今回は投資初心者が手を出しがちな「低位株・ボロ株」投資について、ぼくの失敗談を紹介します。
低位株・ボロ株は100円以下で買える銘柄もあり、うまくいけば大儲けできそうで惹かれますよね。
本記事の内容
- 低位株・ボロ株投資の失敗談【経験から語る】
- ボロ株は投資じゃなくてギャンブル【パチンコと同じ】
- あなたがやるべきは成長に期待して資産を投じること。【投資】
この記事を書いているぼくは現在29歳で投資歴5年ほど。
20代で資産1000万円を突破して、いまは800万円以上を投資しています。
ここまで順風満帆に来たかというと、、、全然そんなことはありません。
1年目~3年目までは失敗しつづけて、一時期はトータル-150万円の大赤字でした。
実は-150万円のうち30万円以上はボロ株投資による損失なのです。
せっかくこの記事にたどり着いたアナタの為に、ハッキリと断言しておきます。
「低位株はただのギャンブルです。投資がしたいなら絶対にやめるべき。」
ぼくの失敗談を見たうえで、本当にボロ株投資をするか判断してみてください。
ぼくがおすすめするメキシコペソスワップ投資をするなら、下記から口座開設してくださいね。
関連記事:【FX会社比較】FX口座おすすめランキングTOP10!初心者向けにわかりやすく解説
低位株・ボロ株投資は危険だと言われる2つの理由
まずは一般的に、なぜ低位株・ボロ株投資は危険だと言われているのか解説します。
低位株・ボロ株に明確な定義はありませんが、おおよそ次の条件に当てはまる株のことです。
- 低位株…株価が1株あたり500円以下で取引されている株式のこと。
- ボロ株…株価が1株あたり100円以下で取引されている株式のこと。
低位株・ボロ株投資が危険だと言われる理由は、ハイリスク・ハイリターンな投資手法だからです。
なぜリスクが高いのかというと、以下のような理由があります。
- 業績が悪く倒産するリスクが高い
- 流動性が低く売却が難しい
これらのリスクを十分に理解しておく必要があります。
①業績が悪く倒産するリスクが高い
低位株・ボロ株は、業績が悪く、倒産するリスクが高い傾向があります。
業績好調な企業や将来が期待されている企業の株は、株価が上がりやすいものです。
いっぽう株価が安い低位株・ボロ株は、企業の業績不振を反映しているケースが多くなっています。
さらに株価が低い企業は、投資家から注目されにくく、資金調達が難しいです。
資金調達が難しいと事業を拡大したり、赤字を解消したりすることが難しくなり、倒産につながる可能性があります。
②流動性が低く売却が難しい
低位株・ボロ株は、狙った価格やタイミングでの売却が難しい傾向があります。
なぜなら低位株・ボロ株は、売買の注文が少ないからです。
売買の注文が少ない分、株価が大きく変動したり、売却に時間がかかったりする可能性があります。
関連記事:割安株が見つかる「ファンダメンタルズ分析」とは?やり方とおすすめツールを紹介!
