり年収に対する消費税の比率も10%ですよね。

ですが、年収1億円が同じように年間300万の消費=消費税30万円でも年収に対する消費税比率は0.3%しかありません。

年収 消費 税額 年収からの
比率
300万円 300万円 30万円 10%
1億円 0.3%

もちろん消費レベルが違うので年間30万円どころではないでしょう。ですが、同じ水準の生活は楽勝で送れるってことです。

 

しかも!法人税や所得税は下がっていて、手元のお金は増えてるので、お金持ちからすれば消費税が増えようが関係ないわけですね。

 

投資家サト
投資家サト
お金持ちが本当にイヤなのは、所得税や法人税が上がることなんです。だから消費税を上げて庶民からお金を取り、お金持ちが減税されるような仕組みになってるとボクは感じざるを得ません。

 

②:法人税や所得税が下がったのは税率を下げたから=税収が不安定なわけではない。

さらに消費税だけを上げるもう一つの理由として、「法人税や所得税は景気に左右されて安定した財源が見込めない」というのがあります。

これも明らかにおかしな論法です。

所得税、法人税による税収は景気動向などの影響により、変動します。一方、消費税による税収は、景気動向に左右されにくい特徴を持っています。

引用:財務省HP

 

財務省が説明で掲載してるグラフは以下。

確かに法人税・所得税の金額は減っていますよね。でもこれ、さきほどもいった通り税率を下げてるだけの話です。

▼消費税・法人税・所得税の税率推移比較

消費税 法人税 所得税
1989 3% 40% 70%
1999 5% 30% 50%
2014 8% 23.9% 37%
2019 10% 23.2% 45%

(所得税・法人税は最高税率を記載)

法人税・所得税は不安定だから、税率を下げるはハッキリいって意味が分かりません。

 

むしろ法人税を少し上げるだけで消費税がいらないレベルまで持っていけるんじゃないの?って思っちゃいますね(^_^;)

投資家サト
投資家サト
そしたら消費も増えるし、景気も回復して国民はハッピーじゃないのか、と素人目線で考えています。

消費税10%の理由まとめ

ここまでの内容をまとめます。

ここにボックスタイトルが入ります。
  • 表向きは国の借金・少子高齢化によるもの
  • 本当は法人税・所得税の引き下げの補填
  • 事実、消費税導入後に法人税・所得税は下がっている。

要するに

「借金があるぞー!!少子高齢化も進むぞー!国民のみんな協力しておくれー!」といいつつ、「大企業やお金持ちは優遇しまっせ!」

という感じですね。

税金の本来の役目は「富の再分配」つまり、お金持ちから多くとり、貧乏人の負担を少なくして平等にするという役割があるはずです。

投資家サト
投資家サト
ですが、今の日本は完全に逆になってる事が税収推移から読み取ることができます。

 

ここまでの内容は以下の記事を参考にさせていただいたので原文を見たい方はぜひリンクから読んでみてください。

引用:元国税が暴露。「消費税は社会保障のため不可欠が嘘」

引用:財務省に騙されてはいけない~森永卓郎

 

しかし、この不都合な現実を耳にしたとしても、僕ら一般人は、日本を出ていくことも出来ないし、政治家になって日本を変える、なんてことも出来ません。

投資家サト
投資家サト
やれることは選挙にいって投票するくらい。でも、小石を海に投げるようなものですよね。

さらに令和以降の時代は、

  • 税負担引き上げ
  • 年金減額・受給年齢引き上げ
  • 少子高齢化

と金銭的に厳しい時代になるのは目に見えてます。

そんな苦しい時代をどうやって生き抜けばいいでしょうか。

消費税増税で一般人ができる対策は?

ありきたりですが、僕ら一般人に残された選択は以下の3つです。

  1. 節約をする。
  2. 収入を上げる。(残業・転職・副業)
  3. 投資をする。

そして、僕がオススメしたいのは投資です。

多くの人は、節約や、仕事を増やしたり、転職などを考えるでしょう。

でも節約をして、好きな物を食べる、ほしいものを買う、という欲を我慢したり、残業や転職をして、自由な時間を減らしてしまうことが果たして豊かな人生に繋がるでしょうか?

