本記事ではCFD取引におすすめの証券会社について解説します。
本記事の内容:
- 証券会社の選び方4つのポイント
- ランキング形式でオススメを紹介
- おすすめ証券会社を徹底比較
国内のCFD取引の主要証券会社は以下の8社です。
これからCFD投資を始める方は、
- 「各証券会社の特徴は?」
- 「どんな視点で選べばいいのか?」
- 「結局、どの証券会社が一番オススメなのか?」
という疑問をお持ちだと思います。
そこで失敗しないCFD取引の証券会社の選び方とオススメをランキングで紹介します。
また用途別のオススメも記載しているので、これからCFD投資を始める方の参考になると幸いです。
最後までじっくりとご覧ください。
気になるところまで読み飛ばす
ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介
CFD取引のオススメ証券会社ランキング【上位8社】
現在、国内でCFD取引ができる証券会社は主要8社。
比較しつつオススメをランキング形式で紹介します。
CFD取引【主要8社】
- GMOクリック証券
- IG証券
- 楽天証券CFD
- SBIネオトレード証券
- OANDA Japan
- インヴァスト証券(トライオートETF)
- DMM.com証券
- サクソバンク証券
- 岡三オンライン【くりっく株365】
ではランキングにいきましょう。
第1位:GMOクリック証券
- 証券CFD・商品CFDの取引高シェアが国内第1位
- 手数料無料・スプレッド最狭水準!
- 取引ツールもユーザビリティ高
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 138銘柄 株価指数CFD:31銘柄 商品CFD:7銘柄 バラエティCFD:18銘柄 株式CFD:82銘柄 |
特徴 |
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第1位はGMOクリック証券。
店頭CFDの中でも、証券CFD・商品CFDにおける取引高シェアが、国内第1位となっています。
さらにコストも多くの銘柄で国内最安水準です。
株価指数CFDでスプレッドを比較すると、GMOが最安でした。
また銘柄数も138種類と充実してます。
取引ツールもスマホアプリで直感的な操作が可能。
▼スマホアプリの注文画面
▼PC取引ツール
CFD取引をするならまず持っておきたいのがGMOクリック証券です…!
正直、迷う必要はなくてGMOクリック証券を選べばOKです。
詳しくは関連記事をご覧ください。
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第2位:IG証券
- 銘柄数№1!
- ノックアウトオプションが革新的!
- CFD取引だと取引単位が大きいのでノックアウトオプションがオススメ!
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 17,000銘柄以上 |
特徴 |
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第2位はIG証券。
金融市場の中心地ロンドンに拠点を置くIGグループの証券会社です。
グローバル企業なので銘柄数は1万以上と圧倒的。
IG証券がオススメな理由はノックアウトオプションが使えること。
ノックアウトオプションとは:
- 資金効率が高く少額トレードが可能
- 海外FX並みに短期間で一気に資金を増やすトレードができる。
- 株価指数、金、原油などメジャーなCFD銘柄もトレード可能
ノックアウトオプションの資金効率は国内最強です。
10万円以下の少額からでも大きな利益が狙えますよ。
長期保有目的だとGMOに軍配が上がりますが、デイトレやスイングがメインの人にはIG証券をオススメします。
なので、CFD取引をするならIG証券とGMOクリック証券があれば銘柄数・投資手法・コスト・資金効率など、どこを切り取ってもこの2社で網羅できちゃいます…!
取引ツールはマルチウインドウで銘柄変更がしやすく、テクニカルツールも一通り揃っているのでトレード環境としては使いやすいですね。
▼PCツール
取引ツールも使いやすくノックアウトオプションや銘柄数が豊富IG証券は選択肢のひとつとして必須ですよ!
