【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

OANDA証券の評判・口コミ!メリット・デメリットや他社との比較

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OANDA証券は、FX取引・CFD取引がおこなえる証券会社です。

MT4やTradingViewを使用したトレードができる会社でもあります。

今回は、OANDA証券の評判・口コミを紹介します。

評判・口コミから、他社と比較してどんなメリット・デメリットがあるのか分析しました。

またOANDA証券のデモ口座の利用期限や、CFD取引の概要などについてもまとめています。

関連記事:【FX会社比較】FX口座おすすめランキングTOP10!初心者向けにわかりやすく解説

初心者におすすめ
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各種取引手数料が無料
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最短1時間で口座開設可能
業界トップのサービス!
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FX取引高が世界最高!
自動売買サービスが強み!
トライオートFX

スプレッドが業界最狭水準!

目次

OANDA証券の基本情報

オアンダ証券

取引手数料無料
スプレッド0.3銭(米ドル/円、裁量プランの場合)
スワップポイント205円(米ドル/円、2023年10月20日時点)
通貨ペア37~68種類(コースによって異なる)
最小取引単位1通貨~10,000通貨(コースによって異なる)
強制ロスカット基準100%
初回入金金額100,000円
最大レバレッジ(個人)25倍
デモ口座利用可能
両建可能
法人口座利用可能
取引時間米国夏時間:月曜日午前6時~土曜日午前6時
米国冬時間:月曜日午前7時~土曜日午前7時
最大保有数量制限なし

OANDA証券はFXとCFDを取り扱う証券会社です。

1996年に、アメリカ合衆国デラウェア州で設立されました。

日本の他にもイギリス・カナダ・シンガポール・オーストラリアなどにオフィスを構える、国際的な証券会社です。

日本のOANDA証券は、日本法人のOANDA証券株式会社(OANDA JAPAN)が運営しています。

OANDA証券の強みは、MT5・MT4・TradingViewなどの高機能ツールが使用できる点や、独自の情報提供が豊富な点です。

本気でトレーダーとして成長したい人におすすめの証券会社となっています。

4種類のコースごとのスプレッド

OANDA証券には、FX取引を行うための4つのコースがあります。

OANDA証券の4つのコース
  1. 裁量プラン
  2. スタンダードプラン
  3. ベーシックコース
  4. プロコース

コースごとの違いは、使用できるツール・最小取引数量・最大取引数量・自動売買の可否・通貨ペアの種類などです。

スプレッドもコースごとに異なるので、以下の表で比較してください。

サーバープラン名ツールスプレッド最小取引数量(1回)最大取引数量(1回)自動売買の可否通貨ペア種類
USD/JPYEUR/USDEUR/JPYAUD/JPYGBP/USDGBP/JPYAUD/USDZAR/JPY
東京裁量プランMT5,
MT4
0.3銭※0.5〜0.7pips0.4〜1.2銭0.6〜1.1銭0.8〜1.3pips0.9〜1.6銭0.9pips※1銭※1,000通貨100万通貨×37通貨ペア
スタンダードプランMT5,
MT4
0.3〜0.8銭0.5〜0.7pips0.4〜1.2銭0.6〜1.1銭0.8〜1.3pips0.9〜1.6銭0.9pips※1銭※1万通貨100万通貨40通貨ペア
NYベーシックコースMT4, TradingView, fxTrade0.4銭※0.5pips※0.7銭※1銭※1.1pips※1.4銭※1.1pips※1.3銭※1通貨25万通貨×68通貨ペア
プロコースMT4, TradingView, fxTrade0.8銭※0.8pips※1.3銭※1.6銭※1.3pips※2.8銭※1.4pips※1.3銭※1通貨300万通貨68通貨ペア

