【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

米国株銘柄のおすすめ10選!米国株に強いネット証券3社も紹介

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米国株のおすすめ銘柄をご紹介します。

米国株市場に上場している約4,000社の中から、特におすすめな銘柄を10社厳選しました。

世情や不況に左右されにくい安定企業であるか、長期投資に適しているかどうかを重視しています。

あわせて米国株に強いおすすめネット証券3社もご紹介。

「どの銘柄を選べばいいかわからない」という人は、ぜひ参考にしてください!

初心者におすすめ
ネット証券TOP3
楽天ポイントが 貯まる
楽天証券
新規口座開設数
業界NO.1
豊富な銘柄数!
SBI証券
国内株式
個人取引シェアNO.1
老舗証券だから 安心!
松井証券
50万円まで手数料0円! 使い勝手の良いツールも!

【徹底比較】ネット証券10社を比較・初心者におすすめ3選を紹介!

目次

米国株とは?おすすめされる理由

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米国株とは、アメリカの証券取引所に上場している株式のことです。

「日本に住んでいるのに、わざわざ米国株を買わなくても…」と思われるかもしれませんが、有名投資家たちの間でも米国株投資は非常におすすめだと言われています。

なぜ米国株投資がおすすめされるのかというと、日本株よりもこれからの伸びしろが大きいから。

過去30年間を振り返ってみると、日本市場よりも米国市場のほうが大きく成長しています。

その流れは今後も続くという見解が一般的です。

米国の人口は今後も増え続ける

日本は少子高齢化が進んでいるため、世界経済における影響力の低下が避けられません。

しかし米国は先進国でありながら、2100年頃まで人口が増え続けると予想されていています。

中国やインドも人口増加が著しく、世界経済の影響力が大きくなっていますが、安心して株を売買できる環境が整っておらずリスクは高めです。

米国株は安定感がありながら、今後の成長も期待できるため、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。

関連記事:世界のGDPランキングTOP100!1人あたりのGDPも

競争力のある企業が多い

米国はアップルやアマゾンなど、誰もが知っている世界的な有名企業が豊富です。

特にグーグルやマイクロソフトなど、IT系の有名企業はアメリカに集中しています。

イノベーションによって新しいサービス・価値を生み出す文化が根付いているのも魅力です。

米国株銘柄のおすすめ10選

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米国株のおすすめ銘柄10選を紹介します。

投資家からの人気や安定性・高配当の面から、初心者でも安心して購入できる米国株銘柄を厳選しています。

何を買えばいいか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

①アップル(AAPL)

Appleは誰もが知る有名企業で主力のiPhone製品は日本でも人気ですね。

iPhoneやMac、AppleWatchなど各種デジタル製品をはじめ、iCloudサービス、ソフトウェアのサブスクリプションを販売など幅広く展開しています。

新型iPhoneの発表タイミングでは、毎年株価が大きく上昇する傾向があります。

世界中に根強いファンが多く、今後も新しいアイデアで革新的な製品が発表される際には、株価の上昇に期待できます。

②マイクロソフト(MSFT)

マイクロソフトは、誰もが知る世界最大のソフトウェアメーカーですね。

OfficeやWindowsを利用している日本人は多いのではないでしょうか。

マイクロソフトはソフトウェアの開発や製造、ライセンス供与とサポートなど幅広く展開しています。

ビジネスで不可欠なツールが豊富にあり、クラウドシステム「Azure」事業も好調で、安定してサブスク収入を得ており収益性も高まっています。

事実上のビジネスインフラの一角であり、その安定性に期待できます。

③アマゾン・ドットコム(AMZN)

アマゾンは世界最大のEC(電子商取引)企業です。

ネットショッピング、クラウドサービスや動画サービスの3つの柱を持つのが特徴ですね。

近年はクラウドシステムAWS(アマゾンウェブサービス)の提供も始め、さらに利益を伸ばしています。

さらに、株価は過去20年で670倍と、急成長しています。

ただし、アマゾンは配当金の分配がない無配銘柄という点には注意し、トレードによる差益で利益を狙いましょう。

④テスラ(TSLA)

