投資に興味があっても、株とFXのどっちがいいか、悩んでしまう人は多いでしょう。
「株とFXの違いは?」
「株とFXはどっちのほうが稼げるの?」
「簡単なのは株とFXのどっち?」
と疑問に思いますよね。
「株」と「FX」はどちらもメジャーな投資方法です。
しかし特性や、期待できるリスク・リターン、適性は異なります。
どちらがあなたに合っているかは、自身の投資スタイルや、利益目標によりますよ。
今回は株とFXのどっちがいいか悩んでいる人に向けて、それぞれの特徴や違い、リスク・リターンをご紹介します。
株とFXそれぞれに向いている人の特徴も解説しているので、ぜひ最後まで目を通してください!
関連記事:株式投資の始め方!必要資金や買い方・売り方を初心者向けにわかりやすく解説
株とFXどっちがいい?
- 株がおすすめな人…長期投資を中心に、安定した収益を求める人!
- FXがおすすめな人…短期間での取引を中心に、大きなリターンを求める人!
株は長期投資を中心に、安定した収益を求める方に向いています。
一方、FXは短期間での取引を中心に、大きなリターンを求める方におすすめです。
どちらの投資も知識を深め、慎重に取引を行うことが必要です。
株が向いているのは「安定志向の人」
株が向いている人の特徴について、もう少し具体的に見ていきましょう。
- 手間をかけずに投資したい
- リスクをおさえて投資したい
- 企業に関する知識が豊富
- 税金をかけたくない
株は比較的安全に投資を行いたい人におすすめ!
株式投資では、一度購入した株を長期間保有しているだけでも「株主優待」や「配当金」などがもらえます。
短期投資をするなら一定のテクニックが必要ですが、長期投資なら初心者でも始めやすいです。
長期投資スタイルで株を始める場合、毎日の取引が必要ではなく、手間もかかりません。
FXよりリスクが比較的低いといえます。
もちろん投資である以上、損をする可能性もありますが、比較的安全に投資を行いたい方にはおすすめです。
投資信託という株の詰め合わせパックのような商品を通じて投資すれば、ひとつの企業に集中して投資することによるリスクも避けられますよ。
また、株式投資を行う場合、企業の業績や将来性を評価する必要があります。
そのため、企業に関する知識が豊富な方にもおすすめです。
FXが向いているのは「リスク許容度が高い人」
次は、FXが向いている人の特徴をご紹介します。
- 積極的に稼ぎたい
- リスクをある程度許容して大きな利益を狙いたい
- 通勤時間や仕事終わりの時間を使って投資したい
FXは積極的に稼ぎたい人におすすめ!
FXは短期間で大きな利益を得ることが可能です。
そのため、積極的に稼ぎたい方には向いています。
なぜFXは大きな利益を狙いやすいのかというと、レバレッジというシステムがあるからです。
これは分かりやすく言うと、持っているお金より大きな投資を可能にするシステム。
しかしレバレッジ取引はリスクも高いので、FXはリスクを許容し、大きな利益を狙いたい方に向いています。
また、FXはほぼ24時間取引が可能です。
通勤時間や仕事終わりの時間に取引を行うことができます。
サラリーマンや日中忙しい人でも始めやすいです。
関連記事:FXは儲かる?儲かる人の特徴や儲かる仕組みについて解説!
