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【日本株・米国株】配当金利回りランキングTOP20!買ってはいけない高配当株の条件

配当金,ランキング

配当金を多く出している企業はどこか、ランキング形式でご紹介します。

国内株と米国株の利回りを一覧化したので、気になる企業をピックアップしてみてください。

米国の高配当株へ投資するメリットは何か、国内の高配当株と何が違うのかについても解説します。

配当金をたくさん出しているからといって、一概に優良銘柄とは言い切れません。

買ってはいけない高配当株の条件も、しっかり押さえましょう!

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目次

【日本株】配当金利回りランキングTOP20

配当金,ランキング

国内株式の配当利回りランキングは、以下の通りです。

順位銘柄コード配当利回り※現在値※
1商船三井910416.29%3,375
2郵船910115.89%3,207
3乾汽船93088.71%1,987
4ユナイテド海91108.65% 3,930
5三井松島HD15188.16%3,305
6西松建18207.10%4,010
7川崎汽91077.08%2,823
8JT
2914
7.03%2,671
9石油資源16627.00%4,280
10ミズホメディ45956.53%3,365
11三星ベ51926.51%3,690
12有沢製52086.50%1,383
13富士興50096.49%1,246
14特殊陶53346.48%2,558
15東芝65026.39%4,533
16ノーリツ鋼機77446.37%2,384
17大豊建18226.36% 3,610
18ジャフコG85956.35%2,364
19LAホールデ29866.29%3,175
20タチエス72396.26%1,176

※配当利回り・現在値は2023年1月時点でのデータです。

関連記事:株主優待ブログのおすすめ10選!達人や主婦から学ぶ優待生活テクニック

【米国株】配当金利回りランキングTOP20

続いて米国株の配当利回りランキングを掲載します。

順位銘柄シンボル配当利回り※その他
1BHPビリトンBHP14.03%ADR
2アルトリア・グループMO8.25%S&P500
3トランスカナダTRP6.68%
4ベライゾン・コミュニケーションズVZ6.46%DJIA30, S&P500
5エンブリッジENB6.34%
6ワンオークOKE6.3%S&P500
7キンダー・モルガンKMI6.25%S&P500
8BCEBCE5.93%
9AT&TT5.83%S&P500
10ダウ・ケミカルDOW5.53%S&P500
11フィリップ・モリス・インターナショナルPM5.05%S&P500
12IBMIBM4.8%S&P500
13スリーエムMMM4.69%DJIA30
14BPBP4.46%S&P500
15ドミニオン・エナジーD4.42%DJIA30, S&P500
16U.S.バンコープUSB4.41%DJIA30, S&P500
17デューク・エナジーDUK4.21%ADR
18サザンSO4.15%S&P500
19アッヴィABBV3.89%S&P500
20グラクソ・スミスクラインGSK3.89%S&P500

※配当利回りは2023年1月時点でのデータです。

連続増配中の米国株は、以下の記事でご紹介しています!

上記のランキングと一緒に、ぜひチェックしてください。

関連記事:米国株の高配当銘柄15選!連続増配中の優良企業を厳選

米国株で高配当投資をするメリット

株初心者は「日本に住んでいるのに、あえて米国株に投資するメリットはあるの?」と疑問に思うでしょう。

  • 1株から投資できる
  • 連続増配を続けている銘柄が多い
  • 今後も成長が期待できる

日本株は基本的に、100株単位での取引です。

1株から取引することもできますが、そのためには「単元未満株取引」ができる証券会社で口座を作らなければなりません。

いっぽう米国株は、1株単位での取引が基本です。

国内株より米国株のほうが、どの証券会社でも少額投資しやすいと言えますね。

さらに何十年も連続増配を続けている銘柄が多く、今後もコンスタントな増配と、配当金による儲けを期待できます。

加えて米国市場は好調で、日本市場より今後の伸びしろが大きいと言われているのもポイントです。

米国株で高配当投資をするデメリット

米国株の高配当投資にはデメリットもあります。

  • 為替リスクがある
  • 取引コストが高い
  • 株主優待がない

米国株投資は、予想が難しい「為替リスク」を伴います。

また国内株取引より、取引コストが少々高いのもデメリットです。

なお株主優待は日本企業独自のものであり、米国株にはありません。

知っておきたい配当金の基本ルールと計算方法

配当金の基本ルール
  • 配当金は、株主が保有している株数に応じて支払われる。
  • 1年間に配当金が出る回数は、企業によって異なる。
  • 「配当利回り」は、1年間の配当金合計額で算出される。

1年間に配当金が出る回数は、企業によって異なります。

日本国内の企業なら年1~2回、アメリカの企業では年4回ほどが多いです。

なお「配当利回り」は、1年間の配当金合計額で算出されます。

「配当利回りが低くても、配当金を出している頻度が高ければお得」ではないので、誤解しないようにしましょう。

配当利回り・配当金の計算方法

「配当利回り」は、1株あたりの値段と1株あたりの配当金から計算します。

いっぽう1年間にもらえる「配当金」は、1株あたりの値段と配当利回りが分かれば計算できますよ。

配当利回りの計算方法

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配当利回りとは、企業が1年間に出している配当金の合計額が、株価に対して何%かをあらわす数値です。

たとえば1株1,000円の企業が、1株あたり20円の配当金を出している場合、20÷ 1,000=配当利回りは2%ということ。

同じ1株1,000円の企業でも、1株あたり10円しか配当金を出していないと、10÷ 1,000=配当利回りは1%に下がってしまいます。

このように「配当利回り」が高い銘柄ほど、少ない資金でたくさんの配当金を受け取れてお得です。

配当金の計算方法

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では、株価と配当利回りから、もらえる配当金を計算してみましょう。

