【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

SBI証券の投資信託おすすめランキングTOP10!つみたてNISA対応の人気銘柄を厳選

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ネット証券最大手のSBI証券で、投資信託の運用を始める人が増えています。

投資信託は長期の資産形成に適している、初心者にもおすすめな金融商品です。

個別株やFXなどさまざまな投資方法がある中で、「将来のために資産形成を始めたい」という人には、ぴったりの選択肢だといえます。

しかし、一口にSBI証券の投資信託といっても、その数は2,650本以上です。

「どの銘柄を選べばいいの?」「つみたてNISAやiDeCoならどれがいい?」と迷ってしまいますよね。

そこで、SBI証券で投資信託を運用するならどの銘柄がおすすめか、厳選してご紹介します。

つみたてNISAやiDeCoに対応している銘柄を厳選しました。

ぜひ最後まで読んで、参考にしてください!

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関連記事:SBI証券がやばいと言われる4つの理由!悪い評判・口コミを紹介

目次

SBI証券のおすすめ投資信託10選【つみたてNISA対応銘柄】

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券は2023年8月現在、2651本の投資信託を取り扱っています。

これは業界最多クラスです。

中でもつみたてNISAに対応している投資信託は、205本

この中から、特に人気が高いおすすめ銘柄10選をご紹介します!

ファンド名資産クラス連動する指数信託報酬(税込)トータルリターン(1年)トータルリターン(3年)トータルリターン(5年)iDeCo
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)全世界株式MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス0.1133%+19.38%+21.95%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド全世界株式FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス0.1102%+18.78%+21.71%+12.96%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド米国株式CRSP USトータル・マーケット・インデックス0.0938%+18.71%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)米国株式S&P500指数0.09372%+19.48%+25.51%+17.35%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド米国株式S&P500指数0.0938%+19.39%+25.35%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス先進国株式MSCIコクサイ・インデックス0.09889%+20.23%+23.83%+15.15%
ニッセイ外国株式インデックスファンド先進国株式MSCIコクサイ・インデックス0.09889%+20.23%+23.78%+15.11%
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)国内株式日経平均株価0.143%+21.80%+17.18%+10.03%
iTrustインド株式インド株式アクティブ運用なのでなし0.98%+12.77%+24.89%+10.50%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)バランス型バランス型なのでなし(合成指数)0.143%+8.36%+11.18%+6.82%

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ファンド名eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
資産クラス全世界株式
連動する指数MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
基準価額19,726円
純資産額1兆3,758.24億円
信託報酬(税込)0.1133% ※2023年9月8日より0.05775%に引き下げ予定
トータルリターン+19.38%(1年)、+21.95%(3年)
運用会社三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式の特徴
  • 先進国23カ国・新興国24カ国の、大型・中型株2,900銘柄に投資する。
  • 小型株は含まない。
  • 新興国よりもさらに尖っている「フロンティア市場」は含まない(ケニア、ナイジェリアなどの約20カ国)。
  • カントリーリスクが非常に高い「スタンドアローン市場」は含まない(ロシア、ウクライナなど)。

「eMAXIS Slim」シリーズは、「将来にわたって業界最低水準の運用コストを目指す」というスタンスで運用されています。

多くの支持を受けている人気シリーズです。

このシリーズの中でも、「オルカン」という愛称で親しまれるeMAXIS Slim全世界株式は、ロシアを除く47ヵ国の先進国と新興国の株式に投資することが可能です。

主な投資先としては、アメリカが62.0%と最も高く、続いて日本が5.4%、イギリスが3.7%となっています。

また、このファンドはeMAXIS Slimシリーズの中でも特に人気があり、定番の投資先となっています。

全世界に投資先が分散されているため、特定の国に投資するリスクを減らしつつ、これから伸びる国の成長も取り込むことが可能です。

「投資信託は初めて」「最初の1本をどれにすればいいかわからない…」という初心者にもおすすめ!

