【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

CFD取引のやり方をわかりやすく解説!注文・決済の方法やおすすめ銘柄を紹介

cfd取引,やり方

「CFD取引に興味はあるけど、やり方がわからない」
「CFDの取引方法が知りたい」

今回はこのようなCFD初心者の方々に向けて、CFD取引のやり方をわかりやすく解説します。

CFD口座開設のやり方や、注文・決済のやり方を記載しているので、参考にしてください。

また記事の後半では、初心者におすすめの代表的なCFD銘柄もご紹介しています。

関連記事:CFD取引おすすめ証券会社は?8社徹底比較ランキング

目次

CFD取引のやり方

CFD取引のやり方を、大きく3つのステップに分けて解説します。

事前準備は飛ばして取引のやり方だけ知りたい、という方は、ステップ3の「CFD取引」に進んでください。

CFD取引のやり方
  1. 口座開設
  2. CFD口座に入金
  3. CFD取引

関連記事:【初心者必見】CFD取引をわかりやすく解説!メリット・デメリットや始め方

STEP1.口座開設

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CFD取引を行いたい方にとって最初のステップは、適切な証券会社での口座開設です。

CFD取引を行うにあたって、CFD口座が必要となります。

CFD口座を開設するときは、同じ証券会社の総合口座(株取引に利用する口座のこと)の開設も求められることが多いです。

各証券会社の案内に従って、証券総合口座も開設してください。

すでに証券会社で総合口座を開設済みの人は、まず自分が利用している証券会社にCFD取引の取り扱いはあるか、確認します。

その上で、CFD取引口座を自分が開設しているかどうか確認し、開設していなかった場合はCFD口座開設の手続きに進みましょう。

主要なCFD取引会社であるIG証券を参考に、口座開設の手順を詳しく解説します。

1. 必要事項を入力

初めに、証券会社の公式サイトにアクセスしてください。

トップページからCFD取引の項目を選び、目立つところに設置されている口座開設ボタンを押します。

以下の情報を入力していきましょう。

入力事項
  • 名前
  • メールアドレス
  • ユーザー名
  • 自宅の住所
  • 電話番号(固定電話、もしくは携帯電話)
  • 勤務先
  • 資産の状況
  • 過去の投資経験

全ての情報を入力したら、提供されている約款や確認同意書を注意深く読み、内容に問題がなければ「同意する」の部分にチェックを入れます。

2. 本人確認書類の提出

次に行うべきは本人確認書類の提出です。

IG証券では、以下の2つの書類の提出が求められます。

必要な本人確認書類
  • 本人確認ができる書類:例として、運転免許証や個人番号カード(マイナンバーカード)
  • マイナンバーを確認できる書類:通知カードやマイナンバーカードの両面

