【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

配当・分配金利回りランキングTOP20!株・投資信託・ETFのデータを一挙紹介

利回り,ランキング

株・投資信託・ETFの利回りランキングを一挙ご紹介します。

銘柄ごとに信託報酬や基準価格、決算回数もあわせて掲載しました。

さらに「高配当株投資はおすすめしない」と言われる理由や、どんな高配当なら投資しても大丈夫かといった、気になるポイントも網羅しています。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

【株式】配当利回りランキングTOP20

利回り,ランキング

国内株式の配当利回りランキングは、以下の通りです。

順位銘柄コード配当利回り現在値※
1商船三井910416.29%3,375
2郵船910115.89%3,207
3乾汽船93088.71%1,987
4ユナイテド海91108.65% 3,930
5三井松島HD15188.16%3,305
6西松建18207.10%4,010
7川崎汽91077.08%2,823
8JT
2914
7.03%2,671
9石油資源16627.00%4,280
10ミズホメディ45956.53%3,365
11三星ベ51926.51%3,690
12有沢製52086.50%1,383
13富士興50096.49%1,246
14特殊陶53346.48%2,558
15東芝65026.39%4,533
16ノーリツ鋼機77446.37%2,384
17大豊建18226.36% 3,610
18ジャフコG85956.35%2,364
19LAホールデ29866.29%3,175
20タチエス72396.26%1,176

※株価は2023年1月時点でのデータです。日付・時間によって変動します。

関連記事:米国株の高配当銘柄15選!連続増配中の優良企業を厳選

【投資信託】分配金利回りランキングTOP20

投資信託の分配金利回りランキングは、以下の通りです。

順位銘柄利回り(1年)※1信託報酬※2決算回数基準価額※3
1ダイワ/RICIコモディティ・ファンド25.94%1.9255%年2回3,791円
2ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)シングルα・米ドルコース19.74%1.813%毎月1,227円
3日本株厳選ファンド・トルコリラコース16.84%1.7475%毎月2,509円
4楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型14.13%1.54%毎月1,401円
5アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド(ブラジルレアルコース)13.24%1.781%毎月1,460円
6アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド(メキシコペソコース)13.02%1.781%毎月4,815円
7ワールド・インフラ好配当株式ファンド(毎月決算型)11.48%1.848%毎月9,954円
8T&D JPX日経400投信(通貨選択型)米ドルコース11.33%1.144%年2回10,717円
9ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース11.33%2.09%毎月11,615円
10ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)11.14%1.81%毎月2,698円
11世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(米ドルコース)11.09%1.8%毎月6,388円
12通貨選択型Jリート・ファンド(毎月分配型)ブラジルレアルコース10.54%1.478%毎月1,701円
13日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコース10.52%1.7475%毎月3,121円
14日本株厳選ファンド・米ドルコース10.12%1.7475%毎月8,265円
15オーストラリア株式ファンド9.36%1.76%年4回6,678円
16グローバル株式インカム(毎月決算型)8.74%1.287%毎月11,790円
16ノーロード・シンガポール高配当株式フォーカス(毎月分配型)8.74%1.595%毎月8,714円
18マニュライフ・新グローバル配当株ファンド(毎月分配型)8.45%1.4795%毎月9,957円
19トルコ・ボンド・オープン(毎月決算型)8.16%1.474%毎月944円
20日本株厳選ファンド・円コース7.96%1.7475%毎月6,487円

※1 分配金利回りは税引前の数値です。過去1年間で実際に支払われた分配金の合計額(税引前)÷1年前基準価額(基準価額の増減を加味していないもの)で計算しています。

※2 信託報酬…年率・税込。一部のファンドでは、純資産総額に応じて率が変動するものや、別途成功報酬がかかるものがあります。

※3 基準価格は2022年12月31日時点のものです。

関連記事:つみたてNISAのおすすめ商品・銘柄10選!日本株・米国株・債券など投資信託はどう選ぶ?

