「SMBC日興証券の口座開設のやり方が知りたい」
「新規口座開設するとお得なキャンペーンはある?」
「口座開設にはどれくらいかかる?必要なものは?」
SMBC日興証券で口座開設したいなら、事前に必要なものや流れを知っておいた方が安心ですよね。
SMBC日興証券では、スマホで自分の顔とマイナンバーが確認できる書類を撮影してアップロードすると、最短即日で取引を開始できます。
パソコンやスマホから本人確認書類をアップロードして手続きした場合も、最短3日で口座開設できますよ。
このページでは、SMBC日興証券で口座開設をする手順を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
また新規口座開設キャンペーンや、dポイントがたまるキャンペーンも紹介しています。
最後まで見てみてくださいね。
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SMBC日興証券の口座開設に必要なもの
SMBC日興証券の口座には「ダイレクトコース」と「総合コース」の2種類があります。
- ダイレクトコース
パソコンやスマホから自分のペースで取引ができるコース - 総合コース
支店担当者からのアドバイスや投資情報の提供を受けながら取引できるコース
このページでは、ネットで簡単に開設できるダイレクトコース口座の開設手順を詳しく解説していきます。
スマホからは最短即日、パソコンからは最短3日、郵送での手続きは約1週間ほどかかります。
スマホで本人認証手続きをすすめると、早くて手軽ですのでおすすめですよ。
必要書類(マイナンバー確認書類と本人確認書類)の組み合わせ
SMBC日興証券の口座開設は、書類の提出方法によって必要書類の組み合わせが違います。
必要書類には、「マイナンバー確認書類」と「本人確認書類」の2種を用意してください。
ただしマイナンバーカードを提出する場合は本人確認書類の提出は要りません。
書類の提出方法は「スマホで顔認証」「Webアップロード」「郵送」の3種類から好きなものを選べます。
書類の提出方法と組み合わせは下記から確認してください。
スマホで顔認証は2パターン |
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Webアップロードは2パターン |
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郵送は3パターン |
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提出方法によって、必要書類が決まっています。
希望する提出方法に適した書類がない場合は、事前に準備するかそれ以外の提出方法を選んでください。
マイナンバーカードを選ぶと、ほか必要書類の提出が不要になるのでおすすめですよ。
本人確認書類のリスト
本人確認書類について詳しく解説します。
申込内容と本人確認書類の氏名・住所などが一致しているか、記載内容に間違いがないか十分に確認してください。
また、有効期限が切れていないか注意してください。
写真あり
写真ありの本人確認書類は、「運転免許証」「パスポート」「各種福祉手帳」の3点です。
- 運転免許証
表面と記載事項があれば裏面も提出 - パスポート
氏名・旅券番号が確認できるページと所持人記入欄ページ
所持人記入欄(住所欄)に記載がないパスポートはご利用できません。 - 各種福祉手帳(氏名、住所、生年月日の確認できる各ページのコピー)
写真なし
写真なしの本人確認書類は「健康保険証」「国民年金手帳」「住民票の写し」「印鑑登録証明書」の4点です。
- 健康保険証
表面と、記載がある場合は裏面も - 国民年金手帳
年金番号は付箋などで塗りつぶしておく - 住民票の写し
発行から6ヶ月以内のもの
世帯分の場合、世帯分すべて必要
発行者の印、発行日が記載されているページまで必要 - 印鑑登録証明書
発行から6ヶ月以内のもの
登録印影、発行者印が明瞭であること
SMBC日興証券の口座開設の流れ7ステップ
ここからはSMBC日興証券の口座開設の流れを7ステップに分けて解説していきます。
- 申込手続きを開始する
- 基本情報の入力
- 各種必要書類のアップロード
- 初期設定をする
- 口座番号の確認とパスワード設定
- 取引口座に入金する
- 準備完了!取引を開始する
①申込手続きを開始する
SMBC日興証券の公式サイトにアクセスし、TOPページにある「口座開設(無料)はこちら」を押して手続きを開始します。
最初に規約などを確認し、同意するページに移ります。
すべてを閲覧し、問題なければ「同意」を押して次に進みましょう。
②基本情報の入力
氏名・住所・生年月日などの個人情報を入力してください。
そして国籍や職業、インサイダー情報などをガイドに従って入力していきます。
基本情報は提出予定の本人確認書類の記載内容と一致しているか、間違いがないか必ず確認しましょう。
③各種必要書類のアップロード
基本情報の入力が完了後は、各種必要書類をアップロードしていきます。
必要書類は「マイナンバー確認書類」と「本人確認書類」の2種類が必要です。
提出方法は「スマホで顔認証」「Webアップロード」「郵送」の3種類から選べます。
提出方法によって必要書類の組み合わせが異なりますので、前述の「SMBC日興証券の口座開設に必要なもの」を参考にしてください。
提出する本人確認書類は事前に撮影し、PDF形式でファイル化しておく必要があります。
撮影した画像はすべて鮮明で明瞭であることを確認してください。
マイナンバーカードを提出すると本人確認書類が不要になるのでおすすめですよ。
スマホから手続きをすると、スマホで顔写真を撮影して顔認証が済ませられるので、最短即日で口座開設が完了します!