低位株・ボロ株投資の2つのメリット
低位株・ボロ株投資は、リスクが高くなりがちな一方で、夢を追う投資家たちを惹きつける要素も持っています。
- 一攫千金を狙える
- 少額投資をしている個人投資家でも取り組みやすい
①一攫千金を狙える
ボロ株や低位株は、大きな上昇可能性があることが魅力です。
株価が低い株なので、少しの値上がりでもパーセンテージとしての上昇率は高くなり、一攫千金を狙える可能性があります。
例えば、5,000円の株が倍になるためには5,000円上昇が必要ですが、500円のボロ株だと100%上昇するためには500円しか上昇しなくて良いんです。
これだけ見ると、なんだかボロ株ってすごく良さそうに思えますよね。
時価総額が小さい会社は、少しの資金流入で株価が爆発的に上昇することもあります。
②少額投資をしている個人投資家でも取り組みやすい
そして、ボロ株には個人投資家に優しい特徴もあります。
少額投資でもたくさんの株を手に入れることができ、その上、すでに株価が低いために下落リスクが比較的少ないです。
さらに、小さな会社の株は機関投資家などのプロがあまり取り扱わないため、個人投資家にとっては競争が少なく勝ちやすい環境とも言えます。
また少額から始められるので手を出しやすい、分散投資がしやすいといったメリットもあります。
関連記事:おすすめの安い株20選!有名企業の株が500円以下で買える
【失敗談①】低位株・ボロ株投資に手をだした理由
ぼくがボロ株投資に手を出した理由は大きく2つ。
- 少ない資金で利益が欲しかった。
- 大化けを期待して一攫千金を狙った。
今となっては少額で一攫千金が狙える時点で、超ハイリスクなのはお察し、、、ですが、ギャンブル経験もない当時のぼくは
とまぁ、こんな感じで本格的に銘柄を物色し始めたというわけです。
少ない資金で利益が狙える
ボロ株に魅了された1番の理由は少ない資金で大きなリターンが狙えるからです。
【対象】1株10円のボロ株
- 10万円を投資
=1万株保有 - 11円に値上がりする。
=1万円の利益
ボロ株はたった1円あがるだけで1万円の利益。(ちなみに「1円抜き」という手法もあり。よくやってました、、、)
いっぽうで
1株1000円の銘柄に10万円投資しても、1円値上がりで100円の利益にしかなりません。
同じ1円の値動きで、「1万円 VS 100円」と思えばボロ株を選ぶひとが多いのも仕方ない気も。
いまは「1円下がると1万円損するなんて、=超デンジャラス」と思うのですが、、、
大化けで一攫千金が狙える
さらにもう一つ、ラッキーパンチがボロ株熱を加速させます。
下のチャートをご覧ください。
▼ボロ株の暴騰例
上記のとおり。瞬間的に30円⇒45円くらいまで上昇していますよね。
低位株では仕手筋による株価操作が行われやすく、こういう暴騰がたびたび起こります。
1度経験したのは、買った株が翌日に2倍まで上昇して10万円くらいの利益をゲット。
これで調子にのったぼくは、、、(失敗談に続く。)
つまりは、こういった大化けを狙えるので初心者が手を出しやすいんですね。
不思議なことに、「これはギャンブルじゃない!投資だ!」
と自己暗示をかけて疑いもなく実践してしまうのです。
では、ここからぼくの失敗談を紹介していきます。
低位株に興味を持っている方は、特に注意してご覧ください…!
ぼくとしてはメキシコペソのスワップ投資を推しています…!
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関連記事:割安株とは?スクリーニング条件やおすすめのツールをわかりやすく解説
【失敗談②】低位株・ボロ株投資で失敗した2つの銘柄
今でも後悔している残念な失敗談を2つ紹介します。
- セーラー万年筆:【損失-18万円】
- サハダイヤモンド:【損失-5万円】
セーラー万年筆【損失:-18万円】
失敗①はセーラー万年筆。損失額は、、、-18万円です。
買った理由は「なんとなく3~4円くらい抜けそうだったから」
いまでもよく覚えてます。
病院の待合室で
「サクッと稼げそうなボロ株ないかな~。あ、これ良さそうやん。」
てな感じでポチっと買ったんですよ。投資額はなんと60万円…!
で、買った日が決算日だったんですよね。もちろんボロ株ですから決算なんて良いワケないじゃないですか?
翌日の株価は、、、とうぜん暴落したわけです。
(ちなみに当時は知らなかったんですが、短期売買だと「決算日の株の持ち越しは厳禁」だそうです。)
まぁ、唯一の救いは-18万で損切りできたことですかね。
セーラー万年筆の株価は当時の1/6まで下落、もし持ってたら60万円は10万円まで目減りしてますので(^_^;)
、、、まだ続きます。
サハダイヤモンド【損失:-5万円】
次のボロ株はサハダイヤモンド。損失額は-5万円です。
サハダイヤモンドは1株20円~30円ほどで動くボロ株で「1円抜きに最適」な銘柄でした。
勘の良い方はお気づきかと思います。
1円抜きは損切りが命なんですが、、、できませんでした。
マイナスが嫌いでプロスペクト理論にしっかり該当するぼくが損切りなんて、、
なんでズルズルいって結局8円下がったところで損切りしました。
たかが、8円ですが、ボロ株だと50%の下落に相当します。どこのリーマンショック?って話ですよね。
損失額はそれまでの勝ち分を吹き飛ばして-5万円となりました、、、。
関連記事:株式投資で失敗する人の特徴は?原因と対策を徹底解説!