※原則固定、例外あり

コースを選ぶ際は、使いたいツールや取引量、自動売買は使うかどうかなどを考慮するといいでしょう。

スワップポイント

OANDA証券の主要通貨ペアのスワップポイントは、次の通りです。

スワップポイントは東京サーバーとNYサーバーで異なります。

通貨ペア東京サーバーNYサーバー
売りスワップ買いスワップ売りスワップ買いスワップ
米ドル/円-266.00205.00-269.0820201.2108
ユーロ/円-193.00182.00-231.8697144.9912
英ポンド/円-282.00269.00-319.8004233.7835
トルコリラ/円-110.0029.00-96.977346.3129
メキシコペソ/円-28.00
-23.00

※2023年10月23日(金)のスワップポイントを掲載。

関連記事:マネーパートナーズの評判・口コミ!スキャルピング禁止?メリット・デメリットを徹底解説

OANDA証券の良い評判・口コミとメリット

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OANDA証券の良い評判・口コミとメリットを、7つご紹介します。

良い評判・口コミとメリット
  1. 4つのコースから選べる
  2. MT5・MT4・TradingViewなどのツールが使える
  3. 1通貨からFX取引ができる
  4. 通貨ペアの種類が多い
  5. スキャルピングを禁止していない
  6. 約定スピードやスリッページ発生状況を公開している
  7. 情報提供が豊富
  8. 株価指数と商品のCFD取引ができる

①4つのコースから選べる

OANDA証券には、選べる4つのコースがあります。

自分の取引量や、使いたいツールに応じて選択できる点がメリットです。

サーバープラン名ツール最小取引数量(1回)最大取引数量(1回)自動売買の可否通貨ペア種類
東京裁量プランMT5,
MT4
1,000通貨100万通貨×37通貨ペア
スタンダードプランMT5,
MT4
1万通貨100万通貨40通貨ペア
NYベーシックコースMT4, TradingView, fxTrade1通貨25万通貨×68通貨ペア
プロコースMT4, TradingView, fxTrade1通貨300万通貨68通貨ペア

1.裁量プラン(東京サーバー)

東京サーバーには、「裁量プラン」と「スタンダードプラン」があります。

裁量プランは、米ドル/円のスプレッドが0.3銭と狭いです。

取引数量は1回最小1,000通貨、最大100万通貨までとなっています。

しかし、このプランでは自動売買は利用できません。

通貨ペアの種類は37通貨ペアで、取引ツールとしてMT5が使用できます。

2.スタンダードプラン(東京サーバー)

一方、東京サーバーのスタンダードプランでは、スプレッドがやや広く0.3〜0.8銭となっています。

しかし自動売買が利用可能です。

このプランでは最小取引数量が1万通貨と、裁量プランよりも多く設定されています。

裁量プランより多い40通貨ペアで取引ができるのも特長です。

3.ベーシックコース(NYサーバー)

ニューヨークサーバーでは、「ベーシックコース」と「プロコース」が選べます。

ベーシックコースでは、米ドル/円のスプレッドが0.4銭とリーズナブルで、取引通貨ペアは68種類と豊富です。

ただし1回の最大取引数量は25万通貨までと、東京サーバーのプランよりも少なくなっています。

自動売買は不可ですが、MT4に加えて、東京サーバーでは利用できないTradingViewとfxTradeが使用できます。

4.プロコース(NYサーバー)

プロコースはその名の通り、プロや上級者におすすめなコースです。

プロコースの米ドル/円のスプレッドは、0.8銭と広いですが、1回の最大取引数量が300万通貨までと、より大口の取引が可能です。

自動売買が可能で、ツールもベーシックコースと同じくMT4、TradingView、fxTradeが利用できます。

②MT5・MT4・TradingViewなどのツールが使える

OANDA証券では人気の高機能ツールMT5・MT4、TradingView、fxTradeが使えます。

FXはもちろんCFDでも、MT5・MT4を使用して取引が可能です。

OANDAの公式サイトでは、MT4やMT5の使い方を動画で詳しく解説しています。

基本操作やインジケーターの使用方法、自動売買の設定方法などを学べるため、まだMT5やMT4を使ったことがない初心者も始めやすいです。

なお、使用できるツールはコースによって異なりますが、MT4はどのコースでも使えます。

サーバープラン名ツール
東京裁量プランMT5,
MT4
スタンダードプランMT5,
MT4
NYベーシックコースMT4, TradingView, fxTrade
プロコースMT4, TradingView, fxTrade

