おすすめのネット証券口座を、ランキング形式でご紹介します。
インターネットで取引が完結するネット証券口座は、対面取引ができる総合証券と比較して手数料が安く、それでいて取り扱い商品も充実しているのが魅力です。
ネット証券の中でもローコストで取引でき、銘柄数も豊富な会社を厳選しました。
これから投資を始めたい初心者の方も、目的別に証券会社を使い分けたい経験者の方も、ぜひ参考にしてください。
ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介
証券会社おすすめ比較ランキングTOP10
では早速、おすすめのネット証券口座をランキング形式でご紹介します。
厳選した10社の中から、自分に合った証券会社を探してみましょう。
- 楽天証券
- SBI証券
- 松井証券
- マネックス証券
- auカブコム証券
- GMOクリック証券
- LINE証券
- DMM株
- 岡三オンライン
- ネオモバ
1位:楽天証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 楽天経済圏 手数料が安い 便利な取引ツール |
- 手数料が安い
- 初心者にも使いやすい
- 楽天ポイントが貯まる
- キャンペーンが充実
楽天経済圏で暮らしている方ならマストで使っておきたいのが楽天証券です。
楽天銀行と連携すると、普通預金金利が年0.1%になったり、楽天カード決済で投信積立も可能となっています。
何より「楽天ポイントで投資ができる」ところも嬉しいメリット。
無料で使える取引ツール「MARKETSPEEDⅡ」も使い勝手の良さから人気の高いツールです。
手数料が安い
楽天証券は手数料が安いのがメリットです。
他の証券会社でも投資できるとなれば、手数料が安い証券会社を利用したいと思いますよね。
楽天証券では、国内株の現物・信用取引手数料が無料の「ゼロコース」があります。
初心者にも使いやすい
楽天証券のアプリは非常に使いやすくなっています。
初心者にもおすすめできる取引ツール・アプリが用意されています。
無料で使える「MARKETSPEEDⅡ」が人気ですね!
スマホで投資をしたいと思っている方でも、「iSPEED」という取引ツールが使えるので問題ありません。
初心者でも安心して投資を始められるように、便利なツールがそろっているのがメリットですね!
楽天ポイントが貯まる
楽天経済圏を利用している人にとっては、非常にメリットが大きいですね。
楽天銀行と連携すると、普通預金の金利がたまったり、楽天カード決済で投資ができてポイントがたまったりと、色々な面でメリットがあります。
たまった楽天ポイントでも投資ができるため、投資に回せる資産が増えるのもメリット!
つみたてNISAもできるので、ぜひ利用してみてくださいね。
キャンペーンが充実
楽天証券では定期的に口座開設のキャンペーンがおこなわれています。
キャッシュバックキャンペーンやポイントバックなど、様々なキャンペーンがあります。
特に楽天経済圏で生活している方に大きなメリットがあるので、非常におすすめです!!
マネーブリッジと自動入出金の設定をすることでキャッシュバックキャンペーンを受けられるので、ぜひ利用してみてくださいね。
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楽天証券CFDの評判・メリット・デメリット完全ガイド!2021年1月から待望のサービス開始
2位:SBI証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 2,632件 |
株式以外 | 債券 FX CFD 金/銀/プラチナ 先物・オプション 保険 |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 圧倒的口座数 100万円まで手数料0円 充実のサービス |
- ネット証券最大手
- 手数料が安い
- 商品数・銘柄数が多い
- これといった弱点がない
SBI証券はこれといった弱点がない、総合力の高いネット証券です。
SBIグループの証券口座開設数は、720万を突破しています。
ネット証券の中でも人気が高く、国内株式の個人取引シェアは業界ナンバーワンです。
もちろん口座開設数が多いのは、それだけ魅力的な条件が揃っているから。
SBI証券の魅力に迫っていきましょう。
取引手数料が安い
SBI証券は取引手数料が安いです。
