資産運用でセミリタイアを目指すサトです。
- 投資歴:2014年~
- 投資額:940万円
【得意ジャンル】
- 株価指数CFD
- FX自動売買
- スワップ投資
今回はループイフダンでハーフ&ハーフを使う方法を解説します。
本記事の内容
- ハーフ&ハーフの基本知識を解説。
- ループイフダンでハーフ&ハーフを使う方法
- メリット・デメリット・リスク
- 結論:資金量が少ないならハーフ&ハーフ推奨!
ぼくのループイフダン戦略はハーフ&ハーフが基本です。
少額資金で広いレンジをカバーできて安定運用できるのが最大のメリットですね。
今のところ満足いく運用が出来ているんですが、、、やはりデメリット・リスクもあります。
本記事では、ループイフダンでハーフ&ハーフを使う方法とデメリット・リスクを中心に解説します。
最後までじっくりご覧ください。
ループイフダンでハーフ&ハーフを使うデメリット・リスクとは?
①損失リスクが上下にできる
②マイナススワップが必ず発生する
③手動で切り替えるのが面倒ただやはりメリットも大きいのでぼくの基本戦略はハーフ&ハーフでいきます😎
— SATO@リーマン投資家 (@SATO80304694) August 23, 2019
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ハーフ&ハーフとは?
まずハーフ&ハーフとは
▼ハーフ&ハーフとは?
運用レンジを買・売レンジに分けて運用すること!
ぼくの米ドル円ハーフ&ハーフの例は下図のとおり↓
ハーフ&ハーフには以下のメリットがあり、ぼくは積極的に利用しています。
▼ハーフ&ハーフのメリット
- 必要資金が約1/3になる。
- 利益率が3倍になる。
- 広い範囲をカバーできる。
- クソポジを救済できる。
詳しくは後述しますが、ようは「少額資金で広い範囲をカバーできて安全!」って感じですね。
ぼくの米ドル円を例にすると
【100~125円(50銭)運用の場合】
- 買い・売りのみ:90万円
- ハーフ&ハーフ:30万円
という感じで必要資金が1/3に減らせます。
ループイフダンでハーフ&ハーフを使う方法
ループイフダンは事前にレンジ設定できないので、買・売の切替レートになれば手動で切り替える必要があります。
例えばぼくの米ドル円で100円⇒125円の上昇トレンドがきた場合、
- 100.0円~112.5円:B50(買い)
- 112.5円:B50停止・S50(売り)スタート
- 112.5円~125.0円:S50
と、こんなイメージで運用します。
では、ハーフ&ハーフの基本知識をお伝えしたところで、デメリット・リスクの解説にうつります。
ループイフダンでハーフ&ハーフ|デメリット・リスク
ハーフ&ハーフのデメリット・リスクは3つあります。
【デメリット・リスク】
- 損失リスクが上下にできる。
- マイナススワップが必ず発生する。
- 手動切り替えが面倒
デメリット①:損失リスクが上下にできる。
最大のデメリットはレンジの上下に損失リスク(含み損)ができること。
下図はトラリピの説明ですが、分かりやすいので流用します。
▼損失リスクのイメージ図
仮に買い注文(B)のみだったら、レンジをいくら上抜けても利益になるのですが、ハーフ&ハーフだと含み損になってしまうのがデメリットですね。
ただ、運用レンジをしっかり広くとれば十分対策ができるのであまり心配しなくても大丈夫です。
デメリット②:マイナススワップが必ず発生する。
個人的に最も注意したいのがマイナススワップです。
日本はマイナス金利なので、クロス円の通貨ペアを売りで保有すると、マイナススワップが発生してしまいます。
▼スワップポイント一覧
ハーフ&ハーフは上半分のレンジを売りで保有するので、売りレンジの間は常にマイナススワップが発生することに…。
ぼくの例だと米ドル円が112.5~125.0円なら売り保有です。
トルコリラ、メキシコペソなどのマイナススワップが大きい通貨ペアはハーフ&ハーフを避ける、というのも考えるべきでしょう。
ちなみに米ドル円は1000通貨なら-7.5円ほどなので無視できるレベルと判断してます。
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デメリット③:手動切り替えが面倒
先ほどもいったとおり、買い⇒売りへの切り替えは手動で行う必要があります。
手動切り替えなので、
- 単純に面倒である。
- チャートを見れない時間帯(仕事中・睡眠中)だと切り替えできない。
というデメリットになります。
ちなみに手動切り替えは嫌だなと感じた人はトラリピがオススメですね。もし興味があれば関連記事をご覧ください。
関連記事:【2019年版】トラリピとループイフダンを比較!特徴・選び方を全解説
ここからメリットを解説しますね。
ループイフダンでハーフ&ハーフ|4つのメリット
メリットは次の4つです。
▼ハーフ&ハーフのメリット
- 必要資金が約1/3になる。
- 利益率が3倍になる。
- 広い範囲をカバーできる。
- クソポジを救済できる。
メリット①:必要資金が約1/3になる。
最大のメリットは必要資金が約1/3になるコトですね。
ぼくの米ドル円100~125円のケースでハーフ&ハーフを使うと、
- 想定変動幅は25円⇒12.5円と半分になる。
- 必要証拠金は約1/3、90万⇒30万に減る。
上記のとおり。
「ハーフ&ハーフを使うと想定変動幅が半分になり、必要なお金が1/3になる」
と覚えればOKです。
メリット②:利益率が3倍になる。
つづいて、必要資金は1/3ですが、利益は同じ=利益率3倍となります。
イメージ図を作ってみました。↓
メリット③:広い範囲(2倍)をカバーできる。
つづいて少額資金で広い範囲をカバーできるのも嬉しいですよね。
30万円で米ドル円【B50】を運用する場合、ハーフ&ハーフで2倍の範囲をカバーできます。
- 買い・売りのみ:12.5円
- ハーフ&ハーフ:25.0円
メリット④:クソポジを救済できる。
個人的に気に入ってるのが「クソポジを救済できる」こと。
ループイフダンはフラッシュクラッシュなどの突変でクソポジを掴む可能性があるのですが、、ハーフ&ハーフだとレンジに戻れば、決済されて利益にできます。
▼クソポジ救済のイメージハーフ&ハーフは、ループイフダンのクソポジ掴みというデメリットを解消する唯一の方法ですね。
まとめ:ループイフダンはハーフ&ハーフを使おう!
今回はループイフダンでハーフ&ハーフを使う方法からメリット・デメリットまですべて解説しました。
ポイントをまとめます。
【デメリット・リスク】
- 損失リスクが上下にできる。
- マイナススワップが必ず発生する。
- 手動切り替えが面倒
▼メリット
- 必要資金が約1/3になる。
- 利益率が3倍になる。
- 広い範囲をカバーできる。
- クソポジを救済できる。
デメリットはありますが、それを上回るメリットが盛りだくさんなので基本はハーフ&ハーフを使うことをオススメします。
広い範囲をしっかりカバーするコトでリスクを減らして運用ができますよ。
ハーフ&ハーフを使うとかなりリスクを抑えた運用ができます。
さらにリスクを下げるには、「時間を味方につけること。」
これが最も効果的ですね。
(少額スタートでも時間があればお金が増えて暴落時に助かる可能性が高くなります。)
特に自動売買系は相場変動で大きく利益を出すので早めに準備をして、利益の取りこぼしにも注意したいです。
口座開設は無料で出来ますし、この機会にまずは行動してみましょう。
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