②SBI・全世界株式インデックス・ファンド

ファンド名SBI・全世界株式インデックス・ファンド
資産クラス全世界株式
連動する指数FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
基準価額18,599円
純資産額1,321.21億円
信託報酬(税込)0.1102%
トータルリターン+18.78%(1年)、+21.71%(3年)、+12.96%(5年)
運用会社SBIアセットマネジメント

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」は、愛称「雪だるま(全世界株式)」として知られています。

このファンドは3つの主要ETF、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」、「SPDR ポートフォリオ・ディベロップ・ワールドETF」、そして「SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツETF」を経由して、全世界の約8,000銘柄に広範にわたって投資を行います。

これにより、投資家は日本を含む先進国から新興国まで、世界中の大中小型株に分散投資が可能です。

株式市場の時価総額のうち98%をカバー

eMAXIS Slim全世界株式との違いを比較

SBI・全世界株式インデックス・ファンドと、最初にご紹介した「eMAXIS Slim全世界株式」は、どちらも全世界の株に投資できる銘柄です。

どっちに投資すべきか、迷ってしまう方も多いでしょう。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slim全世界株式との大きな違いは、小型株が含まれているかどうかです。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは、小型株にも投資しますが、eMAXIS Slim全世界株式は大・中型株にしか投資しません。

③SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

ファンド名SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
資産クラス米国株式
連動する指数CRSP USトータル・マーケット・インデックス
基準価額13,235円
純資産額1,784.44億円
信託報酬(税込)0.0938%
トータルリターン+18.71%(1年)
運用会社SBIアセットマネジメント

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、2021年6月に設立されました。

このファンドは、世界最大級の運用会社であるバンガード社の「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を介して、米国株式市場の約4,000銘柄をカバーしています。

米国株式市場の大型株から小型株まで、投資可能銘柄のほぼ100%が含まれていますよ。

「米国株に幅広く分散投資したい」「大型株だけではなく、これから伸びる可能性がある小型株・中型株にも幅広く投資したい!」という投資家におすすめです。

④eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

ファンド名eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
資産クラス米国株式
連動する指数S&P500指数
基準価額22,890円
純資産額2兆5,140.81億円
信託報酬(税込)0.09372%
トータルリターン+19.48%(1年)、+25.51%(3年)、+17.35%
運用会社三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、「eMAXIS Slim」シリーズの一部として、低運用コストを維持するという方針のもと、米国のトップ500企業に投資しています。

このファンドはS&P500インデックスマザーファンドを通じて、具体的にはアップル、マイクロソフト、アマゾンなどの企業に投資しており、SBI証券の中でも特に人気がある銘柄のひとつです。

S&P500は「最強の株価指数!」と考えている投資家も多く、安定性・収益性の両方が優秀だと言われていますよ。

「米国株の成長に将来性を感じる」「米国を代表する企業に投資したい!」という方におすすめの銘柄です。

⑤SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

ファンド名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
資産クラス米国株式
連動する指数S&P500指数
基準価額20,956円
純資産額1兆0,675.01億円
信託報酬(税込)0.0938%
トータルリターン+19.39%(1年)、+25.35%(3年)
運用会社SBIアセットマネジメント

「バンガード・S&P500ETF」に投資することで、米国のトップ500企業に間接的な投資をおこなうファンドです。

運用会社であるバンガード社は、インデックスファンドの世界シェアNO.1を誇ります。

なお、2021年6月15日に「SBI・バンガード・S&P500」から名称が変更されました。

現在の愛称は「SBI・V・S&P500」となっています。

eMAXIS Slim(S&P500)との違いを比較

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、S&P500に投資するという点では、ひとつ前にご紹介した「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と同じです。

「SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のどっちがおすすめなの?違いは何?」と気になりますよね。

それぞれの違いを表で比較すると、次の通りです。

比較項目SBI・V・S&P500eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
信託報酬0.0938%0.09372%
実質コスト0.1038%0.1044%
リターン 1年19.39%19.48%
リターン 3年※225.35%25.51%
純資産総額1兆682億円2兆5,172億円