国内個別株取引では、1回ごとの約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計で手数料が決まる「アクティブプラン」が用意されています。
いずれのプランも、業界最安クラスの手数料設定です。
アクティブプランは1日の約定代金合計額が100万円までなら、手数料無料となっています。
自分の投資のスタイルに合っているほうを選びましょう。
スタンダードプラン | アクティブプラン | ||
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1注文の約定代金 | 手数料 | 1日の約定代金合計額 | 手数料 |
~5万円 | 55円 | ~100万円 | 0円 |
~10万円 | 99円 | ~200万円 | 1,238円 |
~20万円 | 115円 | ~300万円 | 1,691円 |
~50万円 | 275円 | 以降+100万円ごとに | +295円 |
~100万円 | 535円 | ||
~150万円 | 640円 | ||
~3000万円 | 1,013円 | ||
3000万円超 | 1,070円 |
取扱商品数・銘柄数が多い
SBI証券はさまざまな金融商品をまんべんなく取り扱っています。
- 国内株
- 単元未満株
- 外国株
- 投資信託
- ETF
- 債券
- 金・銀・プラチナ
- 先物・オプション
- CFD など
たとえば投資信託ひとつ取っても、取引できる銘柄数は業界トップクラスです。
他の証券会社の外国株取引では、米国・中国の銘柄しか売買できないことが多いですが、SBI証券なら韓国やロシアといった計9ヶ国の個別株を購入できます。
「この投資に興味があるけど、自分が使っている証券会社だと取り扱っていない」と困る可能性はかなり低いです。
初心者はもちろん、上級者にもおすすめなネット証券ですよ。
IPO銘柄数が多い
新規上場した企業の株を「IPO銘柄」と呼びます。
SBI証券はIPO銘柄数が業界1位です。
2022年3月通期のIPO銘柄数は、117社でした。
「成長企業に投資したい」という人におすすめのネット証券口座となっています。
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3位:松井証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 1,580件 |
株式以外 | FX 先物・オプション |
口座開設・取引までの日数 | 最短3日 |
特徴 | 使い勝手の良いツール お得な手数料 手厚いサービス |
- 25歳以下なら現物株式取引の手数料無料
- 信用取引・デイトレに有利な環境
- 万全のサポート体制
松井証券は大正7年に創業した、100年の歴史がある老舗証券会社です。
日本で初めて本格的にネットでの株取引を開始したので、「日本初のネット証券」と呼ばれています。
ネット証券口座は総合証券口座と比較してサポート体制が劣っているイメージかもしれませんが、松井証券はネット証券でありながら、顧客サポートに力を入れています。
「ネット証券口座に魅力を感じるけど、そもそもインターネットに不慣れ」という方でも、遠隔で画面を見てもらいながら丁寧な説明が受けられますよ。
25歳以下なら現物株式取引の手数料無料
1日の約定代金合計金額 | 26歳以上 | 25歳以下(未成年含む) |
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手数料 | ||
~50万円 | 0円 | 無料 |
~100万円 | 1,100円 | |
~200万円 | 2,200円 | |
+100万円ごとに+1100円 | ||
1億円超 | 110,000円 |
松井証券では、25歳以下なら現物株式取引の手数料が完全無料です。
どれだけ高額な取引を何回繰り返しても、手数料は一切かかりません。
他の証券会社で同様のサービスはおこなわれていないので、25歳以下なら迷わず松井証券を選ぶのがおすすめです。
また1日50万円までなら、誰でも手数料0円となっています。
さらに入金・出金・株式入出庫も、すべて手数料無料です。
使い勝手の良いツール
松井証券のツールは、スマートフォンでも使いやすいものが揃っています。
株アプリに投信アプリなど、気軽に使えるため初めての方でも問題ありません。
他にも多彩なランキング情報がわかる「QUICK情報」や、誰でも簡単に旬のテーマや銘柄を探せる「テーマ投資ガイド」など初心者向けのツールも充実。
