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SBI証券がやばいと言われる5つの理由!悪い評判・口コミを紹介

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SBI証券を使ってみようと考えているけど、ネット上の「やばい」という一部の悪い評判・口コミに不安を感じている、という方も少なくないでしょう。

SBI証券は大人気の大手ネット証券ですが、いい面だけではなく、デメリットも把握しておきたいと考えるのは当然です。

この記事では、「SBI証券がやばい」と言われる理由やその真偽について、客観的に解説します。

またSBI証券の悪い面だけではなく、良い面もご紹介しているので、証券会社選びの参考にしてください。

ポイント解説女性
SBI証券に対する「やばい」という意見は、必ずしもすべてのユーザーに当てはまるわけではありません。ユーザーのニーズや投資スタイルによって、評価は変わります。

関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

大口投資家の売買動向を可視化
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  • 新NISAなら日本株も米国株も手数料0円
  • 大口投資家動向やバフェット保有銘柄も無料で見れる
  • 四季報、20年分の財務情報など無料の投資情報が満載
目次

SBI証券がやばいと言われる5つの理由|悪い評判・口コミ

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
国内株・単元未満株の手数料0円
充実のサービス

SBI証券は、日本の大手証券会社の中でもっとも利用者が多いです。

2023年3月には、国内で初めて証券総合口座が1000万口座を超えたと発表しました。

国内株式の個人取引シェアも業界1位です。

国内株式、FX、投資信託、確定拠出年金(iDeCo)、NISAなどのサービスを提供しており、「SBI証券の口座を持っていれば、さまざまな投資ができる」「SBI証券は手数料が安い」という評価が定着しています。

しかし、一部のユーザーからは「SBI証券はやばい」と言われてしまうこともあります。

なぜそのような悪い評判も見られるのでしょうか。

その理由をご紹介します。

SBI証券が「やばい」と言われる理由
  1. 2020年の顧客資金流出事件
  2. メンテナンスが多い
  3. 投資対象ごとにアプリが分かれている
  4. 会員ページがごちゃごちゃしていて分かりづらい
  5. iDeCoの口座開設が遅い

①2020年の顧客資金流出事件

SBI証券では2020年に、顧客資金約9864万円の流出事件が起きました。

第三者が投資家の証券口座に不正ログインをおこない、ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行の偽の銀行口座に送金してしまったという事件です。

被害に遭った投資家が、身に覚えのない取引に気づき、通報したことで発覚しました。

SBI証券はこの問題を真摯に受け止め、この際に流出した資金を、投資家に全額補填しています。

SBI証券のシステムが不正にアクセスに遭ったわけではない

この事件の原因は、被害に遭った投資家が他のサービスでも使っているIDやパスワードを、SBI証券でも使っていたことだと考えられています。

SBI証券のシステムが不正にアクセスに遭った形跡はありませんでした。

この事件を受けて、SBI証券は多要素認証の導入を行い、アカウントへのアクセスセキュリティを高めています。

多要素認証を用いれば、ユーザー名やパスワードが漏洩した場合でも、追加の認証手段を用いることで不正アクセスを防ぐことが可能です。

ユーザーも自身でパスワードの管理を徹底し、定期的な変更や多要素認証の利用など、自己防衛に努めることが重要となります。

また、不審な取引があった場合は直ちに証券会社に報告するなど、常に警戒を怠らないことが求められます。

この事件を受けて「SBI証券はやばいかもしれない」と考えるようになった投資家も一部で存在しますが、SBI証券は真摯に対応しており、ユーザーの信頼回復に向けて努力を続けていると理解することが重要です。

ポイント解説女性
なお、顧客の資金や個人情報が流出する事件は、過去に他の証券会社でも起きています。たとえば松井証券では、顧客資産約2億円が不正引出された事件が起きました。

②メンテナンスが多い

SBI証券は他のネット証券と比較して、システム障害やそれに伴うメンテナンスが多いという意見があります。

SBI証券で行われているメンテナンスは、以下の2種類です。

SBI証券のメンテナンス
  • 定期メンテナンス:平日と土日に実施されます。
  • 臨時メンテナンス:システムの不具合や新サービスの追加など、必要に応じて実施されます。