SBI・V・S&P500とeMAXIS Slimの大きな違いは、運用形態です。

SBI・V・S&P500は、間接的にアメリカの株に投資しています。

S&P500に連動する海外ETFに投資しているのであって、アメリカの株式に直接投資しているわけではないのです。

一方、eMAXIS Slimは、直接アメリカの株式に投資しています。

実質の運用コストは、SBI・V・S&P500のほうがわずかに安く、リターンはeMAXIS Slimのほうがやや優秀です。

「どっちに投資するか決められない!」という人は、投資するお金を半分に分けて、両方買ってしまうのもひとつの方法でしょう。

⑥eMAXIS Slim先進国株式インデックス

ファンド名eMAXIS Slim先進国株式インデックス
資産クラス先進国株式
連動する指数MSCIコクサイ・インデックス
基準価額23,685円
純資産額5,215.77億円
信託報酬(税込)0.09889%
トータルリターン+20.23%(1年)、+23.83%(3年)、+15.15%(5年)
運用会社三菱UFJ国際投信

「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」は、低運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズの銘柄です。

22の主要先進国・地域の株式に分散投資します。

主な投資先はアメリカ、次いでイギリスとカナダです。

日本は投資先に含まれていません。

⑦ニッセイ外国株式インデックスファンド

ファンド名ニッセイ外国株式インデックスファンド
資産クラス先進国株式
連動する指数MSCIコクサイ・インデックス
基準価額31,295円
純資産額5,501.04億円
信託報酬(税込)0.09889%
トータルリターン+20.23%(1年)、+23.78%(3年)、+15.11%(5年)
運用会社ニッセイアセットマネジメント

2013年に設定された、ニッセイ外国株式インデックスファンド。

主要先進国の株式に投資が可能で、長い運用実績を誇ります。

主な投資先としてアメリカが73.1%、イギリスが4.6%、カナダが3.7%です。

日本には投資しない点が特徴となっています。

⑧eMAXIS Slim国内株式(日経平均)

ファンド名eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
資産クラス国内株式
連動する指数日経平均株価
基準価額15,212円
純資産額382.99億円
信託報酬(税込)0.143%
トータルリターン+21.80%(1年)、+17.18%(3年)、+10.03%(5年)
運用会社三菱UFJ国際投信

「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」もまた、低運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズです。

このファンドは、東証プライム市場の中で代表的な225銘柄に連動する形で設計されており、主な投資先はファーストリテイリング、東京エレクトロン、そしてソフトバンクグループとなっています。

「日経平均株価が右肩上がりに上がっていくと予想する」という方におすすめの銘柄です。

⑨iTrustインド株式

ファンド名iTrustインド株式
資産クラスインド株式
連動する指数アクティブ運用なのでなし
基準価額17,533円
純資産額85.96億円
信託報酬(税込)0.98%
トータルリターン+12.77%(1年)、+24.89%(3年)、+10.50%(5年)
運用会社ピクテ・ジャパン

iTrustインド株式は、中長期の成長が期待されるインド企業25~30社に投資するアクティブファンドです。

HDFC銀行、インフォシス、ICICI銀行が組入上位銘柄となっています。

2023年6月9日から、つみたてNISA対象銘柄になりました!

つみたてNISAを通じてインド株式に集中投資できる唯一の投資信託です。

インドはGDPがどんどん伸びており、高いリターンを期待したい方におすすめとなっています。

アクティブファンドなので、今回おすすめしている銘柄の中では信託報酬が高めですが、つみたてNISAでインド株に投資可能というのは大きな魅力です。

⑩eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

ファンド名eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
資産クラスバランス型
連動する指数バランス型なのでなし(合成指数)
基準価額14,692円
純資産額2,154.42億円
信託報酬(税込)0.143%
トータルリターン+8.36%(1年)、+11.18%(3年)、+6.82%(5年)
運用会社三菱UFJ国際投信

「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」は、低運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズのひとつ。

8つの資産カテゴリーに12.5%ずつ均等に投資するのが特徴です。

8つの資産カテゴリーとは
  • 「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」
  • 「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」
  • 「国内REIT」「先進国REIT」