FXと株の違いを比較
FXと株の違いを、より詳しく比較していきましょう。
比較項目 | 株 | FX |
---|---|---|
投資対象 | 企業の株 | 世界各国の通貨 |
インカムゲイン | 配当金と株主優待 | スワップポイント |
必要な資金 | 約100円 | 約数千円(レバレッジ取引の場合)※ |
取引時間 | 平日9時から15時まで | ほぼ24時間 |
手数料 | 1日100万円まで無料 | 1回0.2銭~ |
最大レバレッジ | 3.3倍 | 25倍 |
※MATSUI FXなら、レバレッジなしでも100円程度から投資可能
投資対象
- 株…企業の株
- FX…世界各国の通貨
株もFXも、基本的には「安く買って高く売る」投資方法です。
しかし投資対象は異なります。
企業の株を「買ったときより高く売る」のが株
株の場合、投資対象は企業の株式です。
証券取引所に上場している企業の株を安いときに購入し、株価がが上昇したときに売ると、利益を得ることができますよ。
株価はさまざまな要因で変動します。
企業の業績が良ければ株価は上がり、反対に悪ければ下がっていく傾向です。
外国通貨を「買ったときより高く売る」のがFX
投資対象は世界各国の通貨です。
通貨ペアを取引し、為替レートの変動によって、利益を得ることができます。
ニュースで「今日は1ドル○円」と聞いたことがあるでしょう。
円でドルを買っておいて、ドルの価値が高くなったときに売れば、この差が利益になりますよね。
これがFXで稼ぐ仕組みです。
FXでは、米ドル、ユーロ、円などのメジャー通貨から、途上国のマイナー通貨まで取引できますよ。
インカムゲイン
- 株…配当金と株主優待
- FX…スワップポイント
株やFXで得られる利益は、価格変動による差益だけではありません。
定期的にインカムゲインが得られるのも、株やFXの魅力です!
インカムゲインとは、資産を保有し続けることで定期的に得られる収入のこと。
具体的には、不動産の家賃収入がインカムゲインの例です。
安定した収入を得たい人や、老後の生活資金を準備したい人には、インカムゲイン狙いの投資が適しています。
では株やFXではどんなインカムゲインが得られるのか、詳しく見ていきましょう。
株では「配当金」と「株主優待」がもらえる
- 配当金: 企業は業績に応じて、定期的に株主へ利益配布を行います。
- 株主優待: 一部の企業が株主に対して、定期的に提供するプレゼントです。商品の割引や無料サービスなどがあります。
株式投資での主なインカムゲインは、配当金です。
配当金は通常年に1~2回、企業の決算に応じて支払われるもので、株主への利益還元を目的としています。
配当金は通常、株式を保有している株主に対して一株当たりの金額で支払われます。
配当利回り(配当額/株価)は、企業ごとに異なり、平均的な配当利回りは約2%前後です。
また、一部の企業は株主に対して、特典を提供することがあります。
これが株主優待です。
株主優待は商品の割引、無料サービス、優待品の贈呈など、様々な形で提供されます。
優待の内容は企業ごとに異なり、企業の業績や株主の保有株数によっても変わる場合があります。
FXでは「スワップポイント」がもらえる
- スワップポイント: 通貨ペア取引で金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買うことで、金利差による利益を得ることができます。
FX投資でのインカムゲインは、スワップポイントです。
これは、通貨ペア取引において取引する2通貨の国の政策金利の差から発生します。
通貨ペアを取引して保有している間、原則として毎日スワップポイントが発生しますよ。
例えば、高金利通貨として知られるメキシコやトルコ、南アフリカの通貨と、低金利の日本円の組み合わせでは、大きなスワップポイントが発生します。
ただし、低金利の国の通貨を買って高金利の国の通貨を売る場合、スワップポイントの支払いが発生することがあります。
また高金利通貨はドルやユーロのようなメジャー通貨より不安定だとされている点にも、注意が必要です。
必要な資金
- 株の最低資金は100円程度
- FXの最低資金は数千円程度(レバレッジ取引の場合)