CFD口座を新規開設した後に10万円以上の入金をして、初回取引をすると、5,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンも実施中です。
IG証券を詳しく解説していますのであわせて見てくださいね。
\最大5万円キャッシュバック!/
【補足】GMOクリック証券とIG証券を使う理由
先ほどもGMOクリック証券とIG証券があればほぼ網羅できると言いました。
さらにもっと解説するとGMOクリック証券にも欠点があり、
GMOクリック証券の欠点として、取引規制(取引できない)が発生することがあります…。
売買規制がかかり取引不能に陥ることがあります(特に鉄火場と言われる株価が大きく動いている時)
IG証券は原則取引規制がないので、GMOクリック証券が取引できない時の予備口座として保有する人が多いです。
取引したい時にGMOクリック証券で規制があると機会損失になってしまいますよね…。
なので、ぜひGMOクリック証券とIG証券を一緒に口座開設しておくといざという時に困りませんよ…!
第3位:楽天証券CFD
- 大手証券会社の安心感・信頼感
- MT4が使える
- スプレッドやコストは合格ライン
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 39銘柄 株価指数CFD:24銘柄 商品CFD:14銘柄 バラエティCFD:1銘柄 |
特徴 |
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楽天CFDは楽天証券が手掛けるCFD取引サービスです。
スペックとしては、日経225やNYダウなど、個人投資家に人気の主要インデックスは網羅、さらに商品CFDの取引も予定されているので取引銘柄は合格ラインです。
また世界標準チャートツールのMT4で取引可能なので短期トレード目的の方でも満足できる環境となっています。
楽天ポイントを利用した革新的なキャンペーンやサービスが期待できるので、楽天ユーザーの方は口座を持っておいても損はないですね。
近年のCFD投資への人気の高まりも相まって、楽天証券がCFDをスタートするニュースは割と大きくネットでも取り上げられていました。
また取引ツールにMT4を採用して、トレード環境が充実していることと、デモトレードも完備している点も評価できます。
さらに楽天証券ならではのセミナーや動画コンテンツが豊富なので、これからCFD投資を始める初心者の方には特にオススメですね。
国内大手という充実した環境でCFD投資をスタートしたい人にピッタリの証券会社ですよ。
\CFD投資をスタートしたい人にピッタリ/
第4位:SBIネオトレード証券
- PCでもスマホでも注文機能が豊富!
- 米国個別株にCFDで投資できる!
- 問い合わせの回答が早い
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 株価指数CFD4銘柄 個別株CFD27銘柄 |
特徴 |
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SBIネオトレード証券は、SBIグループが運営する証券会社で、2022年の秋からCFD取引のサービスを開始しました。
取引ツールである「ネオトレードCFD」は、パソコンのブラウザやスマートフォンアプリに対応していて、どこからでも取引が可能ですよ。
ネオトレードCFDでは、決まった価格で即時に取引する成行注文や、指定した価格になった時点で取引を行う指値注文といった基本的な注文方法だけでなく、様々な注文方法が用意されています。
これが、中級者から上級者までのトレーダーに評価されているんです。
さらに、SBIネオトレード証券は、ユーザーサポートにも力を入れています。
電話での問い合わせはオペレーターが直接対応し、困ったことがあればすぐに解決できます。
メールでの問い合わせも、営業日の17時までに送ると、基本的には同日中に返信してくれますよ。
提供しているCFD取引の銘柄は、株価指数が4種類、個別株が27種類の、合計31銘柄になります。
個別株CFDでは、アマゾンやアップルなど、米国の大手企業がラインナップされていて、大変興味深いですよ。
\株・信用・CFDに特化!/
第5位:OANDA Japan(オアンダ)
- NDD方式で信頼性◎
- 世界標準チャートツールMT4が使える!