MT5・MT4

ロシアのメタクオーツ社が開発したMT4とMT5は、世界のFXトレーダーに支持される取引プラットフォームとして知られています。

特に人気が高いMT4はテクニカル指標を多数取り揃えており、自動売買が可能です。

場所を選ばず、パソコンやスマートフォン、タブレットでの取引が可能で、カスタマイズの自由度も高いのが魅力となっています。

MT5はMT4の進化版です。

動作が軽い、バックテストにかかる時間が短いなど、さらに進化した機能が詰め込まれています。

TradingView

TradingViewは、Webブラウザ上での操作に特化した取引プラットフォームです。

多様な分析ツールを取り揃えているほか、オリジナルのインジケーター作成機能も持っています。

TradingViewからOANDAの口座を使用して注文を出すことも可能です。

fxTrade

fxTradeはパソコン、スマホ、タブレッドなどで使用できるツールです。

チャート上から注文ができるほか、Web版は80種類以上のインジケーターを標準装備しています。

描画ツールも50種類以上用意されており、高度な分析が可能です。

金融機関でも利用されているほど高いレベルを持っています。

③1通貨からFX取引ができる

「FX取引を始めたいけど、必要資金のハードルが高い」と感じる方も少なくありません。

しかし、OANDA証券のNYサーバー「ベーシックコース」「プロコース」では、1通貨から取引が可能です。

1,000通貨もしくは1万通貨からの取引となっているFX会社が多い中で、1通貨から取引ができるというのは、初心者や少額で取引を始めたい方にとっては大変魅力的といえます。

ただし日本サーバーの「裁量プラン」は最小1,000通貨から、「スタンダードプラン」は最小1万からです。

④通貨ペアの種類が多い

多くの国内FX会社と比較して、OANDA証券は取り扱う通貨ペアの種類が圧倒的に多いのが特徴です。

取り扱っている通貨ペアの数は、コースによって異なります。

サーバープラン名通貨ペア種類
東京裁量プラン37通貨ペア
スタンダードプラン40通貨ペア
NYベーシックコース68通貨ペア
プロコース68通貨ペア

特にNYサーバーの「ベーシックコース」「プロコース」では、実に68種類の通貨ペアを提供中です。

メジャーな通貨ペアから、チェコ・コルナやハンガリー・フォリントといったマイナーな通貨ペアまで含まれています。

さらに、日本円を含まない通貨ペアも多数取り扱っており、投資の幅を広げることが可能です。

マイナー通貨は価格変動が大きいため、チャンスをしっかり掴めば大きなリターンを期待することもできます。

東京サーバーのコースを選択すると、通貨ペアの選択肢は37~40種類に限られますが、それでも国内の主要FX会社と比較して十分に数が多いです。

⑤スキャルピングを禁止していない

OANDA証券では、スキャルピング取引が明確に禁止されていません。

スキャルピングとは、非常に短い時間で頻繁なトレードを繰り返し、小さな利益を積み重ねる方法です。

過剰な取引はのシステムに負荷をかけるため、スキャルピングを禁止しているFX会社も存在します。

OANDA証券はスキャルピングを禁止していないため、多くのトレーダーに対して、自由度の高い取引環境を提供しているといえるでしょう。

OANDA証券でスキャルピングが制限されるケース

しかし、OANDA証券も無制限にスキャルピングを許可しているわけではありません。

スキャルピングを制限されるケース
  • OANDA証券がトレーダーの取引手法に問題があると判断した場合
  • OANDA証券のカバー先がトレーダーの取引のカバーを継続することが難しいと判断された場合