たとえば債券は、株よりもローリスク・ローリターンの投資先で、株とは逆の値動きをするのが特徴。

つまり、もし株式市場が不調に陥っても、異なる資産カテゴリーがクッションの役割を果たすと期待できるわけです。

このファンドの成長に期待するというより、ポートフォリオのリスクを下げる意味で投資する方が多くなっています。

関連記事:SBI証券の手数料プラン「スタンダード」と「アクティブ」はどっちがおすすめ?違いを比較

SBI証券のiDeCo対応おすすめ投資信託

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今までご紹介してきたSBI証券のつみたてNISA対応投資信託の中で、iDeCoでも運用できるおすすめ銘柄は、次の通りです。

iDeCoにおすすめなSBI証券の投資信託
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

iDeCoで運用できる銘柄数

iDeCoで運用できるSBI証券の投資信託は、2023年8月現在、84本です。

このうちインデックス型の投資信託は54本。

為替ヘッジありの投資信託は11本となっています。

iDeCoの信託報酬

iDeCoの銘柄を選ぶときは、運用手数料である「信託報酬」の安さが大切。

SBI証券のiDeCo対応投資信託の信託報酬は、次の通りとなっています。

信託報酬銘柄数
0.55%以下50本
1.1%以下70本
1.65%以下77本
2.2%以下84本
紹介女性
信託報酬が0.55%以下や1.1%以下の銘柄もたくさんあります!コストをおさえて長期運用が可能です。

関連記事:SBI証券iDeCoのおすすめ商品5選!年代別の配分もわかりやすく解説

SBI証券の投信積立は最低何円から?頻度は?

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投資信託は好きなタイミングで買うこともできますが、投信積立サービスやつみたてNISAを利用して、定期的に買い付けることも可能です。

一度設定しておけば自動で買い付けが行われるので、便利ですね。

SBI証券では、100円から投資信託の積み立てができます。

昔は毎月500円から積立を受け付けていましたが、2017/7/1(土)以降、SBI証券で取り扱っているほぼすべての銘柄を原則100円から積立購入できるようになりました!

SBI証券の投資信託の銘柄数

ご説明してきたとおり、SBI証券は2023年8月現在、2651本の投資信託を取り扱っています。

これは業界の中でも、かなり多いです。

「投資信託の銘柄数が多い証券会社を選びたい!」と思っているなら、SBI証券を選べば、まず間違いないでしょう。

SBI証券の投資信託の購入手数料

しかもSBI証券の投資信託は、購入手数料がすべての銘柄において無料です!

運用手数料である「信託報酬」だけで投資できます。

どの銘柄でも購入手数料を気にしなくてよいというのは、大きなメリットですね。

SBI証券の投資信託の積立頻度(つみたてNISA以外)

SBI証券では、つみたてNISAを利用しない場合、投資信託の積立頻度は「毎日・毎週・毎月・複数日・隔月」の5つから選択可能です。

SBI証券の積立頻度を他社と比較すると、次の通り。

積立コースSBIマネックス松井楽天
毎日
毎週
毎月
複数日
隔月
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主要な大手ネット証券の中で、積立頻度の設定が一番自由にできるのは、SBI証券です!

SBI証券の投資信託の積立頻度(つみたてNISA)

SBI証券では、つみたてNISAを利用して投資信託の積立をする場合、頻度は「毎日・毎週・毎月」の3つから選べます。

つみたてNISAを利用する際の積立頻度を他社と比較すると、次の通りです。

積立コースSBIマネックス松井楽天
毎日
毎週
毎月
紹介女性
このようにつみたてNISAでも、SBI証券の積立頻度はもっともバリエーションが充実しています!

関連記事:積立NISAどこで口座開設する?おすすめ証券会社8社を徹底比較!

SBI証券の投資信託のやり方

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気になる銘柄を見つけたら、実際に買ってみましょう。

SBI証券の投資信託のやり方をご紹介します。

SBI証券の投資信託のやり方
  • STEP1.資金を入金する
  • STEP2.銘柄を選んで買う
  • STEP3.売却する

関連記事:SBI証券にログインできないときの対処法!ユーザーネームやパスワードを忘れても再発行できる

STEP1.資金を入金する

SBI証券の入金のやり方
  1. SBI証券の公式サイトにログイン。画面右上にある「入出金・振替」ボタンを押す。
  2. 即時入金(ネットバンキングによる入金)」「リアルタイム入金(口座振替による入金)」「銀行振込」「振替入金(ゆうちょ銀行)」から、好きな入金方法を選択。
  3. 金融機関を選択して、振込金額と取引パスワードを入力。
  4. 各金融機関のWEBサイトに移動する。ユーザーネーム・パスワードなどを入力して、振込手続きを進める。

