資産運用でセミリタイアを目指すサトです。
- 投資歴:2014年~
- 投資額:940万円
【得意ジャンル】
- 株価指数CFD
- FX自動売買
- スワップ投資
今回はNYダウにCFD投資すると配当金はもらえるか?について解説します。
本記事の内容
- NYダウのCFD投資は配当金が貰えません。【理由を解説】
- 配当なくても、、NYダウがオススメ。【比較検証】
- NYダウの運用方法を紹介。
株価指数CFDはインデックス投資でありつつ、指数(FTSE100など)によっては配当金がもらえることで人気。
…なんですが、「NYダウは配当金がもらえません。」
それでもNYダウのCFD投資は超オススメです。
記事の中で理由を解説しつつ、運用方法も紹介しますので、ぜひ最後までじっくりご覧ください。
🇺🇸NYダウCFD投資で配当金は貰えるか?…もらえません!
💲ドル建て取引
=ドルを借りて買うイメージなので、金利支払いが大きく配当利回りを超えるので、マイナス。
じゃあNYダウはナシなの?
いいえケフィアです。金利支払い込みでも6%⤴︎
レバ2倍で10%超は現実的💴結局ダウさんは最強。
— SATO@リーマン投資家 (@SATO80304694) July 24, 2019
関連記事:【損失あり】NYダウのCFD投資手法|メリット・デメリット・リスクを全公開!
※CFDはGMOクリック証券!
NYダウにCFD投資しても配当金がもらえない理由は?「金利の支払い」
株価指数CFD「NYダウ」で配当金がもらえない理由は次のとおり。
- ドルを借りて取引しており、金利支払いがある。
- 金利が配当より高い=配当金はなし。
上記の通り。
つまり株価指数CFDで配当が貰える銘柄は「配当利回り-短期金利」がプラスのものだけ。
NYダウは配当利回りが約2%、アメリカ短期金利が2.5%なので、
「配当利回りー短期金利」
2%-2.5%=-0.5%
(値は参考)
となり、配当利回りはマイナスに…。
▼店頭CFDの取引画面
店頭CFDは配当=価格調整額がマイナス。
▼くりっく株365(取引所CFD)画像
くりっく株365(取引所CFD)は配当金利相当額がマイナス。
【補足】金利が引かれる理由は?
NYダウのCFD投資はドル建て取引です。
冒頭いったとおり、「ドルを借りて投資してるイメージ」。
で、日本円はマイナス金利。ドルを借りると金利を払わないといけません。
▼金利支払いがある理由
まとめると配当金がもらえないのは、
- NYダウCFD投資はドルを借りて取引してる。
- 日本とアメリカの金利差分を払う必要がある。
- いまは金利差が配当利回りより大きいので「マイナス」。
と理解しましょう。
配当金はないけど、NYダウ投資が魅力的な理由
配当金がないからNYダウ投資はしない、と判断するのは少し早いです。
結論をいうと
NYダウの期待リターンは年利6~7%!(配当金利相当額は-0.3%くらい)なので資産は雪だるま式に増えます。ダウはとにかく最強。
イメージしやすいように他の金融商品と比較してみましょう。
【比較】FTSE100とNYダウの期待リターンはどちらが高いか。
株価指数CFD配当投資の代表イギリス【FTSE100】と【NYダウ】でどちらが※期待リターンが高くなるか考えます。
※期待リターン=配当利回り+値上がり率(20年平均)
▼期待リターン比較表
銘柄 | 値上がり (20年平均) | 配当※ | 期待 リターン |
NYダウ | 6.0% | -0.3% | +5.7% |
FTSE 100 | 1.1% | +3.7% | +4.8% |
(※2018年実績より)
ちなみにぼくは分散投資の意味もあり、FTSE100にも投資してます。
関連記事:【損失あり】FTSE100で配当生活!実績・運用方法・メリット・デメリットをゼロから徹底解説!
【比較】投資信託・ETFと比較
▼代表的な商品との比較一覧
項目 | CFD | 投資 信託 | ETF |
手数料 | ー | ー | 必要 (100円) |
信託 報酬 | ー | 0.2% | 0.45% |
スプ レッド | 20円 | ー | ー |
上記のとおりCFDで必要なコストはスプレッドのみ。
その他は取引手数料や信託報酬(毎年)がかかるため、結論としてCFDがコスト面で最安です。
NYダウにCFDで投資する方法
最後にNYダウにCFD投資する方法を紹介しておわります。
証券会社は「GMOクリック証券」でOK。
GMOクリック証券の店頭CFDがオススメ、、というかほぼ一択です。
(以前はくりっく株365も良かったんですが、改悪でメリット薄。)
- 売買手数料0円!
- スプレッド最狭!
- CFD国内シェア80%!
GMOクリック証券は国内№1シェア=つまり多くの投資家に愛用されている。この事実だけでもう迷う理由はなし。
※CFDはGMOクリック証券!
証券会社の比較をくわしく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:【証券会社を比較】CFD取引のオススメ主要5社をランキング形式で紹介
【補足】NYダウの運用方法=10万円につき1枚購入
運用方法は「10万円につき1枚購入する」
たったこれだけ。
これでリーマンショックでも耐えられる運用になります。
詳しい運用方法は関連記事をご覧ください。(ぼくの実績も公開してます。)
関連記事:【損失あり】NYダウのCFD投資手法|メリット・デメリット・リスクを全公開!
まとめ:NYダウは配当なし。でも超オススメの資産運用
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事の内容をまとめます。
本記事の内容
- NYダウCFD投資は配当なし。
- 配当なしでもNYダウは超魅力的。
- 証券会社はGMOクリック証券でOK。
小難しいチャート分析や銘柄選定もいらないのでハッキリ言って誰でもできます。
ただし、失敗しない為の条件があって「長期投資をすること」
これは絶対です。
つまり始めるなら早い方がリスクを減らして大きなリターンが得られます。
将来のために資産形成をしたい人は、このページを閉じつつ、すぐに次の行動に移りましょう。
次の行動とは
「投資の準備(運用方法の検討、口座開設など)」→「NYダウに投資する。」
ですね。
口座開設無料、維持管理費もかかりません。もしCFD口座をお持ちでない方は作るだけなら損はないのでこの機会にぜひどうぞ。
※CFDはGMOクリック証券!
注)リスク管理できない人にはオススメしません。ただし、リスク管理(暴落に耐える)さえできれば、、、ほぼ負けません。
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