【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

GMOクリック証券の株手数料・FXスプレッド!他社と比較して徹底解析

GMOクリック証券,手数料

「GMOクリック証券の手数料は、何にいくらかかるの?」

「他社と比較して、GMOクリック証券の株取引手数料やFXのスプレッドは、高いの? 安いの?」

このような疑問にお答えします!

他社と手数料やスプレッドを比較し、GMOクリック証券は本当にお得なのか、検証もおこないました。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

GMOクリック証券とは|手数料プランは2種類

GMOクリック証券,手数料

GMOクリック証券は、FXの取引高が2020年、2021年連続で世界1位のネット証券です。

国内では10年連続で1位を獲得しています。

なぜこれほど人気があるかというと、スプレッドの幅が狭いため、他社よりローコストでFX取引ができるから。

また、国内店頭CFD取引もシェアNo.1!

さらに国内株取引の手数料も、他社と比較して安いです。

手数料が安い証券会社というと、商品数が少ないことも多いですが、GMOクリック証券は豊富な金融商品を取り扱っています。

投資信託、債券、くりっく365、CFDなども提供しているので、投資上級者も便利に利用できる証券会社です。

FX口座を開設したい人はもちろん、手数料が安くて商品数豊富なネット証券会社を選びたい人にもおすすめですよ。

手数料プラン

GMOクリック証券の手数料プランは、次の2種類です。

  • 1約定ごとの代金で手数料が決まる「1約定ごとプラン」
  • 1日の約定代金の合計で手数料が決まる「1日定額プラン」

自分の投資スタイルに合っているほうを選びましょう。

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

GMOクリック証券の現物株取引手数料・FX取引スプレッド一覧

GMOクリック証券,手数料

GMOクリック証券の国内株現物取引でかかる手数料と、FX取引でかかるスプレッドを、一覧化しました。

1約定ごとプラン

約定代金手数料(税込)
〜5万円50円
〜10万円90円
〜20万円100円
〜50万円260円
〜100万円460円
〜150万円550円
〜3,000万円880円
3,000万円超930円

1約定ごとプランでは、「1回」の約定代金に応じて手数料が発生します。

約定代金が3,000万円と高額になっても、手数料はたった880円でOK。

1回の取引が高額になりそうな方は、特にメリットを感じられるプランです。

1日定額プラン

約定代金手数料(税込)
〜100万円0円
〜200万円1,238円
〜300万円1,691円
300万円超
(以降、100万円ごとに加算)
295円

1日定額プランでは、「1日」の約定代金合計に応じて手数料が決まります。

1日100万円までの取引なら、手数料はかかりません。

少額の取引を1日に何度もおこなう人や、1日の約定代金合計が100万円以内に収まりそうな人におすすめのプランです。

FXネオのスプレッド

通貨ペアスプレッド
米ドル/円0.2銭
ユーロ/円0.5銭
ポンド/円0.9銭
豪ドル/円0.6銭
NZドル/円1.2銭
南アフリカランド/円0.9銭
メキシコペソ/円0.2銭
ユーロ/米ドル0.4pips
ポンド/米ドル1.0pips
豪ドル/米ドル0.9pips
NZドル/米ドル1.6pips
  • 原則固定対象外… カナダドル/円、スイスフラン/円、トルコリラ/円、ユーロ/ポンド、ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル、ユーロ/スイスフラン、ポンド/スイスフラン、 米ドル/スイスフラン

GMOクリック証券のFX取引は、手数料無料です。

取引コストはスプレッドのみとなっています。

他社よりもスプレッドの幅が狭く、ローコストで利益を狙えるのが魅力です。

しかも新規FX口座開設+取引で、最大30万円のキャッシュバックもおこなっています!

※スプレッドとは売値と買値の差で、この差が小さいほど低コストで取引できます。

関連記事:【徹底比較】ネット証券10社を比較・初心者におすすめ3選を紹介!