【日本・米国ETF】分配金利回りランキングTOP20

ETFの分配金利回りランキングをご紹介します。

ETFは投資信託より利回りが低め。

しかし信託報酬も安いです。

順位銘柄分配金利回り信託報酬決算回数おもな投資対象
1上場インデックスファンド新興国債券5.00%0.45%6回新興国債券
2iシェアーズ 米ドル建ハイイールド社債ETF(H有)4.91%0.58%4回米国社債
3NEXT FUNDS 日経平均高配当株504.79%0.28%4回日本株
4グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF4.33%0.39%4回日本株
5iシェアーズ 米ドル建て新興国債券(H有)4.26%0.45%4回新興国債券
6NEXT FUNDS 新興国債券・J.P.M・EM・プラス(H無)4.04%0.19%2回新興国債券
7上場インデックスファンドアジアリート4.01% 0.70%4回アジアリート
8MAXIS 高利回りJリート上場投信3.86%0.25%4回Jリート
9NEXT FUNDS 野村日本株高配当703.83%0.32%4回日本株
10ダイワ上場投信-東証REIT指数3.69%0.155%4回Jリート
11iシェアーズ・コア Jリート ETF3.68%0.16%4回Jリート
12MAXIS Jリート上場投信3.67%0.25%4回Jリート
13NEXT FUNDS 東証REIT指数3.61%0.155%4回Jリート
14iシェアーズ 米国リート ETF3.57%0.20%4回米国リート
15上場インデックスファンドJリート3.55%0.30%6回Jリート
16上場インデックスファンド日本高配当3.53%0.28%4回日本株、Jリート
17iシェアーズ 米国債20年超(H有)3.40%0.14%4回米国債券
18NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信3.38%0.55%1回マレーシア株
19MAXIS 日本株高配当70マーケットニュートラル3.35%0.40%4回日本株
20NEXT FUNDS 外国REIT(為替ヘッジなし)3.29%0.17%4回外国リート

関連記事:ETFのおすすめ銘柄まとめ!初心者必見の国内・米国ETFの魅力とは

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高利回り銘柄に投資できるおすすめのネット証券3選

高利回り銘柄に投資できる、おすすめのネット証券3社をご紹介します。

特にSBI証券は投資信託の本数が多いので、「幅広い銘柄の中から選びたい」という人におすすめです。

証券会社手数料の安さNISA/つみたてNISA投資信託の本数
SBI証券2,632件
松井証券1,580件
マネックス証券1,235件

SBI証券

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券は口座数ナンバーワンのネット証券です。

まだ証券口座を持っていない人は、SBI証券を選んでおけば、手数料の高さや売買できる銘柄数の少なさで不満を感じることはほぼないでしょう。

特に投資信託の取り扱い本数は、業界トップクラスです。

高利回り銘柄が豊富に揃っています。

初心者から上級者まで、幅広い人におすすめのネット証券です。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,580件
株式以外FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短3日
特徴使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

松井証券は大正時代からの歴史を持つ老舗です。

日本で始めて本格的にインターネットで株取引を開始したネット証券でもあります。

単元未満株の買付はできないものの、株式や投資信託や銘柄数は豊富です。

高配当銘柄も充実しています。

25歳以下なら国内株取引の手数料が完全無料になるのも大きな魅力。

手数料0円の条件に当てはまる人は、迷わず松井証券を選んでもいいでしょう。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,235件
株式以外債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券は、米国株取引が得意なことで有名です。

銘柄数が多く、取引コストが安いのはもちろん、米国株に関する情報提供も豊富。

高配当な米国株に投資したいなら、特におすすめなネット証券となっています。

また「銘柄の検索機能が充実していて使いやすい」と、クチコミで評判です。

もちろん国内単元未満株や投資信託も売買できます。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

利回りが高い銘柄に関するよくある質問

高利回りな株や投資信託に関する、よくある質問に回答します。

  • 高配当株はどうやって選ぶのがおすすめ?
  • 買ってはいけない高配当株ってどんな銘柄?
  • 「高配当株はおすすめしない」と言われる理由は?
  • 投資信託の利回りの目安は?