※MATSUI FXなら、レバレッジなしでも100円程度から投資可能
株もFXも、少額から始められます。
より少額から始められるのは、どちらかといえば株式投資です。
FXも数千円から始められますが、多くのFX会社では高いレバレッジをかけないと数千円から始めることはできず、リスキーです。
株の最低資金は100円程度
株取引の基本単位は、1単元で、これは通常100株です。
1株あたりの価格は、企業によって大きく異なり、たった数円から数万円まで幅があります。
つまり、株を始めるときの最低必要資金は、その企業の株価によってかなり変わってくるということです。
例えば、1株が1,000円の企業の株を購入するなら、最低100,000円が必要になる計算です(1,000円 x 100株)。
しかし、必ずしもこんなにたくさんの資金が必要というわけではありません。
株には、単元未満株取引というシステムがあります。
単元未満株取引は、証券取引所の指定する単元(通常は100株)未満の株式を取引することです。
単元未満株取引を利用すれば、1株から買うことも可能なので、100円もあれば投資できます。
100株未満の投資だと、株主優待はもらえない企業が多いですが、配当金は実施されていればもらえますよ。
FXの最低資金は数千円程度
FXの最低取引単位は、FX会社によって異なりますが、1万通貨単位もしくは1.000通貨単位です。
これはどういうことかというと、つまり「1ドルだけ買いたい」ということはできず、1回1万ドルか1,000ドル買わなくてはならない、ということ。
しかしFX取引は、数千円から始めることが可能です。
少ない資金でも取引ができる理由は、レバレッジを活用できるから。
レバレッジとは、自分の資金に比べて、最大25倍までの大きな取引が可能になる仕組みです。
例えばレバレッジが25倍の場合、1万円の自己資金で250万円分の通貨取引が可能です。
しかしレバレッジを使用すると、利益が大きくなるだけでなく、損失も大きくなってしまいます。
適切なリスク管理を行うことが重要です。
\100円から取引できる!/
取引時間
株取引は証券取引所が開いている限定的な時間帯にしか行えませんが、FX取引は平日ならほぼ24時間、いつでも行えます。
それぞれの取引方法の特性に合わせて、自分の投資スタイルを選ぶことが重要です。
株の取引時間は平日9時から15時まで
日本の証券取引所では、平日の9時から15時まで株取引ができます。
途中、11時30分から12時30分まで昼休みがあるため、実質の取引時間は5時間です。
土日はお休みとなっています。
- 注文時間
市場が開いていない時間帯でも、予約注文として指値注文や成行注文を入れることができます。
市場が開くときに、予め指定された条件で注文が実行されます。
- 夜間取引
日本の証券取引所にはPTS(Private Trading System、私設取引システム)があり、夜間に株取引が可能です。
ただし、取引が証券取引所よりも活発でないため約定しにくい、指値注文しかできないなどのデメリットがあることがあります。
FXは平日のほぼ24時間取引できる
FXは、世界中の市場で取引されているため、平日はほぼ24時間いつでも取引が可能。
これは、各国の取引所が異なる時間帯に開いているためです。
FXの取引時間の柔軟性は、サラリーマンや昼間に仕事がある人にとって利便性が高いですよ。
夜間でも取引できるため、多忙な日中に取引をする時間が取れなくても、仕事が終わった後にリアルタイム取引ができます。
手数料
- 株…1日100万円までの取引なら、取引手数料は無料
- FX…1回ごとにスプレッドが0.2銭~
気になる手数料も、株とFXでは違いがあります。
株の手数料
株の取引手数料は、証券会社によって異なります。
手数料が安いネット証券の場合、1日100万円までの取引なら、取引手数料は無料のことが多いです。
しかし取引金額が100万円をオーバーすると、取引金額に応じて、約1,000円~の手数料がかかります。
取引の頻度や規模に応じて、最適な証券会社を選ぶことが重要です。
FXの手数料
FX取引では、一般的に取引手数料が無料です。
しかし、取引のたびに「スプレッド」というコストがかかります。