他の多くの証券会社でも、本人確認書類とマイナンバー確認書類の2つが必要です。

これらの書類を準備し、指定された方法でIG証券に提出します。

最近はスマホで本人確認書類を撮影し、アップロードするだけで提出できる証券会社が多いです。

スキャンしたデータをアップロードしたり、郵送したりするやり方でも、本人確認書の提出ができます。

3. 口座開設の審査待ち

書類の提出が終わったら、あとはIG証券からの審査を待つだけです。

結果は、あなたが申し込み時に登録したメールアドレスに通知されます。

通常、審査に問題が生じることは少ないです。

最短即日で審査が完了する証券会社もありますが、実際は数日かかるという場合も珍しくありません。

審査が無事通ったら、CFD口座の開設は完了です。

4.初回ログインと口座有効化

IG証券にて新規口座を開設した後、正式に取引を始める前に、初回のログインと口座の有効化が必要です。

審査結果が出た後、自宅に「口座開設完了と有効化手順の案内」が郵送されます。

この案内の中には、仮のIDとパスワード、そして「お客様のベストレシーバー口座番号」なる10桁の数字が記載されています。

この情報は、次のログイン・有効化手順に必要ですので、大切に保管してください。

他の証券会社においても、初回ログインに必要な仮のIDとパスワードが郵送されてくるという流れは、IG証券と同じです。

IG証券のログインページにアクセスし、先ほどの郵送資料に記載されている仮のIDとパスワードを使ってログインします。

ログインすると、口座有効化のフォームが表示されるので、その中に「お客様のベストレシーバー口座番号」を入力しましょう。

これにより、口座が正式に有効化され、IG証券でCFD取引ができるようになります。

STEP2.CFD口座に入金

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CFD口座に必要な資金を入金しましょう。

CFD口座にダイレクト入金できる証券会社もあれば、総合証券口座から振替が必要な証券会社もあります。

取引口座間での振替をおこなう際は、証券会社のマイページから手続きしてください。

各入金方法について、具体的に解説していきます。

入金方法概要手数料反映時間
即時入金ネットバンキングから即座に入金無料即時
リアルタイム入金設定した普通預金口座から入金(ネットバンキング以外も可)無料即時
銀行振込ATMや銀行窓口から入金有料即時ではないことが多い

 

なお、入金方法の名称やルールは証券会社によって少しずつ異なるため、注意が必要です。

即時入金のメリット・デメリット

即時入金とは主にネットバンキングを活用して、普通預金口座から証券会社の口座への資金移動を、即座に行う方法です。

名前の通り、即時入金を用いると、資金が瞬時に証券口座へと反映されます。

即時入金の最大の魅力は、入金が24時間、いつでも可能であることです。

さらに、多くの証券会社で手数料が無料となっており、スピーディに資産運用を始めることが可能となります。

このため、急な市場の動きに対応したい投資家には、特に推奨される入金方法と言えるでしょう。

ただし、この方法を活用するためには、ネットバンキングの利用環境が必要となります。

すでにネットバンキングを利用している方や、入金をデジタル環境で完結させたい方におすすめの方法です。

しかし、ネットバンキングの利用に慣れていない場合、まずその環境を整えることが必要となります。

リアルタイム入金のメリット・デメリット

リアルタイム入金とは、設定された普通預金口座から証券口座に口座振替する形で、即座に入金する方法を指します。

ネットバンキングだけでなく、多様な金融機関からの入金手続きが可能です。

この方法の最大の利点は、その名の通り、リアルタイムで資金が反映される点でしょう。

手数料が無料というのも魅力的であり、取引のスピードアップを求める投資家にとって有用な手段です。

一方で、すべての銀行がリアルタイム入金に対応しているわけではない点がデメリットとして挙げられます。

また、利用時間は各金融機関の方針により異なっており、24時間いつでも利用できるわけではないことを理解しておきましょう。

銀行振込のメリット・デメリット

銀行振込とは、アナログな入金方法を指します。

一般的な銀行の窓口やコンビニのATMを使って、証券口座へ入金する方法です。

入金に際しては、あらかじめ証券会社から提供される振込先情報をもとに手続きを進めます。

銀行振込の大きな魅力は、メガバンクから地方銀行に至るまで、幅広い金融機関から資金を移動できる点です。

また、ネットバンキングを使用しないで済むため、ネット環境に不慣れな方でも安心して利用できます。

一方、手数料がかかることも多いので、その点に注意が必要です。

また、実際に窓口やATMへ足を運ぶ手間が必要なため、その点がデメリットと感じる方もいるかもしれません。

STEP3.CFD取引

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CFD口座に入金が完了したら、いよいよ実際の取引のスタートです。

CFD取引のやり方を順番に解説します。

CFD取引のやり方
  1. 銘柄を選ぶ
  2. 予想が「上昇」なら買い・「下落」なら売りを選択
  3. 取引数量を選択
  4. 注文方法を設定
  5. ポジションの決済