まずはSBI証券の口座に資金を入金します。

ネットバンキングやATM、銀行振り込みなど、複数の方法で入金できるので、自分に合った方法を選択しましょう。

振込み手数料を負担しなければならないのは、「銀行振込」のみです。

他の入金方法は手数料が無料となっています。

STEP2.銘柄を選んで買う

買付注文の出し方
  1. SBI証券の公式サイトにログインした後、取引」→「投資信託」→買いたい銘柄を選んで買付」を選択。
  2. 銘柄情報の画面で、「金額買付」「口数買付」「積立買付」のボタンから好きなものを選んで購入する。
  3. 目論見書・補完書面などを閲覧する画面で、内容を確認し、次に進む。
  4. 預り区分・購入金額・分配金受取方法などの項目を入力して、注文を確定させる。

入金が完了したら、買いたい投資信託の銘柄を選びます。

SBI証券のサイトやアプリには多数の投資信託が掲載されており、投資先や信託報酬などの情報を参考にしながら、希望する銘柄を選びます。

選んだ銘柄を購入する際は、購入金額や購入単位に注意しながら、注文を出しましょう。

なお預かり区分は、NISA口座を開設している場合「NISA預り」、確定申告がいらない特定口座を開設している場合「特定預り」です。

この画面でクレジットカード情報の登録もできます。

STEP3.売却する

売却注文の出し方
  1. SBI証券の公式サイトにログインした後、「取引」→「投資信託」→「売却」を選択。
  2. 「保有投資信託一覧」画面で、現在保有している投資信託の一覧から売却したい投資信託を選び、「売却」を選択。
  3. 「注文入力」画面で、売却する口数もしくは金額を入力する。
  4. 取引パスワードを入力し、内容に間違いがなければ、「注文発注」ボタンを押す。

投資信託を売却する際は、売却したい銘柄を選び、数量か金額を指定して注文を出します。

売却注文が成立したら、資金はSBI証券の口座に入金されます。

売却後の資金は、再度他の銘柄を購入するために使用することも、口座から引き出すことも可能です。

関連記事:松井証券の人気投資信託ランキングとおすすめ銘柄を紹介!NISAでのやり方・評判は?

SBI証券と比較したいおすすめ証券会社3選

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SBI証券は人気のネット証券って聞いたけど、投資信託におすすめな他の証券会社はないの?
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楽天証券・松井証券・マネックス証券も、特に人気が高いネット証券として知られています!

SBI証券を基準に、他のおすすめの証券会社を探しているなら、楽天証券、松井証券、マネックス証券が挙げられます。

これらの証券会社は、投資環境やサービスでSBI証券と競合しており、投資家から高い評価を受けていますよ。

楽天証券

総合評価
コスト
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株式以外FX
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口座開設・取引までの日数最短2営業日後
特徴手数料が安い!
取扱商品が豊富!
初心者にも使いやすい!

楽天証券は、多様な投資信託のラインナップが魅力。

銘柄数はSBI証券より100本ほど少ないものの、ネット証券の中ではかなり多いです。

有力な選択肢のひとつとなるでしょう。

特に投資信託を楽天カードで積立購入すると、楽天ポイントがたまっていく点は、多くの投資家から人気を集めています!

ためた楽天ポイントを活用した投資もできるため、楽天グループのサービスをよく利用する方には、特におすすめ。

また、楽天証券の口座を持っていると、日経テレコンが利用できるのも魅力です。

口座開設は無料なので、ぜひ前向きに検討してみてください。

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関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

松井証券

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コスト
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お得な手数料
手厚いサービス

松井証券は、大正時代から続く老舗です。

現在はネット取引が中心で、シンプルな手数料構造と初心者にも使いやすいインターフェースが魅力。

投資信託の取り扱いも豊富です。

独自のツールや投資情報を提供しているので、しっかりとしたサポートを受けながら投資活動を進めることができます。

初心者にもおすすめな証券会社のひとつです。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

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コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,235件
株式以外債券
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先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券は、手数料がリーズナブルで、投資情報が豊富なのが特徴です。

銘柄分析ツールや独自の投資情報が充実しており、投資信託の選び方や資産の組み立て方に迷った際の参考情報として役立ちます。

投資信託の本数は、SBI証券や楽天証券より少なめですが、それでも業界の中では多いほうです。

またクレジットカードで投信積立をした場合のポイント還元率は1.1%と、業界でもっとも高くなっています(2023年8月現在)。

つみたてNISAや投資信託の積立購入で、ポイントをザクザク貯めたい人におすすめのネット証券です!