テスラは、市場価値で世界最大の自動車メーカーです。

完全な電気自動車(EV)とエネルギー生成・貯蔵システムを設計、製造、販売しています。

将来的に自動運転機能と、ロボットがタクシーを運転して非接触を実現できるロボタクシー事業を構想しており、今後の成長が期待されている企業です。

⑤ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界最大規模のヘルスケア企業です。

ヘルスケア全般で存在感を占め、バンドエイドやベビーローションのような家庭用衛生用品まで手広くビジネス展開しています。

また、医療機器事業では世界2位のシェアを誇ります!

近年では、医薬品事業で1回摂取型のコロナウィルスワクチンを開発していましたね。

⑥ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)

ユナイテッドヘルス・グループは医療保険の最大手企業です。

アメリカには、日本のような公的医療保険制度はなく、民間の保険会社が医療保障を担っています。

米国の一人当たりの医療費は日本の約2倍といわれており、米国のヘルスケア市場の規模は非常に大きいです。

また、ヘルスケアの需要は景気に左右されにくく、非常に安定しています。

企業としての知名度は日本では馴染みがあまりないでしょうが、S&P500の中では上位のウェイトを占める、大型株です。

⑦メドトロニック(MDT)

メドトロニックは、大手医療機器メーカーです。

心臓ベースメーカー分野では、世界首位のシェアを持ちます。

世界中に開発・製造の拠点を持っており、海外でも屈指の医療機器メーカーとして評価されている企業です。

医療機器は顧客が安定しており、長期間継続して使用されるものが多くあるので、企業として安定した利益を期待できます。

また、2021年6月に、非充電式の埋込型神経刺激装置が米国FDA(アメリカ食品医薬品局)に承認されたことで、安定的な増配も見込めますよ。

⑧レイセオン・テクノロジーズ(RTX)

レイセオン・テクノロジーズは、航空宇宙から防衛産業など、幅広く事業を展開する多国籍企業です。

とくに有名な事業は、航空機エンジンとミサイルで、ミサイルは世界トップのシェアを持ちます。

新型コロナウィルス感染拡大による影響で、2020年12月期の業績は落ち込みましたが、2021年12月期にはV字回復を果たしました。

現在は株価も上昇傾向にあり、安定的な業績推移と高い技術で、中長期間にわたり保有するのにおすすめの注目株です。

⑨マクドナルド(MCD)

マクドナルドは、言わずと知れた世界最大の外食チェーンですね。

世界119カ国で4万店舗以上のレストランを展開しています。

また、フランチャイズ・モデルの先駆者で、世界中のフランチャイズ加盟店にノウハウを提供する見返りに、ロイヤリティ料とリース料を得るビジネスは、売上高のおよそ60%を占めています。

こういった取組から、変化の激しい外食業界において驚異的な高営業利益率を出しています。

コロナ禍では逆風でしたが、コロナの収束に従いさらなる成長が期待できます。

⑩アルファベット(GOOL・GOOGL)

アルファベットは、検索エンジンが有名なGoogleの親会社です。

YouTubeやGoogle Chrome、Androidなど、有力なコンテンツ事業を持ち、広告収入を主とするビジネスを展開しています。

アルファベットの株を買うことで、これら有力な事業にまとめて投資できるのは魅力的ですよね。

高配当狙いの人におすすめ!米国株の連続増配ランキングTOP10

配当金を重視して投資するなら、何十年も連続して増配を続けている銘柄がおすすめです。

今後も安定した高配当が期待できます。

連続増配年数ランキング上位10銘柄は、以下の通りです。

増配年数銘柄名
67年プロクター・アンド・ギャンブル
64年エマソン・エレクトリック
62年スリーエム
59年ジョンソン・エンド・ジョンソン
59年コカ・コーラ
59年コルゲート・パルモリーブ
50年ターゲット
50年ベクトン・ディッキンソン
50年イリノイ・ツール・ワークス
49年アッヴィ

