【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

マネックス証券の評判・口コミは?やめたほうがいい・米国株に強い・手数料が高いなどの噂の真相

マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説-アイキャッチ

マネックス証券の評判や口コミについて紹介しながら、特徴についても分かりやすく解説します。

「マネックス証券で投資を始めようと思っているけど、実際の評判ってどうなの?」
「マネックス証券はIPOや米国株が強いって聞いたけど本当なの?」

マネックス証券に関して上記のような疑問を持つ方もいますよね。

マネックス証券の口コミや評判から、実際のメリット・デメリットまで詳しく解説します。

記事の後半ではマネックス証券の始め方についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容 :

マネックス証券の評判やメリット・デメリットを知りたい方向け

  • 口コミ・評判
  • メリット・デメリット
  • よくある質問
マネックス証券
  • IPOに強い
  • 取扱銘柄数が多い
  • アプリが使いやすい
手数料(超割コース約定代金5万円)
55円(税込み)~
手数料(1日定額コース100万円以下)
550円
取り扱い商品
国内株式、外国株式、iDeCo、FX、先物・オプション

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

マネックス証券とは?

マネックス証券

マネックス証券の基本情報は以下の通りです。

名称マネックス証券
ツールPC・スマホ・タブレット
取引サービス
  • 国内株
  • 米国株
  • 中国株
  • 信用取引
  • 投信・投信つみたて
  • IPO
  • ETF
  • FX
  • 暗号資産CFD
  • 債券
購入手数料0円(信用取引)
最低取引額100円(投信積立)
取引手数料110円~(現物取引)

マネックス証券は、初心者から上級者まで幅広い多くの投資家から人気のある大手ネット証券会社の1つです。

2021年12月時点での総合口座数は198万を超え、預かり資産は5.4兆にものぼる規模の大きさを誇っています。

そんなマネックス証券は、取扱銘柄数が豊富なことやIPO抽選の公平性が特徴です。

特に米国株式は5,000銘柄以上を取り扱っているので、米国株式の取引を行いたい方には外せないネット証券会社ですね。

マネックス証券の気になる手数料については、後ほど詳しく解説します。

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関連記事 : 【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

マネックス証券の口コミ・評判

マネックス証券の口コミ・評判

では、マネックス証券の口コミ・評判について紹介します。

事前に良い口コミ・評判、悪い口コミ・評判の両方を確認しておくと、自分に合うかどうか見極められますよ。

まずは良い口コミ・評判です。

マネックス証券の良い口コミ・評判

女性の口コミ

ブラウザサイトが見やすい!

かるもけ(女性/30代)

★★★★★ 

5点

マネックス証券のブラウザサイトはシンプルで見やすいので使いやすい。他の証券会社に比べても1番見やすいと思う。アプリについても操作しやすいので、使っていてストレスにならない。
男性の口コミ

投資に関する情報量が多くて助かる!

塩魚(男性/40代)

★★★★★ 

4点

マネックス証券では、投資情報が豊富だから良い。銘柄に悩んでいても簡単に探せるし、画面も見やすくてありがたい。投資の判断もスムーズにできるので便利。Webセミナーやメール配信で有益な情報も手に入るのでありがたい。
男性の口コミ

IPOの当選確率が平等なので安心!

シン(男性/20代)

★★★★★ 

5点

マネックス証券は、IPOの当たる確率が平等なので嬉しい。他の証券会社だと大口優遇など抽選が平等に行われないこともあるので、小口の投資家も考えてくれるのが良い。ネットから簡単に利用できるのも楽だった。
女性の口コミ

サポートやツールが優れている!

arisa(女性/40代)

★★★★★ 

5点

マネックス証券のサポートは圧倒的に良いと思う。それに提供される情報価値も高くいので、初心者でも安心できる。銘柄スカウターの機能は非常に良いのに無料で使えるから、本当に役に立つ。銘柄スカウターを利用するために口座開設しても良いレベル。

マネックス証券の良い口コミ・評判をまとめると、以下の通りです。

  • ブラウザサイトが見やすい
  • 投資に関する情報量が多い
  • IPOの抽選が平等で小口投資家も参加しやすい
  • サポートやツールが優れている

ツールの機能性や見やすさ、IPOや投資情報に関する意見が多く見受けられました。

マネックス証券の悪い口コミ・評判

女性の口コミ

日本株の売買手数料が他より高い…

平田(女性/30代)

★★★★★ 

2点

マネックス証券は日本株の取引だと、他の証券会社に比べて手数料が高く感じる。取引の時にコストを気にする人にはあまりおすすめできない。日本株の取引を中心に手数料を抑えたいなら他の証券会社も見るべき。
男性の口コミ

米国・中国以外の外国株はない…

りゅん(男性/20代)

★★★★★ 

3点

マネックス証券には、米国株と中国株しかないから、他の外国株の取引ができないのが残念。あらゆる外国株の取引がしたかったら他の証券会社と併用しないと、マネックス証券のみでは足りない。
女性の口コミ

大口投資家がIPO抽選で優遇されない…

miwa(女性/50代)

