今回はメキシコペソのスワップ投資をする上で知っておくべき危険性やリスクを解説します。
本記事の内容:
- メキシコペソの危険性・リスクを解説!
- スワップ投資で絶対に守るべきルール「ロスカットさせない」
- リスク有。でもメキシコペソは本気でオススメ!
メキシコペソは先進国並みの安定感と、高利回りで投資家に大人気のスワップ投資です。
ですが、高いリターンの裏には、もちろん危険性・リスクが存在します。
ここを正しく認識しておかないと、痛い目を見る可能性が高い…。
基本的に低レバレッジであれば、あまり心配はいらないのですが、、、
本記事ではメキシコペソ特有の危険性・リスクについて解説しつつ、安全にスワップ投資を行う方法について解説していきます。
🇲🇽メキシコペソ
危険性・リスクとは?①価格が変動しやすい
②スワップは今後下がる可能性が高いやはり新興国通貨であり、アメリカ動向や内政面でネガティブニュースがあると急落します。
基本的に過去最安値を下回る前提で低レバレッジで運用していきましょう!
ぼくの推奨は3倍以下!
— SATO@リーマン投資家 (@SATO80304694) September 16, 2019
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メキシコペソのスワップ投資とは?
まず簡単にメキシコペソのスワップ投資について説明しておきます。
ざっくりいうと
「高金利のメキシコペソを買って、毎日お金をもらう投資法」
ですね。
詳しく知りたい方は関連記事をご覧下さい。
関連記事:メキシコペソでスワップ投資【損失あり】|運用方法・実績・メリット・デメリットを公開
メキシコペソの危険性・リスクとは?
- 為替レートが変動しやすい
- 2019年以降のスワップポイントは下がる可能性が高い
上記の2つですね。
詳しく解説していきます。
①:為替レートが変動しやすい
メキシコペソは新興国通貨のため、為替レートが簡単に変動します。
▼代表的な急落例
- アメリカの外交リスク【トランプ砲】
- メキシコの内政リスク【オブラドール大統領の迷走】
例:トランプ砲による急落に注意!
2019年はとくにトランプ砲に注意ですね。
▼トランプ砲による下落
- 2019年5月30日:メキシコへの追加関税予告【解決済み】
⇒メキシコ不法移民対策強化をしないと関税を引きあがると発言。メキシコペソは0.3円ほど下落。現在は解決済みで心配はいらない。 - 2019年7月31日:中国への制裁関税発動!【現在進行形…】
⇒米中貿易摩擦によるもの。まだまだ先行き不透明のため注意が必要。
上記の詳しい内容は割愛しますが、
メキシコの貿易相手国は
- 1位:アメリカ
- 2位:中国
つまり米中貿易摩擦は間接的にメキシコに大きくダメージを与えるので、メキシコペソも大きく下落するのです。
ポイントとして、
「メキシコはアメリカ依存が強い国。トランプさんがネガティブなことを言うと、すぐに急落してしまう」
というコトを覚えておきましょう。
例:ロペス・オブラドール大統領の政策に注意!
次にメキシコ大統領「オブラドール氏」の内政リスクにも要注意です。
ざっくりいうと、
「メキシコの経済発展に欠かせない重要な空港建設を、国民アンケートで中止した(世論重視)」
という感じですね。
この1件で「経済合理性のない判断をする大統領」というイメージがついてしまっています。
ポイントをまとめると、
「メキシコペソは新興国通貨のため下落しやすい。外交面ではアメリカ動向、内政面ではロペス大統領の不安という爆弾を抱えている。」
ということです。
メキシコペソに投資するなら、上記は必須知識です。しっかり認識しておきましょう。
なお、メキシコペソの下落要因は関連記事にまとめてますので、合わせてご覧頂くと知識が深まります。
関連記事:【2019年】メキシコペソ今後の見通しは明るい?過去4つの下落理由から解説!