Q.高配当株はどうやって選ぶのがおすすめ?

おすすめの高配当株
  • 配当利回りが約3~6%
  • 売上高や利益が安定している
  • 配当性向50%以下
  • 減配していない
  • 時価総額が多く、1,000億円以上
  • 自己資本比率が高く、30%以上
  • ROEが高く、10%以上

高配当株投資で特に重要なのが、将来減配・無配になるリスクが低い銘柄を選ぶことです。

無理に高い配当金を出している銘柄ではなく、経営が安定している銘柄を選びましょう。

また過去数年間に減配していない銘柄のほうが、今後も減配・無配になる可能性は低いと考えられます。

さらに、株主が出資したお金でどれだけ効率的に利益を生み出せているか表す指標である、ROEの高さにも注目するのがおすすめです。

Q.買ってはいけない高配当株ってどんな銘柄?

利回り,ランキング

買ってはいけない高配当株
  • 経営状態に対して配当利回りが高すぎる
  • 営業利益や経常利益が減少している
  • 配当性向が100%をオーバーしている
  • 突然配当額が増えている

高配当銘柄はどれでもおすすめというわけではありません。

会社の経営状態が悪いにもかかわらず、無理に高い配当金を出しているような銘柄もあります。

業績が不安定な銘柄は、今後減配や無配となるリスクが高いです。

無理に高い配当金を出しているかどうか確かめるには、「1株あたりの配当÷1株あたりの利益×100」で配当性向を計算しましょう。

配当性向が100%を超えているということは、1株あたりの配当金が、1株あたりの利益を上回っているということです。

反対に配当性向が50%以下であれば、業績が悪化しても、すぐに減配や無配となるリスクは低いといえます。

Q.「高配当株はおすすめしない」と言われる理由は?

「高配当株投資はおすすめしない」という意見を持っている投資家もいます。

おすすめしないと言われる理由は、主に以下の通りです。

高配当株はおすすめしないと言われる理由
  • 減配・無配になるリスクがある
  • 株価が下がるとトータルで損をする可能性がある
  • 高配当株は値上がりがゆるやか

配当金目当てで株を買ったにもかかわらず、将来的に減配・無配になり、想定していたようなリターンを得られなくなる可能性があります。

減配・無配にならない銘柄を選ぶには、上記の通り、会社の経営状況をしっかり確認しておくべきです。

また配当金をたくさん受け取れたとしても、株価が下がってしまうと、トータルで損をするかもしれません。

高配当銘柄は配当金目当てで投資している株主が多いため、経営状況の悪化によって減配・無配が発表されると、株価が急落しがちです。

値下がりで損をしないためにも、やはり経営状況の確認が重要になります。

加えて多くの高配当株は値上がりがゆるやかであり、急成長が期待できないのも、「おすすめしない」と言われる理由のひとつです。

高配当株投資は「少額の資金でスタートして、どんどん利益を積み重ねていきたい」という投資家より、「すでに資産をたくさん持っている」という投資家に向いています。

Q.投資信託の利回りの目安は?

投資信託の平均利回りは、3年〜5年運用した場合、3~10%程度だと言われています。

投資対象ごとに期待できる利回りは、おおむね以下の通りです。

  • 海外株式…7%
  • 国内株式…5%
  • 海外債券…3%
  • 国内債券…1%

高い利回りが期待できる投資対象は、リスクも高くなる傾向があります。

投資先を分散させて、安定感のあるポートフォリオを組むのがおすすめです。

関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い

ランキングから利回りが高い銘柄を発掘しよう

配当利回りや分配金利回りが高いからといって、必ずしもおすすめな銘柄というわけではありません。

株であれば業績は安定しているか、無理に高い配当金を出していないか必ず確認しましょう。

投資信託やETFの高利回り銘柄は、つみたてNISAに対応していないことが多いため、注意してください。

高利回りランキングをチェックして、優良銘柄を発掘しましょう!

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