★★★★★ 

3点

マネックス証券のIPOでは、資産残高などでの優遇がないから大口投資家だからこそのメリットが感じられない。IPOの当選確率で優遇されたいなら、マネックス証券以外の証券会社で申し込むしかない。

マネックス証券の悪い口コミ・評判をまとめると、以下の通りです。

  • 日本株の売買手数料が他より高い
  • 米国・中国以外の外国株はない
  • 大口投資家のIPO優遇がない

マネックス証券は外国株に強いことで有名ですが、その反面日本株の売買手数料は他社より高めです。

また外国株が得意とはいっても、米国・中国以外の海外銘柄は購入できません。

IPO抽選において大口投資家が優遇されない点を不満に感じている人もいるようです。

関連記事:IPO株は儲かるって本当?リスクや仕組みも徹底解説

マネックス証券のメリット

マネックス証券のメリット

では、マネックス証券のメリットについて詳しく解説します。

マネックス証券は、特に米国株やIPOにおいて人気のある大手証券の1つですが、他にはどのようなメリットがあるのか気になりますよね。

今回紹介するマネックス証券のメリットは、以下の10点です。

それぞれ詳しく解説します。

  1. 米国株の取扱銘柄が豊富
  2. NISA口座で米国株を買うと手数料0円
  3. 米国株の時間外取引ができるのはマネックス証券だけ
  4. 一部の米国ETFの買付手数料が全額キャッシュバックされる
  5. IPOの抽選が公平に行われる
  6. 投資情報が充実している
  7. 100円からの少額投資可能
  8. クレカで投信積立をするとポイント還元率が非常に高い
  9. ツールが豊富
  10. マネックスアドバイザーが使える

①米国株の取扱銘柄が豊富

マネックス証券は、米国株・中国株の取り扱い数が非常に豊富です。

米国株の取扱銘柄は約5,300銘柄、中国株の取扱銘柄は約2,600銘柄となっています。

特に、香港市場に上場しているほぼ全ての銘柄を取り扱っている点は見逃せません。

外国株式の銘柄数を他社と比較

外国株の銘柄数が多い他の証券会社と、マネックス証券を比較すると、以下の通りです。

証券会社米国株中国株
マネックス証券約5,300銘柄約2,600銘柄
auカブコム証券約1,800銘柄×
SBI証券約5,900銘柄約1,300銘柄
楽天証券約5,200銘柄約1,500銘柄
サクソバンク証券約6,000銘柄約2,500銘柄

マネックス証券は大企業の外国銘柄だけでなく、中小企業の銘柄も取り扱っています。

要望に応じて取扱銘柄を拡大しているので、今後も増加が期待できるでしょう。

他にも以下のようなメリットがあります。

  • 逆指値、トレールストップ注文にも対応している
  • 米国株専用のスマホアプリや、銘柄分析ツールがある
  • 海外銘柄に関するレポートやセミナーが豊富
  • 国内で唯一、米国株の時間外取引ができる

外国株に慣れていなくても、少しずつ知識を身につけていける環境が整っています。

そもそも外国銘柄を取り扱っていない証券会社もある中で、これだけ充実した銘柄・環境が用意されているのは、大きなアドバンテージです。

外国株式の手数料

銘柄数が多くても、手数料が高いと取引しづらいですよね。

米国株式の取引手数料・為替手数料は、次の通りです。

  • 取引手数料:約定代金の0.495%(0米ドル~20米ドル)
  • 為替手数料:買付時無料・売却時25銭
  • NISA口座なら、米国株買付手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料

コストをおさえて米国株の取引が行えますよ。

②NISA口座で米国株を買うと手数料0円

マネックス証券のNISA口座で米国株を買うと、手数料が全額キャッシュバックされます。

SBI証券や楽天証券でも、NISA口座で米国株を買うことはできますが、手数料のキャッシュバック制度はありません。

ご説明してきた通り、マネックス証券は米国株にかなり強いです。

米国株取引を考えているなら、ぜひ口座を作っておきたい証券会社だと言えるでしょう。

③米国株の時間外取引ができるのはマネックス証券だけ

マネックス証券は、米国株の時間外取引ができる国内唯一の証券会社です。

米国株式市場では、取引時間の前にプレ・マーケット、後にアフター・マーケットがあります。

  • 市場の取引時間…9:30~16:00
  • プレ・マーケット…8:00~9:30
  • アフター・マーケット…16:00~20:00

マネックス証券なら、このプレ・マーケットとアフター・マーケットに参加できるので、利益のチャンスが広がります。

たとえば取引時間外に大きなニュースが発表されたとき、すぐ対応できるので、他の投資家と差を付けられるでしょう。

④一部の米国ETFの買付手数料が全額キャッシュバックされる

マネックス証券は、特定の米国ETFの買付手数料を、全額キャッシュバックしています。

下記会社の一部のETFは、実質無料で買付可能です。

  • バンガード社
  • ブラックロック社
  • ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社
  • ウィズダムツリー社