1.銘柄を選ぶ

CFD取引を始める際の最初のステップは、投資対象となる銘柄の選択です。

CFD取引では、多岐にわたる選択肢が提供されています。

たとえば日経、NYダウ、ナスダックといった主要な株価指数、アマゾンやアップルなどの個別株式、小麦やコーンといった商品などを、CFDで取引可能です。

各証券会社の提供情報や分析ツールは、銘柄選びの参考になるので、活用してください。

自分の投資スタイルに適した銘柄を見つけることが肝心です。

2.予想が「上昇」なら買い・「下落」なら売りを選択

銘柄の選定が完了したら、次はその銘柄の価格動向の予想に移りましょう。

一般的に、価格が上昇すると予想した場合は買いポジションを、下落すると予想した場合は売りポジションを取ることになります。

買いを「ロング」、売りを「ショート」とも称することを覚えておきましょう。

取引画面では一般的に、ビッド(売るレート)アスク(買うレート)という2つの価格が提示されています。

この2つの価格の差こそが、実質的な取引手数料であるスプレッドです。

CFD取引の手数料は基本的に無料ですが、スプレッドは取引毎に発生します。

3.取引数量を選択

取引の内容が固まったら、最後にどれだけの数量で取引を行うかを決定しましょう。

取引する数量によって、1取引あたりの損益が変わります。

さらにCFD取引はレバレッジが特徴であるため、大きな数量の取引をおこなう場合、必要な証拠金も増加します。

この点を踏まえ、自身のリスク許容度や投資資金を考慮し、適切な取引数量を選ぶことが重要です。

4.注文方法を設定

CFD取引でも株取引のように、逆指値や指値といったさまざまな注文方法を利用できます。

注文と同時に、逆指値や指値で決済の注文も出しておくと、自動的に利益確定や損切りができるため、リスク管理に有効です。

逆指値注文とは、銘柄の価格が自身の設定した不利なレートに達したとき、自動的に損切りする注文方法のことをいいます。

予期しない大きな損失を防ぐために有効です。

一方、指値注文は価格が設定した有利なレートに達した場合に決済することで、利益確保をサポートします。

しかしながら、指定したレートで必ずしも決済が行われるわけではありません。

マーケットの流動性や急激な価格変動により、指定レートからのずれ、いわゆるスリッページが発生する可能性があります。

このようなリスクを避けたい場合、指定した損切レベルでの約定を保証する「ノックアウトオプション」の利用を検討するのも一つの方法です。

取引の際は、これらの注文方法やオプションを適切に組み合わせることで、リスク管理を効果的に行いましょう。

5.ポジションの決済

CFD取引では、ポジションを持っている間、市場の価格変動によって損益がリアルタイムで変動します。

この変動は投資家の期待通りになることもあれば、そうでないこともあります。

そして、投資家は適切なタイミングでポジションを決済しなければなりません。

市場のレートがあらかじめ出しておいた決済注文の逆指値や指値に達していない場合でも、特定の状況や戦略に基づいた任意のタイミングで成行注文を出し、ポジションを決済できます。

成行注文は、市場の現在の価格で即座に決済を行う方法です。

特定の価格を指定せず、迅速に決済を行いたい場合に利用します。

そして、ポジションを決済すると、その時点での損益が確定します。

これは、取引を終了し、その結果が投資家の口座に正確に反映されるという意味です。

ポジションの決済は、投資戦略の一部として非常に重要なステップであり、賢明な決定が求められます。

関連記事:金(ゴールド)CFD取引におすすめの国内証券5選を徹底比較!本当に優秀な業者が見つかる

CFD取引におすすめの証券会社4選

国内のCFD取引の主要証券会社は以下の8社です。

GMOクリック証券楽天証券SBIネオトレード証券
証券会社名GMOクリック証券IG証券楽天証券CFDOANDA JapanDMM.com証券サクソバンク証券くりっく株365インヴァスト証券SBIネオトレード証券
取扱銘柄138銘柄17,000銘柄以上7銘柄16銘柄7銘柄11,000銘柄以上6銘柄29銘柄31銘柄
レバレッジ5~20倍5~50倍10~20倍25倍5~20倍10~20倍最大50倍5倍5~10倍
取引手数料無料無料無料無料無料無料30円/枚〜330円/枚無料無料

この中でも特におすすめなのは、次の4社です。

CFD取引におすすめの証券会社
  1. GMOクリック証券
  2. IG証券
  3. SBIネオトレード証券
  4. 楽天証券CFD

CFD取引で証券会社を選ぶときは、スプレッドの狭さや、お目当ての銘柄をCFDで取引できるかどうかに注目しましょう。

また、取引ツールの使いやすさも大切です。

①国内シェア1位の「GMOクリック証券」

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  1. CFD取引の国内シェア第1位
  2. 手数料無料・スプレッドが最狭水準!
  3. 取引ツールもユーザビリティ高
総合評価
コスト
信頼性
取扱銘柄138銘柄
株価指数CFD:31銘柄
商品CFD:7銘柄
バラエティCFD:18銘柄
株式CFD:82銘柄
特徴
  • CFD国内シェア№1
  • 売買手数料0円!コスト安
  • スマホアプリが使いやすい

