資産運用でセミリタイアを目指すサトです。
- 投資歴:2014年~
- 投資額:940万円
【得意ジャンル】
- 株価指数CFD
- FX自動売買
- スワップ投資
今回は資産運用で必須の株価暴落に備える「リスクヘッジ」について解説します。
本記事の内容
- リスクヘッジとは?
- リスクヘッジ商品の特徴
- オススメのリスクヘッジ方法を紹介。
長期投資していると、必ず出会うのが株価の大暴落…。ぼくも何度か経験しています。
精神的にかなりツラくて、パニック⇒投げ売り⇒大損の流れがよくあるパターン…。(経験談)
ですが、株価暴落は必ずくるものと理解して、事前にリスクヘッジしておけば失敗はしなくて済みます。
今回は、株価暴落に備える方法について解説します。
オススメのリスクヘッジについても紹介するので、ぜひ最後までじっくりご覧ください。
💹長期投資リスクヘッジ必須
歴史は繰り返すの言葉通り
リスクオフは必ずきます。起きることは2つ。
☑株価暴落
☑円高冷静な行動は取れない。
パニックになるのは
「想定外」だからリスクヘッジすれば
「暴落も想定内に変えられる」大切なお金を守るため今から備えておきましょう!
— SATO@リーマン投資家 (@SATO80304694) September 1, 2019
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株価暴落はいきなり来る…!
まず覚えておいてほしいのは、「株価暴落はいきなり来る」ということ。
▼暴落に巻き込まれた時の行動パターン(NYダウ)
2019年9月時点だと、ドイツ銀行破綻、アメリカリセッションなど、ネガティブなニュースもあるので、いつ来ても大丈夫なように備えておく必要がありますね。
株価暴落時にやるべきこと
10年以上の長期投資だと暴落は避けて通れません。
でも世界的暴落が起きても、投資先自体に問題ないなら売らずに持っておくべきですよね。
- なにもしない
- バーゲンセールと判断して買い増す!
、、、と言葉で書くのはカンタンですが、実際に巻き込まれると
- 「これ、永遠に下がり続けるんじゃね?」
- とどめの大暴落が来る。
- 恐怖・パニック売り!
となるのが人間…。
リスクヘッジとは?
株価暴落がきてパニック売りをしてしまう理由は、「想定外」だから。
事前にリスクヘッジをしておけば、「暴落も想定内のイベント」として捉えられるので冷静に行動できます。
で、もう少し具体的な定義をいうと、
株価暴落など世界的なリスクオフが来たときに価値が下落しない、又は上昇する金融資産を持っておく!
ということです。
【補足】リスクオフで起きるコト
リスクオフでは、リスク資産からの資金回収が一斉に行われます。そのため、次の2つが発生する傾向にあります。
▼リスクオフで起きるコト
- 株価大暴落
- 超円高
世界的なリスクオフはアメリカ経済見通しの悪化がキッカケとなります。
そのため「株価暴落、ドルが売られる、安全資産の円が買われる」という流れが多いですね。
リーマンショック時の傾向をチェックしてみましょう。
▼NYダウ
▼日経平均
▼米ドル円
上記のとおり。
株価暴落に有効な3つのリスクヘッジ
結論からいうと、次の3つがオススメです。
▼3つのリスクヘッジ
- 現金比率を高める。
- 金を買う。
- 売り(ショート)ポジションを保有する。
対策①:現金比率を高める
最も有効かつ簡単に出来るのは「現金比率を高める」こと。
もし資金のほとんどを株・通貨などの資産に換えてる方は売却して、キャッシュポジション(現金)を増やしておきましょう。
現金比率の大切さは、投資の神様ウォーレン・バフェットの右腕マンガーの名言を読むとよく分かります。
金持ちになる秘訣は、投資の好機が訪れたときにすぐに行動を起こせるように、いつでも小切手口座に1000万ドルの残高をもっていることだ。
by:チャーリーマンガー
暴落時に現金がないと取れる選択肢は損切りか塩漬けのみ。
でも現金を持っていれば安値で買い、相場が回復した時に大きな利益を得ることができます。
この言葉を胸にぼくはいつ暴落が来てもいいように現金比率50%以上を常に維持しています。
資金100万なら株を買うのは50万まで!といった感じ。