- 少額トレードが可能!(日経225が200円~)
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 24銘柄 |
特徴 |
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つづいてOANDA Japanです。
最大の特徴は世界標準のチャートツールMT4が使える点。
▼MT4取引画面
さらにNDD方式でレートの信頼性は最上級ですし、約定力も段違いに早いです。
(クリックして即約定します(^^)/)
本格的にCFDのトレードを始めたい人はOANDAを選ぶといいですよ。
以前は株価指数CFDのみでしたが、最近は商品CFDも取り扱いを開始しました。
商品CFDでは、金、原油、天然ガスなどの人気銘柄を10種類取り扱っています。
番外:トライオートETF
トライオートETFは自動売買システムを導入していて、働いている間や眠っている間にも自動で取引をしてくれます。
投資というとパソコンの画面を食い入るように見ているイメージがあるかもしれません。
自分の力だけでやるなら今でも画面とにらめっこですが、トライオートETFはシステムが代わりにやってくれるからラクです!
気になる投資結果は期間収益率で70%超え!
時間的・肉体的な問題だけでなく、自動売買システムは精神的にも助けてくれます。
ポジションを一度持つと、たとえ状態が悪い方向へ流れていようとも「いつか上がるのでは?」という希望から手放しにくくなるものです。
もしかしたら今が底値で、これから上昇するのでは?とモヤモヤを抱え、ロスカットされるまでずるずると持ち続けることも珍しくありません。
自動売買システムはたんなるシステムであり、設定している条件を満たしたら取引を繰り返すもの。
人の感情が介入することなく取引をしてくれるので、ときに効率がよく投資ができます。
第6位:DMM.com証券
項目 | 詳細 |
銘柄 | 14銘柄 株価指数CFD:8銘柄 商品CFD:6銘柄 |
レバレッジ | 株価指数CFD:10倍 商品CFD:20倍 |
取引期限 | なし |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド (日経225) | 7.0 (原則固定) |
ロスカット | 証拠金維持率50%以下 |
取引ツール | ブラウザ版(Win・Mac) |
口座開設 維持手数料 | 無料 |
デモ口座 | あり |
つづいてDMM.com証券。
取扱銘柄が厳選されているのが特徴ですね。
銘柄選びに悩みたくない方にとっては、使いやすいでしょう。
スマホアプリのDMM CFDが最近リリースされ、ブラウザでもスマホでもスマートなトレードができるようになりました。
▼取引ツール
かなり簡易的なツールで使い勝手はGMOに劣ります。
CFDを始めるにはシンプルで良いかもしれませんが、やはりGMOの方が条件がいいですね。
\初心者にもおすすめ!/
第7位:サクソバンク証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 約8,800銘柄 |
特徴 |
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第4位はサクソバンク証券。
デンマークに本拠を置くサクソバンクグループです。
最大の特徴は取扱銘柄が約8,800種類と豊富なこと。
サクソバンクを選べば投資できないモノはほぼないでしょう。
ただし、ネックなのがコストです。
株価指数CFD | 手数料無料 |
個別株・商品CFD | 有料(商品・国による) |
GMOクリック証券やDMMは手数料無料でスプレッドのみに対して、サクソバンクは株価指数CFD以外は売買手数料が発生します。
海外銘柄を自分の目でしっかり選びたい人、手数料は気にしない、という人にはオススメです。
第8位:岡三オンライン【くりっく株365】
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
取扱銘柄 | 6銘柄 株価指数CFD:4銘柄 金・原油ETF:2銘柄 |
特徴 |
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第6位は岡三オンラインです。
くりっく株365は取引所CFDで各証券会社で同じレートで取引できる特徴があります。
▼くりっく株365の価格信頼性が高い理由
「くりっく株365」では、「完全マーケットメイク方式」という方法で、投資家の皆様に価格を提供します。取引できるレートは、複数のマーケットメイカーにより提示される価格の中から、最も安い売り価格(売呼び値)と、最も高い買い価格(買呼び値)を抽出し、リアルタイムで提供しています。
東京金融取引所がレート配信していて各証券会社を介して取引する仕組みなので、証券会社に左右されずにCFD投資が可能。
ただ、ネックなのがコストです。
売買手数料に加えてスプレッドも店頭CFDに比べて10倍ほど。
