銀(シルバー)のCFD取引におすすめの証券会社・FX会社を紹介します。
銀のCFD取引とは、銀の実物取引を行わずに、売買の差額だけをやりとりする方法です。
銀相場はボラティリティが高く、CFDなら最大20倍のレバレッジをかけられます。
少ない資金で大きな利益を実現することも夢ではありません。
しかし銀CFDに興味はあっても、「どの業者なら取り扱いがあるの?」「低コストで有利に取引できる業者はどこ?」と迷ってしまいますよね。
この記事では銀のCFD取引におすすめな証券会社・FX会社の特徴や、取引手数料、スプレッドなどを詳細に解説していきます。
関連記事:CFDとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説
銀(シルバー)CFDの取り扱い業者を一覧表で比較
銀(シルバー)CFDの取り扱いがある業者を、一覧表で比較します。
証券会社・ FX会社 | スプレッド | 取引単位 | 取引時間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
IG証券 | 3.0 | 10単位 | 8:00〜翌7:00 | CFDの銘柄数が業界1位 |
GMOクリック証券 | 1.5 | 0.1単位 | 8:00〜翌7:00 | ツールが使いやすくスプレッドも狭い 総合力が高い |
外貨ex byGMO | 1.5 | 0.1単位 | 8:00〜翌7:00 | 0.1単位で取引できスプレッドが狭い・TradingViewが使える |
サクソバンク証券 | 5.0 | 25単位 | 8:01~翌7:00 | CFDの銘柄数が業界2位 |
楽天証券 (楽天MT4CFD) | 1.5 | 10単位 | 8:00~翌6:55 | MT4が使える |
楽天証券 (楽天CFD) | 3.0 | 10単位 | 8:00~翌6:55 | 楽天MT4CFDより銘柄数が多い |
DMM CFD | 5.4 | 10単位 | 月9:00〜土6:50 | 初心者でも銘柄選びに迷わない ツールもシンプル |
マネーパートナーズ | 4.0 | 10単位 | 9:10~翌6:30 | まいにち金・銀で取引できる |
OANDA証券 | 1.7 | 50単位 | 8:00〜翌7:00 | MT4・MT5が使える |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 1.5 | 10単位 | 8:05〜翌6:55 | TradingViewが使える |
取引時間は、どの会社もほどんど同じとなっています。
比較すべきポイントは取引単位やスプレッドの狭さ、ツールの使いやすさです。
銀CFD取り扱い業者の選び方と一緒に、各社の取引単位やスプレッドを、詳しく解説していきます。
※スプレッドは2023年6月時点の情報です。最新の内容は各社の公式ページで確認してください。
関連記事:GMOクリック証券のCFD取引は国内シェア第1位!評判・やり方を徹底解説
銀(シルバー)CFD取引におすすめなFX・証券会社の選び方
銀(シルバー)のCFD取引におすすめのFX・証券会社の選び方をご紹介します。
- 取引コストが安い
- 最低いくらから投資できるか
- 貴金属関連の銘柄数
- 取引ツールの使いやすさ
①取引コストが安い
銀CFDの取引にかかる主なコストは、「スプレッド」です。
スプレッドが狭いGMOクリック証券や外貨ex byGMOの利用をおすすめします。
銀CFD取り扱い業者ごとのスプレッドを比較すると、次の通りです。
※2024年1月調査時点の情報です。
※各社は変動制のスプレッドを採用しています。マネーパートナーズとゴールデンウェイ・ジャパンのみ、原則固定スプレッドです。
銀CFD取扱業者 | スプレッド |
---|---|
IG証券 | 3.0 |
GMOクリック証券 | 1.5 |
外貨ex byGMO | 1.5 |
サクソバンク証券 | 5.0 |
楽天証券(楽天MT4CFD) | 1.5 |
楽天証券(楽天CFD) | 2.9 |
DMM CFD | 5.4 |
マネーパートナーズ | 4.0 |
OANDA証券 | 1.9 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 1.5 |
※最新のスプレッドは、公式サイトや取引ツール上で確認してください。
②最低いくらから投資できるか