海外ETFも充実しているマネックス証券は、外国への投資にぴったりです。

関連記事:米国株銘柄のおすすめ10選!米国株に強いネット証券3社も紹介

⑤IPOの抽選が公平に行われる

マネックス証券のIPOは、コンピューターで無作為に抽選が行われるため、完全平等で全ての方に公平なチャンスがあります。

はじめたての方や、資産残高が多くないからIPOに当たらないという方にも、同じく当選の確率があるのは大きなメリットですね。

IPOでは、購入時手数料が無料なので無駄なコストをかけずに参加できますよ。

また、2018年のマネックス証券調べでは、IPOの引受け件数実績が全証券会社でトップ5と、IPOは取扱件数も多いです。

取扱件数が多い分当選確率も上がるので、マネックス証券はIPOに強いといえますね。

マネックス証券では取り扱うIPOの情報をメールで知らせる機能があるため、申込み忘れが防げることも魅力です。

NISAからもIPOに参加できるのも嬉しいですね。

IPOの申込手順は以下の通りです。

  1. 銘柄情報の確認
  2. 残高の確認と入金
  3. ブックビルディングへの参加
  4. 募集・売出価格等の確認
  5. 抽選結果の確認
  6. 購入の申込

⑥投資情報が充実している

マネックス証券は投資に関する情報が豊富であり、以下の種類から投資の情報を身につけられます。

  • オリジナルレポート
  • オリジナルマーケット情報
  • オリジナル情報ツール
  • 各種メールサービス

オリジナルレポートは、株式から暗号資産まで幅広い商品に対応していて、アナリストやストラテジストのレポートを無料で確認できます。

世界有数の金融機関によるアナリストレポートや中小型株のレポートも閲覧できるのは便利ですね。

独自開発であるオリジナルマーケット情報では以下の情報を確認できます。

  • 国内株式や米国株式の決算カレンダー
  • 経済指標カレンダー
  • 各国政策金利表
  • マネックスカレンダー
  • 投資部門別売買状況
  • マーケットボード
  • ニュース
  • ランキングスクリーニング
  • AI銘柄ナビ

上記であらゆるマーケット情報が簡単に調べられるので、投資の参考にして取引を行えます。

メールサービスでは、NYや東京市場の市況や相場についての朝刊や夕刊、アラートメールが送られるので、欲しい情報を見逃すことがありません。

また、自分で調べなくてもメールで知れるので、忙しい方や投資情報を調べる時間がない方にも便利ですね。

ちなみにアラートメールには以下の種類があります。

  • 株価
  • 日本株決算
  • 保有銘柄
  • 経済指標

情報ツールについては後ほど詳しく紹介します。

⑦100円からの少額投資可能

マネックス証券では、1日100円から始められる投信つみたてがあります。

そのため、まとまった資金がない方でも、気軽に投資を始められますよ。

マネックス証券の投信つみたてのメリットには以下のものがあります。

  • 購入時申込手数料が全て無料
  • 引落手数料が無料
  • NISAやつみたてNISAの非課税制度で節税できる
  • 積立頻度を「毎日」か「毎月」で選べる
  • 投資信託を持っているだけでマネックスポイントが貯まる

マネックス証券の投信つみたてには上記のようにメリット多く、100円から始められるので、投資初心者の方にもおすすめですよ。

また、単元未満株の取扱もあるので、株取引をしたいけどまとまった資金を用意できないという方でも、1万円程度から取引可能です。

1株から取引できるため、少額で分散投資することで、リスクも減らせますね。

マネックス証券の単元未満株は買付手数料が無料なので無駄なコストをかけずに利用でき、単元化も可能です。

保有株数に応じて配当金や株主優待も受けられるのでありがたいですね。

⑧クレカで投信積立をするとポイント還元率が非常に高い

マネックス証券で投信積立をする際、毎月の支払いを「マネックスカード」というクレジットカードでおこなうと、運用額に応じて1.1%のポイント還元が受けられます。

クレカ投信積立とは?

指定した投資信託を、毎月同じ日に決まった金額で、コツコツ買い付ける投資方法です。

金融機関指定のクレジットカードで支払うと、ポイント還元率がアップします。

投資信託とは、プロが複数の投資家から資金を集めてひとつの「ファンド」を作り、株や債券に投資する金融商品です。

投資を代行してもらう対価として、運用額に応じた「信託報酬」を支払う必要があります。

このポイント還元率は、業界の中でもかなり高いです。

クレカ投信積立のポイント還元率を他社と比較

証券会社クレジットカードポイント還元率
マネックス証券マネックスカード1.1%
SBI証券三井住友カード(NL)0.5~2.0%
楽天証券楽天カード0.2~1.0%
auカブコム証券au PAYカード1.0%

マネックス証券のクレカ投信積立は、2022年2月28日にリリースされたばかりのサービスなので、まだ知名度は低め。

しかしSBI証券や楽天証券と違って、マネックスカードで支払うだけで、誰でも1.1%のポイント還元が受けられます。

ためたマネックスポイントは、1ポイント1円として、投資信託の購入に利用できますよ。

投資信託を買う→ポイントがたまる→ポイントでさらに投資信託を買う…というサイクルで、効率よくお金を増やすことが可能。

投信積立をするならマネックス証券はおすすめです。

ちなみにauカブコム証券も、au PAYカードで支払うだけで、1.0%と高いポイント還元率が適用されます。

マネックス証券と比較検討してみてください。

関連記事:auカブコム証券(旧カブドットコム証券)の評判・口コミまとめ!手数料やツールも徹底解説

⑨ツールが豊富

マネックス証券は、ツールが豊富なこともメリットの1つです。

主に人気なツールには以下のものがあります。

ツール特徴対応商品
銘柄スカウター企業の業績に関する情報が確認可能株式・米国株
マネックストレーダー発注スピード重視の注文機能などの高機能リアルタイム・トレーディングツール株式・先物
チャートフォリオ使い勝手と分かりやすさを重視した検索ツール株式
マーケットライダーリアルタイムの株価自動更新サービスで、ランキングや各種市況など有益な情報満載株式