コストは気にせず透明性の高いレートで取引したい人にオススメですね。
\高いレートで取引したい人にオススメ!/
CFD取引で見るべきポイント4つ【証券会社を比較】
証券会社を選ぶときに見るべきポイントは以下の4つです。
4つのポイント:
- 取引コストが安い
- 信頼性が高い
- 取引銘柄が充実している
- サポート対応が早い
まず最重要の判断基準は手数料・スプレッドが安いこと。
次にCFDは証券会社がレートを提示するので取引レートが信頼できる証券会社を選ぶ必要があります。
また証券会社によって取扱銘柄が異なるので、自分が取引したい銘柄があるかを事前に確認しておきましょう。
見るべきポイント①:取引コストが安い
もっとも大切なのが「コストが安い」こと。
CFD取引で必要なコストは、おもに2つです。
- 取引手数料
- スプレッド
特にスプレッドに注意しておきましょう。
知っておくべきなのは以下の2点です。
- 大別して店頭CFDと取引所CFD(くりっく株365)がある。
- 基本的に店頭CFDが手数料無料+スプレッド狭い
証券会社の株価指数CFDスプレッド比較
よく取引される主要株価指数のスプレッドを、証券会社ごとに比較してみましょう。
証券会社 | 日経 225 | NYダウ | S&P500 | NAS100 |
GMOクリック証券 | 6.0 (2.0~9.0) | 4.0 (3.0~7.0) | 0.3 (0.3〜0.6) | 0.8 (0.5〜1.3) |
IG証券 | 7.0 (7.0~30.0) | 3.6 (2.4~9.8) | 0.6 (0.4〜1.5) | 2.0 (2.0〜5.0) |
楽天証券CFD | 5.3 (4.2~6.2) | 4.5 (4.0~4.3) | 0.7 (0.6~0.7) | 1.1 (0.9~1.4) |
サクソバンク証券 | 10.0 (5.0~10.0) | 2.5 (2.5〜5.5) | 0.5 (0.5〜0.7) | 1.2 (1.0〜2.0) |
OANDA | 5.0 (5.0~6.0) | 2.0 (2.0〜2.4) | 0.4 (0.4〜0.6) | 1.7 (1.7〜2.2) |
岡三オンライン (くりっく株365) | 7.0 (3.0〜24.0) | 11.0 (4.0〜22.0) | - | 7.0 (4.0〜13.0) |
※2023年9月1日時点のスプレッドを掲載しています。()内の数値は変動幅です。
取引所CFD(くりっく株365)はコストが高めだとお伝えしてきた通り、岡三オンラインのくりっく株365とGMOクリック証券のスプレッドを比較すると、かなり変動幅に差があります。
上記のとおりGMOクリック証券は全銘柄でスプレッドが狭いのでオススメですよ。
見るべきポイント②:信頼性が高いこと
次に重要なのが証券会社の信頼性です。
なぜCFD取引だと信頼性が大切なの?
CFDは証券会社が自由に価格を設定できるからです!
CFD取引は証券会社が価格を決めます。
ものすごく簡単に例えると「CFD取引は証券会社の商品券を売買する」イメージ。
価格は証券会社が自由に設定できます。
その為、もし悪質な証券会社を使ったら適切な価格で取引できない可能性があります…。
ちなみに過去にはCFD取引を利用した詐欺も横行していました。
悪徳業者は「CFD取引」とかたって被害者を勧誘して多額の証拠金の預託を受けますが、実際、カバー先を含めた運用は一切行いません。被害者との相対取引を行っているだけです。つまり客が損すればそれだけ会社が利益を得ることになります。
引用:東京投資被害弁護士研究会
もちろん今回紹介する会社はちゃんと金融庁登録のある業者で詐欺行為はありません。
しかし、スプレッドや価格は証券会社によって異なります。
例えばNYダウに投資したいのに、NYダウと全然ちがう価格が提示されたら投資が成立しませんよね。
信頼性を図る指標として、
- 創業歴が長い
- 国内シェアが高い=多くの投資家が愛用
などを比較しましょう。
見るべきポイント③:取引銘柄が厳選されている
3つ目は取引銘柄が充実しているコト。
CFD取引が他の投資と比べて優れているのは、「世界中にサクッと投資できる」ことに尽きます。
そのため取引銘柄数は多いほうがいいです。
ただし、選択肢がたくさんあり過ぎても迷うだけなので、厳選された銘柄が充実している証券会社を選ぶべきでしょう。
【株価指数CFD】(GDP上位国)
- アメリカ
- 中国
- 日本
- イギリス
- ドイツ
【商品CFD】
- 金・銀
- 原油
【株式CFD】(米国有望株)
- テスタ
- Amazon
- Apple
- コカ・コーラ etc…
多ければいいわけじゃなく、良質な投資先に絞られていることが大切です。
見るべきポイント④:サポートが充実している
個人的に重要だと思うのがサポートです(電話・メール問い合わせ)。
CFD取引はマイナー投資。
情報量が不足していて、いまだに疑問点がたくさん出てきます。
- 税金はどうなるの?