【失敗談③】低位株・ボロ株の失敗から学んだこと。
失敗を繰り返したぼくが、低位株・ボロ株から学んだことは、、、
- ボロ株は「投資」じゃなくて、「投機(ギャンブル)」
- 投資とは、成長に資産を投じること。
上記のとおりですね。
今読むと、「当たり前」なんですが当時は、、、
株を買って、お金を増やす=投資
こういった考えでした。
もし共感された方がいたら注意してください。
あなたが投資する銘柄は
- 将来にわたって成長が期待できますか?
- あなたのポケットにお金を運んできてくれますか?
上記をしっかり考えてみましょう。
ここで終わると、「ふーん」って感じだと思うので、ボロ株に興味がある人にオススメできる資産運用も紹介します。
関連記事:IPO株は儲かるって本当?リスクや仕組みも徹底解説
低位株・ボロ株に興味がある人におすすめの投資方法
ボロ株に興味がある人は、こんな思いをお持ちのはず。
- 少額でそこそこリターンが欲しい
- 一攫千金も狙えると嬉しい
このニーズにマッチするのが、メキシコペソのスワップ投資です。
メキシコペソのスワップ投資とは?
メキシコペソのスワップ投資とは、日本円でメキシコペソを買い建てて、一定期間保有することで得られるスワップポイントを収入源とする、FXの投資手法です。
スワップポイントとは、2つの通貨を異なる金利で交換する際に発生する金利差を差し引いたもの。
日本の金利は低いことで有名ですよね。
いっぽうメキシコペソは、日本円よりも金利が高いため、メキシコペソを買い建てることでスワップポイントを得ることができます。
メキシコペソのスワップ投資の魅力
メキシコペソの魅力を箇条書きすると…
- 少額(2500円~)から始められる。
- 年利20%はわりと現実的(少なくともボロ株より)
- メキシコは新興国の中でも信用度が高く成長が期待できる
=大化けの可能性あり
メキシコペソを持ってるだけでスワップ(=金利収入)が毎日入ってきます。
資金が少ない初心者のひとに、ピッタリの資産運用だと思いますよ。
仮に10万円投資したら、年2万円のスワップ収入=年利20%という感じですね。
興味を持たれた方は【損失あり】メキシコペソでスワップ投資|実績・メリット・デメリットを公開をどうぞご覧ください。
メキシコペソのスワップ投資におすすめのFX会社
総合評価 | |
---|---|
口座数 | 80万口座以上 |
取引単位 | 10,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スワップポイント | 米ドル/円:24円/日 メキシコペソ/円:24円/日 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ポンド/円:1.0銭 |
取り扱い通貨ペア数 | 21通貨ペア |
口座開設・取引までの日数 | 最短当日 |
メキシコペソスワップ投資に興味があるなら、まずは口座開設から始めましょう。
口座開設するなら、DMM FXがスピーディーでおすすめです。
最短1時間で取引が始められます。
また条件達成でもれなく最大20万円のキャッシュバックがあるのも嬉しいポイント。
初心者でも使いやすいツール・業界最狭水準スプレッドなどで人気を集めています。
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関連記事:中型株とはどんな銘柄?大型株・小型株との違いやおすすめ銘柄を紹介
低位株・ボロ株一覧と選び方【2023年最新】
銘柄名 | 単元株価格 | 時価総額 |
---|---|---|
ビート・ホールディングス・リミテッド | 5 | 597百万円 |
(株)ピクセラ | 300 | 1,731百万円 |
(株)ランド | 800 | 11,528百万円 |
(株)REVOLUTION | 1,800 | 7,200百万円 |
(株)小僧寿し | 1,900 | 3,911百万円 |
(株)キムラタン | 2,000 | 4,691百万円 |