また、パソコンだけでなくスマホやタブレットに対応したツールも多いので、外出先でも気軽に確認できます。

ツールは、対応する商品や利用するデバイスで検索でき、それぞれの特徴も詳細に記載されているので、自分にぴったりのツールが見つかりますよ。

マネックス証券のツールが使いやすい評判も良いので、ぜひ利用してみましょう。

⑩マネックスアドバイザーが使える

マネックス証券には、ロボアドのマネックスアドバイザーあるので、誰でも簡単に資産運用ができます。

2,000以上の組み合わせから自分に合っている運用プランを提案してもらえるので、手軽に始められますね。

初心者から経験豊富な方まで幅広くぴったりの使い方があるので、どなたでも自分の望む資産運用に役立てられますよ。

初心者であれば、運用プラン提案機能や自動積立機能を活用することで、手軽に重いとおりの資産運用ができます。

経験者であれば専門家による情報を参考に、自分でプランを変更できるので、任せっきりではないことも魅力です。

マネックスアドバイザーの利用料は世界水準の低コストであり、世界に分散投資が可能です。

無料体験もあるので、試しに利用してみるのもおすすめですよ。

ちなみに松井証券も充実したツールで取引に役立ちますよ。

関連記事 : 松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券のデメリット

マネックス証券のデメリット

では、次にマネックス証券のデメリットについて解説します。

メリットとデメリットを両方比較して、利用するか慎重に検討しましょう。

マネックス証券のデメリットは主に以下の2つです。

  1. 外国株式の取扱いが米国株と中国株のみ
  2. 日本株の手数料が少し高い

①外国株式の取扱いが米国株と中国株のみ

マネックス証券で取り扱っている外国株は、米国株と中国株のみです。

外国株が得意な証券会社とはいっても、この2カ国以外の外国株は購入できないので、誤解しないようにしましょう。

外国株式の取り扱いがある証券会社

海外の株は、日本から買えるものと、買えないものがあります。

米国株・中国株を購入できる証券会社は比較的多いです。

しかしフィリピンやベトナムの株を買える証券会社は少なく、売買できる銘柄も多くありません。

インドやイギリスなどの個別株を、日本の証券会社から直接買うのは困難です。

  • アメリカ株…マネックス証券、楽天証券、SBI証券、auカブコム証券、DMM株、松井証券 など
  • 中国株…マネックス証券、楽天証券、SBI証券、岡三オンライン証券、SMBC日興証券、GMOクリック証券 など
  • アジア株(タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールなど)…楽天証券、SBI証券、アイザワ証券 など
  • フィリピン株…アイザワ証券 など
  • ベトナム株…岩井コスモ証券、アイザワ証券、SBI証券 など

日本から買えない株はADR(米国預託証券)で買える

日本から買えない国の株を買いたい人は、「ARD(米国預託証券)」の利用がおすすめです。

ARDとは、日本から購入できない国の株を、米国経由で実質的に保有できるシステムのこと。

その企業のADRを保有していると、その企業の株を持っているのとほぼ同じことになり、配当金も受け取れます。

マネックス証券では、ブラジル、イギリス、オランダ、韓国、メキシコ、ノルウェーなど、世界各国のADR銘柄を取り扱っています。

②日本株の手数料が少し高い

マネックス証券は、日本株の取引手数料が少し高いです。

どちらかというと国内株より、外国株をメインに取引する人向けの証券会社といえます。

手数料コースは、次の2種類です。

  1. 取引毎手数料コース
  2. 一日定額手数料コース

取引毎手数料コース(現物取引)

取引毎手数料コースでは、「1回」の売買ごとに手数料が発生します。

1注文の約定金額手数料(税込)
10万円以下110円
10万円超20万円以下198円
20万円超30万円以下275円
30万円超40万円以下385円
40万円超50万円以下495円

一日定額手数料コース

一日定額手数料コースでは、「1日」の約定代金合計で手数料が決まります。

他の証券会社は、「1日100万円までの取引なら手数料無料」としているところが多いです。

しかしマネックス証券では、1日の取引金額に関係なく、必ず手数料がかかってしまいます。

1日の約定金額の合計額手数料(税込)
100万円以下550円
100万円超(300万円ごとに)2,750円

手数料をおさえて日本株を取引したい方は、他の証券会社も検討しましょう。

関連記事 : SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

マネックス証券を他社と比較

マネックス証券は米国株式に強く、IPO抽選も1口座1票と公平におこなわれています。

では、他社と比較したときの具体的な米国株銘柄数や手数料、IPO銘柄数、投資信託の商品数はどうでしょうか。

順番に見ていきましょう。

米国株・米国ETF銘柄数を他社と比較

マネックス証券の米国株・米国ETF銘柄数を他社と比較すると、以下の通りです。

米国株の取扱銘柄数

  • マネックス証券…約5,300銘柄
  • auカブコム証券…約1,800銘柄
  • SBI証券…約5,900銘柄
  • 楽天証券…約5,200銘柄
  • サクソバンク証券…約6,000銘柄
  • DMM.com証券…1617銘柄
  • 松井証券…1,057銘柄