少額から銀CFDに投資したいなら、0.1単位で取引できるGMOクリック証券か外貨ex byGMOがおすすめです。
各社の最低取引単位と最低必要証拠金を、下記にまとめました。
なお、レバレッジは最大の20倍で計算しています。
※2023年6月時点の銀相場をもとに算出しています。必要証拠金は取引時点の銀価格によって変動します。
CFD取扱業者 | 最低取引単位 | 最低必要証拠金 |
---|---|---|
IG証券 | 10単位 | 約1,600円 |
GMOクリック証券 | 0.1単位 | 約160円 |
外貨ex byGMO | 0.1単位 | 約160円 |
サクソバンク証券 | 25単位 | 約4,100円 |
楽天証券(楽天MT4CFD) | 10単位 | 約1,600円 |
DMM CFD | 10単位 | 約1,600円 |
マネーパートナーズ | 10単位 | 約1,600円 |
OANDA証券 | 50単位 | 約8,200円 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 10単位 | 約1,600円 |
最低必要証拠金の詳細
銀のCFD取引で最低限必要な資金は、その時の銀相場と、証券会社・FX会社によって異なる最低取引単位によります。
GMOクリック証券やDMM CFDなど、多くの国内業者で銀CFDの最低取引単位は10単位です。
また銀は商品CFDなので、最大20倍(維持証拠金率5%)のレバレッジを利用できます。
2023年6月時点の銀相場で、10単位・20倍のレバレッジをかけたと仮定すると、最低必要証拠金は1,200~1,600円程度です。
各FX会社・証券会社の最低証拠金額は、次の式で計算できます。
最低証拠金=銀CFDの価格(米ドル)×ドル円レート×5%(レバレッジ20倍)×10(最低取引数量)
※ただしIG証券は、保有ロット数によって維持証拠金率が5%〜20%に変動します。
③貴金属関連の銘柄数
IG証券はメジャーな金・銀だけではなく、ニッケル、亜鉛、鉛などもCFDで取引できます。
いろいろな貴金属に投資したい人へおすすめの会社です。
業者名 | 貴金属銘柄数 | 貴金属関連銘柄 |
---|---|---|
IG証券 | 10種類 | 銀、金、銅、パラジウム、プラチナ、ニッケル、亜鉛、鉛、鉄鉱石、アルミニウム |
GMOクリック証券 | 4種類 | 銀スポット、金スポット、金ブル2倍ETF、金ベア2倍ETF |
外貨ex byGMO | 2種類 | 金スポット・銀スポット |
サクソバンク証券 | 5種類 | 銀、金、銅、パラジウム、プラチナ |
楽天証券(楽天MT4CFD) | 2種類 | 銀、金 |
楽天証券 (楽天CFD) | 5種類 | 銀、金、銅、パラジウム、プラチナ |
DMM CFD | 2種類 | 銀スポット、金スポット |
OANDA CFD | 3種類 | 金・銀・銅 |
マネーパートナーズ | 2種類 | 金、銀 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 2種類 | 金、銀 |
GMOクリック証券では、1日あたり金価格の2倍の値動きを目標とする「金ブル2倍ETF」と、金価格の2倍逆に動く(下落しているときに利益が出る)「金ベア2倍ETF」にも投資できます。
④取引ツールの使いやすさ
高機能なトレーディングツールを無料で提供しているかどうかも、確認しておきたいポイントです。
ツールが使いやすい業者を選ぶことで、ストレスなく円滑な取引ができます。
また、スマホから取引したい人は、スマホ向け取引ツールの有無もチェックしましょう。
中にはデモ取引ができる業者もあるので、使い勝手を試してみてください。
関連記事:金(ゴールド)CFD取引におすすめの国内証券5選を徹底比較!本当に優秀な業者が見つかる
銀(シルバー)CFD取引におすすめのFX・証券会社
銀のCFD取引ができる業者の中から、特におすすめのFX会社・証券会社を、5社厳選しました。
- とにかく銘柄数が多い「IG証券」
- ツールが優秀で幅広いCFD取引ができる「GMOクリック証券」
- 銀CFDの自動売買も可能な「楽天証券」
- スプレッドが狭く0.1単位で取引できる「外貨ex byGMO」
- 初心者におすすめの「DMM CFD」
- 業界2位の銘柄数「サクソバンク証券」
結論から言うと、特におすすめなのはIG証券やGMOクリック証券、外貨ex byGMOです!