1株1,000円の銘柄で、配当利回りが5%の場合、1,000×0.05(5%)=もらえる配当金は50円です。

この銘柄を100株保有した場合、1年間で5,000円の配当金がもらえます。

100株保有するには、1,000円×100株=10万円の資金が必要です。

配当金生活は実現できる?必要資金をシミュレーション

「株をたくさん買えば、配当金だけで生活できる」と聞いたことがある人もいるでしょう。

株式投資の配当金だけで生活するなら、少なくとも1ヶ月に20万円は配当金が欲しいところです。

1年間に必要な配当金は、12ヶ月×20万円=240万円ということになります。

1年間に配当金を240万円受け取るには、たとえば1株2,000円で利回り4%の銘柄だとすると、6,000万円の資金が必要です。

計算式は下記の通りとなります。

目標の配当金を受け取るのに必要な資金の計算方法

【仮定条件】1株2,000円で利回り4%の銘柄。

2,000円×0.04(4%)=1株あたり80円の配当金がもらえる。

この銘柄で年間240万円の配当金を受け取るには、240万÷80円=3万株の保有が必要。

3万株買うには、2,000円×3万株=6,000万円の資金が必要。

配当利回りが高い銘柄であるほど、少ない購入額でたくさんの配当金を受け取れるので、配当金生活実現の必要資金は少なくなります。

すでに約6,000千万円以上の資産を持っているなら、配当金だけで生活することも可能です。

「高配当株投資は資産が多い人におすすめ」と言われるのも、資産をたくさん持っているなら、ほったらかしで配当金を毎年数百万円~も受け取れるからですね。

しかし配当金は、減配・無配になる可能性があります。

今後も同額以上をずっと受け取れる保証はありません。

投資先を分散させる、貯金・債券といった「守り」の資産も持つ、といった工夫でリスク管理をおこないましょう。

関連記事:高配当株で配当金生活も夢じゃない!高配当株の選び方&儲けワザ

配当金ランキング上位の株に投資できる!おすすめのネット証券

配当金重視の株式投資をするなら、銘柄数が豊富で手数料も安いネット証券を利用しましょう。

大手ネット証券でも、以下のような株式は取り扱っていない場合があります。

  • 地方の証券取引所にしか上場していない国内株
  • 単元未満株
  • 外国株(特に米国・中国以外の海外銘柄は取り扱いが少ない)

    せっかく配当金ランキングから欲しい銘柄を見つけても、「自分が利用している証券会社では、1株から買えない」「そもそも取り扱いがない」なんてことになってしまっては残念ですよね。

    SBI証券とマネックス証券は、1株から地方上場銘柄も取引できます。

    さらに外国株の銘柄数も、業界トップクラスです。

    どちらもネット証券なので、手数料も安くおさえられています。

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    特に国内株式の個人取引シェアは、業界1位です。

    すでに株取引をしている人にも、これから始めたい人にもおすすめのネット証券となっています。

    「単元未満株」の取り扱いがあるので、1株から少額投資でき、ビギナーにも優しいです。

    さらに米国株・中国株だけでなく、ロシアや韓国といった、他の証券会社ではなかなか売買できない外国の株も取り扱っています。

    手数料も大手ネット証券の中ではかなり安いので、ぜひ口座開設を検討してみてください。

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    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

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    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

    配当金ランキングに関するよくある質問

    配当金ランキングに関する、よくある質問に回答します。

    • 買ってはいけない高配当株の条件は?
    • 「高配当株はおすすめしない」と言われる理由は?

    Q.買ってはいけない高配当株の条件は?

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    • 経営状態に対して配当利回りが高すぎる
    • 営業利益や経常利益が減少している
    • 配当性向が100%をオーバーしている
    • 突然配当額が増えている

    上記のような高配当株には注意しましょう。

    会社の経営状態が悪いにもかかわらず、高い配当金を出しているような銘柄は、今後減配や無配となるリスクが高いです。

    特に配当性向が100%を超えている銘柄は、1株あたりの配当金が1株あたりの利益を上回っていて、経営状態と配当金が釣り合っていない状態と言えます。

    配当性向が50%以下なら、将来的に業績が悪化しても、すぐに減配や無配となるリスクは低いでしょう。

    Q.「高配当株はおすすめしない」と言われる理由は?

    高配当株投資には、以下のようなリスクがあります。

    • 減配・無配になるリスクがある
    • 株価が下がるとトータルで損をする可能性がある

    また高配当銘柄は成熟企業が多く、伸びしろの大きい成長企業と比較して、値上がりがゆるやかです。

    すでに資産をたくさん持っているなら効率よくインカムゲインを狙えますが、少額の資金でどんどん利益を膨らませていくには不向きかもしれません。

    関連記事:配当・分配金利回りランキングTOP20!株・投資信託・ETFのデータを一挙紹介

    配当金ランキングを参考に投資しよう

    国内株・米国株の配当金ランキングをご紹介してきました。

    「高配当株はおすすめしない」「買ってはいけない」などと言われることもありますが、そんなことはありません。

    ただ将来的に減配・無配となるリスクが低い安定企業を選んだほうがよいことは覚えておきましょう。

    国内の高配当株だけでなく、連続増配中の銘柄が多い米国の高配当株もおすすめです。

    配当金ランキングを参考に、気になる銘柄を見つけてくださいね。

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    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

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