- 配当金を再投資するには?
- 先物取引と何が違うの?
などなど。
皆さんも疑問が多く出てくると思うのでサポートに関する評価もチェックしておきましょう。
CFDおすすめランキングまとめ:GMOクリック証券がおすすめ
ポイントを再確認します。
- CFD証券会社はコスト・取扱銘柄を重視!
- 銘柄によりスプレッド最狭は変わるのでメインで取引する銘柄からチョイスするのがオススメ。
- GMOクリック証券は手数料・スプレッド・取扱銘柄の面で必要十分なスペックであり、取引ルールも初心者が分かりやすい仕組みでオススメ!
- IG証券はノックアウトオプションが資金効率最強!
- サクソバンク証券は銘柄が豊富な反面、取引ルールが複雑で初心者には難易度が高い…。
- くりっく株365はコスト高で銘柄も少ないので選ぶ理由なし。
- 取引レートの信頼性を重視するならOANDAがオススメ
繰り返しになりますが、GMOクリック証券が一番オススメです。
IG証券はノックアウトオプションを使うと資金効率をかなり高めて取引できます(つまり少額から一気に増やせることができる)
サクソバンク証券は銘柄数が多いものの、CFD初心者には手数料体系が複雑だったり銘柄選定が難しい。
まずはGMOでCFD取引に慣れていきましょう。
\無料ではじめる!/
タイプ別:オススメの証券会社
ここからはタイプ別にオススメの証券会社を紹介していきます。
- 少額から一気にお金を増やしたい人=IG証券
- キャンペーン重視!お得に始めたい人=IG証券
- 皆が選んでる証券会社がいい人=GMOクリック証券
- とにかくコスト重視な人=GMOクリック証券
- 本格的にトレードしたい人=OANDA Japan
①:少額から一気にお金を増やしたい人=IG証券
ハイリターンを求めるならIG証券のノックアウトオプションを使いましょう。
上記はFXの例ですが、国内FX・CFDの100倍以上の資金効率でトレードができますよ。
短期間で少額から一気に稼ぎたい人はノックアウトオプションがオススメです。
②:キャンペーン重視!お得に始めたい人=IG証券
お得にCFDを始めたいならIG証券がオススメです。
CFD口座を新規開設した後に10万円以上の入金をして、初回取引をすると、5,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施しています。
正直あまり見かけないレベルの超太っ腹キャンペーンなので、ぜひこの機会にお得にCFD投資を始めましょう。
③:皆が選んでる証券会社がいい人=GMOクリック証券
国内シェア№1のGMOクリック証券を選びましょう。
多くの投資家に使われてる事実は、信頼性の裏付けになりますよね。
GMOクリック証券を愛用しており、不満や失敗したと思ったことはありません。
④:とにかくコスト重視な人=GMOクリック証券
手数料やスプレッドを重視する人もGMOクリック証券を選びましょう。
資産運用は手数料との闘いとも言われますから、コスト面を重視するのは、とても大切ですよね。
GMOクリック証券なら割高なコストを支払うことはないので安心して取引できますよ。
⑤:本格的にトレードしたい人=OANDA Japan
本格的にCFDトレードをしたいならMT4が使えるOANDAJapanがオススメ。
▼MT4チャート画面
一度MT4を使うと他のツールで取引できなくなるほど快適ですよ。
口座開設は無料なので使ったことのない方は、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
なお取引ロットも国内最小で日経225は200円~リアルトレードができますよ。
まずは少額からお試しでトレードしたい人はOANDAを選びましょう。
証券会社の紹介は以上です。
CFD投資を始めて投資成績が一気に向上したので、もし興味がある人はぜひこの機会に検討してみてくださいね(^^)/
ではここからはCFD投資について簡単にお話していきたいと思います。
CFDとは?