メンテナンス時間が深夜~早朝であれば、それほど気にならないかもしれません。

しかしSBI証券のメンテナンスは、多くの投資家が活動している時間帯にも行われることがあります。

「SBI証券は利用したいときに利用できなくてやばい」という意見が見られました。

また、よくSBI証券と比較される楽天証券でも、「楽天証券はシステム障害やメンテナンスが多くてやばい」という口コミがたびたび見られます。

ときには両社のメンテナンス時間が被ってしまい、「SBI証券も楽天証券もメンテでやばい」と言われることも。

しかしメンテナンスを完全になくすことは難しく、システムの保守・点検や、不具合の修正、新機能の追加などに必要なものです。

なお、メンテナンスの予定はSBI証券公式サイトの「定期・臨時システムメンテナンスのお知らせ」から確認できます。

③投資対象ごとにアプリが分かれている

SBI証券では、投資対象ごとにアプリが分かれています。

専用アプリがあるのは、国内株、米国株、投資信託、先物・オプション、FX、CFDの6つの投資対象です。

アプリの種類用途
SBI証券 株 アプリ国内株
SBI証券 米国株 アプリ米国株
かんたん積立 アプリ投資信託
SBI証券 先物・オプションアプリ先物・オプション
HYPER 先物・オプションアプリ先物・オプション
SBI証券 FXアプリFX
取引所CFD アプリ -くりっく株365CFD
SBI証券 スマートアプリ多要素認証(FIDO)専用

いろいろな投資をしている人は、取引ごとにそれぞれ異なるアプリを開かないといけません。

「複数のアプリを使い分けるのは面倒」という不満の声も上がっています。

とはいえそれぞれアプリが分かれていたほうが、SBI証券の膨大な投資商品を管理しやすいため、デメリットに感じていない投資家もいます。

特に「国内株しか取引しない」「投資信託しかやらない」という人にとっては、不要な情報が表示されないので便利です。

④会員ページがごちゃごちゃしていて分かりづらい

SBI証券の会員ページは、ごちゃごちゃしていて分かりづらいという意見があります。

SBI証券は取り扱っている投資商品がとても豊富です。

国内株式、FX、投資信託、確定拠出年金(iDeCo)、NISA、CFD、金・銀・プラチナなど、他の証券会社では取り扱いが少ない投資対象もカバーしています。

そのため会員ページには、これらの商品やサービスに関する情報が多数掲載されているのですが、「レイアウトが分かりづらい」「もっと今風のデザインにしてほしい」「掲載されている情報量を絞り込んで、初心者にも分かりやすくしてほしい」との意見も見られました。

ただ「SBI証券は手数料が安い証券会社だから、多少見づらいのは仕方ない」「慣れれば難しくない」と感じているユーザーもいます。

⑤iDeCoの口座開設が遅い

「SBI証券は個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座開設完了が遅いからやばい」という意見が見受けられます。

iDeCoとは

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、公的年金とは別に、自分で掛け金を拠出し、自分で運用する年金制度です。

掛金と運用益の合計額を、60歳以降に受け取ることができます。

しかしiDeCoの手続きは、どの金融機関を利用したとしても時間がかかると知っておきましょう。

iDeCoは通常の証券口座とは違って、年金制度と連携した運用口座です。

金融機関だけでなく、国民年金基金連合会の審査も必要となります。

このため、提出した書類の受け付け後、口座が実際に使えるようになるまでには、一般的に約1ヵ月半から2ヵ月半の時間が必要です。

iDeCoの口座開設を急いでいる場合は、余裕を持って手続きを行うことをおすすめします。

関連記事:SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は手数料が安い!SBI証券・他社と比較

SBI証券が潰れたらどうなる?

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もしSBI証券が倒産したとしても、投資家がSBI証券で管理している資産は安全です。

分別管理で資産は守られる

なぜSBI証券が倒産しても大丈夫なのかというと、「分別管理」という法的義務により、証券会社のお金と投資家の資産は明確に分けて管理されるからです。

投資家が証券会社で買った株式や債券は、信託銀行や証券保管振替機構(通称:ほふり)によって管理されているので、SBI証券が潰れたとしても株式や債券を失ってしまうことはありません。