(株)RISE | 2,000 | 1,920百万円 |
(株)メタプラネット | 2,100 | 2,409百万円 |
(株)エス・サイエンス | 2,400 | 3,398百万円 |
燦キャピタルマネージメント(株) | 2,600 | 3,673百万円 |
(株)アゴーラホスピタリティーグループ | 2,600 | 7,324百万円 |
(株)音通 | 2,900 | 5,983百万円 |
中外鉱業(株) | 3,000 | 8,692百万円 |
オンコセラピー・サイエンス(株) | 3,000 | 6,529百万円 |
(株)プロルート丸光 | 3,200 | 1,471百万円 |
(株)創建エース | 3,700 | 9,903百万円 |
(株)ジャパンディスプレイ | 3,800 | 147,455百万円 |
(株)文教堂グループホールディングス | 3,900 | 1,674百万円 |
ピクセルカンパニーズ(株) | 4,100 | 2,994百万円 |
(株)メディアリンクス | 4,300 | 1,187百万円 |
(株)FHTホールディングス | 4,400 | 12,446百万円 |
ソレイジア・ファーマ(株) | 4,400 | 7,425百万円 |
(株)オウケイウェイヴ | 4,500 | 1,309百万円 |
昭和ホールディングス(株) | 4,600 | 3,509百万円 |
(株)アジアゲートホールディングス | 4,800 | 8,162百万円 |
(株)エルアイイーエイチ | 5,000 | 3,745百万円 |
堀田丸正(株) | 5,100 | 3,042百万円 |
(株)メディネット | 5,200 | 11,495百万円 |
INEST(株) | 5,200 | 3,547百万円 |
大黒屋ホールディングス(株) | 5,400 | 6,317百万円 |
ボロ株・低位株の見つけ方と注意点
低位株やボロ株は確かに一攫千金のチャンスがあるかもしれません。
しかし一方で、リスクが大きくなります。
もし投資対象として選ぶ場合は、十分な注意が必要です。
ここでは、低位株やボロ株の見つけ方と注意点を解説します。
- 利益が出ている
- 財務状況が健全
- 流動性がある
利益が出ている
低位株を選ぶ基本的な指標として、企業が利益を上げているかどうかを確認します。
利益が出ている企業は、そのビジネスモデルが成立している証拠となります。
一方、利益が出ていない企業は、ビジネスモデルの問題や市場の変動などさまざまな要因が考えられるため、注意が必要です。
財務状況が健全
投資する際には、企業の財務状況を詳細に調査することが不可欠です。
きちんと企業価値をみて投資する人は、財務諸表や事業計画を分析し、企業が財務的に健全であることを確認します。
特に低位株やボロ株は、企業の状態が悪化していることも多いため、この過程が大切です。
財務の健全性を確かめることで、投資のリスクを最小限に抑えることができます。
流動性がある
銘柄の流動性とは、その銘柄が市場でどれだけ頻繁に売買されているかを示しています。
流動性が高ければ、売買が容易であるということです。
逆に流動性が低い銘柄は、相場が急変した・上場廃止が決まったなどの理由で「すぐに売りたい」と思っても、売却が難しくなることがあります。
低位株を選ぶ際は、十分な流動性があるかどうかを確認することが大切です。
低位株・ボロ株に関するよくある質問
低位株・ボロ株に関するよくある質問と、回答を掲載します。
- 低位株・ボロ株は企業が上場廃止したらどうなる?
- 低位株・ボロ株は企業が倒産したらどうなる?
- ボロ株に投資してもいい?
- 株主優待や隠れ優待のためにボロ株投資をするのは危険?
低位株・ボロ株投資で気をつけたいのが、上場廃止や倒産のリスクです。
株価がずっと低迷している企業には大抵の場合、業績が悪い・業界全体に向かい風が吹いているなど、それなりの理由があります。
さらに状況が悪くなった際、上場廃止や倒産が起こるリスクも高いです。
Q.低位株・ボロ株は企業が上場廃止したらどうなる?