もちろんPCでの「ネットストック・ハイスピード」「株価ボード」も最適な投資環境を提供してくれますよ。
信用取引とデイトレがしやすい
松井証券では「無期限信用取引」が可能です。
信用取引では基本的に決済期限がありますが、松井証券なら決済期限がありません。
これは証券業界初のサービスです。
他にも低コストでデイトレードができる「一日信用取引」など、顧客に支持される松井証券の革新的なサービスが揃っています。
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4位:マネックス証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 1,235件 |
株式以外 | 債券 FX 先物・オプション 金・プラチナ |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 100円から始められる 米国株に強い お得なマネックスポイント |
- クレカ投信積立のポイント還元率が業界ナンバーワン
- 米国株・中国株に強い
- 単元未満株取引の手数料が安く銘柄数も多い
- IPO(新規公開株)の抽選が平等におこなわれる
マネックス証券は口座数が193万を超えている、大手ネット証券です。
特に米国株・中国株の銘柄数が多く、手数料も安いことで有名。
最近ではクレカ積立のポイント還元率が、業界トップクラスになったことで注目されています。
「米国株投資を考えている」「つみたてNISAでお得にポイントを貯めたい」という人におすすめなネット証券です。
さらに単元未満株取引の手数料が安く銘柄数も多いので、少額投資を始めたい人にも向いています。
クレカ投信積立のポイント還元率が業界1位
投資信託を積立で購入する際、各証券会社指定のクレジットカードで支払うと、ポイント還元が受けられます。
マネックス証券は、クレカ投信積立のポイント還元率が業界1位の1.1%です。
高いポイント還元を受けるには年会費がかかるクレジットカードを作ったり、信託報酬が高いアクティブファンドを買ったりしなければならないネット証券口座もありますよね。
しかしマネックス証券ならそのような縛りがなく、誰でも高いポイント還元を受けられるのが魅力です。
1日100円から、購入時申込手数料はすべて0円で始められます。
ただポイント還元率は、今後変更される可能性もあるので、定期的に確認したほうがいいでしょう。
米国株・中国株に強い
マネックス証券は米国株・中国株の銘柄数が多く、手数料も安いです。
大企業だけでなく中小企業も幅広くカバーしています。
実はSBI証券のほうが米国株・中国株の銘柄数は多いのですが、マネックス証券は手数料が安く、海外銘柄に関する情報提供も豊富。
お得に米国株デビューできるキャンペーンを実施していることも多く、総合的に見て有利な環境が整っています。
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5位:auカブコム証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 100円から積立投資 100万円まで手数料0円 豊富なツール・サービス |
auカブコム証券は、現物株・信用取引手数料が安いネット証券です。
株式の取引手数料が安いですから、できるだけ余計な出費を抑えたい方におすすめ。
一日定額手数料コースであれば、1日の約定代金100万円まで手数料が0円となります。
またauカブコム証券のプチ株は1株から取引可能です。
さらに、投資信託をクレジットカードでつみたて購入した際のポイント還元率が高いのも魅力。
「積立投資で効率よくポイントをためたい」という人は、マネックス証券とあわせて検討するといいでしょう。
6位:GMOクリック証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短2営業日 |
特徴 | キャッシュバックサービス 手数料が安い 便利な貸株 |
GMOクリック証券では、便利な貸株サービスが利用できます。
持っている株式を貸すだけで金利がもらえる、預金にも似たサービスです。
株主優待目的で保有している株を貸し出せば、さらに効率よく資産運用ができますね。
またGMOグループの株式を保有していれば、取引手数料相当額キャッシュバックという嬉しいキャンペーンがあるのも見逃せません。
【評判】GMOクリック証券のメリット・デメリット完全ガイド!店頭CFD最強の実力は…?