②:2020年以降スワップポイントは下がる可能性がある
つぎにスワップポイントが下がる可能性が高いことも認識しておきましょう。
スワップポイントは日本とメキシコの政策金利差がベース。
メキシコ政策金利は2019年が頭打ちで、既に引き下げが開始されてます。
▼メキシコペソ政策金利推移(2019年9月)
ぼくが運用していた「LIGHT FX」も上記を受けてスワップポイントが下がりました…。
メキシコペソ政策金利引き下げ後のスワップ:
- LIGHT FX:16円⇒11円
- セントラル短資FX:16円⇒14円
ちなみに各社スワップ引き下げの中、セントラル短資FXだけは高水準を確保してたので、セントラル短資FXに変更して運用を継続しています。
関連記事:【評価・口コミ】セントラル短資FXってどうなの?<メキシコペソ最強>
上記のとおりメキシコペソのスワップが下がれば徐々に旨みが失われていくので、検討中の方は早めに始めることをオススメします。
メキシコペソを安全に運用する方法【絶対に守るべき1つのルール】
メキシコペソの危険性・リスクを踏まえて、安全に運用する為に以下は必ず守ってください。
▼守るべきルール!
過去最安値【4.87円】を下回ってもロスカットしないレバレッジで運用する
ロスカットすると、それまで受け取ったスワップもすべてチャラ。残るのは損失だけです。
大切な資産を守るためにも「過去最安値:4.87円は下回る前提」で運用していきましょう。
具体的にはレバレッジ3倍以下が推奨です。
▼レバレッジ別利回り整理表:(前提:メキシコペソ6円)
レバ レッジ | 必要 資金 | 利回り | ロス カット |
1倍 | 6万 | 9.7% | しない |
2倍 | 3万 | 19.4% | 3.1円 |
3倍 | 2万 | 29.2% | 4.2円 |
4倍 | 1.5万 | 38.9% | 4.7円 |
5倍 | 1.2万 | 48.6% | 5.0円 |
(1万通貨あたり)
3倍以下に抑えても、利回りは20%超なので充分…!
そもそもメキシコペソに投資しても大丈夫なの?
危険性やリスクばかりをお話すると、不安に思うかもしれません。
が、メキシコペソはとても魅力的な投資先なので安心してください。
メリット:
- 簡単に不労所得が得られる
- 利回り20%超が狙える
- 重要!将来的にはメキシコペソ高・円安が期待できる
とくに重要なのは、将来的にメキシコペソの価値が上がることが容易に想像できるコト。
ということで、
- 現在:下落したらコツコツ買い増して高スワップで利益をだす。
- 将来:メキシコペソ高(10円台)を期待!為替差益も得られる。
つまり「下がっても良、上がっても良」
という正に理想の投資先。
長期的に価値が上がる資産に先行投資してるイメージですね。さらに保有期間はスワップが得られるとなれば、、、まさに鬼に金棒です。
メキシコペソが安値圏にいるうちに、スタートすれば将来的には金の卵を産む資産に変わるかもしれません。
メキシコペソならセントラル短資FXでOK!
総合評価 | |
---|---|
スワップ/日 | 14.0円 |
スプレッド | 0.3銭 |
スワップ税金 | 課税 |
最小通貨単位 | 1000通貨 |
特徴 | メキシコペソ・スワップ投資最強! |
- 最高水準のスワップ
- スプレッド狭い!
- 初心者でも直感的にトレードできるシンプルツール!
なんといってもスワップポイントの高さが魅力ですね。
FX会社で迷ったら「セントラル短資FX」を選んでおけば失敗するコトはありません。
さきほども言いましたが、各社がスワップを引き下げる中、セントラル短資FXだけはメキシコペソの高スワップを維持しています。
(つまりセントラル短資FXはメキシコペソが推しメンなわけです。)
セントラル短資FX 公式サイトはこちら (https://www.central-tanshifx.com/)まとめ:メキシコペソは危険性・リスクもあるけど本気でオススメです。
今回はメキシコペソの危険性・リスクを解説しました。
投資歴5年、、ぼくは色々失敗しましたが、メキシコペソは本気でオススメです。
ここまで簡単に年利20%を実現できる投資は、、、思いつきませんね。
ただし、今の好条件がいつまで続くかは分かりません。
政策金利もいずれ下がる(=スワップが下がる)でしょう。そうすると、メキシコペソ投資の旨みも減ります。
良質な投資先である今のあいだにしっかり稼がせてもらいましょう。
口座開設はもちろん無料。少しでも興味が湧いたなら申請だけでも済ませておきましょう。
セントラル短資FX 公式サイトはこちら (https://www.central-tanshifx.com/)
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