資産運用でセミリタイアを目指すサトです。
- 投資歴:2014年~
- 投資額:1000万円
【得意ジャンル】
- 株価指数CFD
- FX自動売買
- スワップ投資
今回はループイフダンのカナダドル円戦略について解説します。
本記事の内容
ループイフダンでカナダドル円を運用したい人向け
- カナダドル円を選んだ理由
- カナダドル円の運用方針
ループイフダンで運用を検討するとき、人の方針って気になりますよね。
ぼくも割と検索して他の人がどんな運用をしてるか確認して始めるタイプなので、お気持ちはよくわかります。
そこで本記事ではループイフダンでカナダドル円を運用予定の人に向けて、ぼくがカナダドル円を選んだ理由と運用方針について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
ぼくのループイフダン成績は下記をどうぞ。
関連:【ループイフダン成績】ブログ公開|30万円で月利1%超で運用中!
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ループイフダンの通貨ペア選定基準
まずぼくの通貨ペアを選ぶ基準は以下の3つです。
▼ループイフダンの通貨ペアを選ぶ基準
- 過去10年間レンジ相場
- 長期ボラが小さく少額資金で運用できる
- 短期ボラが大きくリピートが期待できる
リピート系の得意分野であるレンジ相場でかつ大きく動きそうなペアを狙います。
この前提を基にカナダドル円を追加した理由について解説していきます。
ループイフダンでカナダドル円を運用する理由
- 豪ドル円に代わる通貨ペアとして選定
- カナダは将来性が期待できる
- スワップポイントが高く長期保有しやすい
- 過去10年レンジ相場でかつ底値付近
簡単にいうと、豪ドル円のスワップが下がり魅力が減少したため、カナダドル円を選定しました。
①:豪ドル円に代わる通貨ペアとして選定(カナダドルは高スワップ)
まず最大の理由は豪ドル円の魅力が半減したこと。
- オーストラリアの政策金利が下がる
- 豪ドル円のスワップポイントが大きく減少した
- カナダドル円に切り替える
▼スワップポイント推移
通貨ペア | スワップ |
豪ドル円 | 20円 |
カナダドル円 | 40円 |
上記のとおり、カナダドル円のスワップは2倍…!
ちなみにループイフダンにした理由はトラリピのスワップが超少ないからです…。(トラリピは低スワップが欠点なのでスワップ戦略は不可)
②:カナダは将来性が期待できる
さらにカナダについて調査したところ、国の将来性にも期待が持てました。
▼カナダの将来性が期待できる理由
- GDP右肩上がり
- 人口増加率も上向き
以下のとおり、GDPも堅調。人口増加率もしっかり上向きです。
▼カナダの人口増加推移
引用:大和証券
一方で日本は景気が後退しつつありますよね。
※成長傾向のカナダと衰退傾向の日本であれば将来的にカナダドル高/円安が見込めそう。
③:過去10年間レンジ相場である
またリピート系自動売買向きの長期レンジ相場です。
※リピート系はレンジで威力を発揮。トレンド相場は不向き
▼カナダドル円チャート
長期レンジ値幅は30円ほど(70~100)。
④:リーマンショック安値に近く少額資金で運用できる
さらに豪ドル円との大きな違いがリーマンショック安値と現在値の差です。
通貨ペア | 現在値 | リーマンショック 安値 | 差 |
豪ドル 円 | 74円 | 55円 | 24円 |
カナダドル 円 | 83円 | 69円 | 14円 |
ループイフダンは大きくレンジを取り、下落を許容して運用します。
仮に1万通貨保有して、現在値からリーマン安値まで下落した場合
- 豪ドル円:-24万円
- カナダドル円:-14万円
上記のとおり、安値が近い方が含み損も小さく済んで、精神的にも安定した運用できますよね。
カナダドル円について、ポイントをまとます。
- 豪ドル円よりも高スワップなカナダドル円を選択。
- カナダは将来性◎
- レンジ相場かつ安値が近いため運用しやすい
ループイフダン・カナダドル円の運用方針(設定・資金)について
運用方針は次のとおりです。
▼カナダドル円の運用方針
- 資金:30万円
- 設定:B80
- 想定レンジ:70~90円
- ハーフ&ハーフ:使わない
詳しく解説します。
資金とレンジの考え方
運用資金は30万円としました。
また想定レンジは70~90円=20円値幅で運用していきます。
▼レンジ設定の考え方
- レンジ上限90円:高値掴みを避けるために90円
- レンジ下限70円:リーマン安値(ただし仮に下抜けしたら資金追加で耐える)
▼チャートで説明
下抜けはカナダの将来性と高スワップ長期保有で回復が見込めるため、資金追加で耐えれます。
ですが上昇の場合は、高値掴みで永遠に決済されないポジション(クソポジ)ができないように、90円で停止。
こんな感じですね。
▼クソポジの例
上記のとおり、ハーフ&ハーフを使えばクソポジ回避は可能なんですが、、、
カナダドル円に関してはハーフ&ハーフは使わないことにしました。
ハーフ&ハーフってなに?という方は下記をどうぞ。
関連:【ループイフダン】ハーフ&ハーフを使う方法とデメリット・リスクを解説
マイナススワップを避けるべくハーフ&ハーフは使わない
レンジ半分を買い、下半分を売りとする「ハーフ&ハーフ」はリピート系自動売買の有効な手段です。
ですが、ハーフ&ハーフだとマイナススワップのポジションを必ず保有します。
▼死にポジとは?
マイナススワップが決済益を上回り、約定しても利益が出ないポジションのこと。(造語)
例.1日-10円のポジをB40(売買差益400円)で稼働した場合、40日間保有するとマイナススワップで-400円となり、決済しても利益が出ない=死にポジ
この反省を活かし、2020年は試験的にプラススワップ戦略で行くことにしました。
なお、ボラが大きい年ならマイナススワップは気にせず運用できるので、ハーフ&ハーフを使うかはお好みで選べばいいと思いますよ。
カナダドル円の運用方針は以上です。
なお、ループイフダン全体の運用成績は以下記事で毎月更新してます。
実際に利益が出てるの?という方は確認してみてくださいね。
関連:【ループイフダン成績】ブログ公開|30万円で月利1%超で運用中!
まとめ:カナダドル円でループイフダン!
今回はループイフダンのカナダドル円戦略について解説しました。
▼記事のポイント
- カナダドル円は高スワップ!
- 安値も近く買い運用しやすい!
- カナダの将来性◎
- ハーフ&ハーフはナシ
これからループイフダンを始める方にはかなりオススメできる通貨です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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これも今ブログを読んでくれているアナタのおかげです。損することはないのでぜひ活用してくださいね(^^)/
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