GMOクリック証券は、CFD取引の国内取引高が第1位です。
しかし、なぜGMOクリック証券のCFDは評判が良いのか、疑問に思っている方も多いでしょう。
今回は、GMOクリック証券のCFD取引の特徴・評判をご紹介。
「GMOクリック証券でCFDを始めるのはおすすめ?」
「手数料やスプレッドはお得なの?取引できる銘柄は?」
このような疑問にお答えしていきます。
また、GMOクリック証券でCFDの本番取引をするやり方や、デモトレードの始め方も紹介しているので、参考にしてください。
- CFD取引の国内取引高が第1位!
- 手数料が無料
- スプレッドが狭い
- CFDのデモトレードがあり、始め方もかなり簡単
- 取引ツール・アプリも充実していて使いやすい
関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介
GMOクリック証券CFDの特徴
総合評価 | |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
CFD銘柄数 | 162種類 |
取扱商品 | 株価指数CFD 商品CFD 株式CFD バラエティCFD |
最小取引数量 | 0.1枚 ※ETF、ETNが参照原資産の銘柄、株式CFDは1枚 |
デモ口座 | あり |
口座開設・取引までの日数 | 最短当日 |
GMOクリック証券と言えば、FXで人気の会社というイメージを持っている投資家が多いでしょう。
しかしGMOクリック証券は、店頭CFDの取引高で9年連続国内第1位を獲得している※ほど、CFD取引でも人気が高いです。
まずはGMOクリック証券のCFDの基本情報を見ていきましょう。
\無料ではじめる!/
(※日本証券業協会・日本商品先物取引協会の統計情報から算出)
手数料・スプレッド
GMOクリック証券では、CFD取引の手数料が無料です。
CFD取引でかかるコストは、売値と買値の差である「スプレッド」のみとなっています。
GMOクリック証券CFD取引のスプレッドは、変動制です。
GMOクリック証券の公式サイトで「CFDレート」を見れば分かる通り、常に変わっています。
参考までに、2023年12月11時点の一部銘柄のスプレッドを、以下に記載します。
銘柄 | スプレッド |
---|---|
日本225 | 3 |
米国30 | 4 |
米国S500 | 0.3 |
金スポット | 0.4 |
取引時はGMOクリック証券の公式サイトや取引ツール上で、最新のスプレッドを確認することが重要です。
取り扱い銘柄一覧
GMOクリック証券でCFD取引できる銘柄は、全部で162種類です。
株価指数CFD、商品CFD、バラエティCFD、株式CFDの4つを取り扱っています。
銘柄のタイプごとに、適用できる最大レバレッジと、最小取引数量が異なります。
CFD銘柄の種類 | 銘柄数 | 最小取引数量※ | レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|---|---|---|
株価指数CFD | 11銘柄 | 0.1倍~10倍 | 10倍 | 取引金額の10%の日本円 |
商品CFD | 15銘柄 | 0.1倍~10倍 | 20倍 | 取引金額の5%の日本円 |
バラエティCFD | 45銘柄 | 1倍~10倍 | 5倍 | 取引金額の20%の日本円 |
株式CFD | 91銘柄 | 1倍~100倍 | 5倍 | 取引金額の20%の日本円 |
※CFD価格に対する
株価指数CFD
GMOクリック証券の株価指数CFDには、参照原資産が「株価指数先物」の銘柄と、「ETF」の銘柄があります。
こちらは、参照原資産が「株価指数先物」の銘柄一覧です。
日本225、米国30、米国S500、米国NQ100、米国NQ100ミニ、上海A50、香港H、イギリス100、ユーロ50、ドイツ40、フランス40
参照原資産が「ETF」の銘柄一覧は、次の通りとなります。