マネックス証券は、サクソバンク証券やSBI証券に次いで米国株の銘柄数が多いです。

業界ナンバーワンというわけではありませんが、かなり優秀な取り扱い数となっています。

米国ETFの取扱銘柄数

  • マネックス証券……351銘柄
  • SBI証券… 342銘柄
  • 楽天証券… 398銘柄
  • DMM.com証券…185銘柄
  • 松井証券…97銘柄

米国ETFの取扱銘柄数は、楽天証券の次に多い351銘柄です。

しかもマネックス証券は、対象の米国ETFの買付手数料が実質無料になる、「米国株ETF買い放題プログラム」を実施しています。

VOO、VTI、VT、QQQ、SPYDなどの人気銘柄が対象です。

手数料を他社と比較

マネックス証券の米国株取引と国内現物株取引でかかる手数料を、他社と比較しました。

米国株取引の手数料

証券会社料率最低最高
マネックス証券0.495%0米ドル22米ドル
SBI証券0.495%0米ドル22米ドル
楽天証券0.495%0米ドル22米ドル
松井証券0.495%0米ドル22米ドル
auカブコム証券0.495%0米ドル22米ドル

米国株取引にかかる手数料は他社と比較すると、上記の通りです。

マネックス証券の米国株取引手数料は、SBI証券や楽天証券などの大手証券会社と同じ料率に設定されています。

特別安いわけではありません。

しかし先述した通り、米国株の時間外取引ができるのは、マネックス証券だけです。

また、マネックス証券NISAの口座で米国株を買うと、手数料が全額キャッシュバックされます。

これもマネックス証券ならではの強みです。

あえて米国株取引のためにマネックス証券を選ぶメリットは、充分あります。

1日ごとの取引手数料(国内現物株)

証券会社取引100万円取引200万円
マネックス証券550円2,750円
SBI証券※0円1,238円
楽天証券※0円2,200円
松井証券1,100円2,200円
GMOクリック証券0円1,238円
SMBC日興証券
立花証券990円1,760円
DMM.com証券
auカブコム証券0円2,200円
岡三オンライン0円1,430円

マネックス証券は、1日の約定代金合計に対する手数料が、業界の中でも高いです。

「1日50万円or100万円までの取引なら、手数料無料」としている証券会社が多い中、マネックス証券の国内現物株取引には、このような手数料0円になる措置がありません。

1約定ごとの取引手数料(国内現物株)

証券会社取引5万円取引30万円取引50万円
マネックス証券55円275円 275円
SBI証券※55円275円275円
楽天証券※55円275円275円
GMOクリック証券50円260円260円
松井証券
SMBC日興証券137円275円440円
立花証券55円264円264円
DMM.com証券55円198円198円
auカブコム証券55円275円275円
岡三オンライン108円385円385円

1約定ごとの取引手数料は、以前よりも引き下げられました。

人気のSBI証券や楽天証券と同じくらい、安く設定されています。

※楽天証券はゼロコースを選んだ場合、SBI証券は条件を満たした場合、国内株の現物・信用取引手数料が無料。

投資信託を他社と比較

証券会社投信銘柄数積立対応数購入手数料解約手数料
マネックス証券1,510本1,196本無料商品によって変動
SBI証券2,673本2,487本無料基準価格の最大3.5%
楽天証券2,673本2,517本無料商品によって変動
松井証券1,5811,564本無料基準価格の最大0.5%
auカブコム証券1,465本1,484本無料商品によって変動
野村證券981本622本商品によって変動商品によって変動
SMBC日興証券1,087本822本商品によって変動商品によって変動
岡三オンライン786本536本無料※商品によって変動

業界の中でも投資信託の商品数がずば抜けて多いのは、SBI証券と楽天証券です。

マネックス証券はこの2社と比較すると、商品数が約1,000本少なくなっています。

とはいえ業界全体で見ると、優秀な方です。

投資信託を購入する際の手数料も、無料となっています。

「選択肢が少なくて困る」「手数料が高くて購入しづらい」と感じることは少ないでしょう。

IPO銘柄数を他社と比較

証券会社口座数IPO取扱実績抽選方法
岡三オンライン29万47社ステージ制
SBI証券801万122社1口1票
楽天証券714万74社1口1票
GMOクリック証券49万1社1口座1票
マネックス証券219万65社1口座1票
松井証券139万56社1口1票
SMBC日興証券376万81社ステージ制
野村證券534万64社1口1票
DMM.com証券非公開5社1口座1票
auカブコム証券142万42社1口座1票