GMOクリック証券の手数料・スプレッドを他社と比較

GMOクリック証券,手数料

肝心なのは「他社と比較して、本当に手数料やスプレッドは安いのか?」ということですよね。

GMOクリック証券の手数料やスプレッドを、一覧表で他社と比較しました。

1約定ごとプランの手数料を他社と比較

証券会社取引5万円取引30万円取引50万円
GMOクリック証券(1約定ごとプラン)50円260円260円
SMBC日興証券137円275円440円
auカブコム証券 55円 275円275円
岡三オンライン証券108円385円385円
楽天証券※55円275円275円
立花証券55円264円264円
SBI証券※55円275円275円
SBIネオトレード証券50円198円198円
DMM株55円198円198円
auカブコム証券55円275円275円

「1回」の約定ごとに手数料が発生するプランを他社と比較すると、以上のようになります。

GMOクリック証券の「1約定ごとプラン」の手数料は、業界最安クラスであることがお分かりいただけるでしょう。

取引50万円の手数料の安さは、SBIネオトレード証券やDMM株にやや劣るものの、取引5万円の手数料は業界最安クラスの50円です。

1日定額プランの手数料を他社と比較

証券会社取引100万円取引200万円
GMOクリック証券(1日定額プラン)0円1,238円
auカブコム証券0円2,200円
岡三オンライン証券0円1,430円
楽天証券※0円2,200円
松井証券1100円2,200円
立花証券990円1,760円
SBI証券※0円1,238円
SBIネオトレード証券0円1,100円

「1日」の約定代金合計で手数料が発生するプランでも、GMOクリック証券は業界最安水準です。

1日の約定代金合計が200万円の場合、手数料はSBIネオトレード証券より少し高くなってしまうものの、GMOクリック証券のほうが取り扱い商品数は豊富です。

総合的な使いやすさを考えると、手数料最安クラスの証券会社の中では、かなり有力な候補になるでしょう。

楽天証券はゼロコースを選んだ場合、SBI証券は条件を満たした場合、国内株の現物・信用取引手数料が無料。

FXのスプレッドを他社と比較

FX会社米ドル/円
GMOクリック証券(FXネオ)0.2銭
DMM.com証券(DMM FX)0.2銭
LINE証券(LINE FX)0.2銭
SBI FXトレード0.09銭
トレイダーズ証券(みんなのFX)0.2銭
楽天証券(楽天FX)0.2銭

人気が高い通貨ペアである米ドル/円のスプレッドを、業界最安クラスの競合他社と比較すると、以上のようになります。

GMOクリック証券のスプレッドは0.2銭~と、業界の中でも安いです。

しかも取引ツールが使いやすく、最大30万円のキャッシュバックもおこなっているので、GMOクリック証券でFX口座を作るメリットは大いにあります。

関連記事:手数料が安いネット証券はどこ?それぞれの証券会社の特徴を徹底比較!