CFDは「Contact For Difference=差金決済取引」の略称です。
▼CFDとは?
- 原資産の価格と連動させた金融商品を取引するもの
- FXもCFDの一種。CFDは株価指数や商品などが対象
- 現物取引ではなく、売買レートの取引差額で利益を出すもの
簡単にいうと「株や株価指数などの原資産と価格が連動する、証券会社の商品券」のようなイメージ。
例えば日経225が23000円の時、日経225のCFDもその価格に連動する、という感じですね。
なお、同じ日経225のCFDでも、証券会社によって提示する価格が異なります。
原資産と同じ価格での約定が保証されているわけではありません。
現物取引ではなく、証券会社のルールに従いレートで取引するので株価指数や金・原油などの取引ができます。
CFD投資の種類
CFD投資は以下5つの種類があります。
▼CFD投資の種類
種類 | 銘柄例 | 推奨 |
株価指数 CFD | NYダウ FTSE100 日経225 | ◎ |
個別株 CFD | 国内 海外 (Amazon,Appleなど) | △ |
バラエティ CFD | VIX指数 レバレッジETF | 〇 |
商品 CFD | 金 銀 原油 | 〇 |
債券 CFD | 日本国債 アメリカ国債 | × |
NYダウなどのインデックスや、海外の個別株、さらに金・原油など。
たった1つの口座で世界中に投資ができるのが最大の魅力ですね。
例えば日本の景気が悪くなると感じたら、米国やイギリス、中国のインデックスにサッと乗り換えることも可能。
ポイントをまとめます。
- 世界中に投資できる。
- 暴落に備えてリスクヘッジも可能
- 資産を増やすと同時に守ることができる。(2020年以降は超重要)
CFDのメリット・デメリット
▼メリット
- 1つの口座から世界中に投資できる。
- 取引コストが安い。
- 売りから始めることもできる。
- レバレッジが使える。(資金効率がいい)
最大のメリットは世界中に投資ができること。
また現物取引と違い売り(ショート)もできるので、株価暴落期にも利益を狙うことが可能です。
- 追証リスク(=証拠金以上の損失がでる)がある
- ロスカットによる損失確定リスク
- 証券会社ごとに価格が異なる
- 株や投資信託と損益通算できない
- CFD取引に関する情報が少ない
最大のデメリットは追証リスクがあることです。
また現物と違い、含み損が大きくなりすぎるとロスカットが発生する点も要注意ですね。
CFD取引のよくある質問
CFD取引でよくある質問をまとめます。
店頭CFDと取引所CFD(くりっく株365)の違いは?