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

SBI証券のおすすめ投資信託に関するよくある質問

SBI証券のおすすめ投資信託について、よく挙がる質問をまとめました。

よくある質問
  • SBI証券の投資信託ではどの国に投資するのがおすすめ?
  • 全世界株と米国株のどっちがおすすめ?
  • SBI証券と楽天証券の投資信託はどっちがおすすめ?
  • SBI証券の利回りランキング上位の投資信託はおすすめ?
  • SBI証券で投資信託をするときのNG行動は?

Q.SBI証券の投資信託ではどの国に投資するのがおすすめ?

SBI証券の投資信託において、どの国に投資するかは、多くの投資家が「米国株式」「世界株式」そして「先進国株式」を選んでいます。

特に「全世界株式」や「先進国株式」の投資先の60~70%が米国株に集中していることから、世界の経済動向を左右する米国の影響は、非常に大きいと言えますね。

したがって、これらのファンドの動きには、米国の経済状況が大きく関与しています。

一方、2023年7月のデータをみると、インドの株価が特に好調で、代表的な「インドSENSEX指数」が高値圏で推移していました。

このため、インド株式も人気の投資先として注目されているのです。

インドの経済成長や市場のポテンシャルを考慮すると、米国だけでなくインドも今後の投資先として見逃せない国と言えるでしょう。

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ここ数十年の値動きを振り返ると、日本株より米国株のほうが、安定して大きく成長してきました。今後も少子高齢化が進んでいく日本より、人口増加が見込まれている米国のほうが魅力的であると考える投資家は多いです。

Q.全世界株と米国株のどっちがおすすめ?

SBI証券で全世界株と米国株、どちらに投資すべきかは、一概に決めるのは難しいテーマです。

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投資家の間でも、意見が分かれているポイントです。

一般的には、リターンを期待するなら米国株・安全性を求めるなら全世界株がおすすめだといえます。

米国株の強さは近年注目されている

米国株の強さは近年特に注目されています。

S&P500やナスダックなど、米国株の指数に連動する投資信託も増え、人気となっています。

米国の経済は今後も人口増加が続き、さらなる成長が期待されるうえに、コカコーラやマクドナルドといったグローバル企業が世界中で活躍しているのは見逃せません。

その結果、2010年代の米国株の株価成長率は他を圧倒しました。

全世界株は安定したリターンを期待できる

一方、全世界株は名前の通り、世界中の企業への投資を意味します。

人類の歴史を振り返れば、米国がいつも最強であったわけではなく、時代や環境によってリーダーは変わってきました。

全世界株を選ぶメリットとしては、どの国が成長してもその恩恵を受けることができる点が挙げられます。

リターンを期待するなら米国株・安全性を求めるなら全世界株がおすすめ

投資先としてどちらを選ぶかは、最終的には個人の判断に委ねられます。

成長を続けている米国株に魅力を感じる人もいれば、全世界株の安全性を求める人もいるでしょう。

大事なのは、自分自身がどのようなリスクを取りたいか、そして長期的に投資を続けるためにどのような選択がベストかを考えることです。

投資は継続が鍵となるので、自分にとって最も安心できる選択をすることをおすすめします。

関連記事:米国株投資におすすめの証券会社7選!為替手数料・取引手数料・銘柄数を徹底比較

Q.SBI証券と楽天証券の投資信託はどっちがおすすめ?