米国半導体ETF、インドネシア株価指数ETF、タイ株価指数ETF、ベトナム株価指数ETF、マレーシア株価指数ETF、フィリピン株価指数ETF、シンガポール株価指数ETF、韓国株価指数ETF、台湾株価指数ETF、トルコ株価指数ETF、ロシア株価指数ETF、イタリア株価指数ETF、スイス株価指数ETF、オランダ株価指数ETF、ベルギー株価指数ETF、スウェーデン株価指数ETF、南アフリカ株価指数ETF、ブラジル株価指数ETF、チリ株価指数ETF、メキシコ株価指数ETF、カナダ株価指数ETF、オーストラリア株価指数ETF
商品CFD
こちらは商品CFDの全銘柄リストです。
金スポット、銀スポット、銅先物、WTI原油、北海原油、天然ガス、ガソリン、ヒーティングオイル、コーン、大豆、小麦、砂糖、ココア、コーヒー、コットン
バラエティCFD
GMOクリック証券のバラエティCFDには、参照原資産が「ハイレバレッジ型ETF、ETN」、「その他指数先物」、「REIT型ETF」の銘柄があります。
参照原資産が「ハイレバレッジ型ETF、ETN」の銘柄一覧は、次の通りです。
米国30ブル3倍ETF、米国30ベア3倍ETF、NQ100ブル3倍ETF、NQ100ベア3倍ETF、米国小型株ベア3倍ETF、米国半導体ブル3倍ETF、米国半導体ベア3倍ETF、米国エネルギーブル2倍ETF、米国エネルギーベア2倍ETF、新興国ブル3倍ETF、新興国ベア3倍ETF、中国ブル3倍ETF、中国ベア3倍ETF、金ブル2倍ETF、金ベア2倍ETF、米国債20年ブル3倍ETF、米国債20年ベア3倍ETF。
「その他指数先物」を参照原資産とする銘柄は、次の1種類だけです。
米国VI
参照原資産が「REIT型ETF」の銘柄一覧は、次の通りとなります。
グローバル不動産ETF、グローバル(米国除く)不動産ETF、米国リートETF、米国リート・不動産株ETF、モーゲージ不動産ETF
株式CFD
GMOクリック証券でCFD取引ができる現物株式は、米国株と中国株の2種類です。
米国株のCFD銘柄一覧は、次の通りとなります。
Amazon(NASDAQ)、NIKE(NYSE)、GAP(NYSE)、ウォルマート(NYSE)、P&G(NYSE)、ペプシ(NASDAQ)、コストコ・ホールセール(NASDAQ)、イーベイ(NASDAQ)、ホーム・デポ(NYSE)、ゼネラル・エレクトリック(NYSE)、3M(NYSE)、キャタピラー(NYSE)、Apple(NASDAQ)、IBM(NYSE)、インテル(NASDAQ)、HP(NYSE)、シスコシステムズ(NASDAQ)、NVIDIA(NASDAQ)、AMD(NASDAQ)、クアルコム(NASDAQ)、アプライド・マテリアルズ(NASDAQ)、テキサス・インスツルメンツ(NASDAQ)、ラムリサーチ(NASDAQ)、テラダイン(NASDAQ)、スカイワークスソリューションズ(NASDAQ)、バンク・オブ・アメリカ(NYSE)、シティグループ(NYSE)、バークシャー・ハサウェイ(NYSE)、アメリカン・エキスプレス(NYSE)、ゴールドマン・サックス・グループ(NYSE)、モルガン・スタンレー(NYSE)、Visa(NYSE)、アフラック(NYSE)、JPモルガン・チェース(NYSE)、ユナイテッドヘルス・グループ(NYSE)、コインベース(NASDAQ)、マクドナルド(NYSE)、スターバックス(NASDAQ)、コカ・コーラ(NYSE)、アリババ(NYSE)、ウォルト・ディズニー(NYSE)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(NYSE)、Alphabet(旧Google)(NASDAQ)、マイクロソフト(NASDAQ)、オラクル(NYSE)、Meta Platforms(旧Facebook)(NASDAQ)、アドビ・システムズ(NASDAQ)、ネットフリックス(NASDAQ)、アカマイ・テクノロジーズ(NASDAQ)、Tモバイル(NASDAQ)、AT&T(NYSE)、ベライゾン・コミュニケーションズ(NYSE)、Groupon(NASDAQ)、ブロック(旧スクエア)(NYSE)、ペイパル(NASDAQ)、マイクロストラテジー(NASDAQ)、エクソン・モービル(NYSE)、ハリバートン(NYSE)、シェブロン(NYSE)、ファイザー(NYSE)、メルク(NYSE)、デュポン(NYSE)、デルタ航空(NYSE)、フォード・モーター(NYSE)、GM(NYSE)、テスラ(NASDAQ)、ボーイング(NYSE)、RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)(NYSE)、ハウメット・エアロスペース(NYSE)