またSBI証券の口座に入金している現金も、信託銀行によって守られており、SBI証券が潰れたときは全額返還されます。

ポイント解説女性
証券会社がどんな状況に陥っても、投資家の資産は保護されることになっています。

分別管理が適切に行われていなかった場合

さらに万が一、分別管理が適切に行われていなかったとしても、1顧客につき最大1,000万円まで補償されます。

このように、証券会社には分別管理と1,000万円までの補償で、投資家を二重に保護する仕組みがあります。

安心して利用できるでしょう。

関連記事:SBI証券iDeCoのおすすめ商品5選!年代別の配分もわかりやすく解説

SBI証券がやばくない理由・メリット

SBI証券は「やばい」と噂されることもありますが、業界トップに君臨するメリットの多いネット証券です。

SBI証券のどんなところが優れているのか、ご紹介します。

SBI証券の7つのメリット
  1. 手数料が安い
  2. 投資信託の銘柄数が多い
  3. IPO株の取り扱い数が業界トップクラス
  4. マイナーな外国株も取り扱っている
  5. さまざまな投資にチャレンジできる
  6. 貯めたいポイントの種類が選べる
  7. 夜間取引(PTS取引)ができる

手数料が安い

SBI証券は手数料が安いことで有名です。

以下は、口座数が業界1位のSBI証券と、2位の楽天証券の手数料を比較した表です。

この2社の手数料の違いは、おもに次の通りとなります。

手数料の種類SBI証券楽天証券
日本株取引手数料無料(各種交付書面を電子交付にしている)無料(ゼロコース)
米国株取引手数料約定代金の0.495%
(上限22米ドル)
約定代金の0.495%
(上限22米ドル)
投資信託購入手数料無料無料
単元未満株取引手数料無料無料
別途スプレッド:0.22%

日本株の手数料が完全無料

SBI証券で取引報告書や各種交付書面を電子交付にしている投資家は、日本株の現物取引と信用取引手数料が完全無料です。

これにより投資家のコスト負担を軽減しています。

なお、競合の楽天証券も日本株の現物取引と信用取引手数料が完全無料です。

楽天証券の場合、ゼロコースを選択することが条件になっています。

日本株の手数料が約定代金に関係なく完全無料なのは、国内の証券会社だと、この2社だけです。

米国株については、SBI証券も楽天証券も0.495%(税込)の手数料が発生します。

両社の手数料体系に大きな違いはありません。

単元未満株のコストが楽天証券より安い

単元未満株の取引手数料に関しては、SBI証券のほうがお得です。

SBI証券は買付も売却も手数料が完全無料となっています。

楽天証券も手数料は無料ですが、スプレッドが別途0.22%かかります。

関連記事:楽天証券はやめたほうがいい?悪い評判や口コミから分かるデメリット・やばいと言われる理由

投資信託の銘柄数が業界1位

SBI証券は投資信託の取り扱い銘柄数が、大手ネット証券の中でナンバーワンです。

つみたてNISA対応の銘柄も、175本あります。

銘柄数2,695本
積立可能銘柄2,511本
つみたてNISA175本
最低積立額100円

しかも100円から少額積立投資が可能で、全銘柄がノーロード(購入手数料無料)です。

関連記事:SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説

IPO株の銘柄数が業界1位

SBI証券は日本のネット証券の中で、新規公開株(IPO)の取扱い件数が最も多いという特徴を持っています。

2022年の実績は89社でした。

IPOに興味がある投資家にとっては、非常に魅力的な選択肢です。

加えて、SBI証券はIPOの主幹事として活躍してきた回数も、ネット証券の中ではナンバーワンです。

IPOの主幹事となった証券会社は、割り当てられる株の数が多くなります。

当選確率アップが期待できるというわけです。

SBI証券は店舗型の「総合証券」に主幹事数が劣るものの、ネット証券で取引コストをおさえつつIPOにもチャレンジしたいという投資家にとっては、利用するメリットがあります。

ポイント解説女性
なお競合の楽天証券には、主幹事の実績がありません。

IPOチャレンジポイント

その上、SBI証券は「IPOチャレンジポイント」というシステムを提供しています。

これはIPOの抽選に外れるたびに、次回の当選確率が上がるという特典です。

もし当選しなくても、連続してIPOに申し込むことで当選確率が高まるシステムは、多くの投資家に支持されています。

個別株投資できる外国の数がネット証券1位

SBI証券は、日本国内でもっとも多くの外国株式を取り扱うネット証券です。

他社でもよく取り扱っている米国株に加えて、9カ国の株式を取引できます。

SBI証券の外国株一覧
  • 米国株
  • 中国株
  • 香港株
  • 韓国株
  • ロシア株
  • ベトナム株
  • インドネシア株
  • シンガポール株
  • タイ株
  • マレーシア株