【GMOクリック証券】その他の手数料一覧

国内現物株とFX以外の取引でかかる手数料について解説します。

信用取引手数料・金利・諸経費

信用取引の手数料プランは、現物取引のプランとは別のものを選ぶことができます。

それぞれのプランの手数料は、以下の通りです。

1日定額プランの手数料

約定代金手数料(税込)
〜100万円0円
〜200万円880円
〜300万円1,320円
300万円超
(以降、100万円ごとに加算)
440円

100万円までの信用取引は手数料無料です。

300万円を超えると、100万円ごとに440円が加算されます。

1約定ごとプランの手数料

約定代金手数料(税込)
〜10万円97円
〜20万円143円
〜50万円187円
50万円超264円

楽天証券やSBI証券といった大手ネット証券と比較して、信用取引の手数料は安く設定されています。

GMOクリック証券は、信用取引のコストをおさえたい方にもおすすめです。

投資信託手数料

GMOクリック証券の投資信託手数料は、ファンドごとに異なります。

ノーロード(購入時の手数料0円)の商品も豊富に揃っていますよ。

また100円から積み立てが可能で、NISA口座に対応しているのも魅力です。

手数料がとにかく安いタイプのネット証券は、そもそも投資信託を扱っていないことも多いですが、GMOクリック証券は投資信託の商品内容も充実しています。

先物・オプション取引手数料

先物・オプション取引の手数料は、以下の通りです。

日経225先物220円
ミニ日経225先物37円
日経225オプション約定代金または
権利行使・割当で発生する額の0.152%
※最低手数料214円

その他の手数料0円の取引|CFDは国内店頭シェア1位

以下の取引は、手数料0円でおこなえます。

  • 外為オプション取引
  • 株価指数バイナリーオプション
  • CFD取引
  • maneo取引
  • 外国債券取引

とくに注目してほしいのが、CFD取引。

GMOクリック証券は、国内店頭CFD取引シェアNo.1の証券会社です。

FXと同様、スプレッドが狭いので、取引コストも安く済みます。

またGMOクリック証券は日本の証券会社なので、日本円のまま世界中の金融商品に投資ができます。

海外の金融商品に投資するとき、わざわざ海外で口座を作り、海外送金の手数料をかける必要がありません。

関連記事:【評判】GMOクリック証券のメリット・デメリット完全ガイド!店頭CFD最強の実力は…?

GMOクリック証券の手数料についてよくある質問

Q. 1日定額プランの手数料は、現物・制度信用・一般信用で別々に計算される?

A. 別々の計算です。

GMOクリック証券の1日定額プランでは、現物取引・制度信用取引・一般信用取引ごとに、それぞれ手数料の対象となる約定代金を計算します。

たとえば1日の約定代金が合計300万円でも、現物取引・制度信用取引・一般信用取引それぞれ100万円ずつの約定なら、手数料は無料です。

また、現物取引と信用取引で異なる手数料プランを選ぶこともできます。

Q. 手数料プランの変更方法は?いつ反映される?

A. 手数料プランはマイページからいつでも変更できます。

手数料プランの変更手順
  • パソコンの場合…「マイページ」→「登録情報・申請」→「口座情報、株式取引手数料プラン」の「変更画面」から、変更したい手数料プランを選択。
  • スマホの場合…「ホーム」→「登録情報・申請」→「株式取引」の「株式手数料プラン・信用金利」から、変更したい手数料プランを選択。

    手数料プランの変更が反映されるタイミングは、株の発注の有無で異なります。

    • 株式の発注をしていない場合…即時反映されます。
    • 株式取引を発注済みの場合…翌営業日から反映されます。手数料プラン変更の締め切りは、前営業日の15:00までです。

    関連記事:FTSE100のくりっく株365とGMOクリック証券の違いを徹底比較

    GMOクリック証券と比較!おすすめ証券会社3選

    GMOクリック証券と比較検討してほしい人気の証券会社を、3つご紹介します。

    SBI証券

    SBI証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託2,632件
    株式以外債券
    FX
    CFD
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数最短翌営業日
    特徴圧倒的口座数
    100万円まで手数料0円
    充実のサービス

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    GMOクリック証券も、格安ネット証券の中では商品数に力を入れているほうですが、SBI証券はさらにIPOの銘柄数や投資信託の商品数が充実しています。

    手数料はGMOクリック証券より若干高い印象があるものの、それでも業界の中では、かなり安くおさえられているほうです。

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    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    松井証券

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    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託1,580件
    株式以外FX
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    口座開設・取引までの日数最短3日
    特徴使い勝手の良いツール
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    関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

    マネックス証券

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    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託1,235件
    株式以外債券
    FX
    先物・オプション
    金・プラチナ
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    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

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    関連記事:【GMOクリック証券】店頭CFDの為替リスクを日本一分かりやすく解説

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