郵送の場合
郵送で提出する書類について、以下の記載内容は黒塗りしてから提出するようにしましょう。
- 本籍等の機微情報や「臓器提供に関する意思」の欄
- 健康保険証等に記載の「被保険者等記号・番号及び保険者番号」
(介護保険の被保険者証を除く) - 年金手帳に記載されている「基礎年金番号」
④初期設定をする
必要書類のアップロードが完了すると、初期設定画面に移ります。
初期設定では下記3点の登録を進めます。
- 金融機関の口座を登録
- 納税方法を選ぶ
- NISA口座を選ぶ
金融機関の口座を登録
出金先の金融機関の口座を登録しますので、手元に口座情報がわかる通帳もしくはキャッシュカードを用意してください。
金融機関名・当座の選択・口座番号を入力したら、次は納税方法を選びます。
納税方法を選ぶ
納税方法は、初心者には「特定口座の源泉徴収あり」がおすすめです。
特定口座(源泉徴収あり)では、SMBC日興証券が税金を自動的に引いてくれるので、確定申告の負担が減ります。
自身で管理したい場合は、一般口座もしくは特定口座(源泉徴収なし)を選びましょう。
NISA口座を選ぶ
次にNISA口座開設をするかを選びます。
NISAは少額から気軽に始められ、投資で得た利益が非課税になる初心者におすすめの投資方法です。
ただし、NISAはすべての金融機関で一人1口座までしか開設できません。
SMBC日興証券を今後メインで運用する場合は、NISA口座を開設しておくと良いですよ。
すべての初期設定が完了すると、次の画面にすすみ規約を確認し「同意」を押します。
⑤口座番号の確認とパスワード設定
次は口座番号の確認とパスワード設定に移ります。
スマホで顔認証(eKYC)をした場合
それ以外
上記2パターンでパスワードの設定方法が変わりますので詳しくみていきましょう。
【オンライン】スマホで顔認証(eKYC)の場合
スマホで顔認証(eKYC)をした場合、ステップ④の完了後にSMBC日興証券からメールが送信されます。
【口座開設】パスワード設定のお願い
メールに記載されたURLから「口座開設専用マイページ」にログインしてください。
ログイン後、画面下部にある支店コードと口座番号を確認します。
今後の取引に必ず必要になる情報ですので、スクリーンショットもしくはメモに控えておきましょう。
「パスワードを設定」ボタンを押し、新しくパスワードを設定しなおします。
他人に推測されにくいパスワードを設定し、忘れないようメモに控えておきましょう。
【郵送】それ以外の場合
スマホで顔認証以外の方法をした場合について解説します。
顔認証の場合と同様に、ステップ④の完了後にSMBC日興証券からメールが送信されます。
【口座開設】パスワード設定のお願い
メールに記載されたURLから「口座開設専用マイページ」にログインしてください。
「お申し込み状況のご確認」画面が表示されます。
「お申し込み状況」が口座開設完了となっていることを確認してください。
郵送で「口座開設のご案内」「日興イージートレードの申込手続完了のご案内」が登録住所に送付されます。
「口座開設のご案内」に記載された支店コードと口座番号を確認し、失くさないように保管するか、メモに控えてください。
「日興イージートレードの申込手続完了のご案内」には仮パスワードが記載されているので、オンライントレード(日興イージートレード)にログイン、パスワード設定をおこないます。
以上で口座開設の手続きは完了です!