一方、中国株のCFD銘柄一覧は次の通りです。
ハイアール・スマート・ホーム(HKEX)、レノボ・グループ(HKEX)、HSBCホールディングス(HKEX)、中国工商銀行(HKEX)、中国建設銀行(HKEX)、チャイナ・ライフ・インシュアランス(HKEX)、ピンアン・インシュアランス(HKEX)、中国銀行(HKEX)、ワンワン・ホールディングス(HKEX)、チャイナ・メンニウ・デイリー(HKEX)、ドンフェン・モーター・グループ(HKEX)、ツージン・マイニング(HKEX)、チャイナ・モバイル(HKEX)、テンセント・ホールディングス(HKEX)、ギャラクシー・エンターテインメント(HKEX)、キングソフト(HKEX)、コンチ・セメント(HKEX)、ペトロチャイナ(HKEX)、チャイナ・ロンユアン・パワー(HKEX)、チャイナ・エバー・ブライト(HKEX)、チャイナ・ガス(HKEX)、シノペック(HKEX)
関連記事:CFDとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説
GMOクリック証券CFDの良い評判
GMOクリック証券は、店頭CFDの取引高で9年連続国内第1位を獲得しているとご紹介してきました。
では、なぜGMOクリック証券のCFD取引は評判が良いのでしょうか。
理由としては、取引コストの安さや、銘柄の幅広いラインナップ、ツールの使いやすさなどが挙げられます。
- 手数料無料・スプレッドが業界最安値水準
- 取り扱い銘柄のバランスがいい
- 0.1枚から少額取引ができる
- ロスカットレートに達したポジション以外はロスカットされない
- CFDのデモ取引ができる
- CFD専用スマホアプリが使いやすい
良い評判の詳細を見ていきましょう。
手数料無料・スプレッドが業界最安値水準
まず注目すべきは、CFD取引をする際のコストの安さでしょう。
GMOクリック証券では、全てのCFD銘柄に対して取引手数料が無料です。
先ほどもご紹介した通り、CFD取引でかかるコストは、スプレッドのみとなっています。
なお他の会社でも、CFD取引の手数料は無料であることが多いです。
つまりCFD取引のコストが安いFX会社・証券会社を比較する際、肝心なポイントはスプレッドの狭さとなります。
GMOクリック証券は、業界内でも比較的狭いスプレッドを提供しているので、多くの投資家から人気です。
取り扱い銘柄のバランスがいい
次に注目したいのが、取り扱い銘柄の多さ・バランスの良さです。
GMOクリック証券では、162本のCFD銘柄を取り扱っています。
内訳は株価指数CFD、商品CFD、バラエティCFD、株式CFDです。
CFDはそれほどメジャーな投資方法ではないため、大抵のFX会社・証券会社では、取り扱っている銘柄数が数十種類程度となっています。
たとえば楽天CFDでは38銘柄、岡三証券では10銘柄しか選択肢がありません。
一方GMOクリック証券なら、162銘柄と豊富なラインナップの中から選べます。
さらに銘柄数が多いというだけではなく、バランスがいいラインナップになっている点も、GMOクリック証券のCFDの魅力です。
さまざまな国の株価指数、米国株、中国株、REIT、ハイレバレッジ型のETFなど、バラエティに富んでいます。
主要な人気銘柄を押さえつつ、他社ではあまり見かけないような珍しい銘柄にもCFDで投資できる点が特徴です。
世界中の市場に幅広い投資ができます。
0.1枚から少額取引ができる