7位:LINE証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 数百円から株式投資 いちかぶの取引手数料0円 LINEアプリから投資OK |
LINE証券は厳密に言うと、「ネット証券」ではなく「スマホ証券」です。
しかし単元未満株を手数料0円~で取引できるのは、大手ネット証券にはない強み。
ただ売買できる単元未満株の銘柄数は、大手ネット証券より少ないというデメリットもあります。
しかし「選択肢がたくさんあっても、どの銘柄を選べばいいかわからない」という場合、ローコストで取引できる魅力的な証券会社といえるでしょう。
LINEアプリから口座開設や実際の投資がおこなえるのもポイントです。
また定期的にお得なキャンペーンやタイムセールも行っていますから、LINEの通知ですぐに確認して投資活動に活かせます。
1株から少額投資したい人におすすめです。
8位:DMM株
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短即日 |
特徴 | 信用取引可能 お得なポイントサービス 業界最安水準の手数料 |
とにかく今すぐ取引を始めたいなら、最短即日取引可能なDMM株がオススメです。
「スマホでスピード本人確認」では、オンラインで本人確認を完結させられるため手間もかかりませんしスピーディーに済ませられます。
また米国株式を担保に信用取引ができるというネット証券発のサービスも要注目です。
投資の幅が上がるだけでなく、長期の資産を短期の資産運用に活用することで資金効率も上がりますよ。
9位:岡三オンライン
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短即日 |
特徴 | 100万円まで手数料無料 高機能なトレードツール 豊富なアナリスト情報 |
岡三オンラインは、高機能なトレードツールや豊富な投資情報を求めている方におすすめのネット証券です。
2021年オリコン顧客満足度調査において1位を獲得した分析ツールが使えます。
業界屈指の格安株式手数料も強みの1つ。
少額投資でも手数料に気を取られることなく、やりたいように投資ができますよ。
10位:SBIネオトレード証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
口座開設・取引までの日数 | 最短3営業日 |
特徴 | とにかく手数料が安い |
SBIネオトレード証券は、SBI証券と同じSBIグループのネット証券です。
SBI証券と違って、株やCFDといった一部の金融商品しか取り扱っていません。
投資対象のバリエーションは劣るものの、国内現物株取引の手数料は、SBI証券よりも安いです。
他のネット証券と比較しても、非常に安く設定されています。
とにかくコストをおさえて国内株を取引したいなら、非常におすすめです。
「投資信託は大手ネット証券口座、個別株はSBIネオトレード証券」という風に使い分けてもいいでしょう。
【投資の体験】SBIネオモバイル証券のTポイント投資がオススメ!
目的別おすすめ証券会社ランキング
ここからは、目的別でおすすめの証券口座をランキング形式で紹介します。
投資信託におすすめの証券口座ランキング
投資信託におすすめの証券口座ランキングについて解説します。
具体的には以下の通りです。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- auカブコム証券
- 野村證券
投資信託の証券口座を選ぶ際は、取り扱っている銘柄数や、ポイント還元率の高さを確認しましょう。
SBI証券と楽天証券は、ポイント還元率こそマネックス証券やauカブコム証券に劣るものの、投資信託の銘柄数がネット証券の中でも多いです。
ポイント還元率が高くても、目当ての銘柄に投資できなければ意味がないため、幅広い選択肢の中から選びたい人におすすめ。
マネックス証券やauカブコム証券に目当ての銘柄があるなら、ポイント還元率がネット証券の中でも特に高いこの2社を優先的に検討するといいでしょう。
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つみたてNISAにおすすめの証券口座ランキング
続いては、つみたてNISAにおすすめの証券口座ランキングです。
具体的には以下の通りです。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- auカブコム証券
- 松井証券
つみたてNISAにおすすめの証券口座も1位はSBI証券です!