スプレッドとは、取引時の売買価格の差であり、これが実質的な手数料です。
スプレッドは、FX会社、取引する通貨ペア、取引時間、市場の流動性によって異なります。
米ドル円の場合、0.2銭程度です。
1万通貨の取引でスプレッドが0.3銭の場合、1万通貨×スプレッド0.3銭=3,000銭となります。これは実質30円の手数料と考えられます。
レバレッジ取引によるリスク
投資をする際に、レバレッジをかけると、自己資本以上の取引を行えます。
株とFXにおけるレバレッジの違いとそれに伴うリスクについて、以下に詳しく解説します。
株のレバレッジは最大3.3倍
株の場合、現物取引(普通の株取引)では、レバレッジをかけることができません。
信用取引を利用することで、最大で3.3倍のレバレッジをかけることができます。
ただし、銘柄によっては信用取引ができないものもあるため、注意が必要です。
FXのレバレッジは最大25倍
FXの場合、最大で25倍のレバレッジをかけることができます。
また、FXはどの通貨ペアでもレバレッジ取引が可能です。
これにより、少ない資金でも大きなリターンを狙うことができます。
ただしFXは最大レバレッジが高いため、リスクも高くなります。
特に市場が急変した場合、損失が急増する可能性が。
レバレッジをかけすぎると、自己資本以上の損失を被ることがあるため、適切なリスク管理が必要です。
必要な知識
株とFXは異なる投資対象であり、それぞれ必要な知識が違います。
株に必要な知識
株投資には、日経平均やダウ平均などの主要な市場指標の動向、経済指標などの市場に関する知識が必要です。
市場の動向を把握することで、今後の株価の方向性を予測することができます。
また、投資の対象となる企業の業績、競合他社との比較、業界のトレンド、経営陣の背景などの知識が必要です。
これによって、投資する企業の将来性やリスクを評価することができます。
FXに必要な知識
FXでは、政治・経済情勢、各国の政策金利、金融政策、経済指標などの、世界経済に関する知識が必要です。
これらの要因が為替レートに影響を与えるため、適切な取引判断を行うために重要となります。
さらに、原油や金などの資源価値の状況に関する知識も必要です。
これらの商品価格の変動が通貨の価値や為替レートに影響を与えるため、取引する通貨ペアによっては、これらの情報の収集が重要になります。
関連記事:株の買い方・売り方とおすすめのタイミング!初心者向けにわかりやすく解説
FXと株の難易度・リスクを比較
「FXと株のどっちがいいか迷っている」という方は、難易度・リスクを比較して選ぶのもいい方法です。
株とFXはどっちが簡単?
株のほうが少ない知識で始められるため、簡単といえます。
株式投資でも経済ニュースや企業の最新の動向に関する知識は必要ですが、FXでは国際情報を広く収集しなければならず、難易度が高いです。
また、投資信託やETFのような、複数の株に分散投資できる商品もあります。
株式投資はさまざまな銘柄の中から投資先を選ぶのが特に難しく、FXは相場を分析して値動きを予測するのが特に難しいです。
株とFXはどっちが稼げる?
FXのほうが資金効率は高いです。
トレーダーの腕次第で、少ない元手から大きな利益を狙えます。
ただしFXは、今までご紹介してきた通り、利益だけでなく損失も大きくなる可能性が高いです。
つまりハイリスク・ハイリターンな投資方法なので、リスクを取って稼ぐより安定が大事という人には、株のほうがおすすめといえます。
株とFXはどっちがハイリスク?
FXのほうがハイリスクです。
FXが株よりもハイリスクな理由は、主に高いレバレッジを使用できることに起因します。
レバレッジとは、投資家が少ない自己資本で大きな取引を行うことができる仕組みです。
高いレバレッジを使用することで、取引金額が増加し、リターンが大きくなる可能性がありますが、同時にリスクも高まります。
FXでは最大で25倍のレバレッジを利用することができます。
一方、株の信用取引では最大で3.3倍のレバレッジまでです。
FXの場合、少ない資金で大きな取引ができるため、利益が大きくなる可能性がありますが、同時に損失も大きくなります。
FXでは追証に注意!