上記に当てはまった場合、トレーダーは取引を控えるように指導されることがあります。

ポイント解説女性
過剰な頻度で売買を繰り返さなければ、基本的にスキャルピングをしても問題がないと考えられます。

⑥約定スピードやスリッページ発生状況を公開している

約定のスピードは、FX取引での損益に直接影響する非常に重要な要素です。

OANDA証券は、サーバに注文が到達してから約定までの時間を公開し、取引の透明性を確保しています。

OANDA証券の約定スピード
  • 注文がサーバに到達してから、95%以上の取引が1ミリセカンド以内に処理されています。
  • 最長でも500ミリセカンドでの約定が保証されています。

さらに、注文と執行の間のスリッページの発生状況も、通貨ペアごとに公開されています。

これは、OANDA証券が約定スピードやすべりにくさに自信を持っている証拠とも言い換えられるでしょう。

口コミでも「スリッページがほぼない」「約定力が良い」などの意見が見られました。

トレーダーは自らの取引戦略をより明確にする手助けを受けられます。

⑦情報提供が豊富

OANDA証券は、取引に役立つ情報の提供にも力を入れています。

特に「OANDA Lab」では、オリジナルのマーケット分析ツールや、為替に影響を与える可能性のある経済指標の動向を解析したデータが提供されています。

FXやCFDの取引を行う際の参考として、多くのユーザーに利用されているコンテンツです。

これらの情報は非常に質が高く、データの取得や分析に特化したサイトを探す手間が省けます。

⑧株価指数と商品のCFD取引ができる

OANDA証券では、FX取引だけではなく、CFD取引も可能です。

世界の主要な株価指数と、商品(エネルギー関連、貴金属、農産物)をカバーしています。

投資家は株価指数や、原油、天然ガス、金、銀、大豆、小麦といった商品の価格変動に対して投資を行うことが可能です。

株価指数CFDは14銘柄

OANDA証券では、株価指数CFD14銘柄の取り扱いがあります。

銘柄略称株価指数CFD銘柄
JP225日本株価指数225
AUS200オーストラリア株価指数200
CHINA50中国A株価指数50
HK50香港株価指数50
SING30シンガポール株価指数30
EU50ヨーロッパ株価指数50
GER30ドイツ株価指数30
FRA40フランス株価指数40
NL25オランダ株価指数25
UK100イギリス株価指数100
US100米国100株価指数
US2000米国2000株価指数
US500米国500株価指数
US30米国ウォールストリート株価指数30

商品CFDは14銘柄

OANDA証券では、商品CFD10銘柄の取り扱いがあります。

銘柄略称商品CFD銘柄
UKOIL北海ブレント原油
NATGAS天然ガス
USOILWTI原油
CORNコーン
SOYBEANS大豆
SUGAR砂糖
WHEAT小麦
COPPER
XAUUSD
XAGUSD

CFD取引の必要証拠金

取引を行うにあたっては、証拠金の提供が必要となりますが、OANDA証券では取引銘柄ごとに異なる証拠金の割合を設けています。

株価指数のCFD取引では、取引金額の10%が最低限の証拠金として必要です。

投資家は手持ち資金の最大10倍までの取引を実行できます。

一方商品のCFD取引においては、取引金額の5%を証拠金として預けることで、手持ち資金の最大20倍までの取引が可能です。

FXと同じく、少ない資金から大きな取引を行うことができるレバレッジ効果を享受することができます。

関連記事:FX予想アプリ・ツールおすすめ6選!無料の未来予測チャートで勝率を上げよう

OANDA証券の悪い評判・口コミとデメリット

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OANDA証券は、多くの投資家から利用されているFX会社ですが、全ての点で高い評価を得ているわけではありません。