SBI証券はほかの証券口座と比較しても銘柄が多い点がメリットです。
それ以外にも手数料が低い点でおすすめしています。
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米国株投資におすすめの証券口座ランキング
続いては、米国株投資におすすめの証券口座ランキングについて解説します。
具体的には以下の通りです。
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- PayPay証券
米国株投資では、手数料の安さや銘柄数の多さを重視しましょう。
国内株取引とは別の手数料形態が適用されるので、国内株取引の手数料だけ見て証券口座を選ばないよう注意してください。
SBI証券や楽天証券、マネックス証券は、米国株の銘柄数が多くおすすめです。
中でもマネックス証券は、米国株の時間外取引ができます。
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IPO投資におすすめの証券口座ランキング
まずはIPO投資におすすめの証券口座ランキングを紹介します。
具体的には以下の通りです。
- SBI証券
- 松井証券
- 楽天証券
- 大和証券
- SMBC日興証券
IPO投資をする場合、手数料や扱っている商品が多い点に注目して順位をつけています。
特にSBI証券は手数料が安く、扱っている商品数が多いのがおすすめポイントです。
IPO投資に興味があり、開設する証券口座に悩んでいるのであればSBI証券を利用してみてくださいね。
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CFDにおすすめの証券口座ランキング
続いては、CFDにおすすめの証券口座ランキングについて解説します。
具体的には以下の通りです。
- GMOクリック証券
- IG証券
- 楽天証券CFD
- OANDA Japan
- DMM.com証券
CFDの証券口座を選ぶ際には、取引にかかるコストや証券会社の信頼性を確認しましょう。
上記の5社であればどれもおすすめなので、ぜひ開設を検討してみてくださいね。
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関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介
FXにおすすめの証券口座ランキング
続いては、FXにおすすめの証券口座ランキングについて解説します。
具体的には以下の通りです。
- DMM FX
- SBI FXトレード
- 楽天証券
- LIGHT FX
- FXプライムbyGMO
FXに関して言えば、FX専用のFX口座を開設するのがおすすめ。
証券口座よりもFXに特化したシステムを利用できるため、扱いやすいですよ。
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関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ【2022年】
おすすめの証券会社から選ぶポイント
おすすめのネット証券口座を厳選してご紹介しましたが、それでもどれを選んだらいいかわからない方もいることでしょう。
ここでは証券会社選びのポイントを解説していきます。
初心者ならネット証券口座がおすすめ
証券口座には、オンラインで取引できるネット証券口座と、店頭で対面取引をする総合証券口座が存在します。
総合証券口座は対面の分サポートも手厚いところがメリットですが、手数料が高くなりがち。
対してネット証券口座は、取引コストをおさえられる他、スマホでも気軽に投資できる証券会社が多いです。
現代ではネット証券が主流となっていますから、迷ったらネット証券の中から選ぶのがオススメですよ。
投資スタイルに合わせる
長期でコツコツ運用していくのか、短期で一攫千金を狙うのか、投資スタイルは十人十色です。
長期の資産運用をするのであれば、つみたてNISAを扱っている証券会社がオススメ。
逆に短期の投資を考えている場合は、信用取引手数料が安い・ツールが充実している証券会社を選ぶと良いでしょう。
外国株メインの投資なら、米国株が豊富かどうかも重要なポイントです。
サポートは手厚い?
証券会社によって、サポートの手厚さは異なってきます。
どの部分でサポートしてもらいたいのか考えてみましょう。
そもそも使い方が何もわからないのであれば、リモートサポートがある証券会社がオススメ。
知識をつけていきたいなら無料のセミナーやアナリスト情報が豊富な証券会社がオススメです。
ポイントサービスも要チェック
証券会社によっては、ポイントサービスが用意されています。
日頃の投資活動にプラスで得する部分ですから、必ずチェックしておきたい要素ですね。
ポイントがどのように貯まるのか、貯まったポイントは何に使えるのかが重要です。
積み重なればかなりのメリットになりますから、軽視せず比較していきましょう。
口座開設キャンペーンの有無
口座開設で何か得をするキャンペーンのある証券会社も多いです。
せっかく投資を始めるなら、始める時に得られる利益はたくさんあったほうが嬉しいですよね。
ポイントの付与やキャッシュバックなど、時期にもよりますがお得なキャンペーンはたくさんあります。
どこでもいいやと感じた方は、キャンペーンで選ぶのも1つの手ですよ。
ネット証券口座と総合証券口座の違いを比較
上記のように疑問を感じた人も多いのではないでしょうか?
それぞれ特徴が異なるため、向き不向きも当然あります。
自分に合っているのはネット証券口座なのか、対面型の総合証券口座なのかを見極めるためにも、必ずそれぞれの特徴を理解しておかなくてはなりません。
それぞれのメリットデメリットもあわせて解説していきます!