SBI証券なら、他の大手ネット証券でめったに取り扱いがない、韓国やロシアなどの株にも投資できます。

投資家はグローバルなポートフォリオを構築することが可能です。

またSBI証券は、豊富なETF(上場投資信託)も取り扱っています。

海外の個別銘柄を買うのは難易度が高いと感じる人でも、ETFを利用して、手軽に幅広い株式市場への分散投資が可能です。

たとえば米国ETFだけで437銘柄、米国株式は5,400銘柄以上の取り扱いがあります。

これはよく比較される楽天証券よりも多いです。

このように、SBI証券は海外投資を行いたい方にとって、非常に使い勝手の良い証券会社といえるでしょう。

取扱商品がとにかく多い

SBI証券は、幅広い投資商品を取り扱っており、投資家はさまざまな投資にチャレンジできます。

SBI証券投資商品
  • 国内株式(現物・信用・IPO・単元未満株)
  • 外国株式
  • ETF
  • 投資信託
  • 債券
  • FX
  • 先物・オプション
  • CFD(くりっく株365)
  • 金・銀・プラチナ
  • iDeCo

国内株や投資信託はもちろん、CFDやプラチナなど、ややマイナーな投資対象も取り扱い中です。

暗号資産(仮想通貨)の取り扱いはありませんが、「SBI VCトレード」という暗号資産に特化したサービスで口座開設すれば、ビットコインやXRP、イーサリアムなどを取引できます。

3種類のポイントで投資できる

SBI証券では、国内株式、S株(単元未満株)、投信積立、投資信託の購入に際して、TポイントとPontaポイントを利用できます。

また、投資信託のスポット買付のみ、Vポイントも利用可能(口数買付は対象外)です。

※Vポイントは24年春以降に、国内株式や投信積立にも利用できるようになる予定です。

対象商品使えるポイント注意点ポイント利用単位
国内株式Tポイント
Pontaポイント
1ポイント1円相当
S株(単元未満株)Tポイント
Pontaポイント
1ポイント1円相当
投信積立Tポイント
Pontaポイント
クレジットカード決済は不可1ポイント1円相当
投資信託Tポイント
Pontaポイント
Vポイント
投資信託のスポット買付に限る
口数買付の場合は利用できない
1ポイント1円相当

これらのポイントは、購入代金の一部または全額に充てることが可能です。

ポイントの利用単位は1ポイント1円相当となっています。

利用上限は設定されておらず、最低でも1ポイントから使用できる柔軟性が魅力です。

ただし投信積立にポイントを使うときは、クレジットカード決済ができません。

また投資信託のスポット買付(好きなタイミングでの買付)では、口数買付の場合、ポイントを利用できません。

貯めるポイントを5種類から選べる

他の証券会社では大抵、貯められるポイントが1種類だけです。

たとえば楽天証券なら「楽天ポイント」しか貯められません。

SBI証券なら、取引に応じて貯まるポイントの種類を次の5つから選べます。

自分が普段よく使うポイントを貯められるので便利です。

SBI証券で貯まるポイントの種類
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALのマイル
  • Vポイント
ポイント解説女性
ややこしいですが、投資に「使える」ポイントはTポイント・Pontaポイント・Vポイントの3種類で、「貯まる」ポイントは上記の5種類です。
SBI証券でポイントが貯まる取引
  • 国内株式手数料
  • 投資信託保有残高
  • 三井住友カードのクレカ積立
  • 金・銀・プラチナの手数料
  • 新規口座開設
  • 国内株式入庫
  • SBI証券の総合口座開設&開設後にTカード番号登録