GMOクリック証券は、CFD国内シェアで驚異の80%を誇ります。

これはGMOクリック証券の高い信頼性とサービスの質の証明でしょう。

特に、多くの銘柄においてコストが国内最安水準である点は、投資家からの高評価を受けています。

さらに、138種類の銘柄を厳選しており、充分な選択肢がある点も魅力です。

ユーザビリティに優れた取引ツールも提供しています。

CFD取引初心者にまずおすすめしたいネット証券です。

\無料ではじめる!/

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

②銘柄数が驚異的な「IG証券」

IG証券,FX,CFD

  1. CFD対応銘柄の数がずば抜けて多い
  2. ノックアウトオプションの取り扱いもある
総合評価
コスト
信頼性
取扱銘柄16,000銘柄以上
特徴
  • 取扱銘柄数№1
  • ノックアウトオプションの資金効率が最強

IG証券はロンドンを拠点とするグローバルな金融企業、IGグループの一員として知られています。

1万以上の圧倒的なCFD銘柄数と、ノックアウトオプションが魅力です。

このノックアウトオプションは、少額からでも大きなリターンを狙うことが可能で、特に短期的な取引を目指すトレーダーに向いています。

取引ツールはマルチウインドウ方式で銘柄の切り替えもスムーズ。

「銘柄数の多さを重視して証券会社を選びたい」という投資家におすすめです。

\最大5万円キャッシュバック!/

関連記事:IG証券ノックアウトオプションのメリット・デメリット!攻略方法完全ガイド

③注文方法が多彩な「SBIネオトレード証券」

SBIネオトレード証券のCFD

  1. 注文方法が多彩!
  2. 米国個別株のCFD取引に力を入れている
  3. 問い合わせの回答が早い
総合評価
コスト
信頼性
取扱銘柄株価指数CFD4銘柄
個別株CFD27銘柄
特徴
  • PCでもスマホでも注文機能が豊富!
  • 米国個別株にCFDで投資できる!
  • 問い合わせの回答がスピーディ

2022年秋より、SBIグループのSBIネオトレード証券がCFD取引サービスを開始しました。

専用取引ツールはPCやスマートフォンに対応し、豊富な注文方法を提供しています。

この多様性が、経験豊富なトレーダーからの支持を集めています。

顧客サポートにも力を入れており、電話やメールでの迅速な対応が好評です。

取り扱う銘柄は、株価指数4種類と米国の大手企業を含む27種類の個別株、合計で31銘柄となっています。

\株・信用・CFDに特化!/

④大手ならではの安心感「楽天証券CFD」

  1. 大手証券会社の安心感・信頼感
  2. MT4が使える
総合評価
コスト
信頼性
取扱銘柄<株価指数(証券)CFD7銘柄>
・日本225(日経225)
・米国30(NYダウ)
・米国500(S&P500)
・米国NAS100(NASDAQ100)
・イギリス100(FTSE100)
・ドイツ30(DAX)
・ユーロ50(ユーロ・ストックス50)
<商品CFD>
・金、銀、原油
特徴
  • NDD方式で信頼性は◎
  • MT4が使える!
  • 大手総合証券の安心感

楽天証券でもCFD取引ができます。

日経225やNYダウといった主要な株価指数や、金、銀、原油などの商品にCFDで投資できるネット証券です。

CFDの取り扱い銘柄は他社と比較してやや少ないですが、人気のある銘柄を網羅しています。

大手証券会社でとりあえずCFD取引をやってみたい、という人におすすめです。

また、世界で広く認知されているチャートツール「MT4」を採用している点や、デモトレード機能が完備されている点も魅力。

優れた取引環境が整っており、実際の取引を行う前に練習することも可能です。

また、楽天のサービスの一つとして、楽天ポイントを利用した独自のキャンペーンやサービスも展開されています。

これは特に、楽天のサービスを日常的に利用しているユーザーにとっては大きなメリットとなるでしょう。

総じて、国内の大手証券会社が手掛けるこの楽天CFDは、安心してCFD取引を開始したい方には最適な選択となります。

\CFD投資をスタートしたい人にピッタリ/

楽天証券CFDの評判・メリット・デメリット完全ガイド!