ネット証券口座の特徴
ネット証券口座の特徴は以下の通りです。
- 自分のタイミングで取引できる
- 取引手数料が安い
- 取引ツールが充実している
- 担当者に相談がしづらい
などの特徴があげられます。
順番に見ていきましょう。
自分のタイミングで取引できる
ネット証券口座の特徴として、自由に取引ができるといったメリットがあげられます。
総合証券口座は電話や直接足を運んで取引をしなくてはなりません。
一方、ネット証券口座の場合はWEB上ですべて完結して取引ができるので、自分の好きなタイミングで取引ができるんです。
場所を選ばずに取引ができるのは、利益を伸ばすうえで必要となりますので、大きなメリットといえるでしょう。
取引手数料が安い
ネット証券口座は比較的取引手数料が安い傾向にあります。
そのため、投資初心者でも気軽に始められるといったメリットがあげられます。
どうしても取引手数料が高いと敷居が高いと感じてしまい、初心者の方はなかなか手を出しにくいですよね。
また投資は何度も取引を重ねることがありますので、取引手数料は馬鹿になりません。
手数料を抑えることで、より効率的に資産を増やすことができるといえるでしょう。
取引手数料を抑えていきたいと考えている人はネット証券口座を利用することをおすすめします。
取引ツールが充実している
ネット証券口座の場合、ツールやアプリが充実していてスムーズに取引をおこなうことが可能です。
またリアルタイムで情報を配信してくれるため、安心して取引ができます。
良質な最新情報を配信してくれるため、見ているだけでもトレードスキルが身につきます。
ネット証券口座を利用することによって、投資の知識が得られるので、積極的に活用することをおすすめします。
担当者に相談がしづらい
ネット証券口座はメリットが多いですが、デメリットも存在します。
デメリットとして、担当者に相談をしづらいといった点があげられます。
ネット証券口座はすべてオンライン上での取引となるため、直接担当者に相談する機会が少ないです。
そのため、対面で担当者に一つ一つ相談をしたいと考えている人にとっては不向きかもしれません。
ただ、ネット証券口座はレクチャー動画などやサポート体制が充実しているため、投資初心者でも安心して利用できます。
また対面で相談できないのはデメリットと思う人がいる一方、「自分で好きなように進められる!」とメリットとして感じている人も多いようです。
ネット証券口座は自分に合っているのか、上記の内容を参考に考えてみてくださいね。
総合証券口座の特徴
次に総合証券口座の特徴をまとめました。
- 直接投資のアドバイスがもらえる
- 投資のプロに任せられる
- ネット証券よりも費用が掛かる
など、さまざまな特徴があげられます。
順番に見ていきましょう。
直接投資のアドバイスがもらえる
総合証券口座の場合、営業担当者がついてくれます。
そのため、直接投資のアドバイスがもらえるといったメリットがあります。
口座開設から株式の売買、長期的に見たリターンの計算など、一貫して相談してもらえるため安心して取引がおこなえるんです。
投資を始めたいけれど、何をすればいいのか全く分からないという人は総合証券を利用することをおすすめします。
投資のプロに任せられる
投資は調べることが多く、かなりの労力が必要です。
金融商品の情報や、注文方法、株主優待情報などさまざまな情報を調べて投資しなくてはなりませんよね…。
ただ忙しくて「そんなの調べる暇なんてないよ!」と嘆いている人もいるはずです。
総合証券を利用すれば、担当者がすべて解決してくれるため余計な労力を使うことも無いんです!