「SBI証券」と「楽天証券」の投資信託に関するおすすめ度は、投資目的や利用者のニーズによって異なります。

投資信託の銘柄数は、SBI証券のほうが少し多いですが、楽天証券も充分な選択肢を用意していますよ。

2社の特に大きな違いは、投資信託を積立で購入するとき、ポイントのたまるクレジットカードが違うところです。

SBI証券と楽天証券
  • SBI証券がおすすめな人…三井住友カード×SBI証券のクレカ積立で、Vポイントを貯めたい人・銘柄数は少しでも多いほうがいい人
  • 楽天証券がおすすめな人…楽天カード×楽天証券のクレカ積立で、楽天ポイントを貯めたい人・楽天関連サービスをよく使う人

つまり楽天カードユーザーなら楽天証券がおすすめですし、三井住友カードユーザーならSBI証券がおすすめだといえます。

関連記事:楽天証券のつみたてNISAの始め方・おすすめ銘柄は?ポイント制度もわかりやすく解説!

Q.SBI証券の利回りランキング上位の投資信託はおすすめ?

SBI証券の利回りランキング上位の投資信託を選ぶ際の魅力は、確かにその高い利回りにありますが、重要なのは高利回りが高リスクを伴うことを理解することです。

投資の世界において、リスクを取らずして高いリターンを得る方法はほぼ存在しません。

例えば、国内債券に投資する投資信託は安全性が高いものの、その反面、利回りは1%以下のものも少なくありません。

一方で、海外の株式に注力する投資信託は10%以上の利回りを示すものも存在しますが、特定の地域や業界への集中投資を行うアクティブファンドは、全体として分散投資するインデックスファンドに比べてリスクが高まります。

したがって、単純に「利回りが高いから良い」と判断するのは適切ではありません。

自身のリスク許容度や投資目的をしっかり考慮し、バランスの良いポートフォリオを組むことが重要です。

関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い

Q.SBI証券で投資信託をするときのNG行動は?

SBI証券で投資信託を行う際のNG行動について、以下のポイントが挙げられます。

周りに流されて無理して投資する

周りに流されて無理して投資することは避けたいものです。

2024年の新NISA誕生により年間投資枠が拡大しますが、焦る必要はありません。

この新しいNISAは非課税期間が無期限で、余裕のある資金で自分のペースで投資を行うことが大切です。

暴落時に焦って売る

暴落時に資産がマイナス評価となることはあるでしょう。

しかし、そんなときに不安を感じて狼狽売りするのは避けるべきです。

長期的には一時のマイナスは誤差となりますので、長期的な視点を持って投資を続けることが重要です。

価格の上下を見て投資する

そして、価格の上げ下げのタイミングをつかもうとすることも推奨できません。

積立投資が強く推奨される理由は、正確なタイミングを計ることが難しいからです。

毎月、淡々と積立を続けることで、時価の高低に関わらず、長期的な成果を期待することができるのです。

結論として、投資は短期的な感情や動きに振り回されることなく、冷静に長期的な視点で続けることが成功への鍵です。

関連記事:新興国株式インデックスファンドのおすすめ4選!保有しておくべき?今後の見通しを解説

SBI証券の投資信託はおすすめの銘柄が多い!

最後に、SBI証券のおすすめ投資信託をまとめます。

SBI証券のおすすめ投資信託まとめ
  • 全世界株…eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • 米国株…SBI・V・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 先進国株…eMAXIS Slim先進国株式インデックス、ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 日本株…eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
  • 新興国株…iTrustインド株式
  • バランス型…eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

SBI証券が投資信託の分野で高い評価を受けている理由の一つは、その豊富な銘柄ラインナップにあります。

日本最大級のネット証券としての地位を背景に、多種多様な投資信託を取り扱っているのが特長です。

初心者向けから上級者向け、国内から海外まで幅広いカテゴリの中から、投資家の目的やニーズに合った銘柄を選べるのは大きな利点といえます。

また、手数料である信託報酬が低めの商品も多く、コスト面でも魅力的です。

さらに、情報提供や分析ツールも充実しており、投資選択の際の参考になります。

このような多角的なサービス展開で、SBI証券は多くの投資家から支持を受けているネット証券です!

SBIロゴ
SBI証券
  • 圧倒的口座数
  • 100万円まで手数料0円
  • 充実のサービス
手数料(現物取引のスタンダードプラン)
55~1,070円
手数料(現物取引のアクティブプラン)
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