以下に、一部のユーザーから指摘されているデメリットや、実際のサービス内容から見える課題点をまとめてみました。

OANDA証券の悪い評判・口コミ
  1. スプレッドが広め
  2. スワップポイントが低め
  3. キャッシュバックキャンペーンがない

①スプレッドが広め

取引を行う際のコストとして考慮すべきスプレッドは、OANDA証券では他社と比較してやや広めとなっています。

たとえば他のFX業者における米ドル円のスプレッドは、0.2銭~となっていることが多いです。

しかしOANDA証券では、米ドル円のスプレッドが0.3銭~となっています。

特にニューヨークサーバーを利用する場合は、スプレッドが0.4銭もしくは0.8銭で原則固定です。

コストが少し高めといえます。

②スワップポイントが低め

OANDA証券で提供されているスワップポイントは、一部のユーザーから低めだと評価されています。

スワップポイント狙いの投資を考えている方にとっては、この点が致命的なデメリットとして捉えられることもあるでしょう。

スワップポイントを重視するなら、GMO外貨やSBI FXトレードがそれに該当します。

③キャッシュバックキャンペーンがない

投資家にとって、FX会社のキャンペーンは大きな魅力となることが多いです。

OANDA証券も一部のキャンペーンを提供しており、その中でも「お友達紹介キャンペーン」は最大で6,000円の獲得チャンスがあります。

また、投資本やツールのプレゼントキャンペーンを実施していることもあるのが特徴です。

中でも多いのが、本番口座を持っている人なら無料でインジケーターがもらえるキャンペーン。

VPSサーバの使用権がもらえるキャンペーンを実施していることもあります。

しかし、他のFX会社でよく見られる「口座開設から○日以内に取引した数量に応じて、最大○万円キャッシュバック」というキャンペーンはありません。

関連記事:【登録者数が多い順】FX系おすすめYouTubeチャンネル14選!本物・偽物の見分け方

OANDA証券で口座開設する方法

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OANDA証券で口座開設するときに必要なものは、以下の3つです。

口座開設に必要なもの
  • メールアドレス
  • 本人確認書類
  • マイナンバー

口座開設の流れをご紹介します。

STEP1.必要事項を記入

まず、公式サイトにアクセスして「新規口座開設」のボタンを選択します。

次に本番口座とデモ口座のどちらを開設するか、選択が求められるので、好きなほうを選びましょう。

今回は、実際に取引を行うための本番口座の開設方法に焦点を当てて説明します。

STEP2.本人確認書類の提出

フォームの指示に従って氏名や住所などの必要事項を記入したら、本人確認に必要な書類の提出が必要です。

顔写真付きのマイナンバーカードがある人は、マイナンバーカードだけで口座開設ができます。

マイナンバーカードがない人は、マイナンバー通知カードもしくはマイナンバーの記載がある住民票を用意してください。

そのいずれかに加えて、本人確認書類が必要です。

使用できる本人確認書類
  1. 運転免許証・運転経歴証明書
  2. 保険証 (国民健康保険・健康保険・船員保険・介護保険・後期高齢者医療保険)
  3. パスポート
  4. 住民基本台帳カード
  5. 在留カード・特別永住者証明書
  6. 住民票のコピー
  7. 印鑑登録証明書のコピー
  8. 身体障害者手帳
  9. 個人番号カード(写真付きのマイナンバーカード)

書類を提出すると、OANDA証券側で審査が開始されます。

STEP3.ログインIDとパスワードの受け取り

審査が完了すると、オンラインでの本人認証を選択した場合、最短で当日に審査結果が伝えられます。

その後、ログインに必要なIDとパスワードが記載された書類が郵送されてきます。

この書類は転送不要の簡易書留郵便にて到着するため、受取を確実におこないましょう。

関連記事:FX売買シグナル搭載のおすすめスマホアプリ・PCツール10選!無料で使える

OANDA証券の入金・出金方法

OANDA証券で口座開設が完了したら、資金を口座に入金しましょう。

また、FXやCFDで利益が出たら、必要に応じて出金をおこないます。

入金方法は2種類

OAND証券には、ダイレクト入金と通常入金があります。

ダイレクト入金

ダイレクト入金とは、迅速に取引画面に入金が反映されるサービスです。

原則として24時間、手数料不要で入金できます。

他社では「クイック入金」と呼ばれることもある入金方法であり、特定の金融機関を通じてのみ入金可能です。

ダイレクト入金は1万円以上からとなっています。

ダイレクト入金に対応している金融機関

三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・楽天銀行・ジャパンネット銀行・ゆうちょ銀行・住信SBIネット銀行