投資はプロに相談して任せたいと考えている人は、総合証券を選ぶといいでしょう。
ネット証券よりも費用がかかる
総合証券口座のデメリットとして、ネット証券口座よりも費用が掛かるという点があげられます。
どうしても総合証券は人件費や店舗維持費など、必要以上に費用が発生してしまうんです。
一方、ネット証券の場合は人件費や店舗維持費は必要最低限に抑えられているため、余計なコストを支払うことがありません。
総合証券は直接担当者に相談することはできますが、費用が高くつくといったデメリットもあげられます。
自分に合っている証券会社はどちらなのかをしっかりと見定めてから申し込みをするようにしてみてくださいね。
証券会社の口座を開設する流れ
ここまでおすすめの証券会社や選び方などを解説しました。
開設したいと思う証券口座が見つかった場合、どのように開設手続きをすればいいのか気になりますよね。
そこでここからは、証券口座の開設する方法や流れについて解説します。
具体的には以下の流れで口座開設ができます。
- 開設する証券口座を選ぶ
- 口座を開設したい証券会社の公式ホームページにアクセスする
- 口座開設ページをクリックして必要事項を入力する
- マイナンバーと本人確認書類を提出する
- ログインIDやパスワードなど必要書類を受け取る
これらについてそれぞれ解説します。
開設する証券口座を選ぶ
証券口座を開設するには、自分に合った証券会社を選ぶことが重要です。
証券口座によって、特徴が大きく異なるため自分が優先したい項目に合った証券口座を開設する必要があります。
例えば、分散投資をおこないたいのであれば、FXや株式投資などさまざまな投資商品を扱っている証券口座を開設するのがおすすめ。
この記事で紹介した証券口座はどれもおすすめなので、ぜひ開設してみてくださいね。
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口座を開設したい証券会社の公式ホームページにアクセスする
続いて、口座を開設したい証券会社の公式ホームページにアクセスしましょう。
どの証券会社でも基本的に公式サイトを構えています。
その公式サイトから証券口座開設を進められるため、証券会社の公式ページに飛ぶ必要があります。
SBI証券を利用する場合には、下記ページからすぐに公式ページにアクセスできますよ。
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口座開設ページをクリックして必要事項を入力する
公式ページには口座開設のボタンがおかれていることが多いです。
そこからアクセスし、口座開設に必要な情報を記入しましょう。
基本的には、個人情報や投資歴、投資に使用できる予算などが質問される項目です。
必要事項を記入すれば口座開設の手続きが終わります。
マイナンバーと本人確認書類を提出する
必要事項を記入したら、マイナンバーと本人確認書類の提出をする必要があります。
マイナンバーカードの提出は必須なので、事前に用意しておくのがおすすめです。
また本人確認書類では、運転免許証や健康保険証が必要になるため、併せて用意しておきましょう。
マイナンバーカードや本人確認書類と入力した情報に誤りがあると、口座開設ができない可能性もあるので、しっかりと入力した情報を確認しましょう。
ちなみにマイナンバーカードさえあれば、本人確認書類が必要ない場合も。
すぐに口座開設をしたいと思っているなら、マイナンバーカードだけ用意しておきましょう。
ログインIDやパスワードなど必要書類を受け取る
無事に口座開設の審査に通過できれば、ログインIDやパスワードなど必要書類を受け取って、開設完了です。
口座開設ができれば、証券口座に投資資金を入金して取引を開始できます。
株式投資でもFXでも好きな投資ができるので、試してみてくださいね。
関連記事:株を買うタイミングはいつ?初心者が知っておきたい株の買い方・売り方
おすすめ証券会社に関するQ&A
証券口座についてよくある質問をまとめました。
不安な点は解消しておきましょう。
具体的には以下の通りです。
- Q.投資は何から始めるべき?
- Q.結局どこの証券口座が良いの?
- Q.手数料が安い証券口座は?
- Q.NISAって何?
- Q.証券口座は1つに絞ったほうがいい?
- Q.どうしても証券会社を絞れない場合は?
- Q.ネット証券口座を使うデメリットはある?
- Q.最短で作れるネット証券口座は?
- Q.マイナンバーがなくても作れる証券口座はある?
これらについてそれぞれ解説します。
Q.投資は何から始めるべき?
A.好きなものから少額で始めてみましょう。
株式投資の場合、本番前に試せるデモ口座は存在しません。
まずは自分の好きな分野から始めれば、すでに持っている情報は他よりも多いですからやる気もわいてきます。
少額から最低限のリスクで投資を始めて、まずは勉強するつもりで始めるのがオススメですよ。
Q.結局どこの証券口座が良いの?
A.迷ったらSBIがおすすめです。
SBI証券は手数料が安く、投資信託やIPOの銘柄数も充実しています。
これといった弱点が見当たらない、優秀な証券会社です。
「少額からコストをかけずに投資を始めたい」という人にも、「いろいろな金融商品を売買したい」という人にもおすすめですよ。
Q.手数料が安い証券口座は?