2021年のIPO実績は、上記の通りとなっています。

マネックス証券では65社の取り扱いがありました。

ダントツで IPO銘柄数が多いSBI証券には敵わないものの、SMBC日興証券に次いで多いです。

しかもマネックス証券では、1口座1票の平等な抽選がおこなわれています。

口座数がSMBC日興証券や楽天証券より少ないので、ライバルと取り合いになりにくいのも魅力。

IPO銘柄の購入を考えている人にもおすすめの証券会社です。

関連記事:IPO投資におすすめの証券会社を紹介!抽選方法や主幹事実績も徹底比較

マネックス証券がおすすめな人

これまで、マネックス証券のメリットやデメリットについて詳しく紹介しました。

しかし、実際どんな人にマネックス証券が合うのか分からないという方もいますよね。

そこでこのトピックではマネックス証券がおススメな方について以下の4つの特徴を紹介します。

悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。

  • 米国株の取引に力を入れたい方
  • IPOの当選確率を公平に受けたい方
  • 初心者や忙しい方
  • 少額投資を始めたい方

米国株の取引に力を入れたい方

マネックス証券は、米国株の取扱が2022年1月段階で5,000銘柄を超えるほど充実しています。

今後も要望に応じて取扱銘柄を拡大していくので、米国株の取引を行いたい方にはマネックス証券がぴったりですね。

また、マネックス証券の米国株が手数料も安くETFの買付手数料は実質無料です。

コストも抑えてあらゆる米国株の取引ができるのは魅力的ですね。

さらに特定口座にも対応しているので、手間のかかる手続きが必要ありません。

気軽に米国株取引を始めたい方、自分の取引したい米国株が他で見つからなかった方にもおすすめですよ。

関連記事:初心者向け米国株の買い方を解説!日本株との違いやおすすめネット証券を紹介

IPOの当選確率を公平に受けたい方

マネックス証券はIPOが完全平等な抽選なので、誰にでも同じく当選の可能性があります。

そのため、資産残高や大口への優遇がなく、だれでも公平に受けられます。

IPOは優遇されることも多いので、小口の方で公平にIPOに参加したい方におすすめですよ。

また、マネックス証券はIPOの取扱件数も多いので、IPOに力を入れたい方にもおすすめですね。

資産の関係やはじめたてだからIPOに当たりにくい、ということがないので、誰でも気軽に申し込めますよ。

IPOに参加したいけど平等に抽選を行っていないと不満という方は、ぜひマネックス証券で申し込みましょう。

初心者や忙しい方

マネックス証券には、多くの投資情報が揃っています。

また、メールで朝刊や夕刊、投資に関する情報を送ってもらえるので、初心者や忙しい方におすすめです。

初心者であれば、投資の知識が少ない方や不安が多い方もいますが、マネックス証券では投資情報を身につけてから取り組めますよ。

忙しい方でも自分で調べなくてもメールで情報を確認できるので、すきま時間を有効に使えます。

ロボアドでは、初心者でどうすれば良いか分からない場合、自分に合った資産運用プランを提案してもらえますよ。

忙しい方でもロボアドに任せられるので安心ですね。

少額投資を始めたい方

マネックス証券には100円から初められる投信つみたてや単元未満株があるので、少額投資がしたい方におすすめです。

投資経験がない方やリスクが不安な方は、少額投資から始めたいと考える方が多いですよね。

マネックス証券では、まとまった資金がなくても、気軽に始められますよ。

国内株だと100株からしか買えないことが多く、資金も必要になりますが、単元未満株は大体1万円程度で購入できます。

少額投資でも、分散でリスクを減らしつつ株主になれますね。

また、NISAやつみたてNISAなど非課税制度も扱っているので、少額投資を始めたい方にはぴったりですよ。

関連記事 : 【初心者必見】おすすめ資産運用5選!少額から始められる方法をご紹介

マネックス証券の始め方

マネックス証券の始め方

上記では、マネックス証券がおススメな人について詳しく紹介しました。

中にはマネックス証券が自分にぴったりだと感じた方もいますよね。

そこでこのトピックではマネックス証券をいざ始めたいという方に向けて、始め方を詳しく解説します。

マネックス証券で口座開設をして投資を始める手順は以下の通りです。

  1. 口座開設申込み
  2. 必要書類提出
  3. 口座開設完了
  4. 入金
  5. 取引開始

マネックス証券では、無料で口座開設できます。

STEP1 : 口座開設申込み

マネックス証券の口座開設方法には以下の2つがあります。

  1. オンライン口座開設
  2. 郵送による口座開設

オンラインで申込みできる方は以下の通りです

  • 個人番号カードを持っている方または運転免許証+マイナンバー通知カードを持っている方
  • 日本国籍の成人で日本に納税をされている方

以下の方は郵送で申し込む必要があります。

  • 個人番号カードや運転免許証を持っていない方
  • 未成年の方や外国籍の方
  • 日本国籍でも他国に納税している方

事前に自分がどちらの方法で申し込めるのか確認しておきましょう。

オンライン口座開設

オンラインで口座開設する場合は、手続きはウェブ上で完結できます。

また、最短で申込みの翌営業日に口座開設完了するので急いでいるや時間に余裕がない方にもおすすめです。

オンライン口座開設に必要な書類は以下の通りです。

  • 個人番号カードまたは運転免許証+マイナンバー通知カード

オンライン口座開設申込みの流れは以下の通りです。

  1. 自身のメールアドレスを登録する
  2. 登録したメールアドレスに「口座開設お申込み手続きのご案内」が届く
  3. 届いたメールに記載されたURLから口座開設申込み画面を開く
  4. 申込フォームを入力する