さらにFX取引では、追証が発生することがあります。
これは、保有しているポジションが大きく損失を出した場合、追加の担保資金を入金するよう要求されることです。
高いレバレッジを使用している場合、資金が迅速に減少し、追証発生のリスクが高まります。
関連記事:おすすめの投資相談窓口5選!信頼できる相談先の選び方【資産運用】
株のメリット・デメリット
株のメリット・デメリットを見ていきましょう。
株のメリット
- 長期投資に向いている:企業の業績成長を背景に株価が上昇することから、長期的な資産増加を期待できます。
- 配当収入が得られる:一部の株式には配当が付与され、定期的な収入を得られます。
- 株主優待がもらえる:年に1~2回ほど、株主優待が届く銘柄もあります。商品やサービスが好きな会社に投資すれば、楽しく投資を続けやすいです。
- リスクが分散される:複数の銘柄に投資することで、リスクを分散することができます。
株のデメリット
- 短期的な価格変動が大きい:1日の値動きの大きさは、FXより株のほうが大きい傾向です。企業の業績や市場の状況に応じて、株価が大きく変動することがあります。
- サラリーマンは短期取引が難しい:株は平日の昼間しかリアルタイムで取引できません。サラリーマンはデイトレードへの参入が困難です。
関連記事:ほったらかし投資とは?失敗する可能性は?初心者にも本当におすすめの方法を厳選
FXのメリット・デメリット
続いて、FXのメリット・デメリットを見ていきましょう。
FXのメリット
- レバレッジを活用できる:最大25倍のレバレッジを活用できるため、少額の投資でも大きなリターンを狙うことができます。
- 24時間取引可能:外国為替市場は24時間開いているため、好きな時間に取引を行うことができます。サラリーマンでもデイトレードが可能です。
FXのデメリット
- レバレッジによるリスクが高い:レバレッジを活用すると、利益だけでなく損失も大きくなります。
- 知識が必要:相場変動の予測は難しく、世界経済や為替に関する知識が必要です。
関連記事:大学生こそ投資は有利でおすすめ!就活でも役立つ株や投資信託の魅力
株を始めるのにおすすめのネット証券
株取引を始めるには、証券会社で口座開設が必要となります。
最近は、対面取引が可能な「総合証券」より、ネットでの取引を前提とした「ネット証券」が人気です。
ネット証券は総合証券より、手数料も安いですよ。
株式投資を始めるのにおすすめのネット証券は、楽天証券とSBI証券です。
どちらのネット証券でも、無料で口座を作れます。
- 楽天証券
- SBI証券
楽天証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 2,634件 |
株式以外 | FX CFD ETF 金/銀/プラチナ 先物・オプション 保険 |
口座開設・取引までの日数 | 最短2営業日後 |
特徴 | 手数料が安い! 取扱商品が豊富! 初心者にも使いやすい! |
楽天証券の国内株現物・信用取引手数料は、ゼロコースを選択すると無料です。
また、楽天ポイントで株取引ができる点も人気。
楽天グループのサービスとの連携が強いため、楽天ポイントを積極的に利用したい人にはおすすめです。
楽天証券の取引ツール「マーケットスピード」では、リアルタイムの株価情報やテクニカル分析、ニュース閲覧などが利用できます。
モバイルアプリもあり、スマートフォンからも取引が可能です。
しかも楽天証券の口座を持っていれば、情報収集に役立つ日経テレコンも利用できます。
まだ株を始めようか迷っている人も、ぜひ楽天証券を活用してください。
\新規口座開設数No.1!/
関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説
SBI証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 2,632件 |
株式以外 | 債券 FX CFD 金/銀/プラチナ 先物・オプション 保険 |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 圧倒的口座数 100万円まで手数料0円 充実のサービス |
SBI証券は、手数料が業界でも低く、株式取引を頻繁に行う投資家にとっては非常に魅力的です。
1日100万円までの国内株取引では、手数料が無料になります。
また、業界トップクラスの多様な投資商品が取り扱われており、株式だけでなく、投資信託やFX、外国株式なども取引できます。
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「まだ株とFXのどっちにしようか迷っている」「他の投資商品も検討したい」という人は、SBI証券を選んでみてはいかがでしょうか。
スマホやPCなど、好きなデバイスから取引できますよ。
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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説
FXを始めるのにおすすめのFX会社
FX取引を始めるためには、FX会社で口座を開設する必要があります。
多くのFX会社では、口座の開設や維持に費用はかかりません。
手数料、取引ツール、取引できる通貨ペアの種類、サポート体制などを比較検討して、自分に合ったFX会社を選びましょう。
FXを始めたい初心者には、次の2社がおすすめです。
- MATSUI FX
- DMM FX
MATSUI FX
総合評価 | |
---|---|
口座数 | 121,155口座 |
取引単位 | 1通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スワップポイント | トルコリラ/円:28円/日 メキシコペソ/円:220円/日 南アフリカランド/円:110円/日 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 |
取り扱い通貨ペア数 | 20通貨ペア |
口座開設・取引までの日数 | 最短即日 |
サポート | 月~金7:00-24:00 |
MATSUI FXは、創業100年以上の歴史を持つ「松井証券」のFXサービスです。
松井証券で口座開設すると、株取引もおこなえます。
「株のFXのどっちがいいか迷っている」という人には、うってつけです。
さらにMATSUI FXは、1通貨単位での取引が可能!