GMOクリック証券では、2023年9月11日より、主要CFD銘柄の最小取引数量が1枚から0.1枚へ引き下げられました。
最小取引数量が0.1枚に設定された銘柄には、株価指数先物・VIX先物を参照原資産とする銘柄、商品CFDが含まれます。
0.1枚単位の取引では、必要な証拠金も従来の10分の1です。
より少額から投資ができます。
まずは少額からCFDを始めてみたいという投資家にも、GMOクリック証券はおすすめです。
ロスカットレートに達したポジション以外はロスカットされない
GMOクリック証券のCFD取引では、各建玉ごとにロスカットレートが設定されます。
他の証券会社では基本的に、口座全体の必要証拠金がロスカット水準に達すると、全てのポジションが強制的に決済されるルールです。
しかし評価益が出ているポジションまで強制的に決済されてしまうことは避けたい、と感じる方もいるでしょう。
GMOクリック証券では、新規約定時にポジションごとのロスカットレートが自動で設定されます。
一部の建玉がロスカットされても、それが他の建玉に影響を及ぼしません。
これはGMOクリック証券独自の、「セーフティバルブシステム」と呼ばれるものです。
なお任意証拠金を差し入れれば、ロスカットまでの幅を広げられます。
CFDのデモ取引ができる
また、GMOクリック証券では、無料でCFDのデモトレードができます。
デモトレードとは、仮想の資金を使用して、実際の取引の練習ができるサービスです。
GMOクリック証券のアプリ・ツールの使い心地を試したいときや、実際の取引を始める前の練習がしたいときに役立ちます。
GMOクリック証券では、PCブラウザからでも、アプリ・ツールでもデモ取引が可能です。
- GMOクリック CFD(スマートフォン専用アプリ)
- はっちゅう君CFD(デスクトップ専用アプリ)
- PCブラウザ
デモ取引を始めるまでの手続きは、たった1分で完了します。
「デモ取引を始めるまでの手続きが面倒」と感じる人にもおすすめです。
最初に10万〜1000万円の仮想元本を設定し、本番と同じリアルタイムレートで取引をおこないます。
利用期間は登録日から1ヶ月間ですが、また申し込みをおこなえば、再度デモトレードが可能です。
ただし今までの取引内容は引き継げません。
ツールが使いやすい
ツールの使いやすさも、GMOクリック証券のCFD取引が高く評価されている理由です。
GMOクリック証券には、CFD専用の2種類の取引ツール・アプリがあります。
またFXでも利用されているチャートツール「プラチナチャート」でも、CFDのチャート分析が可能です。
- 高機能取引ツール「はっちゅう君CFD」
- 高機能チャートツール「プラチナチャート」
- スマホアプリ「GMOクリック CFD」
高機能取引ツール「はっちゅう君CFD」
「はっちゅう君CFD」は、FX取引でも使われている「はっちゅう君」のCFD版です。
インストールして使用する、PC向けの高機能取引ツールとなっています。
スピード注文機能を備えており、ワンクリックでドテン注文や同一銘柄の全決済などができます。
高機能チャートツール「プラチナチャート」
「はっちゅう君CFD」から直接起動できる高機能チャートツール「プラチナチャート」も、高い評価を得ています。
プラチナチャートは38種類の多彩なテクニカル指標を提供しているので、さまざまな戦略でトレードが可能。
またCFD銘柄だけではなく、FX通貨ペアにも対応しています。
これらのチャートを並べて表示できる点も魅力です。
また、プラチナチャートからも「スピード注文」ができます。
スマホアプリ「GMOクリック CFD」
「GMOクリック CFD」は、CFD取引に特化したスマホアプリです。
12種のテクニカル指標と11種の描画ラインを搭載しています。
このスマホアプリからでも、スピード注文や本格的な市場分析が可能です。
関連記事:日経平均CFDのメリット・デメリットとは?日経平均先物取引との違い
GMOクリック証券CFDの悪い評判
以上のように、GMOクリック証券のCFD取引は、メリットが多いです。
