【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

【最新】世界のGDPランキングTOP100!1人あたりのGDP・日本の豊かさを分析

gdp,ランキング

世界のGDPランキングを見ることで、各国の経済状況を客観的に比較できます。

今回は世界のGDPランキングと、「国民1人あたり」のGDPランキングを一覧表でご紹介。

さらに今後世界のGDPランキングはどう変動していく見込みなのか、日本の立ち位置はどうなっていくのか、わかりやすく解説します。

ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウイルスが世界経済に与えた影響についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

初心者におすすめ
ネット証券TOP3
楽天ポイントが 貯まる
楽天証券
新規口座開設数
業界NO.1
豊富な銘柄数!
SBI証券
国内株式
個人取引シェアNO.1
老舗証券だから 安心!
松井証券
50万円まで手数料0円! 使い勝手の良いツールも!

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

GDPとは?ランキングから分かること

GDP(Gross Domestic Product)とは、「国内総生産」のことです。

一定期間に国内で生み出された、商品やサービスによる儲けの総額によって算出されます。

その国が海外の店舗等で生み出した儲けは、GDPに含まれません。

GDPの調査は、各国の政府がおこなっており、日本では内閣府が3カ月ごとに調査しています。

人口が多い国や、強い産業を持っている国は、GDPが高い傾向です。

1国あたりのGDPと1人あたりのGDPの違い

GDPが高い国だからといって、必ずしも国民が豊かな生活を送れているとは限りません。

人口が多ければ国全体のGDPは自然と高くなりますが、1人あたりのGDPが低い場合、国民の生活レベルもそれほど高くないと言えます。

たとえば人口の多いインドはGDPランキング世界第5位ですが、まだ自動車が国民全体に普及しておらず、1人あたりのGDPは100位以内に入っていません。

反対に1人あたりのGDPが高ければ高いほど、国民も豊かな生活を送っている可能性が高いです。

とはいえ1人あたりのGDP=個人所得の指標ではなく、一概に言えない部分があります。

物価や為替レートも考慮

またGDPを比較する際は、その国の物価も考慮しましょう。

GDPが同じでも、物価が高い国より低い国のほうが、実質的な生産額や所得額は高いと言えますよね。

また、為替レートの影響も考慮した比較が必要です。

実際には国民の生活水準がほとんど変わっていないのに、為替レートの変動によって大きくランキング順位が下がる、ということも起ります。

関連記事:初心者必見!バリュー株(割安株)のおすすめ銘柄6選を紹介

世界のGDPランキングTOP100

gdp,ランキング

世界のGDPランキングTOP100は、以下の通りです。

順位国・地域単位(100万米ドル)
1アメリカ合衆国25,346,805
2中国19,911,593
3日本4,912,147
4ドイツ4,256,540
5インド3,534,743
6イギリス3,376,003
7フランス2,936,702
8カナダ2,221,218
9イタリア2,058,330
10ブラジル1,833,274
11ロシア1,829,050
12韓国1,804,680
13オーストラリア1,748,334
14イラン1,739,012
15スペイン1,435,560
16メキシコ1,322,740
17インドネシア1,289,295
18サウジアラビア1,040,166
19オランダ1,013,595
20スイス841,969
21台湾841,209
22ポーランド699,559
23トルコ692,380
24スウェーデン621,241
25ベルギー609,887
26アルゼンチン564,277
27ノルウェー541,938
28タイ522,012
29イスラエル520,703
30アイルランド516,146
31ナイジェリア510,588
32アラブ首長国連邦501,354
33オーストリア479,815
34マレーシア439,373
35エジプト435,621
36南アフリカ426,166
37シンガポール424,431
38フィリピン411,978
39ベトナム408,947
40デンマーク399,100
41バングラデシュ396,543
42香港369,486
43コロンビア351,281
44チリ317,594
45フィンランド297,617
46イラク297,341
47チェコ共和国296,238
48ルーマニア286,509
49ニュージーランド257,211
50ポルトガル251,915
51ペルー240,346
52カタール225,716
53ギリシャ222,770
54ハンガリー197,813
55カザフスタン193,611
56アルジェリア193,601
57クウェート186,610
58モロッコ133,062
59アンゴラ124,862
60スロバキア共和国118,434
61プエルトリコ116,762
62エクアドル115,462
63ケニア114,679
64オマーン110,127
65ドミニカ共和国109,080
66エチオピア105,325
67グアテマラ91,019
68ブルガリア89,533
69ルクセンブルク86,898
70スリランカ81,934
71タンザニア77,506
72トルクメニスタン76,591
73ガーナ73,894
74アゼルバイジャン73,369
75ウズベキスタン73,060
76コートジボワール73,047
77パナマ70,492
78リトアニア69,782
79クロアチア69,459
80ミャンマー69,262
81コスタリカ65,314
82セルビア65,037
83コンゴ民主共和国64,795
84ウルグアイ64,283
85スロベニア63,647
86ベラルーシ59,394
87ベネズエラ49,086
88リビア48,773
89ヨルダン47,745
90ウガンダ46,377
91カメルーン45,713
92チュニジア45,642
93バーレーン44,169
94パラグアイ41,935
95ボリビア41,032
96ラトビア40,266
97エストニア37,202
98ジンバブエ36,387
99ネパール36,315
100ブルネイ・ダルサラーム35,555