注意したいのは、投信積立のクレジットカード決済でたまるポイントは、Vポイントだけということです。

SBI証券で投資信託に積立投資をしてポイントを貯めるなら、必然的に三井住友カード×Vポイントの組み合わせになります。

三井住友カード×Vポイントの組み合わせで投信積立をすると、投資信託の残高に応じたポイントももらえるので、ポイントの二重取りが可能です。

夜間取引(PTS取引)ができる

SBI証券では、PTS取引を通じて夜間でも株式取引が可能です。

PTSとは「Private Trading System」の略称であり、証券取引所を通さない私設取引システムのことを指します。

このシステムを利用することで、SBI証券の顧客は証券取引所の通常営業時間外である夜間にも取引を行うことができるのです。

夜間取引が可能な時間帯は、平日の16:30から翌日の23:59までとなっており、日中忙しい方でも取引のチャンスを見つけやすいです。

日中働いている方々でも、仕事の合間や帰宅後に取引を行うことができます。

PTS取引ができるネット証券は、SBI証券、楽天証券、松井証券の3社だけです。

PTS取引の手数料が無料

SBI証券のPTS取引の特徴は、ナイトタイムセッション(夜間取引)の国内株式取引手数料が無料である点です。

取引コストを気にすることなく、より柔軟な取引を行うことが可能になります。

他の証券会社では手数料がかかる場合がありますので、SBI証券はコスト面で有利と言えるでしょう。

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

SBI証券と楽天証券を比較

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SBI証券と楽天証券を比較する際は、以下のような点を基準に検討すると良いでしょう。

どちらがおすすめかは、ユーザーの投資スタイルや利用目的によって異なります。

SBI証券と楽天証券を比較
  1. 取引コスト:
    • SBI証券: 国内株式の現物・信用取引手数料が無料で、単元未満株取引、夜間のPTS取引も無料です。
    • 楽天証券: ゼロコースを選択すれば、国内株式の現物・信用取引手数料が無料になります。
  2. IPO取扱い:
    • SBI証券: IPO取り扱い数が業界1位です。主幹事としての実績もネット証券の中では豊富です。
    • 楽天証券: 抽選が完全平等で、取扱い数も一定数ありますが、SBI証券ほどの取り扱い数はありません。
  3. ポイントサービス:
    • SBI証券: TポイントやPontaポイントなどの外部ポイントサービスが利用可能です。
    • 楽天証券: 投資活動を通じて楽天ポイントが貯まり、楽天グループのサービスとの相乗効果が期待できます。
  4. 外国株式の取扱い:
    • SBI証券: 複数の国の外国株を取り扱っており、選択肢が豊富です。
    • 楽天証券: 米国株や一部アジア株の取扱いがありますが、SBI証券ほどの幅広さはありません。
  5. ユーザーインターフェース:
    • どちらの証券会社もアプリやウェブサイトには力を入れていますが、操作感は個人の好みによって異なるため、実際に体験してみるのがおすすめです。
  6. 付加サービス:
    • SBI証券: 多彩な金融サービスとの連携があります。
    • 楽天証券: 楽天銀行との連携や楽天市場とのポイント連動などが特徴です。

SBI証券がおすすめな人・楽天証券がおすすめな人

SBI証券がおすすめな人・楽天証券がおすすめな人の特徴は、次の通りです。

  • コストを重視する人: 両社とも手数料無料のオプションがありますが、夜間取引を含めるとSBI証券が有利です。
  • IPOに積極的な人: 主幹事の割り当てが多いSBI証券が適しています。
  • 楽天のサービスをよく利用する人: 楽天証券での取引を通じて楽天ポイントを貯めたい場合は楽天証券がおすすめです。
  • 多国籍の外国株に投資したい人:  多様な外国株を取り扱っているSBI証券が良いでしょう。

    投資スタイルやどのサービスを重視するかによって、最適な証券会社を選びましょう。

    楽天証券の魅力

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託2,634件
    株式以外FX
    CFD
    ETF
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数最短2営業日後
    特徴国内株・単元未満株の手数料が無料!
    取扱商品が豊富!
    初心者にも使いやすい!

    楽天証券は、楽天グループに属する日本の大手オンライン証券会社です。

    幅広い金融商品の取り扱いと、楽天ポイントを活用できるサービスが特徴で、個人投資家からの支持を集めています。

    国内株式の取引手数料が無料の「ゼロコース」をはじめ、複数の手数料プランを提供しています。

    多数の投資信託を取り扱っており、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)の対象ファンドも豊富です。

    さらに楽天証券の顧客は日本経済新聞の電子版を無料で読むことができます。

    楽天ポイントを活用したい方、手数料の低さを重視する方、投資信託を中心に資産運用を考えている方にとって特に魅力的な証券会社です。

    また楽天グループのさまざまなサービスを利用したいと考えている方にもおすすめできます。

    \新規口座開設数No.1!/

    関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

    SBI証券の口座開設手順

    SBI証券で口座開設する手順を、4つのステップでご紹介します。

    SBI証券で口座開設する方法
    1. メール登録と必要事項の入力
    2. 書類の提出
    3. 初期設定
    4. 口座開設完了の通知を受け取る