これから先も金銭的な困難は立ちはだかる。その度にガマンばかりの人生で死ぬ時に後悔はしないでしょうか?

僕はそんな人生、想像するだけで希望が持てません…。

投資家サト
投資家サト
だから投資です!

自分のお金を、自分の代わりに働かせて、自由で豊かな人生を手に入れるべきだと僕は思います。

消費税の増税額を投資で補填するケースをシミュレーション

投資の威力を分かりやすくする為に、今回の増税によって、増えた税金を投資で賄う場合をシミュレーションしてみます。

▼シミュレーション条件

  • 消費額:25万円/月(=年300万円)
  • 増額分(8%→10%):
    5000円/月(=年6万円)
  • 年利:
    ①5%
    ②10%
    ③20%

月25万円支出がある場合、消費税8%→10%で月5000円=年6万円ほど税金が増えます。この金額を投資で賄う場合は下表のとおり。

▼年間6万円の投資収入を得る方法

年利 投資
元本
投資
収入
対象
5% 120万円 6万円/年 投資信託
10% 60万円 FX・CFD
20% 30万円

上記のとおり。

ただし、いきなり数十万のお金をポンと用意できる人は少ないですよね。

その場合は毎月ムリのない金額を少しずつ投資に回していきましょう。例えば毎月5万円なら12ヶ月、3万円なら20ヶ月、という感じ。

投資家サト
投資家サト
もちろんお金が減るリスクはありますが、銀行に寝かせていても、何も変わりません。指を加えてお金が減るのを眺めるだけです。

投資は怖いという気持ち、良く分かります。

ですが、一度身に付けてしまえば一生モノのスキルになるし、これからの時代を豊かに生きていくには確実に投資が必要なので一歩踏み出してみることをオススメします。

 

将来に不安を抱えている今こそ、行動を起こしましょう…!

・・・ちなみにボクが投資ブログを書いているのは、「お金の不安に悩む人を1人でも減らすこと」も目的の1つ

ボクが実践してるオススメの資産運用については、以下で紹介してますので興味があればご覧ください。

(現時点で毎月4万円ほどの収入があり、再現性も高く、月3000円から出来るものもあります。)

関連:不労所得で月30万円|配当金生活で脱サラを目指す方法【再現性アリ】

不労所得 脱サラ
不労所得で月30万円|配当金生活で脱サラを目指す方法【再現性アリ】【2019年9月30日更新】不労所得で月20万円~30万円を作る方法を紹介してます。再現性は高めです。ぜひご覧ください。...

まとめ:消費税に負けない為に投資を始めよう!

今回は消費税の増額理由について解説しました。

色々と疑問点はありますが、事実として増税はされており、文句を言っても減税にはなりません。

僕たち一般人が出来ることは、時代に負けないように国や会社に頼らず自分でお金を稼ぐことだと思います。

この記事を読んだ今があなたの人生のターニングポイントになるかもしれません。

投資家サト
投資家サト
ボクは投資で人生が変わりました。そして、それはだれでも可能だと断言します。

ぜひ、この機会に投資を始めることを検討してみてくださいね。

その選択は豊かな将来を実現する第一歩になるはずです。

関連:不労所得で月30万円|配当金生活で脱サラを目指す方法【再現性アリ】

不労所得 脱サラ
不労所得で月30万円|配当金生活で脱サラを目指す方法【再現性アリ】【2019年9月30日更新】不労所得で月20万円~30万円を作る方法を紹介してます。再現性は高めです。ぜひご覧ください。...
投資家サト
投資家サト
資産運用に関するご質問・要望・コメントを募集中です!
管理人に質問する方はコチラ
  1. TwitterからDMで聞く
  2. 質問箱(匿名の質問にTwitterで答えます)
  3. LINEで聞く(新着記事のお知らせも届きます。)
    友だち追加
  4. 問い合わせをする
  5. コメント欄に書き込む(記事下にあります。)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です