早速取引を始める前に、解説した口座への入金方法を次のステップで解説します。
⑥取引口座に入金する
取引を始めるためには、まず口座に入金が必要です。
入金方法は下記4種類ありますので、好きな方法を選んでください。
- インターネット入金
- 銀行振込
- 提携ATM(日興カード)
- 即時入金(バンク&トレード)
スマホ顔認証で口座開設した場合、開設当日の入金方法は「インターネット入金」もしくは「即時入金(バンク&トレード)」をご利用ください。
入金手数料はどの方法でも基本的に無料ですよ。
⑦準備完了!取引を開始する
入金が確認出来たら取引を開始できます。
「オンライントレード」から、お好きなスタイルで投資を始めてください!
そのほかの口座開設方法
その他の口座開設方法を紹介します。
- 資料請求での口座開設
- 支店口座開設
じっくり選びたい人は資料請求での口座開設を
資料請求での口座開設を選ぶと、ダイレクトコースもしくは総合コースの2つから選択できます。
資料を見てじっくり選びたい人は、資料請求での口座開設をおすすめします。
相談しながら口座開設したい人は支店口座開設を
支店窓口での口座開設を選ぶと、担当者に相談しながら口座開設をすすめられます。
口座開設後も担当者に相談やアドバイスを受けられるので、ある程度決めてもらいたい人におすすめの方法です。
SMBC日興証券の新規口座開設キャンペーン
せっかくSMBC日興証券で新規口座開設するなら、お得なキャンペーンに参加したいですよね。
SMBC日興証券で常に開催されているキャンペーンを紹介していきます。
- ANAのマイルが貯まる特典【新規口座開設者限定】
- 投信積立でdポイントがたまる
そのほか期間限定キャンペーンも定期的に開催されているので、詳細はSMBC日興証券のサイトから確認してください。
ANAのマイルが貯まる特典【新規口座開設者限定】
ダイレクトコースで新規口座開設した人は、ANAのマイルが200マイルゲットできるキャンペーンに参加可能です。
エントリー条件は下記の2点を満たしている人に限ります。
- 2017年12月20日(水)以降にダイレクトコースで新規口座開設を完了
- オンライントレード(日興イージートレード)ログイン後、エントリー画面で「ANAマイレージクラブお客様番号」を登録
投信積立でdポイントがたまる
2020年3月24日から終了時期未定で実施しているキャンペーンです。
「投信つみたてプラン」で積立投資をすると、取引金額に応じて、毎月dポイントがたまります。
このキャンペーンに参加するには、ダイレクトコースの利用とdアカウント連携が必要です。
- ダイレクトコースを利用している
- dアカウントを連携した
取引金額に応じてプレゼントされるdポイントは、下記の通り。
毎月の積立金額 | もらえるポイント |
---|---|
1万円未満 | 3pt |
1万円以上 | 1万円ごとに3pt※ |
※上限300pt
SMBC日興証券の評判や口コミは?
ここまでSMBC日興証券の口座開設の流れを解説してきましたが、実際の評判や口コミが気になりませんか?
ここでは、SMBC日興証券の評判や口コミの一部を紹介しますね。
「少額投資で初心者も気軽に始められる。」
「dポイントを使って株を変えて便利。」
「使いやすくてサービスも手厚くてうれしい!」
「実店舗でもサポートを受けられるので安心。」
より詳しくSMBC日興証券の評判や口コミを知りたい人は下記サイトをチェックしてください。
SMBC日興証券の評判・口コミまとめ!手数料やメリット・デメリットも徹底解説
SMBC日興証券の口座開設に関するよくある質問
SMBC日興証券の口座開設に関する、よくある質問に回答します。
- ダイレクトコースと総合コースのどっちがおすすめ?