申込みフォームを入力すると、本人確認書類の提出にうつります。

郵送による口座開設

郵送による口座開設は、申込書類の返送から1週間程度で完了します。

郵送での口座開設申込みの流れは以下の通りです。

  1. 申込フォームを入力する
  2. 郵送された口座開設キットを受け取る
  3. 証券総合取引口座開設申込書にサインをする
  4. 個人番号提供書の氏名を確認する

上記の流れから、本人確認書類も一緒に返送します。

STEP2 : 必要書類提出

オンライン口座開設では、以下の書類を撮影して必要書類の提出が完了です。

  • 個人番号カードまたは運転免許証+マイナンバー通知カード

郵送の口座開設で利用できる本人確認書類のパターンは以下の通りです。

  1. 顔写真付きの本人確認書類1点
  2. 顔写真なしの本人確認書類2点

顔写真付きの本人確認書類は以下の通りです。

  • 個人番号カード
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 各種福祉手帳

顔写真なしの本人確認書類は以下の通りです。

  • 住民票の写し
  • 住民票の記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 各種児童扶養手当証書
  • 医療受給者証
  • 医療手帳

郵送の場合は、上記の書類のコピーを送られてきた書類を一緒に返送しましょう。

STEP3 : 口座開設完了

必要確認書類の提出が終われば、マネックス証券での審査終了後、口座開設完了のメールが送られてきます。

オンラインで口座開設申込みをした場合は、「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」のメールが届きます。

メールに記載されているURLから、専用のウェブサイトに進んでログインIDやパスワードを確認しましょう。

確認したログインIDやパスワードでログインすれば取引を始められます。

郵送で申込みをした場合は、「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」が郵送されます。

口座開設通知にはログインIDやパスワードが記載されているので、利用してログインしましょう。

STEP4 : 入金

口座開設が完了すれば、まず入金をしましょう。

マネックス証券の入金方法には以下の3つがあります。

  1. 即時入金サービス
  2. 定期自動入金サービス
  3. 銀行振込

ではそれぞれの方法について詳しく解説します。

即時入金サービス

即時入金サービスとは、マネックス証券の提携金融機関の口座契約をしている方が利用できるオンラインの入金方法です。

入金手数料は無料で、残高に即時反映されます。

即時入金サービスを利用できる金融機関は主に以下のものがあります。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行
  • 新生銀行
  • 住信SBIネット銀行

他にも利用できる金融機関はあるので、事前に自分が利用したい金融機関があるのか確認しておきましょう。

即時入金サービスの受付時間は、金融機関によって異なるので気をつけましょう。

即時入金サービスを利用するには、初回利用時のみ口座振替契約が必要となります。

定期自動入金サービス

定期自動入金サービスとは、自分で指定した金融期間から毎月1回指定金額を引き落とし、マネックス証券の証券総合取引口座に自動的に入金できる方法です。

また、投資信託のつみたて契約とつみたて定期自動入金サービスを合わせて申し込むと、月間の積立予定金額を自動的に反映させられます。

定期自動入金サービスは、サービス利用料や入金手数料は無料です。

定期自動入金サービスは以下のような方におすすめの入金方法です。

  • 積立投資をしている方
  • 定期的に入金をしている方
  • 資金不足で機会を逃す方

定期自動入金サービスを利用することで、毎月の入金手続きの手間もなくなるので、忙しい方にもぴったりですね。

銀行振込

銀行振込では、各金融機関のATMや店頭、インターネットバンキングから専用の入金用銀行口座に振込む方法です。

銀行振込手数料は自己負担で、入金から残高反映までは通常30分から3時間半程度の時間がかかります。

事前に入金用銀行口座を確認しておきましょう。

STEP5 : 取引開始

入金が終わると、実際に取引開始できます。

初めは少額投資でリスクを抑えることがおすすめです。

マネックス証券では、100円から取引できる投信つみたてやつみたてNISAがあるので、少額から始められます。

また、単元未満株も購入できるので少額で投資を始められますね。

最初は、動画セミナーなどから投資の知識を身につけると良いでしょう。

マネックス証券には投資情報が豊富にあるので、初心者の方から経験者の方にまで役立ちますよ。

関連記事 : 株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

マネックス証券のよくある質問

マネックス証券のQ&A

このトピックではマネックス証券に関するよくある質問について以下の3つを紹介します。

  • 未成年でもマネックス証券で口座開設できる?
  • マネックス証券にはどんなお客さまサポートがある?
  • ジュニアNISAの利用を考えているけど注意することってある?
  • クレカ積立って何?