①とにかく銘柄数が多い「IG証券」
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | – |
取り扱い商品 | FX 先物・オプション CFD |
口座開設・取引までの日数 | 最短2日 |
特徴 | 豊富な通貨ペア FX以外も豊富 お得なキャンペーンが多い |
銀のCFD取引におすすめのIG証券。
IG証券の最大の特徴は、なんといってもその取り扱い銘柄の豊富さにあります。
17,000以上の銘柄を扱っており、これは他のCFD取り扱い会社と比べても、突出して多いです。
銀だけでなく、金、パラジウム、プラチナ、アルミニウム、銅、鉛、ニッケル、亜鉛、鉄鉱石まで、CFDで取引できます。
銀CFDでは、スポット取引と先物取引の2種類があります。
取引期限がないスポット取引や、取引期限付きの先物取引を選択可能です。
また、標準取引とミニ取引という2つの取引単位があるため、自分の資金状況に応じて適切な取引を選べます。
さらに、ノックアウトオプションが利用できる点も特徴です。
ノックアウトオプションとは、自分で損切りレベルを設定し、そのレベルに達したら確実に決済されるというもの。
急な値動きがあった時でも、リスクを管理できます。
手数料は基本的に無料で、高機能な取引ツールが用意されているのも特筆すべき点です。
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関連記事:IG証券ノックアウトオプションのメリット・デメリット!攻略方法完全ガイド
②ツールが優秀で幅広いCFD取引ができる「GMOクリック証券」
総合評価 | |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
取扱商品 | 株価指数CFD 商品CFD 株式CFD バラエティCFD |
デモ口座 | あり |
口座開設・取引までの日数 | 最短当日 |
ネット証券大手であるGMOクリック証券。
CFD取引における知名度と実績は、国内のネット証券会社やFX業者の中でも、トップクラスに位置づけられます。
GMOクリック証券のCFD口座は、162種類の多彩な取り扱い銘柄が大きな魅力です。
銀CFDはもちろん、世界の主要な株価指数、アメリカや中国の各種個別株、上場投資信託(ETF)、さらには「恐怖指数」ことVIX指数関連の銘柄まで、CFDで取引できます。
商品CFDでは、スポット金、スポット銀、原油、天然ガス、コーン、大豆といった、人気の6銘柄を取り扱っていますよ。
IG証券やサクソバンク証券と比べると銘柄数は少なめですが、CFDの銘柄数は、多ければ多いほどいいというものでもありません。
取引手数料が全て無料というのも、見逃せない特長です。
また、GMOクリック証券の取引ツールは使いやすい点も、多くの投資家から支持されている理由の一つとなっています。
スマートフォン用のアプリとパソコン用の取引ツールのどちらも使いやすく、画面構成も直感的で理解しやすいです。
初めてのCFD口座としても安心して利用できます。
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関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介
③銀CFDの自動売買も可能な「楽天証券」
ネット証券大手である楽天証券の「楽天MT4CFD」。
国内外の主要な株価指数12銘柄と、金・銀・原油といった5銘柄の、計17銘柄を取引の対象としています。
どの銘柄でもスプレッドはあるものの、取引手数料がかかりません。
特筆すべきは、「楽天MT4CFD」が取引ツールとしてメタトレーダー4(MT4)を採用していることです。
MT4を用いることで、豊富なテクニカル指標による詳細なチャート分析が可能になります。
さらに、EA(エキスパート・アドバイザ)というプログラムを組み込むことで、銀CFDの自動売買も実現可能です!