- 総合コースの口座開設はネットからできないって本当?
- 手数料コースは口座開設後に変更できる?
- SMBC日興証券の口座開設に費用・手数料はかかる?
Q.ダイレクトコースと総合コースのどっちがおすすめ?
A.手数料を安くしたい場合、ダイレクトコースがおすすめです。
SMBC日興証券には、2つの手数料コースがあります。
- ダイレクトコース
- 総合コース
ダイレクトコースのメリット・デメリット
ダイレクトコースは、パソコンやスマホから手数料をおさえて取引できるコースです。
ただSMBC日興証券のダイレクトコースは、総合コースより手数料が安いとはいえ、他のネット証券よりは高めに設定されています。
SMBC日興証券には「IPO投資がしやすい」「日興フロッギーで記事を読みながら株が買える」など独自のメリットがあるものの、単純に取引手数料が安い証券会社を選びたいなら、他社の利用も検討してみましょう。
ネット証券大手のSBI証券は手数料が安く、取り扱い銘柄も多いのでおすすめです。
\口座数&総合力No.1!/
関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説
総合コースのメリット・デメリット
いっぽう総合コースでは、支店担当者から投資情報を教えてもらいながら取引できます。
総合コースでもインターネット取引は可能ですが、手数料はダイレクトコースのインターネット取引より高くなってしまうので、ネット取引が中心ならダイレクトコースがおすすめです。
アドバイスを受けながら取引したい人は、総合コースを選んでもいいでしょう。
しかし支店担当者から金融商品をおすすめされたとき、本当に買うべきかどうか、最終的には自分でしっかり調べて判断することが重要になります。
Q.総合コースの口座開設はネットからできないって本当?
A.本当です。
総合コースの新規口座開設は、インターネットから申し込みできません。
郵送・支店のどちらかで申し込む必要があります。
郵送を選んだ場合、最短でも申し込みから口座開設までに9日かかるので、急いでいる人には不向きです。
ダイレクトコースなら、インターネットから申し込みできます。
申し込みから最短即日で口座開設が完了しますよ。
Q.手数料コースは口座開設後に変更できる?
A.変更できます。
ただしダイレクトコースから総合コースに変更したい場合、インターネットや郵送では変更手続きができません。
「ダイレクトコース」への変更方法
総合コースからネット取引が中心のダイレクトコースに変更したい場合、次のいずれかの方法で申請をおこないます。
- インターネット
- 郵送
- 取引店
手数料コースの変更が反映されるのは、翌々営業日です。
「総合コース」への変更方法
ダイレクトコースから対面取引が中心の総合コースに変更したいときは、下記のいずれかにお問い合わせしてください。
- 日興コンタクトセンター(0570-007-250)
- 取引店
総合コースへの変更はインターネットから手軽にできないので、口座開設するときにどちらの手数料コースを選ぶか、ある程度慎重に考えたほうがいいでしょう。
Q.口座管理料や口座開設手数料はかかる?
A.無料です。
SMBC日興証券では、2013年から口座管理料が無料になりました。
口座管理料とはわかりやすく言うと、口座の維持費用のことです。
また口座開設手数料も0円となっています。
他の証券会社でもだいたい、口座管理料や口座開設手数料は0円です。
まとめ~SMBC日興証券での口座開設はスマホで顔認証が早くておすすめ~
このページでは、SMBC日興証券の口座開設から取引開始までの流れを解説してきましたがいかがでしたか?
スマホからの手続きだと、最短即日で手続きが完了できるのが魅力的ですね。
ダイレクトコースでも実店舗でサポートを受けることもできるので、初心者でも安心して利用できます。
また、新規口座開設キャンペーンが実施されていたり、ポイント投資ではdポイントを貯めたり利用したりできるのが嬉しいですね。
SMBC日興証券の口座開設を検討している人はぜひ参考にしてください!
ただSMBC日興証券は、手数料がやや高いというデメリットもあります。
SBI証券は手数料が安くて総合的に優秀です。
SMBC日興証券と比較検討してみてください。
関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説
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