1位のプロクター・アンド・ギャンブルは、P&Gの愛称で知られる企業です。

日本でも洗濯洗剤やシャンプーで有名ですね。

コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソンなど、他にも有名企業が名を連ねています。

米国株投資は本当におすすめ?日本株の違いを比較

安定感があり、今後の成長に期待できる米国株。

しかし良いことばかりではなく、注意しなければならない点も。

日本株と比べてどんなメリット・デメリットがあるのか、比較しながらご紹介します。

米国株と日本株の違い
  1. 100株1単元の縛りがなく1株から売買できる
  2. 高利回り銘柄が多い
  3. 為替リスクがある
  4. 取引コストが高い
  5. 確定申告しないと二重課税される

1.100株1単元の縛りがなく1株から売買できる

日本株は100株単位での取引です。

1株から売買をおこないたい場合、単元未満株の取り扱いがある証券会社を利用しなければなりません。

しかし米国株には100株1単元の縛りがなく、どの銘柄でも1株から売買できます。

利用している証券会社に単元未満株の取り扱いがなくても、米国株なら少額投資しやすいのがメリットです。

2.高利回り銘柄が多い

米国株は日本株と違って、株主優待制度がありません。

しかし利益を株主にしっかり還元しようという意識は高く、配当金を多く出している企業が多いです。

配当金を受け取れるタイミングは年に4回あります。

日本株と比較して高利回り銘柄が多く、60年、50年と連続増配を続けている企業も見つけやすいです。

3.為替リスクがある

米国株に限らず外貨建て資産には、為替変動によって資産が減ってしまうリスクがあります。

外貨建て資産とは?

米ドルやユーロなど、円以外の外貨で価格が表示される資産のこと。

外国株式、外国債券、外国リートなど。

円とドルの相場は常に変動しています。

ニュースでよく「円高」「円安」と言われるように、1米ドル=110円のときもあれば、1米ドル=90円のときもあるのです。

たとえば1米ドル=110円のときに買った米国株を、1米ドル=90円のときに売ると、株価が買付時と同じでも資産は減ってしまいます。

これが為替変動リスクです。

将来的に米ドル円の相場がどうなるかは、プロでも予想が難しいとされています。

4.取引コストが高い

米国株は日本株より、取引コストが高いです。

日本株の場合、「1日の約定代金合計が100万円までなら、手数料無料」としている証券会社が多いですよね。

しかし米国株取引では、1回の取引ごとに必ず手数料がかかる証券会社がほとんどです。

たとえばネット証券ナンバーワンのSBI証券の場合、買付時は以下の通り米国株取引手数料がかかります。

約定代金の0.45%(最低5ドル、上限20ドル)

さらに米国株取引では、円貨決済を利用すると、取引手数料とは別に為替手数料が取引ごとに徴収されます。

円貨決済とは、円とドルの両替を自分でおこなわず、円のまま注文を出せる決済方法です。

しかし自分で事前にドルへ両替しておく「外貨決済」なら、まとめて両替することで、為替手数料がかかるのを1回におさえられます。

少しでも米国株の取引コストを安くしたいなら、外貨決済を選ぶといいでしょう。

5.確定申告しないと二重課税される

投資で得た利益には税金がかかります。

これは米国株も例外ではありません。

しかし米国株投資で配当金を受け取ると、米国と日本で二重課税されます。

  • 米国で10%源泉徴収される
  • 日本でも約20%源泉徴収される

二重課税を避けるには、確定申告をして「外国税額控除」を受けなければなりません。

「特定口座」から投資すれば自分で確定申告する必要がない日本株より、手間がかかってしまいます。

米国株のおすすめネット証券

米国株,おすすめ

米国株のおすすめ銘柄を紹介してきましたが、実際に米国株を購入するにあたり、どのネット証券にすればいいのか、何を基準に選べばいいのか、分からないですよね。

ネット証券を選ぶポイントとして、「手数料の安さ」「取引銘柄数の豊富さ」「信頼と実績」の3点から選ぶことをおすすめします。

上記3点を踏まえ、ここからは米国株に強いネット証券を3社紹介します。

ネット証券選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

  • マネックス証券
  • SBI証券
  • 松井証券

手数料が安いネット証券はどこ?それぞれの証券会社の特徴を徹底比較!