以下3つが大きな違いです。
相違点 | 店頭CFD | 取引所CFD |
---|---|---|
取引レートの 決定方法 | 各証券会社で決定 | マーケットメイカー(複数の金融機関) |
スプレッド | 小さい | 大きい |
手数料 | 無料 | 有料 |
取扱銘柄 | 多い | 少ない |
店頭CFDは価格を証券会社が決めるのに対して、取引所CFD(くりっく株365)は東京金融取引所で決まります。
▼取引所CFD
東京金融取引所は複数のマーケットメイカー※が提示する価格の中で最もスプレッドが小さくなる組み合わせのレートを選定して投資家に提示するのでレートの信頼性が高いのが特徴。
※くりっく株365のレートを決める会社のこと。
つまりくりっく株365ならどの証券会社を選んでも同じレートの取引が可能。
ただし、証券会社は仲介役なので手数料が発生するのと、スプレッドが広いというデメリットがあります。
一方で店頭CFDは各社が自由にレートを決めれるので価格の信頼性はくりっく株365に劣ります。
▼店頭CFD
その反面、取引コスト(手数料無料・スプレッド狭い)が安いというメリットがあります。
どちらも一長一短ありますが、店頭CFDがオススメですね。
- 取引所CFD
…どの証券会社を使っても同じレートで取引可能。価格の信頼性はあるが、取引コストが高い - 店頭CFD
…各社でレートを決定。価格の信頼性は劣るが、取引コストは安く、取引銘柄も多い - オススメは「店頭CFD」
CFDの自動売買はある?
CFD取引では自動売買も利用できます。
たとえば、以下の3社はCFD取引の自動売買を提供中です。
種類 | 取扱銘柄 | 公式サイト |
マネースクエア (トラリピ) | 株価指数CFD (くりっく株365) | マネースクエア |
ひまわり証券 (ループ株365) | 株価指数CFD (くりっく株365) | ひまわり証券 |
インヴァスト証券 (トライオートETF) | ETF (店頭CFD) | インヴァスト証券 |
FXとCFDの違いは?
FXも外国為替を原資産としたCFDの一種です。
ただし、取引はFXとCFDで別口座なのが一般的なので、FXは外国為替専門、CFDはその他原資産の証拠金取引として扱われています。
▼FX・CFD比較表
項目 | FX | CFD |
原資産 | 外国為替 | 株価指数 株式 商品 債券 |
代表銘柄 | 米ドル円 ポンド円 豪ドル円 ユール円 | 日経225 NYダウ 金・銀 原油 |
レバレッジ | 25倍 | 株価指数CFD:10倍 商品CFD:20倍 バラエティCFD:5倍 株式CFD:5倍 |
ロスカット | あり | |
追証リスク | あり | |
所得区分 | 雑所得(申告分離課税) 一律20.315% |
上記のとおり銘柄とレバレッジが異なるだけで基本的には同じです。
対象商品が違う同一の金融取引と認識しておきましょう。
まとめ:CFD証券会社おすすめランキング8選!
今回はCFD取引の証券会社を比較してオススメをランキング形式で紹介しました。
結論はGMOクリック証券を選べばOKです。
なんといっても証券CFD、商品CFDの取引高シェアはともに国内1位という実績があります(店頭CFDにおける実績です)。
信頼性バツグンですし、取扱銘柄も豊富でコストも安い。
他の証券会社を選ぶ理由はなくて、迷う時間がもったいないかと。
CFD取引は世界中にサクッと投資できるのが大きな魅力。
口座開設は無料ですし、維持管理費もかかりません。
暴落が起きてからでは遅いので、ぜひ今すぐにでも行動してみてくださいね。
実践してるCFD投資の紹介
項目 | 累積 利益 | 解説記事 |
FTSE100 | +13.0万 | FTSE100配当|3万円から始める失敗しないCFD投資 |
NYダウ | -0.8万 | NYダウのCFD投資手法|メリット・デメリット・リスクを全公開! |
日経225 | +2.3万 | 日経225CFDのメリット・デメリット・評判を徹底解説! |
米国VI | +1.1万 | 【米国VIの始め方】株価暴落を利用して稼ぐ運用方法を解説します。 |
合計 | +15.6万 | - |
(2023年4月時点)
たまに失敗もしてますが、損失を出しにくい銘柄に絞って投資をしており、今のところ安定しています。
特にオススメなのがFTSE100配当投資。
毎月3万円積立で年利10%の配当を狙う運用なので投資初心者の方でもマネしやすいと思いますよ。
興味が湧いた方は解説記事を読んでみてくださいね。
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