他のFX会社では1,000通貨単位か1万通貨単位で取引しなければならないことが多いですが、MATSUI FXなら、レバレッジなしでも100円程度から取引を始められます。
また、実質的な手数料であるスプレッドが業界でも狭く、取引コストが低いのが特徴です。
頻繁に取引を行う投資家にとっては魅力的ですよ。
もちろんモバイルアプリも提供されており、スマートフォンからも取引が可能です。
\100円から取引できる!/
関連記事:松井証券FXの評判・口コミを調査!100円から少額投資できて初心者におすすめ
DMM FX
総合評価 | |
---|---|
口座数 | 80万口座以上 |
取引単位 | 10,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スワップポイント | 米ドル/円:24円/日 メキシコペソ/円:24円/日 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ポンド/円:1.0銭 |
取り扱い通貨ペア数 | 21通貨ペア |
口座開設・取引までの日数 | 最短当日 |
FX業界でトップクラスの大手であるDMM FX。
DMM FXもスプレッドが狭く、取引コストが低いのが特徴です。
取引頻度が高い投資家にはおすすめですよ。
また DMM FXの取引ツールは、使いやすいと評判。
もちろんモバイルアプリがあり、スマートフォンからも取引がスムーズに行えます。
株の取り扱いもあるので、ぜひチェックしてみてください。
\最大200,000円キャッシュバック!/
関連記事:DMM FXのデモ取引は登録不要?始め方・使い方を初心者向けに解説
株・FXの始め方
株・FXを始める手順について解説します。
- 口座開設と入金
- 取引スタート
STEP1.口座開設と入金
株やFXを始めるには、選んだ証券会社やFX会社のウェブサイトで口座開設の申し込みを行います。
必要書類を提出し、審査が通れば口座が開設されますよ。
口座が開設されたら、アプリやブラウザからマイページにログインして、取引に必要な資金を口座に入金します。
入金方法は証券会社によって異なりますので、指示に従って入金しましょう。
口座開設は何日で完了する?
なお、口座開設は最短即日で完了しますが、申し込みから数日かかることも多いです。
口座開設そのものが完了しても、簡易書留でログイン情報が送られてくるまで、実際の取引はスタートできない場合もあります。
早めに口座開設の申し込みを済ませるとスムーズです。
STEP2.取引スタート
資金が入金されたら、いよいよ取引を開始します。
株なら銘柄、FXなら通貨ペアを選び、取引数量と売り・買いの選択をして注文します。
FXのレバレッジ取引や株の信用取引では、大きな利益を狙うことができますが、同時に大きな損失を被る可能性も。
ストップロスの設定や資金管理、ポジションのサイズの調整など、リスク管理を徹底して行いましょう。
関連記事:株の3つの儲け方をわかりやすく解説!初心者でも地道にコツコツ稼げる方法はどれ?
まとめ~安定志向なら株・リスク許容度が高いならFX!~
以上の内容をまとめると、安定志向なら株がおすすめです。
株式投資は、企業の業績や市場の動向に基づいて行うため、長期的な視点で安定したリターンを目指すことができます。
株式投資を始めるには、証券会社に口座を開設し、市場や企業に関する知識を学んでから取引を開始するといいでしょう。
しかしリスク許容度が高いなら、短期間で大きく稼げるチャンスがあるFXも向いています。
FXは、レバレッジを活用して短期間で大きなリターンを狙うことができます。
FX取引を始めるには、FX会社で口座を開設し、世界経済や為替に関する知識を学んでから取引を開始するといいでしょう。
リスク管理を徹底し、資金管理やポジションのサイズ調整などに注意して取引を行うことが重要です。
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