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関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説
④スプレッドが狭く0.1単位で取引できる「外貨ex byGMO」
外貨ex byGMOは2023年末から、0.1単位でCFD取引ができるようになりました。
銀に少額投資ができる業者を探している方へおすすめです。
また、スプレッドも狭いと評価されています。
取引コストの低さを求める方にもおすすめです。
⑤初心者におすすめの「DMM CFD」
「DMM CFD」は、DMM FXで有名なDMM.com証券が提供するCFD口座です。
主要な株価指数8銘柄と、金、銀、原油などの商品6銘柄の、合計14銘柄を取引対象としています。
銘柄が厳選されているため、初心者でも選択肢に困ることは少ないでしょう。
手数料が無料で、シンプルで使いやすい取引ツールが利用できる点も、初心者にとっては魅力的な要素です。
取引ツールは、「DMMCFD STANDARD」と「DMMCFD PLUS」の2つがあります。
以前はPCツールのみでしたが、新たにスマホアプリにも対応しました。
「基本的な機能だけをシンプルに使いたい」という人や、初心者におすすめな会社です。
⑥業界2位の銘柄数「サクソバンク証券」
サクソバンク証券は、世界中でCFD取引を提供している会社です。
取引可能なCFD銘柄の多さで注目を集めています。
「アドバンスコース」を選択すれば、国内第2位の規模となる、約9,000銘柄のCFD取引が可能です。
株価指数やコモディティといった一般的なCFD銘柄だけでなく、日本の上場企業を含む多数の個別株や、ETF(上場投資信託)などもCFDで取引できます。
そのため、銀以外の投資の選択肢が大幅に広がるでしょう。
取引ツールは、上級者も満足できる本格的な仕様の2種類です。
多くのテクニカル指標や描画ツール、チャート分析に役立つ機能が搭載されています。
中級者~上級者におすすめな会社です。
関連記事:サクソバンク証券CFDのメリット・デメリット・評判から口座開設方法まで完全ガイド
銀(シルバー)のCFD取引をするメリット
銀の実物投資や先物取引と比較して、銀のCFD取引には、次のようなメリットがります。
- 20倍までレバレッジがかけられる
- 空売りが可能
- 取引期限が設けられていない
- 少ない金額から取引を始めることができる
銀相場は非常に変動性が高いです。
銀のCFD取引では、レバレッジを効果的に利用することで、売買の利益を追求できます。
銀は金よりも価格変動が大きい
短期投資で利益を追求する際は、「ボラティリティがあるか」が重要となります。
銀は非常にボラティリティが大きいので、短期投資におすすめです。
銀相場と金相場の変動率を比較
下記の表は、銀/ドル、金/ドル、そして外国為替市場のポンド/円の変動率を比較したものです。
※2019年1月1日の開始価格を基準にして、2023年4月3日までの変動率を比較しました。
銘柄 | 2019年始値 | 期間最安値 | 期間最高値 | 変動率 |
---|---|---|---|---|
銀/米ドル | 15.4951 | 11.6411 | 30.1365 | 259% |
金/米ドル | 1517.11 | 1275.12 | 2075.28 | 63% |
ポンド/円 | 143.94 | 123.99 | 172.13 | 39% |
金は全商品中で取引量が突出しており、世界中で現物取引から先物取引まで盛んに行われています。
外国為替市場と比較すると、供給が限定されている金は変動性が高いです。
また、ポンド/円は、外国為替の通貨ペアの中でも変動性が高いことで知られています。
それらを上回る高い変動性を持つのが銀市場です。
銀は金と比べて取引市場がかなり小さいので、大口の注文が入ると、価格も大きく動きます。
銀の変動率をポンド/円に置き換えて考えると、1週間で10円以上も動く相当のレベルになります。
このような高い変動性がある市場は、短期トレードで大きな利益を追求するには最適です。
適切に価格の動きに乗ることができれば、短期間で大幅な利益を期待することも可能となります。
関連記事:日経平均CFDのメリット・デメリットとは?日経平均先物取引との違い
銀CFD取引を成功させる3つのポイント
CFD取引は、そのレバレッジ効果から大きな利益を生む可能性がありますが、反対にリスクも大きいです。
特に、銀のCFD取引はそのボラティリティの大きさから、大損失を生む可能性もあります。
そこで、銀CFD取引を成功させるために、注意すべき点をいくつか挙げてみました。
- ボラティリティを理解してリスク管理する
- 市場の動向を理解する
- デモ取引も活用して自分に合った業者を選ぶ
①ボラティリティを理解してリスク管理する
銀の価格は日々大きく変動します。
ボラティリティの大きさを理解し、適切に対応することが大切です。
また、投資全体の資金管理は必須となります。
レバレッジを利用すると、預けた証拠金以上の損失が発生する可能性があるので、全資産をCFD取引に投じることは避けるべきです。
②市場の動向を理解する
さらに、市場の動向を理解することも大切です。
銀の価格は多くの要素によって影響を受けます。
金価格、経済指標、世界的な政治情勢、供給と需給など、多くの要素を考慮して銀価格の動きを予測しましょう。
③デモ取引も活用して自分に合った業者を選ぶ
銀のCFD取引を提供している証券会社やFX会社は多数ありますが、各社で取引条件は異なります。
スプレッドや取引ツール、サポート体制などを比較し、自分に合った業者を選ぶことが重要です。
無料デモ口座を提供している業者も多いので、まずは取引環境を体験してみると、最適な業者を見つけることができます。
特にIG証券やGMOクリック証券は人気が高いので、迷ったらこの2社の中から選んでもいいでしょう。
関連記事:【CFD】金(ゴールド)投資のメリット・デメリット・評判徹底解説!急落時でも金なら上昇【資産を守る】
銀(シルバー)CFDはこんな人におすすめ!