対策②:金を買う
金を買うのもオススメです。
株価が下落すると安全な金が買われる流れはリーマンショックの値動きをみても明らかです。
▼リーマンショック時の「金」の動き
上記のとおり。NYダウが約50%下落したのに対して、金はリーマンショック後に上昇しています。
ちなみに手軽に金を買うならCFD取引がオススメです。
対策③:売りポジションでリスクヘッジする
暴落で利益を狙いたい人は「売り(ショート)」で株価指数(インデックス)を保有するのもアリですね。
NYダウを売りで持っておけば暴落が起きた時に大きく利益が取れるでしょう。
リーマンショックを例にすると、NYダウは7000ドル暴落してるので、単純に7000ドル分の利益を出せるわけです。
ただし、いつ暴落が起きるかは誰にも分からないので仕掛けるタイミングが難しいです。
相場感に自信がある人は売りでリスクヘッジも検討してみてください。
海外の株価指数を「売り」で保有するのもCFD取引が簡単でオススメです。
金や株価指数を取引する方法は?GMOクリック証券【店頭CFD】がオススメ
金や海外インデックスの取引なら「GMOクリック証券の店頭CFD」一択ですね。
▼GMOクリック証券がオススメな理由
- CFD取引国内シェア№1【信頼&安心】
- 売買手数料無料!【コスト安】
- 1つの口座で金も株価指数も取引できる【楽チン】
さらに金や米国30(NYダウ)の売買はかなり人気で多くの投資家に愛用されています。
▼売買代金ランキング
上記のとおり。たくさんの投資家に愛用されていることから、風変わりな金投資や株価指数CFDでも安心して取引ができますよね。
▼金の買い方
▼株価指数の売り方(ドイツの例)
これなら誰でも簡単に取引できますよね。
GMOクリック証券は投資のコンビニと呼ばれるほど、金融商品の取り扱いはかなり充実しており、1つの口座で多くの投資ができるので、この機会に口座だけでも作っておくことをオススメします。
口座開設は無料なので、とりあえず申請だけ済ませておきましょう。
たった5分の申請で、リスクヘッジが誰でも出来るようになりますよ。
※口座開設無料、維持管理手数料もゼロ。
作るだけなら損はしないのでこの機会にぜひどうぞ。
関連記事:【評判】GMOクリック証券|【店頭CFD最強】メリット・デメリット!
GMOクリック証券|口座開設方法【簡単5分】
最後にGMOクリック証券の口座開設方法を画像付で解説しておきます。
といっても、、、めちゃくちゃ簡単です。
- 公式サイトへアクセス
- 必要情報を入力
- 確認書類のアップロード
たったこれだけ。
手順①:公式サイトへアクセス
まずは下記のリンクから【公式サイト】へどうぞ。
手順②:必要情報を入力
口座開設をクリックです。
ここから、必要情報の入力です。
特定口座はCFDでは要りません。GMOで株式投資をしたい人以外はチェックを外してください。
注意!CFD取引口座も一緒に申し込むは必ずチェックを入れてください。
ここからは質問回答です。そのまま答えればOK。
手順③:本人確認書類の提出
最後に本人確認書類を提出して完了です。
早く口座開設するために必ずアップロード送信を選択しましょう。
以上で手続きは完了です。
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※5分で済みます。口座維持費も一切かかりません。
まとめ:リスクヘッジで安定した資産運用をしよう!
今回は長期投資に必須のリスクヘッジについて解説しました。
歴史は繰り返す、経済は循環する、といった言葉に象徴されるようにリスクオフは必ず来ます。
記事の中でも紹介してとおり、オススメはCFD取引ですね。
1つの口座で金や海外インデックスを簡単に取引できるのはかなり魅力的ですし、現物取引よりもコスト安です。
口座開設は無料ですし、持っておくだけなら損することはないので、申請だけでもしておくことをオススメします。
【無料】口座登録はコチラ
※5分で済みます。口座維持費も一切かかりません。
将来かならず来る暴落で大切なお金を失わない為にも、いま行動しておきましょう。
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