    STEP1.メール登録と必要事項の入力

    まず、SBI証券の公式サイトにアクセスし、口座開設ページを開きます。

    \口座数&総合力No.1!/

    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    最初にメールアドレスを登録して、メールでで送られてくる認証コードをウェブサイトに入力してください。

    次に、氏名、生年月日、住所などの必要な情報を、画面に従って入力します。

    また、開設する口座の種類の選択も必要です。

    確定申告を自分でするのが手間だと感じるなら、「特定口座(源泉徴収あり)」がおすすめとなります。

    STEP2.書類の提出

    さらに必要な書類の提出があります。

    ウェブ上で簡単にアップロードするか、郵送で行ってください。

    ウェブでの提出が最も迅速でおすすめです。

    スマートフォンがあれば、その場で必要な書類を撮影しアップロードできます。

    STEP3.初期設定

    書類の提出が完了したら、初期設定を行い、口座開設完了通知を待ちます。

    初期設定では、ログインに必要なユーザーネームやパスワードの設定などを行います。

    職業の登録や、振込先金融機関の選択なども必要です。

    これは数分で済むため、時間を取られることはありません。

    STEP4.口座開設完了の通知を受け取る

    最後に、SBI証券から口座開設完了の通知が来たら、取引を開始することができます。

    SBI証券の口座開設にかかる時間は、最短1日です。

    他の証券会社と比較して、これは早いといえます。

    ただし書類提出で郵送を選択した場合は、郵送の時間が加わるため、1日では完了しません。

    なお書類の内容と入力情報が一致しないと、SBI証券からメールで連絡が来る場合もあります。

    書類や入力情報に不備がないよう、注意しましょう。

    ポイント解説女性
    SBI証券の口座開設のやり方について、さらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:SBI証券で口座開設する方法!必要書類・注意点・取引までの流れをわかりやすく解説

    SBI証券と比較したいおすすめネット証券

    SBI証券の代わりとなるネット証券を探している方に向けて、おすすめのネット証券をご紹介します。

    moomoo証券

    moomoo証券

    日本株取引手数料0円(条件なし)
    NISA
    商品日本株
    米国株
    ETF
    口座開設までの日数最短翌営業日
    特徴大口投資家動向やバフェット保有銘柄も無料で見れる!
    四季報、20年分の財務情報や空売りデータなど充実の投資情
    米国株取引24時間可能!

    特に日本株・米国株投資を考えている方におすすめなのが、手数料が安く、銘柄数も豊富なmoomoo証券です。

    日本株取引は手数料0円で、米国株取引の手数料は、新NISA口座なら無料、総合口座では約定代金×0.088%(最低0米ドル~上限22米ドル/税込み)と業界最安水準の設定になっています。

    moomooアプリにはチャートの将来予測、バフェット保有株や大口投資家のリアルタイム売買動向など、他の主要ネット証券※にはない独自情報が充実しています。

    またmoomoo証券は、自動翻訳機能により海外の情報収集がしやすいことでも高く評価されています。

    本格的な海外投資・日本株投資に興味があるという方は、ぜひmoomoo証券での口座開設を検討してみてください。

    ※SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券

    関連記事:moomoo証券の評判・口コミは?怪しいという噂の真偽やメリット・デメリットを解説

    SBI証券はやばくない

    SBI証券は日本最大級のオンライン証券会社の一つです。

    システム障害や顧客資金の流出などがあったため、一部で「やばい」と言われることもありますが、その安全性や信頼性は高いレベルにあります。

    日本で最も顧客数が多いネット証券の一つであることや、多数の投資家に利用されていることなどが、SBI証券の信頼性を裏付けていると言っていいでしょう。

    結論を述べると、SBI証券は多くの投資家から信頼されている証券会社です。

    SBI証券は市場の分析ツールや情報提供サービスも充実しており、投資家が情報に基づいた意志決定をおこなえるよう支援しています。

    ただし投資はリスクを伴うため、どの証券会社を利用するにしても、自身で適切なリスク管理を行うことが重要となります。

    SBIロゴ
    SBI証券
    • 圧倒的口座数
    • 100万円まで手数料0円
    • 充実のサービス
    手数料(現物取引のスタンダードプラン)
    55~1,070円
    手数料(現物取引のアクティブプラン)
    0円~
    取り扱い商品
    株債券 FX 金/銀/プラチナ 先物・オプション

    関連記事:手数料が安いネット証券はどこ?それぞれの証券会社の特徴を徹底比較!

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