しかし一方で、悪い評判についても無視することはできません。
その中でも、CFDの銘柄数がもっと多いFX会社・証券会社もある点は、GMOクリック証券のCFD取引のデメリットとして挙げられます。
銘柄数がもっと多い会社もある
GMOクリック証券よりもIG証券・サクソバンク証券のほうが、圧倒的に銘柄数は多いです。
3社のCFD銘柄数を比較すると、次の通りとなります。
証券会社 | CFD銘柄数 |
---|---|
IG証券 | 約11,000 |
サクソバンク証券 | 約6,000 |
GMOクリック証券 | 約150 |
多くの銘柄から選びたいトレーダーにとっては、この点がデメリットとなり得ます。
ただCFDの銘柄数は、多ければいいというものでもありません。
GMOクリック証券は人気銘柄を厳選している分、投資先を選びやすいとも言えます。
関連記事:IG証券の評判・口コミは?スプレッドやノックアウトオプションの評価を解説
GMOクリック証券のCFD取引を他社と比較
他の証券会社とGMOクリック証券のCFD取引を比較してみましょう。
証券会社名 | 取扱銘柄 | レバレッジ | 取引手数料 |
---|---|---|---|
GMOクリック証券 | 162銘柄 | 20倍 | 無料 |
IG証券 | 約1万7000銘柄 | 50倍 | 無料 |
楽天証券 | 38銘柄 | 20倍 | 無料 |
CFD外貨ex CFD(GMO外貨) | 16銘柄 | 20倍 | 無料 |
SBIネオトレード証券 | 31銘柄 | 10倍 | 無料 |
OANDA Japan | 16銘柄 | 25倍 | 無料 |
DMM.com証券 | 7銘柄 | 20倍 | 無料 |
サクソバンク証券 | 約1万1000銘柄 | 20倍 | 株価指数:30円~ 商品:330円~ |
岡三証券 | 10銘柄 | 50倍 | 無料 |
インヴァスト証券 | 29銘柄 | 5倍 | 無料 |
GMOクリック証券のCFDはコストや使い勝手重視の人におすすめ
GMOクリック証券より銘柄数が多い証券会社もあるとご紹介してきましたが、業界の中では3番目に多いです。
IG証券やサクソバンク証券はスプレッドが広めだという口コミも見られるため、コストを重視する人は、GMOクリック証券を選んでおくのが無難だといえます。
またGMOクリック証券なら、CFD専用のスマホアプリや、プラチナチャートが使える点も魅力です。
初心者から経験豊富なトレーダーまで、さまざまな人におすすめです。
まずは人気の証券会社でCFDを始めたい人、低コストで使い勝手のいい証券会社を選びたい人にも適しています。
関連記事:GMOクリック証券の株手数料・FXスプレッド!他社と比較して徹底解析
GMOクリック証券のCFD口座開設のやり方
GMOクリック証券でCFD取引を始めるには、まずCFD口座開設が必要です。
手続きはすべてオンラインで行えます。
すでに証券取引口座を持っている人は、会員ページの【マイページ】-【トップページ】の「口座開設状況」から、CFD取引口座の開設を申し込んでください。
すでにFX専用取引口座を持っている人は、同様の手順で「口座開設状況」に進み、証券取引口座とCFD取引口座の両方の開設を申し込みます。
ここではまだGMOクリック証券の口座を持っていない人に向けて、CFD口座開設のやり方を3ステップで説明します。
- 口座開設フォームに必要事項を記入
- 身分証をアップロード
- 口座開設完了
STEP1.口座開設フォームに必要事項を記入
まずはGMOクリック証券の公式ウェブサイトにアクセスし、「口座開設」のボタンをクリックします。
表示される口座開設フォームに、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、職業、投資経験などの必要事項を記入してください。
「同時取引口座申込」という項目があるので、「CFD取引口座も一緒に申し込む」にチェックを入れましょう。