A.株式市場での取引はできなくなってしまいます。
上場を維持するには、設けられている上場廃止の基準に当てはまらないようにしなくてはなりません。
上場廃止が決まると、整理銘柄という株式に指定されます。
本当に上場廃止となるまで約1カ月間の猶予があり、それまでは株の売買が可能です。
しかし約1カ月の猶予期間が終わると、株式市場での取引はできなくなってしまいます。
上場廃止が決まった銘柄は、投資家たちが一斉に手放そうとするため、株価も暴落しがちです。
できるだけ早いうちに売ってしまったほうが安心でしょう。
しかし中には上場廃止が決まったにも関わらず、「再建・再生の見込みがある」と多くの投資家から判断され、株価が暴落しない銘柄もあります。
Q.低位株・ボロ株は企業が倒産したらどうなる?
A.会社が破産すると、株の価値は0円になってしまいます。
一口に倒産と言っても、いろいろな種類があります。
多くの場合は以下のいずれかです。
- 「会社更生法」か、「民事再生法」の適用を申請した場合…スポンサーの出資金によって立て直しを図る
- 「破産」した場合…会社が完全になくなる
会社更生法や民事再生法の適用申請をした場合、「いずれまた株の価値が上がるかもしれない」との期待感から、株価が1円まで下がらず2桁を維持して上場廃止となるケースが増えています。
会社が完全につぶれてしまう場合は「破産」です。
会社が破産すると、株式はただの紙切れになってしまいます。
Q.ボロ株に投資してもいい?
あえてハイリスクハイリターンな低位株やボロ株に投資するより、業績好調で将来有望な優良企業に投資するのがおすすめです。
低位株やボロ株は少額で買えるので、初心者の方は魅力的に思うかもしれません。
しかし初心者の方が、なぜその企業の株価が低くなっているのか問題点を見抜くのは、簡単ではないでしょう。
その問題が改善の方向に動き出す兆しを見つけることができれば、株価が大きく上昇するチャンスがあります。
しかし、その問題が解決しなかったり、業績が悪化した場合、会社が倒産する最悪のシナリオも考えられるのです。
もし投資をするのであれば、「なぜその株が安値圏で取引されているのか?」「その問題が改善する兆しが見えるのか?」といった点をきちんと検討し、投資する理由やリスクをしっかりと理解した上で行うことが重要です。
Q.株主優待や隠れ優待のためにボロ株投資をするのは危険?
経営状況が非常に厳しいボロ株だからといって、株主優待や隠れ優待がないわけではありません。
自社の割引券やQUOカードなどの株主優待を配布している企業もあります。
「株主優待で短期的に元が取れそう」と考えて、ボロ株投資を検討している人もいるでしょう。
しかしボロ株投資において、株主優待や隠れ優待を主目的とするのは、一定のリスクが伴います。
- 株価の下落リスク
- 上場廃止のリスク
- 優待内容が変更になるリスク
- 流動性の問題
企業の経営状態や方針によって、株主優待の内容や提供を変更、あるいは終了する可能性無視できません。
関連記事:小型株とは?バリュー投資で一攫千金を狙う!おすすめの銘柄を厳選紹介
低位株・ボロ株投資は危険です。他の投資を検討しましょう!
今回は低位株・ボロ株投資の失敗談を紹介しました。
この記事を読んでもボロ株投資をやる決意が変わらない方は止めませんが、少しでも迷ったならやめておきましょう。
記事のポイントをまとめます。
- ボロ株はギャンブル。投資じゃありません。
- 「投資」とは、成長に期待して資産を投じること。
- 株式投資以外にも目を向けよう。
- スワップ投資がオススメ。
世の中では経験が大切だと言われますが、他人から学び失敗を避けることも同じくらい大切です。
ボロ株投資に手を出しそうな方は、このページを閉じつつも、次の行動に移りましょう。
次の行動とは「ボロ株を思いとどまる」⇒「別の選択肢を探す。」ですね。
たくさんの資産運用を試すことで自分に合う手法が見つかるはず。
(ぼくも株、投資信託、FX、CFDなど色々してます。)
ボロ株に興味のあるアナタへのオススメは繰り返しますがメキシコペソのスワップ投資です。
将来のために今から正しい投資を始めましょう。
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