日本のGDPは世界第3位

日本のGDPランキングは、世界第3位です。

2010年までは世界2位だったものの、中国に抜かれて3位になったことをご存じの方も多いでしょう。

すでに中国と日本では、約4倍もの差が付いています。

今後も日本のGDPは、世界ランキングの中で下がっていく見込みです。

関連記事:米国株銘柄のおすすめ10選!米国株に強いネット証券3社も紹介

1人あたりのGDPランキングTOP100

gdp,ランキング

1人あたりの世界GDPランキングTOP100は、以下の通りです。

国全体のGDP÷人口で算出しています。

順位国・地域単位(米ドル)
1ルクセンブルク135,046
2アイルランド101,509
3ノルウェー99,481
4スイス96,390
5カタール84,514
6ブルネイ79,816
7シンガポール79,576
8アメリカ76,027
9アイスランド74,417
10デンマーク68,094
11オーストラリア67,464
12スウェーデン57,978
13オランダ57,836
14カナダ57,406
15イスラエル54,688
16フィンランド53,745
17オーストリア53,371
18ベルギー52,485
19ドイツ51,104
20マカオ50,578
21アラブ首長国連邦50,349
22サンマリノ49,901
23香港49,850
24ニュージーランド49,847
25イギリス49,761
26フランス44,747
27アンドラ41,930
28日本39,243
29クウェート38,755
30プエルトリコ37,823
31中華民国36,051
32韓国34,994
33イタリア34,777
34マルタ33,094
35バハマ32,077
36キプロス30,663
37スロベニア30,159
38スペイン30,157
39バーレーン29,103
40アルバ28,863
41サウジアラビア28,759
42エストニア27,971
43チェコ27,609
44リトアニア25,015
45ポルトガル24,495
46オマーン23,416
47スロバキア21,665
48ラトビア21,311
49ギリシャ20,940
50ハンガリー20,336
51イラン20,261
52セントクリストファー・ネイビス19,117
53バルバドス19,110
54ポーランド18,506
55ウルグアイ18,083
56トリニダード・トバゴ17,921
57セーシェル17,693
58クロアチア17,338
59ガイアナ17,108
60アンティグア・バーブーダ16,085
61パナマ16,038
62チリ15,941
63ルーマニア14,825
64中国14,096
65モルディブ14,078
66パラオ13,706
67マレーシア13,268
68ブルガリア13,101
69ロシア12,575
70コスタリカ12,483
71トルクメニスタン12,274
72アルゼンチン12,187
73セントルシア11,364
74赤道ギニア10,902
75グレナダ10,472
76ガボン10,390
77ドミニカ共和国10,259
78メキシコ10,166
79ナウル10,005
80カザフスタン10,003
81モンテネグロ9,673
82セルビア9,503
83モーリシャス8,892
84セントビンセント・グレナディーン8,595
85ドミニカ国8,575
86ブラジル8,570
87トルコ8,081
88ボツワナ7,519
89タイ7,449
90リビア7,197
91アゼルバイジャン7,165
92イラク7,038
93ペルー7,034
94南アフリカ6,979
95北マケドニア共和国6,863
96コロンビア6,807
97ボスニア・ヘルツェゴビナ6,726
98エクアドル6,412
99ベラルーシ6,384
100アルバニア6,260