マネックス証券

マネックス証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,235件
株式以外債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券は、数あるネット証券の中でも米国株が強いことで有名な、人気ネット証券です。

米国株を中心に外国株の銘柄は、約4300本とトップクラスです。

気軽に世界的な大企業に投資できるのが魅力ですよ。

また、初心者でも安心して投資を始められるのはもちろん、中級者から上級者まで幅広く利用されているので、将来的に本格的な運用も可能です。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

SBI証券

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券はネット証券最大手の口座開設数を誇る人気ネット証券です。

手数料が安く、スマホアプリも使いやすさ抜群で、初心者が投資を始めるのにおすすめのネット証券です。

取扱銘柄は4000本程と非常に豊富で、1株からの少額投資が可能なところが特徴です。

\口座数&総合力No.1!/

関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,580件
株式以外FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短3日
特徴使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

松井証券は、100年の歴史を誇る業界老舗のネット証券です。

豊富なノウハウから手厚いサービスを受けることができ、初心者からの評価が高い人気ネット証券です。

手数料も業界最安水準となっており、1日合計50万まで手数料無料なのがうれしいですね。

操作性を追求したスマホアプリなどのツールは初心者でも扱いやすい仕様になっています。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

米国株のおすすめ銘柄に関するよくある質問

米国株のおすすめ銘柄に関する、よくある質問に回答します。

  • 米国株の為替リスクを回避するには?
  • 米国株は円貨決済と外貨決済のどちらがおすすめ?

Q.米国株の為替リスクを回避するには?

A.為替リスクが気になるなら、「為替ヘッジあり」の投資信託で米国株に投資するのもひとつの方法です。

為替ヘッジありの金融商品では、将来どうなるか分からない受け渡しレートを、あらかじめ約束して取引されます。

たとえば1ドル=100円で約束しておけば、将来円安や円高が進んでも、交換レートは1ドル=100円です。

投資信託でも個別株と同様、基本的に為替リスクを100%負います。

しかし一部のファンドでは、「為替ヘッジ」機能が付いていて、為替リスクを気にせずに取引可能です。

Q.米国株は円貨決済と外貨決済のどちらがおすすめ?

A.基本的に外貨決済がおすすめです。

円貨決済では、為替手数料が取引ごとに発生します。

いっぽう外貨決済で為替手数料がかかるのは、外貨両替のときだけです。

「コストがかかってもいいから、手間を減らしたい」という人は、円貨決済を選ぶのもありですが、取引コストをおさえたいなら外貨決済をおすすめします。

まとめ~米国株をうまく選ぶと高配当が狙える~

このページでは、米国株のおすすめ銘柄10選と、米国株に強いネット証券3社を中心に紹介してきました。

米国株は有名企業をはじめ、数多くの優良企業があり、初心者にも投資しやすくなっています。

さらに株主優待制度はないものの、日本株と比較して配当利回りが高いのが魅力的です。

米国株のおすすめポイント
  • 1株からの少額投資で気軽に始められる
  • 株主優待制度はないが年4回配当金がもらえる
  • 長期的で高い成長が期待できる

まずは少額投資から有名企業の株式購入を検討してみてはいかがでしょうか?

為替変動によるリスクなどはあるものの、うまく銘柄を選定すれば資産を大きく増やせるチャンスでもあります。

この機会に、ネット証券で口座開設し、米国株への投資を検討してみましょう!

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業界NO.1
豊富な銘柄数!
SBI証券
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個人取引シェアNO.1
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50万円まで手数料0円! 使い勝手の良いツールも!

【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

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