資産運用でセミリタイアを目指すサトです。
- 投資歴:2014年~
- 投資額:940万円
【得意ジャンル】
- 株価指数CFD
- FX自動売買
- スワップ投資
今回はループイフダンの必要資金について解説します。
本記事の内容
- ループイフダン必要資金の考え方を解説
- 主要通貨ペア目安資金量を紹介
- 資金量が少ない人はハーフ&ハーフを使うべし。
ループイフダンは手軽にサクッとスタートできるのが魅力です。
でも、いざ始めようと思っても「必要資金がいくらか分かりずらいのが難点」ですよね。
その気持ち良く分かります(^_^;)
この記事ではそんな悩みを解説する為の情報をまとめています。
結論をさきにいうと、
- 運用するレンジを決める。
- 必要資金を確認する。
とい2ステップです。
本記事ではループイフダンの必要資金の考え方について画像を交えながら分かりやすく解説します。
また通貨ペア必要資金の目安一覧も紹介してるのでぜひ参考にしてくださいね。
【ループイフダン】
💱必要資金の考え方
①運用レートを決める
②目安表で必要資金を確認
③資金不足ならハーフ&ハーフループイフダンは手軽な反面、リスクは自己管理でしっかりやらんと危ないすね。
特に資金少なめでとりあえず始めた人はアイネット証券で確認推奨!https://t.co/gs3xwHkCCf
— SATO@リーマン投資家 (@SATO80304694) August 22, 2019
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※得しかないので、ぜひ活用してください。
達成条件は口座開設+10lot以上の取引のみ。
詳しくはループイフダンの始め方をご覧ください。
ループイフダンはいくらからできる?
まず結論!満足いく運用をするには、20万円以上は欲しいです。
主要通貨ペア目安資金量(ハーフ&ハーフ)
ぼくの基本戦略「ハーフ&ハーフ」前提で資金量を記載してます。公式サイトの目安資金とは異なるのでご注意ください。
また各通貨のオススメ値幅は赤字にしてます。それ以上大きな値幅は約定しずらいのであまりオススメしません。
共通:変動幅は過去5年レートより決定。
▼米ドル円
変動幅 | 10銭 | 25銭 | 50銭 | 100銭 |
25円 | 140万 | 60万 | 30万 | 15万 |
▼豪ドル円
変動幅 | 10銭 | 40銭 | 80銭 | 100銭 |
30円 | 180万 | 45万 | 25万 | 20万 |
▼ユーロ円
変動幅 | 10銭 | 40銭 | 80銭 | 100銭 |
40円 | 250万 | 85万 | 45万 | 35万 |
▼ポンド円
変動幅 | 10銭 | 50銭 | 100銭 | 150銭 |
70円 | 320万 | 135万 | 70万 | 50万 |
▼メキシコペソ円
変動幅 | 25銭 | 50銭 | 100銭 | 150銭 |
3円 | 25万 | 15万円 | 12万 | 10万 |
(メキシコペソはマイナススワップがキツイので買いのみ)
▼豪ドル/米ドル
変動幅 | 10 pips | 20 pips | 40 pips | 80 pips |
2500 pips | 140万 | 75万円 | 40万 | 20万 |
▼NZドル/米ドル
変動幅 | 20 pips | 40 pips | 80 pips | 100 pips |
2500 pips | 70万 | 35万円 | 20万 | 15万 |
ざっと見てもらえば分かると思いますが、20万円以上ないと満足いく運用はできないでしょう。
ではここから必要資金の考え方について、解説していきます。
ループイフダン必要資金の考え方【2ステップ】
冒頭にもいいましたが、必要資金は、以下2ステップで決定します。
▼ループイフダン必要資金の考え方
- 通貨ペア運用レートを決める。
- 必要資金の目安表を確認する。
たったこれだけ。難しい計算もいりませんし、FX初心者でも簡単です。
ステップ①:通貨ペアの運用レートを確認する。
▼米ドル円の例
引用:アイネット証券
米ドル円だと過去5年で99.5~125.8円(26.3円)。
これを参考にぼくの運用レートは100~125円(25円)に決定しました。
チャート的にもレンジ相場なのでループイフダン向きです。
ちなみにぼくはリスクをとって過去5年としてますが、さらに安全重視ならリーマンショックを含む過去10年の値幅が理想です。
ステップ②:必要資金を確認する。
運用レートが決まれば必要資金はサクッと簡単に分かります。
米ドル円:25円幅だと、約90万円必要です。(B50の場合)で、ハーフ&ハーフを適用すれば約30万円に減らせます。(詳細は後述)
この必要資金は
「125円⇒100円に下落した際にロスカットさせない為には90万円いるよ!」
という風にご理解ください。
確認方法は以上です。
たったこれだけですが、失敗しない為に必須のステップ。簡単なので必ず必要資金の考え方は理解しておきましょうね。
【補足】必要資金を減らしたい場合はハーフ&ハーフ
▼ハーフ&ハーフとは?
- 運用レートを買いレンジ・売りレンジに分ける手法
- 必要資金が約1/3になるのでオススメ!
ハーフ&ハーフは次の手順で設定します。
【運用レート:100~125円の場合】
- 中央値:112.5円とする。
- 100~112.5円を買いレンジ(B)
- 112.5~125円を売りレンジ(S)
⇒通貨変動幅は12.5円に減らせる。
運用資金はそもそも含み損に対する補填額なので、中央値112.5円では含み損は0円になり、ハーフ&ハーフの最大含み損は12.5円分となります。
つまりハーフ&ハーフを使うと、
- 想定変動幅を25円⇒12.5円と半分にできる。
- 必要証拠金は約1/3、90万⇒30万に減る。
上記のとおり。
というコトで少額資金で運用する人はハーフ&ハーフを基本戦略に置くコトをオススメします。
関連記事:【ループイフダン】ハーフ&ハーフを使う方法とデメリット・リスクを解説
【補足】必要資金が不足してる場合はどうなるの?
必要証拠金が不足してるときにループイフダンを始めて暴落が起きた場合は、次の2ケースが考えられます。
- 暴落前に利益を稼げて、必要証拠金が増える。⇒ロスカットせずに助かる。
- 十分な利益が出る前に暴落が起きる。⇒ロスカットして損失確定。
上記のとおり。楽観的に①で運用するコトも可能ですが、いつ暴落が来るかは誰にも分からないので必要資金が貯まってからスタートする事をオススメします。
まとめ:ループイフダンは必要資金を確認してから始めましょう。
今回はループイフダンの必要資金の考え方について解説しました。
▼ループイフダンの必要資金
- 最低でも20万円以上は必要。
- 運用レートを決める⇒必要資金を確認する。の流れ
- 資金が足りない場合はハーフ&ハーフを使う。【オススメ】
公式サイトに必要な情報はすべて掲載してくれてるのがうれしいですね。さすがアイネット証券です。
本記事で解説した方法で必要資金を決めれば、かなりリスクを抑えた運用ができます。
さらにリスクを下げるには、時間を味方につけること。これが最も効果的ですね。
(少額スタートでも時間があればお金が増えて暴落時に助かる可能性が高くなります。)
特に自動売買系は相場変動で大きく利益を出すので早めに準備をして、利益の取りこぼしにも注意したいです。
口座開設は無料で出来ますし、この機会にまずは行動してみましょう。
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詳しくはループイフダンの始め方をご覧ください。
ループイフダンで将来のための自動収入を作り上げてましょう!
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