A.SBI証券がおすすめです。
手数料には、1回の取引ごとに手数料がかかる1約定性・1日にの合計取引に手数料がかかる1定額制の2種類があります。
1日の手数料をおさえたいのであれば、100万円まで手数料が無料のSBI証券や、月額で取引し放題のネオモバがオススメ。
手数料は証券会社が争うポイントの1つでもありますから、口座を開設した後も定期的にチェックしてより安いところがないか把握しておきましょう。
Q.NISAって何?
A.資産運用による利益が非課税になる制度です。
通常、20.315%の税金がかかる投資での利益を、税率0%で受け取れるお得な制度。
年間120万円までが非課税の投資枠として利用できます。
ほかにも長期の資産運用でお得なつみたてNISAや、未成年が対象のジュニアNISAがあります。
少額投資をする際にはぜひともおさえておきたいですね。
Q.証券口座は1つに絞ったほうがいい?
基本的に証券口座は1つ持っていれば問題ありません。
ただ、証券口座によって取り扱っている金融商品が異なるため用途によって証券口座をわける方も多いです。
証券口座を複数持つことによって、リスクの分散にもつながるので、余裕があるなら複数の証券口座を開設するのがおすすめですよ!
Q.どうしても証券会社を絞れない場合は?
A.まずはどこでもいいと考え口座開設をしてしまいましょう。
そもそも1つに絞る必要はありません。
特に口座を開設したからといって、「ここの株がオススメです」なんて営業電話はかかってこないですから、積極的に口座を開設していきましょう。
複数開設してみて、使い心地を確認しながらどれにするか決めれば、自分に合った証券会社が見つかりやすくなりますよ。
リスクヘッジは投資の鉄則!株価暴落に有効な3つの対策を解説【簡単】
Q.ネット証券口座を使うデメリットはある?
ネット証券口座を利用するデメリットはほとんどありません。
ただ人によっては、投資する金融商品を自分で選ばなければいけない点を面倒に感じる方もいます。
完全に人に選んでほしいのであれば、ネット証券以外の証券を利用するのがおすすめですね。
ただ最近では、おすすめの金融商品を厳選してくれている証券口座も多いです。
そのため、大きなデメリットはないと覚えておきましょう。
Q.最短で作れるネット証券口座は?
今すぐにでもネット証券口座を作りたい方もいますよね。
そこで、最短即日から翌日で作成できるネット証券口座を紹介します。
具体的には以下の通りです。
【最短即日】
- DMM株
- 松井証券
- SMBC日興証券
【最短翌日】
- SMBC日興証券
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- LINE証券
- auカブコム証券
この記事でおすすめしている証券口座も複数あるので、ぜひ利用してみてくださいね。
Q.マイナンバーがなくても作れる証券口座はある?
現状、マイナンバーがなくて作れる証券口座はありません。
ネット証券でも総合証券だとしても、マイナンバーの提出が必須となっています。
マイナンバーカードを作っていないのであれば、すぐに作成してもらいましょう。
またマイナンバーを提出したからといって、何かデメリットがあるわけではありません。
安心して証券口座の作成を依頼しましょう。
Q.ネット証券口座と総合証券口座はどっちがおすすめ?
ネット証券と総合証券会社は比較されることが多いです。
どちらもメリット・デメリットがあるため、利用する証券口座に悩んでしまう方も多いですよね。
ただ結論、ネット証券口座をおすすめします。
インターネット上におすすめの金融商品やお役立ち情報がたくさんあるので、投資初心者だとしてもいくらでも情報を手に入れられます。
総合証券口座の場合には口座を持っているだけで手数料が発生したり、取引手数料が高かったりするので、節約できるという点でもネット証券がおすすめです!
ネット証券と総合証券で迷っているのであれば、ネット証券口座を開設してみてくださいね。
\無料ではじめる!/
おすすめの証券会社で口座開設しよう
投資を始めるなら、まずは口座開設が必要です。
口座開設は基本的に無料ですから、まずは開設してから投資の勉強を始めましょう。
投資は少額で実践していきながら学んでいくのがオススメです。
投資になれてきたなと感じたら、証券会社を見直すタイミングかも。
あらためて今回ご紹介したおすすめ証券会社の中から、自分に合った証券会社を探してくださいね。
どこを選べばいいか迷ったら、大手のSBI証券がおすすめです。
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