おすすめの商品CFD銘柄3選

CFD取引を始めるにあたって、どの銘柄を選べばいいかわからない、という方も少なくありません。

おすすめのCFD銘柄を、商品CFD・株価指数CFD・個別株CFDに分けてご紹介します。

CFD取引では一般的に、長期的にみて成長しそうな投資先を選ぶというより、短期的な値上がり・値下がりを予想して投資します。

銘柄ごとに値動きには特徴があるので、まずはその特徴を掴むことが大切です。

ここでは商品CFDのおすすめ銘柄をご紹介します。

商品CFDのおすすめ銘柄
  • 原油

金は商品CFDの代表格です。

金はその希少性から、資産として古くから高い評価を受けており、インフレに強いとされています。

リスクヘッジのために金を保有する投資家も珍しくありません。

価格変動の度合いは、銀に比べると控えめです。

中長期的な視点での上昇が予想されます。

銀の動きは金と似ていますが、市場規模はより小さく、少量の資金の動きで価格が大きく変動します。

銀の用途は電子材料、食器、太陽光パネル、電池など多岐にわたり、特に工業素材としての需要が高まっています。

近年、アメリカの政策動向を受けて、太陽光パネルや電池関連の銀の価格変動も注目されています。

原油

原油のCFD価格は、アメリカに上場している「WTI原油先物」と連動しています。

価格の変動が大きいことから、大きなリターンを求める投資家からの注目度も高いです。

原油は燃料やプラスチック、薬品の製造など、幅広い用途で利用されています。

景気の上昇とともに、原油価格も上昇する傾向です。

おすすめの株式指数CFD銘柄2選

株式指数の値動きを予想するのが、株式指数CFDです。

おすすめの株式指数CFD銘柄をご紹介します。

おすすめの株式指数CFD銘柄
  • 日経225
  • 米国S&P500

日経225

日経225指数は、東京証券取引所1部に上場する代表的な225社の平均株価を示す指標として知られています。

日本の経済を象徴するこの指数は、多くのニュースメディアでも取り上げられているため、CFDの取引初心者にも親しみやすい選択肢と言えるでしょう。

日経225指数はコロナウイルスの影響で大きく下落したものの、ワクチンの普及や経済の回復期待に伴い、近年はその価格も安定的に回復しています。

米国S&P500

米国S&P500指数は、ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどで取引される米国の代表的な500社の株価をもとに、「S&P Dow Jones Index」が算出する指数です。

この指数はアメリカ経済の健全さを示すバロメータとして、世界中の投資家からの注目度が高いです。

特筆すべきは、その時価総額の大部分がGAFAMと称される5大テクノロジー企業(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)によって占められている点です。

この5社の動向により、S&P500の動きも大きく影響を受けています。

おすすめの個別株CFD銘柄3選

個別株をCFDで取引することもできます。

通常の株取引とは違い、レバレッジによって大きな利益を狙える点がメリットです。

おすすめの個別株CFD銘柄3選をご紹介します。

おすすめの個別株CFD銘柄
  1. テスラ
  2. Amazon
  3. アップル

テスラ

シリコンバレーを本拠地とするテスラは、電気自動車(EV)分野での先駆者です。

近年、電気自動車の普及が目立ち、テスラの時価総額が2021年にはトヨタを上回る事態となりました。

この動向は、テスラが今後のEV市場での中心的な存在として期待されることを示しています。

Amazon

Amazonは、オンライン販売のリーダーとして知られ、過去20年間でその株価は約400倍に成長しました。

ECだけではなく、クラウドやデジタルコンテンツ配信などの事業も手掛け、その多角的な事業展開は2023年も安定した動きを維持すると見られています。

アップル

アップルは、iPhoneやiPad、Macなどの製品でその名を知られるIT大手です。

近年は製品の販売に加え、サブスクリプションサービスからの収益増も見られ、新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えつつ投資家からの注目を集めています。

CFD取引のやり方は難しくない!まずはやってみよう

CFD取引は、市場の動きを予測して証拠金を用いて取引を行う方法です。

大きな特徴は、実際の銘柄や商品を所有しないため、レバレッジを活用して少額からの投資が可能である点です。

ややマイナーな投資方法ではありますが、CFD取引のやり方自体はそう難しくありません。

すでに株やFXの経験がある方は、CFD取引にも馴染みやすいでしょう。

しかし、レバレッジ取引は高いリスクも伴うため、十分なリサーチと理解が必要になります。

最初は小額から始めて、徐々に経験を積みながら、投資戦略を構築していきましょう。

関連記事:CFD取引のデメリット・リスクとは?失敗を防ぐ方法を分かりやすく解説

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