通常入金

一方、通常入金とは、各種金融機関の窓口やATMを通して資金を振り込む手段を指します。

ダイレクト入金とは異なり、こちらは一定の手数料が発生することが一般的です。

また、入金の確認は9時、12時、15時、20時(平日のみ)の4回におこなわれているため、すぐに入金が反映されるわけではない点にも注意が必要です。

また、窓口を利用する場合、振込が可能な時間は平日の日中に限られます。

ダイレクト入金のような即時性や利便性は期待できません。

なおOANDA証券の通常入金では、利用可能な金融機関の数が限られています。

可能であれば、ダイレクト入金を利用するのがおすすめです。

通常入金に対応している金融機関

三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行

出金は1日1回のみ

OANDA証券での出金手続きは、平日の午前11時までにおこなえば、その日の午後3時までに完了されます。

ただし、出金手続きを受け付けているのは1日に1回のみです。

出金する金額を変えたい場合、初めに手続きを取り消す必要が生じます。

なお、出金に伴う手数料は発生しません。

口コミ・評判がいいおすすめFX会社3選

OANDA証券は魅力的なFX会社ですが、スプレッドが広めで中~上級者向けだという印象を持っている投資家も少なくありません。

OANDA証券以外にも、口コミ・評判がいいFX会社はたくさんあります。

ここでは、比較したいおすすめFX会社3選をご紹介します。

MATSUI FX

MATSUIFX

総合評価
口座数121,155口座
取引単位1通貨
取引手数料無料
スワップポイントトルコリラ/円:28円/日
メキシコペソ/円:220円/日
南アフリカランド/円:110円/日
スプレッド米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
取り扱い通貨ペア数20通貨ペア
口座開設・取引までの日数 最短即日
サポート月~金7:00-24:00

MATSUI FXは、大正時代から続く老舗の松井証券が運営するFXサービスです。

誰でも1通貨から取引開始できる点が大きな魅力となっています。

少額からFXを始めたい初心者や、手軽にFXを楽しみたいトレーダーにおすすめです。

スプレッドも狭く、トレードのコストをおさえられます。

\100円から取引できる!/

関連記事:松井証券FXの評判・口コミを調査!100円から少額投資できて初心者におすすめ

DMM FX

DMM FX

総合評価
口座数80万口座以上
取引単位10,000通貨
取引手数料無料
スワップポイント米ドル/円:24円/日
メキシコペソ/円:24円/日
スプレッド米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ポンド/円:1.0銭
取り扱い通貨ペア数21通貨ペア
口座開設・取引までの日数 最短当日