Q. 未成年でもマネックス証券で口座開設できる?

A. 未成年でも口座開設は可能です。

マネックス証券では未成年でも口座開設できますが、郵送のみなので気をつけましょう。

また、成年者の口座開設と手続きは以下の点で異なります。

  • 法定代理人の届け出が必要
  • 法定代理人と口座開設する未成年者との関係が確認できる公的書類の添付が必要

また、法定代理人と未成年者が異なる住所に住んでいる場合は以下の書類が必要です。

  • 戸籍謄本または戸籍全部事項証明書
  • 本人確認書類(法定代理人と未成年者どちらも)

ちなみに未成年者が取引できる商品は以下の通りです。

  • 国内株式(信用取引は除外)
  • 国内上場投資信託
  • 外国株
  • 投資信託
  • 債券
  • オルタナティブ投資
  • マネックス・ゴールド

以下の商品は取り扱いができないので気をつけましょう。

  • 信用取引
  • 先物・オプション取引
  • FX PLUS
  • マネックスビットコイン

Q. マネックス証券にはどんな問合せ方法がある?

マネックス証券の問合せ方法には以下のものがあります。

  1. 入力フォーム
  2. メール
  3. 電話

ログイン後の入力フォームでの問合せでは、内容が履歴に残るので、後から確認できます。

これまでの問合せ内容が簡単に把握できるので、非常に便利ですね。

電話での問合せは平日の8:00~17:00が受付時間となっています。

メールでの問合せは回答までに時間がかかるので、急いでいる場合は電話がおすすめです。

Q. ジュニアNISAの利用を考えているけど注意することってある?

A. あります。

ジュニアNISAの注意点は以下の通りです。

  • ジュニアNISA口座は1人1口座まで
  • 金融機関の変更は不可能
  • 新規で購入したもののみが非課税対象
  • ジュニアNISAでの損失は税務上なし
  • 特別分配金は非課税
  • 株式の配当は株時期数比例分方式
  • 非課税枠の再利用や繰越は不可
  • 18歳まで払出しに制限あり
  • 資金帰属は口座開設者本人
  • 払出しは原則として口座開設者本人の同意が必要

ジュニアNISAは日本国内に居住する0歳以上19歳以下の方が開設できますが、上記の注意点を事前に把握しておきましょう。

Q.クレカ積立って何?

A.投資信託の積立をマネックスカードで決済することで、1.1%のポイント還元がされる仕組みのことです。

よりお得に投資信託できるわけですね。

マネックスカードのメリットは以下の4つ。

  • 1.1%という高いポイント還元率
  • カードショッピング時のポイント還元率は1.0%
  • 初年度年会費無料
  • 即時出金サービス月5回実質無料

カードでの投信つみたてなら、100円利用につき1ポイントが貯まるほか、1,000円につき1ポイントが加算されて貯まります。

また初年度の年会費は無料ですが、次年度以降年会費550円(税込)がかかる点に注意してください。

通常330円/回かかる即時出金サービスが、キャッシュバックにより月5回まで実質無料になるのは嬉しい特典ですね。

関連記事:米国株銘柄のおすすめ10選!米国株に強いネット証券3社も紹介

SBI証券と松井証券もおすすめ

マネックス証券だけでなく、他の証券でも資産運用をしていきましょう。

投資のリスクを分散させるのです。

また他の証券には他の証券の良さがあります。

特に人気のSBI証券と松井証券を確認してみましょう。

関連記事:手数料が安いネット証券はどこ?それぞれの証券会社の特徴を徹底比較!

SBI証券

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

投資未経験の方なら、SBI証券で口座開設するのがおすすめです。

SBI証券は取り扱っている商品が多く、またツールやマーケット情報も充実しています。

さまざまな資産運用を行える体制が整っているため、投資に慣れ始めたら次の投資にすぐチャレンジできますよ。

マネックス証券と同じく、米国株にも強いです。

ただIPOの観点でいえば、SBI証券がより銘柄数も多いためねらい目といえますね。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,580件
株式以外FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短3日
特徴使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

マネックス証券と並行して投資信託を行うのにおすすめなのが、松井証券です。

100円から投資信託を始められますし、購入時手数料も無料です。

見やすいスマホアプリ・自動の毎日積立・自動リバランスと投資信託のサポートが充実しています。

将来のための資産形成として、松井証券でも投資信託を始めておきましょう。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券で米国株取引を始めよう!

マネックス証券は、米国株の取扱が豊富でIPOの当選確率平等なことが大きな魅力のネット証券です。

そのため、米国株取引やIPOに力を入れたい方にはぴったりですね。

また、投資情報が非常に充実していて、100円という少額から投信つみたてが可能なので、初心者でも安心して始められますよ。

投資を始めるには、リスクを抑えることが重要なので、マネックス証券で投資知識を身につけて、少額投資から始めましょう。

もし資産運用の方法で困っている方がいれば、マネックスアドバイザーが一人一人に合わせたプランを提案してくれるのでおすすめですよ。

まずは無料で口座開設を申込みましょう。

関連記事 : 株を始める最低資金はいくら?1株数百円からできる初心者におすすめの少額投資

マネックス証券
  • IPOに強い
  • 取扱銘柄数が多い
  • アプリが使いやすい
手数料(超割コース約定代金5万円)
55円(税込み)~
手数料(1日定額コース100万円以下)
550円
取り扱い商品
国内株式、外国株式、iDeCo、FX、先物・オプション
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