ヨーロッパ諸国は1人あたりのGDPが高い

ルクセンブルク、スイス、シンガポールなどのヨーロッパ諸国は、1人あたりのGDPが高いです。

しかしこれらの国は、税金が完全に免除されていたり、極端に軽減されていたりする、いわゆる「タックス・ヘイブン」の地域。

これらの国の人々が、皆いわゆる「お金持ち」的な暮らしをしているかというと、そうとは言えません。

たとえば1人あたりのGDPがもっとも高いのは、外国の金融機関を誘致することで発展を遂げたルクセンブルクで、「世界でもっとも豊かな国」と表現されることも。

しかし隣国からの労働力で経済を回している、国土が佐賀県程度しかなく人口も約60万人と少ない、といった理由でランキング1位になっている事情があります。

関連記事:初心者向け米国株の買い方を解説!日本株との違いやおすすめネット証券を紹介

今までとこれからのGDPランキングの傾向

世界のGDPランキングは今後、次のように変動していくと予想されています。

新型コロナウイルスの影響と中国の成長

近年は新型コロナウイルスの影響によって、世界的に経済成長が停滞しました。

日本、米国、ヨーロッパ圏、インドといった主要国の経済成長率が総じてマイナスになった中、唯一+2.3%の成長を維持したのが中国です。

中国は人口が多く、人件費の安さを強みとしています。

海外から原材料や部品を輸入し、国内の工場で加工して輸出する、加工貿易が得意です。

中国の経済成長率は少しずつ落ち着いてきており、今後はアメリカとの貿易摩擦の悪影響を受けることが予想されています。

しかし、今後も米国やヨーロッパ諸国と並んで、世界経済を牽引していく存在であることに変わりはないでしょう。

2030年頃には中国がアメリカを抜き、GDPランキング世界第1位になると予想されています。

インドのGDPがアメリカを抜く!?

また、近年成長がめざましいのは、インドです。

今後の経済成長率は世界ナンバーワンとも予想されています。

2050年にはアメリカを抜き、中国に次ぐ世界2位の経済大国になると言われているほどです。

その要因は、世界第2位の人口の多さや、優良企業の存在、消費拡大が見込まれていること。

インドは現在の世界GDPランキングこそ第5位ですが、1人あたりのGDPランキングでは100位以内に入っていません。

まだ国民の生活レベルは低く、冷蔵庫、エアコン、乗用車の普及率は35%未満です。

今後中間所得層の増加に伴って消費が拡大する、大きな可能性を秘めています。

日本は本当に豊かな国?

日本の世界GDPランキングは第3位です。

しかし1人あたりのGDPランキングは28位。

これを見ると、「日本は本当に豊かな国なの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。

先述した通り、1人あたりのGDPランキングと国民の生活水準は、必ずしもイコールではありません。

日本は依然として、世界で有数の豊かな国です。

日本のGDPの今後の見通し

しかし今後、世界経済における日本の存在感は、著しく低下すると予想されています。

というのも、日本は少子高齢化の影響を受けることが避けられないからです。

世界のGDPにおける日本の割合は、1980年の時点で9.8%でした。

1995年には17.6%まで高まったものの、2010年には8.5%になり、その後も低下を続けています。

このまま推移すると、2040年には3.8%、2060年には3.2%まで低下する見込みです。

現在日本では、このような現状の予測を打破する努力が求められています。

日本独自の文化を活かす、質の高いモノ作りの技術を活かすなどの工夫によって、活路を見出したいところです。

ロシアのウクライナ侵攻の影響

ロシアのウクライナ侵攻は、世界経済にも大きな悪影響を及ぼしました。

特に深刻なのが、ロシアが大きなシェアを持っていた原油・天然ガス・希ガス(半導体の原料)・肥料・穀物への影響です。

今後、世界的な貧困の拡大につながる可能性が懸念されています。

人口増加と少子高齢化の影響

当然ながら働き手となる人口が多い国ほど、GDPの面では有利です。

日本は少子高齢化の影響で、今後GDPの停滞が予想されるとご説明しましたが、それはヨーロッパ圏の国々も同じです。

反対に、人口の増加しているブラジル、インドネシア、中国、インドなどの経済発展が予想されています。

投資において新興国銘柄は安定性に欠けるとされていますが、同時に高いリターンが狙えるので、リスク管理をしつつ保有してみてもいいでしょう。

関連記事:割安成長株は投資のいいとこ取り?見つけ方の解説&おすすめ銘柄5選を紹介

先進国のGDPのランキングは苦戦が予想される

新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵攻の影響で、各国の経済状況は冷え込んでいます。

しかし、GDPのランキング自体が大きく変動したわけではありません。

今後はインド、ブラジル、インドネシアといった、若年層の人口が多い国々が経済発展していくと予想されています。

反対に日本やヨーロッパの先進国は、少子高齢化の影響で、世界的な存在感を低下させていく見込みです。

今後の世界経済の状況を予測し、投資やビジネスに役立ててみてください。

関連記事:AI外貨予測とは?的中率が高いと評判のauじぶん銀行のアプリを解説

初心者におすすめ
ネット証券TOP3
楽天ポイントが 貯まる
楽天証券
新規口座開設数
業界NO.1
豊富な銘柄数!
SBI証券
国内株式
個人取引シェアNO.1
老舗証券だから 安心!
松井証券
50万円まで手数料0円! 使い勝手の良いツールも!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\マンガの続きを読む/

コメント

コメントする

楽天証券|無料講座開設はこちら
目次