DMM FXは、株式会社DMM.comが運営するFX会社です。

DMM関連のサービスを普段から利用している方は、親しみを感じられるでしょう。

FX初心者から上級者まで幅広い層のユーザーに利用されており、業界の中でも大手として知られています。

スプレッドが業界最狭水準で、取引コストを抑えることができるほか、CFD取引と株取引も可能です。

「みんなが使っているFX会社を選びたい」「スマホで手軽にFXや株がしたい」という人におすすめなFX会社となっています。

FX取引を始めたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

\最大200,000円キャッシュバック!/

関連記事:DMM FXのデモ取引は登録不要?始め方・使い方を初心者向けに解説

GMOクリック証券

GMO,CFD

総合評価
取引手数料無料
取扱商品株価指数CFD
商品CFD
株式CFD
バラエティCFD
デモ口座あり
口座開設・取引までの日数 最短当日

GMOクリック証券もOANDA証券と同じく、CFD取引に対応しているFX会社です。

GMOクリック証券はFXとCFDの両方で人気が高く、スプレッドの狭さやツールの使いやすさが評価されています。

また、GMOクリック証券なら株や仮想通貨にも投資可能です。

大手のFX会社で、口コミでも人気を集めています。

より資産運用の幅を広げたい方や、狭いスプレッドで取引したい人は、GMOクリック証券で口座開設してはいかがでしょうか。

\無料ではじめる!/

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

OANDA証券の評判・口コミに関するよくある質問

OANDA証券の評判・口コミに関するよくある質問に回答します。

よくある質問
  • OANDA証券のデモ口座の利用期限は?
  • OANDA証券の会員ステータスとは?
  • OANDA証券は日本人でも使いやすい?

Q.OANDA証券のデモ口座の利用期限は?

OANDA証券では、FXだけでなくCFD取引のデモトレードも提供しています。

デモトレードは、リスクなくFXやCFD取引を体験できるサービスです。

初心者の方にとっては非常に有効なツールとなっています。

一般的にFX会社のデモトレードは、1カ月や2か月などの利用期限が決まっています。

OANDA証券のデモトレードは利用期限が30日間ですが、ゴールド会員なら継続してデモトレードが可能です。

デモトレードでは本番を想定して戦略を立て、失敗を恐れずに取引しましょう。

Q.OANDA証券の会員ステータスとは?

OANDA証券の会員ステータスは、投資家が前月に行った取引数量に基づいて決められます。

会員ステータスはレギュラー、シルバー、そしてゴールドの3段階です。

それぞれ異なるサービスや情報へのアクセス権を有しています。

新しく口座を開設した顧客には特典として、翌月末までの期間、ゴールド会員の資格が与えられます。

この期間が過ぎると、翌月の取引量を基に毎月のランク判定が開始されます。

会員ステータスとランクアップの条件
  • レギュラー…口座保有者
  • シルバー…前月1万USD
  • ゴールド…前月50万USD

取引量の集計方法は、往復での計算です。

たとえば米ドル円の通貨ペアで米ドル25万を購入し、その後米ドル25万を売却する場合、合計米ドル50万としてカウントされます。

ランクの判定は、毎月の第一月曜日です。

もし、その日が休日や1日であれば、次の日に判定が実施されることとなります。

Q.OANDA証券は日本人でも使いやすい?

OANDA証券は日本人でも使いやすい設計となっています。

まず、OANDA Japanは、日本の金融サービスを提供するための法的な枠組み内で運営されています。

日本の規制や法律を遵守したサービスを提供しており、日本人投資家でも安心して取引を行える環境です。

また、公式ウェブサイトや取引画面は日本語対応となっており、日本人にとってわかりやすい情報提供や操作感を提供しています。

サポートも日本語で対応しているため、何か問題や疑問が生じた際にも、言語の壁を感じることなくサポートを受けることが可能です。

さらに、入金や出金方法も日本の主要な銀行やインターネットバンキングと連携しており、日常的に利用している金融機関からの取引がスムーズに行えます。

関連記事:DMM FXのポイントランク制度を完全解説!ポイントの使い道や確認方法は

OANDA証券は約定力やツールの評判・口コミが良い!

OANDA証券は、国内外の投資家から注目を浴びているFX会社のひとつとして知られています。

MT4やMT5が使用できるほか、情報提供も豊富です。

本格的にFXやCFDに取り組みたいなら、おすすめの証券会社といえます。

しかしスプレッドやスワップポイントのお得度が低いという評判・口コミも見られました。

これらの意見も参考にしつつ、OANDA証券を選択するかどうか検討しましょう。

関連記事:FXおすすめアプリ12選!スマホで稼げる最強ツールはこれ|PCレベルの機能と使いやすさが魅力

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