全ての情報を正確に記入したら、最後に同意事項を確認し、チェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。
STEP2.身分証をアップロード
次に、本人確認のために身分証明書の提出が必要となります。
運転免許証やパスポート、健康保険証などをスキャンまたはスマートフォンで撮影し、その画像をGMOクリック証券のウェブサイト上でアップロードします。
画像は鮮明であること、そして全ての情報が読み取れることを確認してからアップロードしてください。
郵送でも提出できますが、アップロードしたほうがスピーディに口座開設が完了します。
STEP3.口座開設完了
GMOクリック証券から口座開設完了のお知らせが来たら、あとはログインして取引を始めるだけです。
口座に資金を入金して、取引をスタートさせましょう。
関連記事:GMOクリック証券のデモトレードのやり方は?デモ口座開設から取引完了まで丁寧に解説
GMOクリック証券のCFD取引のやり方
GMOクリック証券では、手軽にCFD取引を行うことが可能です。
ここでは、初めての方や不明点がある方のために、CFDアプリを使った新規注文・決済注文のやり方を解説します。
- 新規注文のやり方
- 決済注文のやり方
取引はシンプルな操作で進められるようになっているので、慣れれば難しくありません。
アプリはApp StoreかGoogle Playでダウンロードできます。
新規注文のやり方
まず画面下部のメニュー「トレード」をタップします。
新規注文画面が開くので、「BID(売)」または「ASK(買)」を選択し、成行、通常(指値/逆指値)、OCO、IFD、IFD-OCOの中から、好きな注文方法のタブを選んでください。
取引数量、注文価格の指定などを入力して、「確認画面へ」をタップし、注文内容を確認します。
内容に問題がなければ「注文確定」をタップし、注文を完了させましょう。
なお「トレード設定」で確認画面は省略できます。
決済注文のやり方
決済注文をするときも、画面下部のメニューから「トレード」をタップします。
「建玉一覧」を選択し、決済したい建玉を選んでください。
その後「決済注文」をタップします。
注文タイプを選び、注文内容を入力したら、「確認画面へ」をタップして注文内容を再確認します。
内容に問題がなければ、「注文確定」をタップし、注文を完了させてください。
関連記事:FXのレバレッジとは?レバレッジをかけるメリット・デメリットも解説
GMOクリック証券のCFD取引に関するよくある質問
GMOクリック証券のCFD取引に関する、よくある質問に回答します。
- CFD取引口座の開設は何日かかる?
- CFDのデモトレードの始め方は?
Q.CFD取引口座の開設は何日かかる?
審査終了後、最短翌営業日です。
口座開設が完了すると、ブラウザの会員ページやアプリに「○○様へのお知らせ」という案内が届くので、確認してください。
Q.CFDのデモトレードの始め方は?
CFD専用のスマホアプリを入れて開くと、ログインページにデモトレードの案内が表示されます。
その案内をタップすれば、登録不要ですぐに始められるので、試してみてください。
GMOクリック証券の証券口座やFX口座を持っていない人でも利用可能です。
【まとめ】GMOクリック証券はCFD取引におすすめ
GMOクリック証券のCFD取引の特徴やメリット・デメリット、やり方について解説してきました。
GMOクリック証券のCFDは、多くの投資家から支持されています。
業界最安値水準のスプレッド、ロスカットがポジションごとにおこなわれる「セーフティバルブシステム」、そして使いやすいツール・アプリなどが魅力です。
デモ取引をかなり簡単に始められる点も、CFDへの参入のハードルを下げているといえます。
投資初心者から経験豊富な投資家まで、利用者のニーズに対応する取引環境が整っている証券会社です。
関連記事:GMOクリック証券にログインする方法!ログインできないときの対処法を原因別に解説
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