以上の理由から、銀のCFD取引は次のような人におすすめです。
- 投資経験者
- 短期取引をする人
- 積極的にトレードしたい人
銀CFDはレバレッジ取引であり、価格変動も大きいので、リスクは高いです。
しかし短期投資で大きな利益を狙いたいなら、銀CFDはおすすめといえます。
資金管理やポジション量に注意しながら取引しましょう。
関連記事:DMM.com証券CFD取引の評判・メリット・デメリットを徹底解説!
銀(シルバー)CFDの取引方法・始め方
銀CFDの取引方法・始め方をご紹介します。
- 証券会社やFX会社でCFD口座を開設
- 銘柄を選んで決済
STEP1.証券会社やFX会社でCFD口座を開設
まず、金のCFD取引を始めるにあたり、最初に必要となるのはCFDを取り扱う証券会社やFX会社で口座を開設することです。
大抵の場合、CFD口座だけの開設は難しく、証券会社のウェブサイトからFX口座など他の口座を一緒に開設することを求められます。
口座開設の際は、各種必要情報を入力するだけでなく、身分証明書類のアップロードも必要です。
しかし、多くの証券会社ではスマートフォンから撮影してアップロードが可能なので、手続きはさほど難しくありません。
口座開設の申請が完了すると、証券会社による審査が行われ、その結果はメールで通知されます。
通知後に、ログインIDやパスワードが記載されている書類が簡易書留で送付されるので、それを使用して証券会社の会員ページにログインしましょう。
STEP2.銘柄を選んで決済
CFD口座に入金が完了したら、取引したい銘柄を選びます。
銀のCFDだけでなく、株式指数やその他の商品など、多種多様なCFDから選ぶことが可能です。
銘柄の選択が完了したら、次に買い注文か売り注文を決めます。
具体的には、取引のロット数、注文方法を指定し、買いか売りかを選択。
そして最後に決済ボタンを押すことで、取引が成立します。
例えば、価格が上昇すると予想される場合は「買い」がおすすめです。
価格が下がると予想される場合は「売り」が適しています。
また、多くの証券会社ではパソコンだけでなく、スマートフォンからも取引を行うことが可能です。
あなたのスタイルに合わせて、最適な取引アプリやPC向けツールを選択しましょう。
関連記事:CFD取引おすすめ証券会社は?8社徹底比較ランキング
まとめ~銀のCFD取引におすすめの~
今回は、銀(シルバー)CFD取引におすすめの国内業者5選について詳しく解説しました。
それぞれの業者が提供するサービスの特徴や、取引ツールの使いやすさを比較し、自分に合った業者を選びましょう。
また価格変動が大きい銀のCFD取引は、大きく儲けるチャンスがある一方で、大きなリスクが伴います。
レバレッジを利用する際は、そのメリットとデメリットを理解し、慎重なリスク管理を行うことが重要です。
関連記事:天然ガスCFDのメリット・デメリット解説!気候によってはグングン伸びる!!評判調査
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